地域とのあたたかな関わりを大切に
創造性豊かな人を育んでいく。
富山福祉短期大学(ふくたん)は、1997年に福祉を学ぶ短期大学として創立しました。これまでに「福祉」「看護」「教育」を学ぶ短期大学として学びの分野を広げ、2020年4月には、人の幸せ、喜び、感動をつくる学科として国際観光学科を開設しました。
少子高齢化や地域のつながりの希薄化が進むいま、社会に求められるのは人の生活を支え、豊にするスペシャリストです。ふくたんでは、「福祉」「看護」「教育」分野で活躍できる職業人の育成と、人の幸せ、喜び、感動を生み出す人づくりを目指しています。
どの分野においても「人に寄り添い、幸せや成長をサポートできる」人となることが目標です 。
ふくたんでは専門的な知識と実務経験を持つ講師陣の授業と実践を交えたカリキュラムで学びます。
ふくたんの学生生活では、現場で求められる知識やスキル、コミュニケーション力を培います。自分自身の成長を実感できたとき、きっとあなたの未来は変わるはず。人々が安心して暮らせる社会をつくるため、率先して貢献できるあなたを世に送り出すことが、わたしたちの使命です。
本学で学んだことを実社会で活用、発展させ、地域とのあたたかな関わりを大切にし、創造性豊かな自分自身をつくり、つくりかえ、つくり続けていってほしいと願っています。
今日から未来が変わる、
3つのアドバイス。
これからふくたんに入学する学生のみなさんに、大切にしてほしいことを、3つお伝えします。
1つ目は、タグライン「私が変わる。未来が変わる。」について。さまざまな捉え方ができる言葉ですが、これを対人関係に当てはめてみましょう。学校や将来の職場では、対立する意見や否定的な感情にさらされることもあるでしょう。そんなときは一度立ち止まり、相手の意図や場の状況を考えて、他者の思い、自分の感情を客観的にとらえてみてほしいのです。自分の見方を変えると、視野が広がり対人関係が円滑になります。あなた自身が変わることでチームや組織も変わり、よりよい結果や未来につながるのではないでしょうか。
2つ目に大切なのは「やりぬく力」。人はついつい「勉強していないから」「能力がないから」と自分の限界を作りがちですが、前向きに取り組み続けることで、できることが増えていき、目標に近づけると思います。
そして3つ目は、「自分を未来から見てみる」ということです。目標を持って、何年後かの自分を想像してみることで、今の自分に何が必要かおのずと見えてきます。学力テストでは測れない「非認知能力」*を磨くことにもつながります。
*物事に対する考え方や取り組む姿勢など、IQや学力テストでは測れない、社会で求められている能力(やり抜く力、意欲、忍耐力、思いやり、コミュニケーション力、創造力など)
ふくたんは、学生一人ひとりの夢の実現に向かって前進できる、心地よい学びの場でありたいと願っています。
教職員はあなたの個性を尊重し、あなた自身の主体性を育めるように、温かくサポートします。
ふくたんで一緒に学びませんか?お待ちしています。
福祉・看護・教育・観光の分野では時代のニーズに対応できる人が重要視されます。
実際の現場に即した教育で、⻑く活躍できる人材を育てます。
教員と学生との距離が近く、アットホームで温かい短大です。
「地学一体」をコンセプトに掲げ、在学中に地域の課題と向き合い、
課題解決に主体的に取り組むスタイルを構築しています。