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社会福祉学科/社会福祉専攻

今年の3月に、社会福祉学科社会福祉専攻を卒業し、福祉の仕事に就いて約1ヶ月が過ぎた杉本龍治さんが【福短】を訪れてくれました。卒業生が近況報告に訪れてくれることは教職員一同本当に嬉しい出来事です♪

 

杉本龍治.JPG■杉本 龍治さん(新生苑 勤務)    

 

Q. 現在のお仕事の内容を教えてください。

A. 施設利用者の生活支援、余暇活動の企画、利用者の個別支援計画の作成など

 

Q. なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか。

A. 福短で実習やボランティアを通して、今の自分のやりたいことが知的障がい者の支援だと思ったからです

 

Q. 現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください。

A.  施設利用者とのふれあいの中で見ることのできる利用者の喜びなどが自分のやりがいになります

 

Q. 富山福祉短期大学を卒業して今思うことは?

A. 学生の時は、行動の一つ一つが自分の為だったことが現在は人の為になっていることが学校と社会の大きな違いだと感じています

 

Q. 今後の目標を教えてください。

A. 社会福祉士の資格を取り、今の職場を中心にもっと地域に貢献していきたいと考えています

 

社会福祉専攻1年生の授業『心理学』についてご紹介します。

 

■科目:心理学(竹ノ山 圭二郎教授)

 

■授業科目の学習教育目標の概要:

人に対する支援は一律のものではない。対人援助に関わる人は、「個人」を理解することが必要となる。心理学を学ぶことによって、人を理解しようとする態度と、人を理解するために必要な基礎知識とを身に付けることができる。

 

心理学04.16②.JPG今回の授業は『反応時間の測定実験』です。

「心身相関」心と身体には密接な関係があります。「心理学」は頭で考えるだけではなく、実験により得られたデータから統計をとる学問です。

 

心理学04.16①.JPG本日の実験では、「思考のスピード」を測定してみました。実験方法として、学生が一列に並び片手を前の人の肩に置き後ろの人からの力が伝わるのを感じたら前の人へ力を伝達し先頭の人まで伝わる時間を5回計測しました。また、同様に両手を置き、片方の手だけの力の伝達を前の人に伝え5回計測しました。これは「反応時間」の確認で「単純反応時間」と「選択反応時間」を計測し「思考のスピード」を測定するものです。

 

心理学04.16③.JPGまた、新聞記事から1記事をピックアップしその事件が起きた要因を46名のグループで話し合い、まとめた意見を発表しました。この発表から「注意力」には「集中力」と「注意を分散させる能力」があることを学びました。

 

心理学04.16④.JPG 

平成2433日(土)、シンリガクって何? キョーミはあるけどワカラナイ高校生の思いに応えて、わかりやすく心理学を紹介する「ふくたん心理学セミナー」を【ふくたん市民講座】として開催しました!

心理学セミナー①.JPG 

1時間目は、幼児教育学科の石津先生(臨床心理士)に、病院臨床やスクールカウンセラーだけではない様々な心理職について、先生の体験を交えながら楽しくお話いただきました。国家公務員にもなれるんですよ、心理職って! みなさん、ご存知でしたか!?

石津先生のお話をお聞きした後、参加者が話し手と聞き手に分かれてロールプレイ形式で、カウンセリングの基本スキルである積極的傾聴の体験トレーニングを行ないました。参加者のみなさんは、緊張しながらも、カウンセリングの基本的な考え方とスキルについて楽しく学びました。

心理学セミナー②.JPG 

2時間目は、社会福祉学科の竹ノ山先生(心理学)による、心理学実験の2種類の体験型デモンストレーションが行なわれました。1番目の「プルフリッヒの振り子効果」は、揺れている振り子を両眼で観察するとき、片方の目を光フィルターで覆うと、奥行きのある立体感が生じるというもので、いまはやりの3D映像の原理に関連する現象なんだそうです。

心理学セミナー③.JPG2番目の「唾液アミラーゼによるストレスの測定」では、参加者のみなさんのストレス度を唾液に含まれる成分の分析によって、チェックしました。緊張してストレスを強く感じられる方、あまり感じていらっしゃらない方などさまざまでした。

心理学実験の体験を通して、心理学には「サイエンスとしての側面」もあることを知ることができました。

心理学セミナー④.JPG 

ふくたんでは、これからも心理学のオモシロサを高校生や一般のみなさまにお伝えする企画に取り組んでいきます。お楽しみに!

 

 

「表現アート演習」は、社会福祉学科社会福祉専攻1年生のアート福祉コースの科目です。

 

■科目:表現アート演習靏本 千種 准教授)

 

■授業科目の学習教育目標の概要:

「福祉における造形活動を支える表現アートの基礎的な技能・考え方を学ぶ。

木炭、描画用鉛筆等の画材や彫刻刀等の道具等の基礎的・基本的な技術を習得する。

また、各課題終了後に学びを振り返り、自己・他者への気づきなどを理解し、表現アートの意義について学ぶ。」

 

ここでは、「課題3.立体で表わす(石膏を彫る)」の様子を紹介します。

手のクロッキーやデッサンをもとに自分の手を立体として表すことに挑戦しました。

 

表現アート演習:画像①.JPG 

立方体のような石膏の塊に、鉛筆で下絵のように大まかに「手」を描きます。

まず、「荒彫り」。しかし、なかなか「手」の形が見えて来ません。

そのうちにどこをどう掘ればいいか分らなくなる場面もありました。

 

表現アート演習:画像2.JPG 

「手の構造を捉える、手の量感を捉える」「面のつながりを探す」「様々な角度から捉える」

このように行きつ戻りつ、試行錯誤しながら、自分の「手」の存在感を掘りつつ探りました。

 

表現アート演習:画像3.JPG 

「手」を掘り出すことは、予想以上に難しかったようですが、「手」の形が見えてくる中で充実感や表現する面白さを感じることができたようです。

 

表現アート演習:画像4.JPG学生の感想から

 「最初はなかなか形が見えずに焦りましたが、やっていくうちに親指、小指、人差し指と出ていくのが面白かったです。

 この授業で表現する楽しさをあらためて学びました。人に見てもらうことを考えながら作ることで、よりよい作品になるかなぁと思います。」

 

214日(火)、社会福祉学科社会福祉専攻2年生の、『ソーシャルワーク研究・心理学研究発表会』が行われました。

本発表会は、社会福祉専攻で学んだ2年間の集大成の発表となり、学生たちは、様々なテーマでの研究発表を行いました。

 

ソーシャルワーク研究・心理学研究発表会①.JPG<発表テーマ一覧>

「日本で安楽死が認められていないのはなぜか」

「生きがいづくりと"ふれあい・いきいきサロン"」

「障害者スポーツを通しての生きがい」

「自分らしく生きる~介助犬との生活~」

「福祉レクリエーション -現状と効果-

「聴覚障害者に対するコミュニケーション支援の意義」

「人とのつながりを築きあげるために」

「なぜ人はホームレス(貧困)になるのか」

「ホームレスの当事者活動とその課題」

「障害者雇用の実態と課題~砺波圏域を中心に~」

「エヴァンゲリオンから考察する福祉」

「明治初期における災害支援~立山ばんどり一揆からの考察~」

「うつ病からの社会復帰~メランコリー型うつ病へのピアサポート」

「余暇支援の必要性~ダンス活用事例からの考察~」

「自分らしく生きることへの支援~車いすデザインからの考察~」

「現在における時間的距離感と主観的感覚」

 

テーマはどれをとっても着眼点が新鮮で、興味深いものでした。2年間習得した福祉や心理学の知識をもとに、自らの興味を深める研究となっていました。

学生たちは研究を行うまで気がつかなかった日本の福祉の現状や課題を見つけ、思いを投げかけたり、聴講者にも分かりやすくするために、仮説・考察を示したり、視覚的にも海外との比較を示したり、映像を効果的に使用するなどの工夫を行っていました。ソーシャルワーク研究・心理学研究発表会②.JPG

 

質疑応答も活発に行われ、先輩たちの発表を聴講していた1年生からも多く質問が出されました。

 

ソーシャルワーク研究・心理学研究発表会③.JPG発表者は、社会に出ていく今後も、興味をもったこのテーマに対して引き続き視野を広げ、注目していきたいと意欲を語っていました。

 

最後に、2年生全員で記念の写真撮影を行いました。

4月から社会の一員として、【福短】で学んだ福祉人の活躍を期待しています! ソーシャルワーク研究・心理学研究発表会④.JPG

社会福祉専攻1年生の『心理学基礎実習』についてご紹介します。

 

■科目:心理学基礎実習竹ノ山 教授

 

■授業科目の学習教育目標の概要:

心理学調査の技術を習得し、自ら心理学調査を立案し、データを収集・分析し、得られた成果を社会に向けて公表する力を身に付ける。

 

心理学基礎実習①.JPG 心理学基礎実習②.JPGこの科目では、人間の心理に関する調査の企画・立案、心理尺度の作成、信頼性と妥当性の検討、調査結果の公表(プレゼンテーション)のプロセスを学習し、心理学調査の技術を体験的に習得します。今年度の履修学生が選択したテーマは、「短期大学生の恋愛感」です。今回は授業の最終回ということで、グループで検討を重ねながら、自分たちで作成した心理尺度を用いて実際に心理学調査を行い、その結果について統計学的に分析して、信頼性・妥当性について検討した結果を発表しました。今回の調査から、短期大学生は、「恋がしたい因子」、「恋愛における願望・経験因子」、「見た目が重要因子」という3つの観点から、恋愛についてとらえていることがわかりました。またこの3つの心理尺度は、信頼性・妥当性が充分確保されていることが明らかとなりました。学生たちがこの科目で習得した調査技術は、2年次の「ソーシャルワーク研究・心理学研究」に活かされていくことになります。 心理学基礎実習③.JPG  心理学基礎実習⑤.JPG

 

平成24214日、社会福祉学科 社会福祉専攻1年生を対象に

「就職・編入学ガイダンス~先輩の体験を聞こう~ 2012」が行われました。

 

第一部の就職・編入学ガイダンスでは、今年度(現在2年生)の就職・

編入学状況についての説明を受けた後、就職内定や編入学の合格を勝ち取った

2年生から活動体験が発表されました。

 

まず、2年生の先輩4名が、それぞれの就職活動の経験をもとに、フレッシュな体験

談やアドバイスを語ってくれました。

 

 

社ガ1.JPG

 

知的・身体障がい者施設や特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、デイサービス

センター、一般企業など、社会福祉専攻からの就職先は多岐にわたります。

それだけに、先輩たちの思いもさまざまで、それぞれが内定先や合格先となる職場や

学校と出会ってからどのように行動を起こし、内定・合格を勝ち取ったかを熱く語って

いました。

 

また、2年前に社会福祉専攻を卒業し、現在、通信で大学に通いながら生活支援員と

して勤務されている屋木 早枝さんをお迎えし、ご自身の就職活動の流れや、進学を

考えたいきさつなどを話していただきました。 

 

社ガ2.JPG 

5人の「先輩」と「大先輩」のお話を通して、施設でのアルバイトや見学・実習の重要さや、

職場説明会に行ったり、先生に相談したりしながらよく考え、自分のしたいことを見出す

こと、1つのことをやり通すことがいかに大切かということが1年生に伝わったことと思い

ます。

 

 

続いて第二部 座談会では、「The 就活~その時、わたしは動いた~」をテーマに、

第一部で発表をしてくれた先輩4名が発言者に、卒業生の屋木さんがコメンテーターと

なり、コーディネーター 鷹西 恒教授(社会福祉専攻長)から提示される各テーマに

ついて話し合いました。

 

社ガ3.JPG 

「就職活動にあたって役立ったことは?」「就職活動で最もつらかったことは?」など、

1年生にとって参考になるようなテーマが続々と登場し、先輩方の返答もリアリティに

満ちたものでした。

最後の質疑応答でも、1年生からの質問も積極的に飛び出し、意義のある座談会と

なりました。

 

社ガ4.JPG

1年生の皆さん、見事就職・進学を勝ち取った先輩方に続けるように頑張ってください!

 

 

富山福祉短期大学では、地域貢献事業の一環として【ふくたん市民講座】を開催しており、今回は本学の「福祉」「看護」「教育」の総合短期大学の特色を活かし、「福祉」における講演会を開催しました。今回は日本社会事業大学同窓会富山県支部と富山福祉短期大学との共同開催となりました。

 

■テーマ:障害者総合福祉法~骨格提言と法案のゆくえ~

■日 時:平成2424日(土)10001200

■講 師:日本社会事業大学教授 佐藤久夫氏

■参加者:76

 

講演では、障害者自立支援法を廃止した後に制定される新法に向けての「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」を取りまとめられた総合福祉部会長の日本社会事業大学教授の佐藤久夫先生が、骨格提言がめざすポイントを「障害のない市民との平等と公平」「谷間や空白の解消」「格差の是正」「放置できない社会問題の解決」「本人のニーズにあった支援サービス」「安定した予算の確保」の6つに分けて詳しく丁寧に教えてくださいました。

佐藤先生講演会①.JPG 

県・市町村関係、施設関係者の方など多くの方にご参加をいただき、この法案がどれだけ世の中の多くの方から注目をされている法案であるのかを改めて感じさせられました。講演後の質疑応答では、参加者の方々から多くのご意見ご質問をいただき、その一つ一つに佐藤先生が回答してくだり大変貴重な時間となりました。

佐藤先生講演会②.JPG 

佐藤先生講演会③.JPG聴講された方からの感想の一部をご紹介します

「法律というのは無味乾燥で具体的にどう当事者の生活につながるかイメージが湧きにくいものですが、先生のお話でどう考えれば具体的なイメージで捉えられるかのヒントをいただいたように思います。」「具体的な国レベルでの提言を知ることができてうれしく存じます。今後の国政を見守りどこまでこの提言が実施すべく取り入れられるのか注目してまいりたいと思っています」

 

本学の社会福祉学科社会福祉専攻の学生からの感想を紹介します。

「障がい者の社会参加、格差など自分自身では分かっているつもりだったけど、先生の話を聞いてより学ぶことができました。また総合福祉法に改定されていくことで今までの自分の考えを改めることが必要だと学ぶことができた。今回の講演を聴講し今後は大学生活の中や実習、地域活動など様々な場で活かせると思います。障がい者の方たちとの共存や一緒に生活をするといったことに注目をしていき、自分の知識をより深めていきたいです。障がい分野で自分のできることは何か、と考えさせられました」

 

富山福祉短期大学では、今後も様々な講座を企画していきます。講座開催が決まり次第ホームページなどにてご案内いたしますので、興味のある方は是非ご参加ください。

 

富山福祉短期大学では、地域貢献事業の一環として【ふくたん市民講座】を開催しております。

今回は講師に、日本社会事業大学教授 佐藤久夫氏をお招きし講演いただきます

 

テーマ:障害者総合福祉法~骨格提言と法案のゆくえ~

平成23830日、障害者自立支援法を廃止した後に制定される新法に向けての「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」が取りまとめられました。今日のような流動化した政治情勢の中にあっても、この「骨格提言」を最大限尊重した法案づくりが進められているのか、厚生労働省の姿勢を注視していかなければなりません。そこで、この「骨格提言」を取りまとめられた総合福祉部会長の日本社会事業大学教授の佐藤久夫先生をお招きし、「障害者総合福祉法"骨格提言と法案のゆくえ"」と題して、講演をいただきます。

 

☆日時:平成2424日(土)10001200(受付920~)

 

終了しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

■場 所:富山福祉短期大学 5号館

■定 員:100名(先着順)

■参加費:無料

■詳 細: ふくたん市民講座案内.pdf

■申 込:ホームページから→ こちら

■お問い合わせ先:企画推進課 牧田・吉田(TEL0766-55-5567

社会福祉専攻1年生を対象とした外部講師の方による特別講義が行われました。

 

実施日:平成24124日(火)2

講 師:グループ女綱(なづな)より2

目 的:①「デートDV」と「DV」について理解する。②「デートDV」を防止するためにできることを考える。

  

講義では、「DV(ドメスティック・バイオレンス)とは?」「デートDVとは?」「暴力の種類」「DVの原因と背景」などの詳しい説明を聞いた後、グループに分かれて「ロールプレイ」を行い、被害者の心理的状態や加害者の特徴を考え「デートDVを起こさないために」はどうすればよいかを話し合いました。学生たちからは色々な意見が出されました。

「暴力は許されない行為であり、犯罪・人権侵害だと認識する」「間違った知識を学び落とす」「自分も相手も尊重し合うこと(対等な関係性)を学ぶ」「自分の気持ちに気づき、それを相手に伝えるコミュニケーション力をつける」ことが大切だと学びました。

またデートDVは男女に関係なく、被害者になることも加害者になることもあり正しく理解することが大切であることも学びました。

 

01.24デートDV講義①.JPG 01.24デートDV講義②.JPG 01.24デートDV講義③.JPGグループ女綱(なづな)【活動内容】

・電話相談

・メール相談

・ホームページ掲示板での相談

・面接相談

・同行支援、生活支援、就労支援

・啓発活動:ホームページ、出前講座や学習会の実施、機関紙の発行 など

 

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