富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2022.02.10
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護208

 いよいよ3年生は2月13日(日)に看護師国家試験を迎えます。2月7日に受験説明を行った後、学生ひとり一人に受験票の配布とエールを送りました。学生は緊張感の中、氏名に間違いがないかなど受験票を確認していました。

 

今年度も新型コロナウルス感染症に罹患して入院中または宿泊療養中や自宅療養中の受験者は受験できません。また、濃厚接触者についてもいろいろ規制があります。試験日まで体調管理をしながら、4月から看護師となって働く自分をイメージして勉強頑張ってください。そして、当日は、元気で今まで勉強してきた力を出し切ってほしいと願っております。 

2022.02.08
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護207

 この臨地実習は、1年次から学んだ知識を基盤として、看護の知識・技術・態度を身に着け、実践へ適用する能力を養う重要な科目です。1月下旬から10月まで、グループに分かれ病院、施設、在宅、地域等の多様な場において、成人看護・小児看護・在宅看護等のそれぞれの領域の特徴を学びます。

 新型コロナウイルス感染の影響から、実習施設との調整を図り、臨地での実習時間の短縮や学内実習を工夫しながら進めています。

 今回は、小児看護学実習の学内実習の様子を紹介します。

2021.12.20
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護205

今年はコロナや母国の内戦の影響を受け、1年生のミャンマー学生は来日できずオンラインで授業を行う状況が続いていますが、2、3年生のミャンマー学生は毎日実習や看護師国家試験の学習に励んでいます。

思えば入学当時は日本語のリスニング、スピーチに苦労されていましたが、学業を勤勉に取り組むことで3年生になると流暢な日本語を話せるようになっています。大変努力して学んでいる姿勢に私は賛辞を送りたいと思います。

2021.10.20
進路
看護学科

就職内定レポート

Q1.就職内定おめでとうございます。今の気持ちを教えてください

A1. 内定をいただきホッとしています。

Q2.就職活動を振り返って思うことは何ですか?また、志望理由も教えてください

A2. 看護系就職サイトを利用して情報収集を積極的に行い、自分に合った病院を選ぶことができたと思います。

志望理由は、病床数、診療科が多いため、様々な看護の在り方を学び、看護師として成長できると思ったからです。

また、現在最も興味のあるNICUがあることもこの病院を選んだ大きな理由です。

2021.10.01
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護202

看護学科の稲垣です。後期の母性看護学実習が9月13日から始まりました。9月は新型コロナ感染拡大の警戒レベルが3のため病院での実習はできませんでした。

受け持ち対象の看護過程の展開はペーパーペイシェントを使用しており、本物のあかちゃんや妊産婦と関わること、現場の雰囲気や看護職の動きのリアルな体験ができない状況です。そこで、学内にあるモデル人形や模型をフル活用して、少しでも病院実習に近い体験ができるように工夫を凝らしています。今回はその一部をご紹介します。

2021.09.17
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護201

今年のリレーメッセージの順番が来た。
書く内容をいつも悩んで捻りだすのだが、今年もコロナの事を書くなんて昨年の今頃は思いもしなかった。

世の中はコロナ感染の第
5波に入り、患者数は富山県で100人を超える日も出ている。
全国では
2万人を超える日もあり、緊急事態宣言が出され、富山県もまん延防止等重点措置が出されている。

ほとんどの看護学科の学生がワクチン接種を済ませているので、学校での感染リスクが低いことはせめてもの救いである。
看護学生は病院実習がある関係で、病院でワクチン接種が出来ることとなり、そのため看護学科教員も接種をすることになった。

高齢者接種が行われていた時期でもあったため、接種の希望を聞かれた際には、
「村井先生は高齢者枠でお願いします」と言われた。
微妙な気持ちを抱えたまま高齢者枠で
2回の接種を済ませた。

ワクチン接種の
2回目は副反応の酷い人がいることもあり、2回とも金曜日に接種することにした。
週末毎にゴルフをする私は
2回目接種の週は副反応のことを考え、翌日の土曜日を避け日曜日に予約した。

身体の様子を見て日曜日でも最悪キャンセルすればと思っていたが、日曜日の天気予報は雨。
土曜日の朝起きて天気は晴れ、肩に少し痛みはあったが、日曜日の予約をキャンセルし土曜日に
30度を超える炎天下でゴルフをした。

さすがに自分でもちょっと無謀で元気なやつだとは思ったが、いつもは歩いてラウンドするのを、その日はできるだけカートに乗るようにした。
そのことを後で看護師をしている卒業生にメールで伝えると「看護師としてお勧めはできません(笑)」と返信があった。

その卒業生は
2回目接種の際に39.6度の発熱があったそうだ。家内には「高齢者は副反応弱いみたいよ」と言われてしまった。
炎天下のゴルフにはあまり突っ込みが入らなかったのは幸いか、長年の付き合いで言うことを聞かない人と分かっているようである。

ゴルフ以外に旅行が趣味で週末毎に外出していたが、最近はコロナで生活が一変してしまった。
以前のように安心して旅行や会食が出来る日が早く来るようにと祈っている。

海外旅行を楽しみにしている家内はもっと悲惨で、毎年行っていた海外旅行もコロナでこの
2年間どこも行けていない状況である。
「年齢のことを考えるといつまでいけるかわからないのでコロナでいけないのは非常に残念」と言っており、ゴルフができる私から見ると気の毒でならない。
せめてもの救いはライン電話での孫との会話ぐらいか。

最近、卒業生からコロナ病棟の勤務になったことを知らせるメールが届いた。コロナの最前線で働く医療従事者には感謝しかない。そんな最前線に出すために看護師を養成しているのではないが、看護師がいつの時代も必要とされる。

コロナ禍でも看護師を希望して入って来た今年の新入生は
70名。非常に有難く、頼もしい存在ではあるが、願わくはもう少し解剖生理学を勉強してくれたらと思う今日この頃である。

村井嘉寛

2021.08.23
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護200

みなさん、こんにちは。看護学科の亀田です。

外に出れば蝉の鳴き声!そしてやっぱり今年も暑い!と思っていたのに、もう夜には秋の虫の声が聞こえてくるようになりました。

1年遅れの東京オリンピックは、テレビで観戦しましたか?パラリンピックも開催されますが、大勢で集まって熱気を感じながら応援できないことが残念ですね。

 

富山県内でも新型コロナウイルスの感染が広がっています。

看護学科の3年生はお盆明けから領域別の実習が始まりましたが、感染拡大の影響で実習の中止や縮小になっています。代替として、時間や人数制限などを考慮した学内実習やICT(情報通信技術)を利用したリモートでの実習を行っています。病棟や地域の施設に行って患者さんや利用者さん、指導者の方々から直接学びを得ることはとても大きく、何にも代え難い経験なのですが、このような状況ではやむを得ません。