富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2020.09.25
授業紹介
社会福祉学科

【授業紹介】社会福祉専攻1年 「心理学」

「心理学」の授業では、ゲームデザインの要素を取り入れ、楽しく学べる「クエスト型授業」を行っています。学生は、ゲームプレイヤーとして授業に参加し、クエスト(小レポート)、アクション(授業中の発言)、パーティチャレンジ!(グループディスカッション)、授業後の確認テストなどに自主的に取り組み、ポイントを獲得することによって、ゲーム中のステータスが「見習い」→「赤の戦士」→「青の騎士」→「黒の魔術師」→「白の王」→「光の救世主」にランクアップする仕組みになっています。

 

今回は、いよいよ最終回、ラスボス・ステージ! ということで、これまでの学習成果の総決算として「ポスターツアー」によるグループワークと発表を行いました。(※事前事後の消毒、換気、3密の回避など徹底した感染予防に配慮しながら授業を実施しています)

 

「ポスターツアー」は2つのステップからなる新しいグループ学習法です。

2020.09.23
卒業生関連
社会福祉学科

卒業生が近況報告に来てくれました♪

Q. 現在のお仕事の内容を教えてください。

A. 通所介護(デイサービス)の管理者をしています。お客様の対応を行ったり、従業員の指導を行ったりしています。基本的にはデイサービスの運営を行っています。

Q. なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか。

A.  知り合いの方から、「ツクイで働いてみないか」と誘いを受け、デイサービスに興味があったので、やってみようと思い就職しました。人と会話をすることが好きなことも理由の一つです。

Q. 現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください。

A. やりがいとしては自分の思うようにデイサービスの方向性を決めることができ、お客様にどうしたら喜んでいただけるかを考えられることです。大変なことは、管理者として責任があることだと思っています。             

Q. 富山福祉短期大学を卒業して今思うことは?

A. 福短での在学中はとても充実していたと感じています。実際に今現在もつながりが一番強いのは福短の同級生や先生です。

Q. 今後の目標を教えてください。

A. 福祉の分野で働く人材として、日々成長し様々な場面で人の役に立てるような人になりたいと思っています。                 

Q. 福短へ入学してくる高校生や、在学生に向けて、メッセージをお願いします。アドバイスなど、是非お願いします。

A. 皆さん頑張って勉強してください。今当時の自分に言いたいのは勉強しなさい!です。社会人として働くと勉強する時間が少なくなるので大変です。福祉はとても楽しいです。今学べるときにたくさん学んで福祉の人材として活躍してください!

 

2020.09.18
授業紹介
社会福祉学科

【授業紹介】保健医療サービス~現場のMSWから多職種連携を学ぶ~

保健医療サービスでは保健医療政策や保健医療で働く社会福祉士の役割、多職種連携等を学んでいきます。

今回は、中村先生が千葉時代の病院で一緒に働いていた石井先生をゲストスピーカー(オンライン)に招いて、現場での多職種連携のポイントや大切さ等を学びました。

石井先生は埼玉県川越市にある医療法人真正会霞ヶ関南病院で働いているMSWです。霞ヶ関南病院は回復期リハビリテーション病棟等をもっている199床の地域密着病院です。

石井先生からは中村先生と一緒に働いていた三次救急での多職種連携と回復期リハビリテーション病棟での多職種連携の違いや共通点を現場でのあるある話を含め分かりやすく話をしてもらいました。

特に多職種連携では、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等の各専門職の専門性を理解し、その専門性をお互いに発揮できるよう顔の見える関係の大切さを学生たちに伝えてくれました。

石井先生の分かりやすく、そしてPassionによって学生たちの心に多くのことが響きました。

 

さて、石井先生の話を聞いて学生からは、

中屋さん「急性期病院と回復期リハビリテーション病棟でのMSWの魅力や多職種連携の違いを現場での具体例を出しながら話をしてもらい、病院機能別のMSWの役割や、やりがいを学ぶことができ楽しかったです」と、学生にとっても大変刺激がある時間を過ごすことができました。

 

お忙しい中、ゲストスピーカーとして話をしてくださった石井先生ならびに霞ヶ関南病院様には心から感謝いたします。

 

本学では今後もコロナ禍で例年と異なる状況下でも「私が変わる。未来が変わる」の想いをモットーに色々と工夫しながら学生の学びを促進していきたいと思います。

是非、高校生、社会人の皆さま一緒にふくたんで楽しく社会福祉士の専門性を学びましょう。

来月10月3日(土)には第一回入試説明会があります。

皆様のご参加お待ちしています。

 

社会福祉専攻 中村尚紀

 

2020.07.16
卒業生関連
社会福祉学科

卒業生が近況報告に来てくれました♪

Q. 現在のお仕事の内容を教えてください。

A. 新入社員のため、主に介護業務を行っています。仕事をしつつ患者さんと話をしたりしてコミュニケーションを取る技術を身につけれるよう頑張っています。

Q. なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか。

A. 病院で勤務するソーシャルワーカーになりたいと思い。

Q. 現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください。

A. 介護に従事するのは大変ですが、患者さんや他の専門職の方とお話をしたり、仕事をするのは新しい発見もありとてもおもしろいです。

Q. 富山福祉短期大学を卒業して今思うことは?

A. いい意味でおもしろく自分の将来に向き合うことができたと思う。

Q. 今後の目標を教えてください。

A. 医療ソーシャルワーカーとして患者さんの生活や心を支援できるようになりたい。

Q. ふくたんへ入学してくる高校生や、在学生に向けて、メッセージをお願いします。アドバイスなど、是非お願いします。

A. ふくたんに入学すると様々な出会いがあると思います。その出会いを大切にして自分らしい学生生活を送ってください。

2020.07.08
授業紹介
社会福祉学科

【授業紹介】社会福祉専攻1年「心理学」

社会福祉専攻の「心理学」の講義は、ゲームデザインの考え方を取り入れた授業を行っており、「クエスト型授業」と呼んでいます。学生は、ある種のゲームプレイヤーとして授業に参加しています。

成績評価は、完全にポイント制となっており、クエスト(毎回のレポート小課題)、ボスクエスト(期末レポート課題)、アクション(授業中の発言)、パーティチャレンジ(授業中のグループディスカッション)、授業後の確認テスト、などのタスクに取り組むことでポイントを獲得します。そのポイントを蓄積することで、各プレイヤーのステータスが、「見習い」→「赤の戦士」→「青の騎士」→「黒の魔術師」→「白の王」→「光の救世主」へと進化する仕組みになっています。またアクションやパーティチャレンジなど授業中のポイント獲得時には、千円札(もちろんおもちゃですが)をゲットでき、お金を稼ぐ疑似達成感も得られるようになっています。

2020.05.08
社会福祉学科

ふくたんの魅力~AD制について~

今回は、社会福祉学科・社会福祉専攻の中村ADの様子を紹介します。
中村ADでは5月7日(木)のADタイムに1年次と2年次のオンライン交流を行いました。年次は初めて先輩に会い、2年次は初めて後輩に会いますみんなドキドキ)

少しでもお互いの交流が深まるよう、1年次には事前に2年次に聞きたいことをまとめてもらいました。

ただ、いきなり質問タイムだとお互い緊張するので、1年次と2年次の代表による「自己紹介」をかけた"白熱じゃんけん1本勝負"をしました。

勝者はやはり2年次!!「さすがの強さですね(笑)」

自己紹介では名前だけではなく、GW中の過ごし方等、お互いの人となりが分かる内容で自己紹介をしてもらいました。

2020.05.02
授業紹介
社会福祉学科

【ドキドキ・ワクワクの遠隔授業 ~社会福祉専攻の巻~】

紹介するのは入学したばかりの社会福祉学科・社会福祉専攻1年生の社会福祉援助御術論Ⅱです。

この授業では社会福祉の倫理や価値等について、ふかぁ~く学んでいきます。

ただ、学生も倫理等の言葉は聞いたことがあるけど・・・の状況です。

そこで授業では日常生活や私が現場で働いていた時のケースを例として取り上げ、学生が少しでも楽しく分かりやすく学べるよう工夫しています。

ではでは、実際に学生に遠隔授業や社会福祉援助技術論Ⅱについて感想をきいてみましょう。ちなみに今回、遠隔授業の時に「協力してくれる人はいませんか」と、声をかけたところ、瞬時に学生が快く手をあげ協力をしてくれました。

早押しクイズ並みに早かったです(笑)