富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2024.01.19
授業紹介
専攻科看護学専攻

専攻科看護学専攻 論文発表会

1月18日(木)、専攻科看護学専攻の論文発表会が行われました。

当日の司会進行等の運営についても学生たちで行いました。

専攻科の皆さんが4月から進めてきた研究について、論文発表を行い、教職員や在学生も参加しました。臨地実践研修から感じとったことをテーマに、深く分析・研究されており、大変興味深い内容でした。

2024.01.09
オープンキャンパス関連

2月10日(土)学科説明会・進路相談会を開催いたします

高校1・2年生のみなさん‼

これからの進路を考える「きっかけ」を見つけにきませんか。

人と関わることが好きな人人と話すのが好きな人人を笑顔にするのが好きな人

そんな人はぜひ、ふくたん に一度お越しください。

明確な進路が決まっていなくても興味のある分野の話を聞いてみてください。どんなことでも質問してみてください。

きっと自分の未来をイメージするヒントが見つかります‼

2023.12.25
授業紹介
社会福祉学科

第1回福祉心理研究発表会が開催されました

日 時:12月22日(金)

場 所:USP La Cantine

参加者:社会福祉学科2年生、1年生、教員

 

社会福祉学科2年生はAD教員の指導のもと自身で研究テーマを決定し、課題解決や実践現場のプロとしての研究法を身につけることを目標に、福祉・心理に関する研究を進めてきました。今回は7グループが発表を行いました。

2023.12.15

リレーメッセージin看護234

リレーメッセージin看護

          看護学科助教 炭谷 英信

助教の炭谷英信です。

12月に入り、とても寒くなってきました。

私たちの短期大学では、1年生が初めての実習である基礎看護学実習Ⅰに取り組んでいました。

基礎看護学実習Ⅰでは、県内の10病院で実習しました。

全てが初めての経験であり、わからないことばかりでしたが、12月15日に報告会が行われました。

各病院で患者さんに対して行った援助について、互いに意見を出し合いながら学びを深めました。

この経験を基に、基礎Ⅱや領域実習(成人Ⅰ・Ⅱ、高齢Ⅰ・Ⅱ、小児、母性、精神、地域・在宅)、そして総合実習といった3年間の実習に取り組んでいきます。

今回の学びを次に繋げるために、私自身も看護の良き先輩として後輩たちをサポートしていきたいと思います。

後輩たちが成長できるよう、経験や知識を共有し、積極的にサポートすることで、学生全体がより良いケアを提供できるよう努めていきます。

次のステージでも自信を持って取り組んでいけるように、経験を大切にし、新たな挑戦に前向きに取り組んでいけるよう共に歩んでいきたいと思います。

2023.12.06
授業紹介
看護学科

大規模災害訓練への参加

11月9日に真生会富山病院で行われた大規模災害訓練に、看護学科1年生23名と看護学専攻科5名が参加しました。

この訓練は、突然の災害が発生した場合に、病院職員・患者の安全確保と医療の継続の判断をすること、傷病者の受け入れに速やかに最優先治療群~軽症群をトリアージして、適切な治療エリアに運搬し適切な治療を受けられることを目的とされていました。呉羽断層地帯において、震度7の地震が発生し、射水市内、多方面より傷病者の受け入れ要請がある設定でした。

 地震発生から10分後には、病院の正面にトリアージポストが設置され、傷病者の受け入れが開始されました。

2023.12.01
卒業生関連
看護学科

卒業生が遊びに来てくれました!

・氏名:庄司 光汰さん

・卒業学科:看護学科

・卒業年度:2023年卒業

・現在勤務先:済生会横浜市南部病院

 

Q.現在のお仕事の内容を教えてください。

A.救急病棟で様々な疾患を受け入れ対応しています。covid-19(新型コロナウイルス)やインフルエンザなど感染症にも対応し、入院から退院・転棟まで幅広い役割を果たしています。

 

Q.なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか。

A.人のために働く仕事で魅力を感じたからです。

 

Q.現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください。

A.救急病棟なので、急に患者さんが入院されるため、初期対応は大変ですが、やりがいでもあります。

 

Q.富山福祉短期大学を卒業して今思うことは?

A.先生方が優しいので、勉強や就職など相談がしやすかったなと感じます。

 

Q.今後の目標を教えてください。

A.いつかは、富山に帰ってきたいと思っているので、経験を積んで知識や技術が豊富な看護師になりたいと思っています。

 

Q.ふくたんへ入学してくる高校生や、在学生に向けて、メッセージをお願いします。

A.看護師の仕事はつらいことや大変なことが多いイメージがあると思いますが、看護師になってみてそれ以上に楽しいことややりがいを感じる仕事であり、誇れる仕事だと実感できます。看護師目指して頑張ってください!

 

庄司さんは当時の本学紹介パンフレットにも載っていただき、恥ずかしそうに撮影に臨んでいたことを昨日のように思い出します。

当時から毎日楽しそうに大学生活を送っておられましたが、現在新人看護師、初めての一人暮らしで大変であるにも関わらず、「毎日が楽しいです!」と満面の笑みでいろいろお話を聞かせくれました!

仕事とプライベートを両立して全てを楽しんでいる庄司さん!本学で学んだ卒業生がこんなにもいきいきと働いている姿が見れて大変うれしく思います。

またいつでも元気な顔を見せに来てください!

 

2023.11.29
授業紹介
看護学科

アメリカ心臓協会(AHA)主催の心肺蘇生(BLS)研修が実施されました。  ~看護学科2年生全員がBLSプロバイダー(国際ライセンス)に挑戦~

11月26日(日)久しぶりの快晴に恵まれた日曜日の早朝、北陸ACLSサイトのサイト長である大鋸先生の全面協力のもと、当大学でアメリカ心臓協会(AHA)に準拠した心肺蘇生に関する講習会が開催されました。

この講習会はHeart Code® BLSというオンライン学習とスキルトレーニングを組み合わせた新たなコースとして注目を浴びています。看護学科では、山元学科長が掲げる「あなたは大切な人を救えますか」という、愛のテーマを実現するために、このコースを授業の一環に組み込みました。

学生の皆さんは受講前には戸惑いを見せていましたが、インストラクターから的確なスキルチェックを受けながら心臓マッサージの手技やAEDの使用方法、呼吸管理を学び、国際ライセンスであるBLSプロバイダーを取得して意気揚々と自宅に帰っていきました。頼もし~い!

2023.11.28
図書館

図書館の本を読む-読書のたのしみ No.33

『認知症世界の歩き方』筧裕介(かけいゆうすけ) ライツ社 2021年9月発刊
 この本は認知症になった人の立場から書かれた本である。著者が実際に100名の認知症になったご本人からインタビューを行い「語り」を蓄積することから始めている。それをもとに、認知症のある方が経験する出来事を「旅のスケッチ」と「旅行記」の形式で、誰がみてもわかりやすくなっている。「ご本人の頭の中を覗いているような感覚」で、認知症のことを楽しみながら学べる一冊です。
 認知症のある方ご本人からは、自分の口では、あまりうまく説明できない。相手にもすぐに理解されない。でも、この本を読むことによって認知症の世界をわかってくれる人が多くて良かった。その家族からも、ご本人からみえている認知症の世界を理解し、寄り添い、ご本人と心地よく過ごすためにヒントを教えてもらったということである。
 介護に携わる方々には認知症の世界を学ぶヒントとなる1冊です。ぜひ、図書館で確認下さい。