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社会福祉学科/介護福祉専攻

6月24日(水)・25日(木)に、介護福祉専攻1年生が長野県へ宿泊研修に行ってきました。この取り組みは昨年度から始まり、今年で2回目です。

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目的:

1. NHK厚生文化事業団の「認知症ケア」で全国的に紹介される長野県上田市真田町の高齢者総合施設、地域密着型サービスを見学し、先進的に取り組んでいる認知症を学ぶ機会とする。そして、地域に根差した地域点在型の障がい者福祉施設や事業所を見学し、障がい者福祉サービスを学ぶ機会とする。


2. 施設見学、学生・教員交流、軽井沢の観光などの様々な経験を通して、状況に応じた行動、コミュニケーション能力を身につける機会とする。


3. 一泊二日の集団生活を行う中で、生活支援者として介護の基本となる他者の個別性や他者との協調性を考える機会とし、本学の建学の精神や「つくり、つくりかえ、つくる:を専攻内全体で共有する。


今回の宿泊研修の主な目的は、先進的な取り組みを行っている、長野県の高齢者施設・障がい者施設の見学です。当日の施設見学の様子を、学生の感想からご紹介します。

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全体的にとても実りある研修旅行でした。

長野に到着してからはなかなかのハードスケジュールで、5つの高齢者施設や障害者施設をまわりました。



ライフステージかりがねでは、地域をあげて利用者さんを支えているという運営の方法や、多くのユニットに分かれ、それぞれが自宅の雰囲気であるように感じました。


風の工房では、利用者さんが作成されたアート作品がいたる所に展示されていて、本物の工房さながらの雰囲気でした。自閉症の方々中心の支援を行われており、利用者さんの作業場がしきりで囲われていたり、感覚に敏感で刺激を受けやすいので、言葉遣いや周りの環境に十分に配慮されていることを学びました。


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OIDEYOハウスでは、野菜の切れ端などを加工してペットの野菜を作っておられたり、室内作業では織物や雷グッズといわれる製品を作成され、色々な場所で販売されているということを聞いて、自分もカードケースを購入しました。


アザレアンさなだでは、入所者さんの部屋が花の名前や月の呼び名になっており、おしゃれだなと感じました。職員全員で利用者を見守る姿勢や、介護者の気持ちではなく利用者さんの気持ちに合わせるということを学び、今後の学習の糧としていきたいと思いました。料理のリクエストにこたえるという方法がそのことをすごく反映していると感じました。


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大畑の家は、一人ひとりの居室の広く、驚きました。普通の居室の約2倍の広さで、利用者がとても住みやすそうなところでした。また家族のことを考えている施設でもあるので、一人ひとりの居室の窓のところに玄関がついていました。


どの施設も利用者のことを第一に考えておられたのでとても感心しました。私も利用者のことを第一に考えられる人になりたいと思いました。


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≪学生のコメントをご紹介します≫

 私たちは初めて向かえる実習に備えて、より知識を深めるため高齢者施設と障がい者施設へ見学へ行ってきました。
 施設の住環境などのハード面の工夫、それだけでなく、職員一人一人が多職種で連携を図りながら、利用者と向き合い献身的なケアを行っておられる姿勢を間近で感じることができました。私自身、これから2年間で介護福祉士としての介護観を作り上げていきますが「利用者の意思を汲み取ったケア」は根本にあるものだと思いました。私の中で意味のある施設見学になったと感じます。
 また、生徒間、教員との交流も企画あり、とても思い出に残る楽しく意義のある宿泊研修となったと思います。

介護福祉専攻1年 嵯峨 京介さん

 これからますます進むであろう少子高齢化社会において、医療と福祉の連携は欠かせません。

 福短では社会福祉学科(社会福祉専攻・介護福祉専攻)と看護学科が設置されているメリットを活かし、学生時代から連携する力を養うために、昨年に引き続き多職種連携に関する合同授業を実施しております。

 病院を退院して在宅での生活に不安をもつ高齢者の事例について、それぞれの学科の専門的知識と視点を活かして支援を考えました。



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 それぞれの学科専攻は、退院予定の高齢者の様々な情報を基に事前学習をし、合同授業に臨みました。授業では10人が1グループ(チーム)となり、退院前カンファレンスのロールプレイを、下記の役割になり行いました。


社会福祉専攻の学生: 医療ソーシャルワーカー、ケアマネジャーなど

介護福祉専攻の学生: デイサービスの職員、訪問介護員、高齢者

看護学科の学生: 病棟看護師、受け持ち看護師、訪問看護師、医師、夫



 合同授業へは地域包括支援センターや居宅介護支援事業の看護師、介護福祉士、社会福祉士資格をもつケアマネジャーの方々にファシリテーターとしてご協力頂きました。また、富山県内で多職種連携教育プロジェクトをされている富山大学医学部の小浦先生より、医師、薬剤師、理学・作業療法士、栄養士の視点についてもアドバイスを頂きました。


 初めての他学科専攻の学生とのグループワークに緊張気味の学生。表情が硬い。

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 少しずつグループワークにも慣れてきて意見が言えるようになりました。

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 役になりきってロールプレイをする学生

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 ≪参加した学生の感想≫

 今回他の学科との合同授業であったのでとても緊張しました。
 ロールプレイでは、退院前カンファレンスの流れや利用者と家族も参加でどのようなことに気をつければよいかなど実際のカンファレンスを想定して考えることができました。全体を通して、職種側の立場ではなく利用者さん中心に考えていくことを学びました。また利用者家族の健康管理も大切な援助であると気付くことができました。これらの学び・気付きを今後の実習や患者さんの援助に生かしていきたいです。              

看護学科2年 石橋 梨子


 社会福祉、介護、看護の3つの学科専攻が役割をもち専門知識を生かして、1つの事例について考えました。それぞれの視点から利用者について考え、意見交換することで新しい気づきが増えより良いケアプランを作成することができることを学びました。自分一人で考えただけでは気づけないことも気づくことができ、多職種連携の大切さを学びました。

社会福祉専攻2年 若林 佑香



 当日は119名の学生が合同授業に参加しました。多職種連携の第1歩として「同じテーブルに座る」という目標を達成しました。この経験が社会に出てきっと活かされることと思います。


社会福祉専攻 教員 松尾祐子

富山福祉短期大学では、今年度も若手福祉士スキルアップ研修を実施します。

対象は、介護福祉士取得後、5年未満の方を対象とした研修です。本学の社会福祉学科介護福祉専攻の専任教員から、アセスメントの知識・技術を学び、スキルアップを目指しませんか?

■主な内容

①介護現場でケアに悩んでいる、より良いケアを提供したい若手介護福祉士を対象とした研修です。

②介護過程の展開、ICFの理解、認知症高齢者のケアを共通のテキストや映像教材を用いながら学ぶことができます。そして、アセスメントの知識と技術を磨く7回シリーズの研修です。

③2回目~3回目は、主に介護過程に関するテキストを用いて介護過程を学ぶことができます。

④4回目~5回目は、主に映像教材を用いてアセスメント・個別ケアのポイントを学ぶことができます。

⑤発表会では、介護福祉教育に携わる本学の講師陣から様々な視点から助言をもらうことができます。

そして、第7回目の終了後には、簡単な懇親会もあります。


■日時

毎月1回 第1木曜日  18:30 ~ 20:00

※日にち詳細は下記をご覧ください。

■スケジュールとテーマ 

第1回 9/3 宮嶋専攻長からの挨拶・説明会・研修の目的と基礎的な知識の理解

第2回 10/1 テキストを用いた介護過程の理解

第3回 11/5 テキストを用いたアセスメントの理解

第4回 12/3 映像教材を用いたアセスメントの理解①

第5回 1/7 映像教材を用いたアセスメントの理解②・計画の立案・実施・評価の理解

第6回 2/4 介護現場における介護過程の展開と抄録の作成方法の理解

第7回 3/3 研修成果に関する発表会と総括

■受講対象者

介護福祉士取得後、5年未満の方 (定員20名)

※少人数制によるケーススタディ(事例検討)を行うため20名定員です。

※定員に達し次第募集終了とさせていただきます。

■場所:富山福祉短期大学 3号館 201教室

■受講料:無料 

※本研修は、研修効果を研究する為、アンケートやインタビューにご協力いただきます。

※本研修は、基本的に毎月出席となります。ご都合の悪い場合のみ、サポート対応いたします。

※本研修で使用するテキストは、本学で用意致します。
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■申込

受講申込書をご記入の上、FAXもしくは郵送・ご持参ください。

 ※受講申込書ダウンロード →H27申し込み用FAX.pdf

<FAX>

0766-55-5570

<郵送先>

〒939-0341 富山県射水市三ケ579
富山福祉短期大学 共創福祉センター事務局 宛

<ご持参>
富山福祉短期大学 1号館 共創福祉センター事務局 まで

■申込締切
平成27年8月7日(金)

■受講決定通知

FAXにて後日送信。FAXによる受信が困難な方のみ、郵送(自宅)とさせていただきます。


★「詳細は、こちらの案内をご覧ください」→H27年度 若手介護福祉士スキルアップ研修ご案内.pdf


■お問合わせ先

富山福祉短期大学 
共創福祉センター事務局 牧田・喜多
(担当教員: 社会福祉学科介護福祉専攻 毛利・牛田)
TEL 0766-55-5567  FAX 0766-55-5570



6月3日(水)、小杉駅裏にあるクアトロブームにて、毎年ADタイムで実施している新入生の企画・進行によるボーリング大会を行いました。
1年生と専攻教員が参加し、大会は1ゲームのみの個人戦で、真剣勝負となりました。上位入賞者には専攻の先生方がカンパで購入した豪華景品が用意されています!


いよいよ宮嶋専攻長の始球式で大会がスタート!

レーンごとに、スペアやストライクが出ると大盛り上がり。

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投球フォームも個性が出てバラバラ。そんな中、先生方はきれいな?フォームでストライクも続出でした。


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結果、1位は嵯峨京介君。
男性の先生方も上位入賞を果たし、一部学生からはブーイング(笑)。 何事にも真剣な専攻の先生方でした。

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介護福祉専攻では、学内にとどめず、学外での教員と学生の交流も大切にしています。

6月末には県外の施設への見学・ショッピングも予定しています。その様子も後日ご紹介します!たのしみにしていてください♪

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5月19日の「生活支援技術Ⅲ」の授業において、富山県腎友会会長の池田充さんをお招きして、特別講義が行われました。その様子をご紹介します。


■科目:生活支援技術Ⅲ(小出 えり子 講師)

■授業科目の学習教育目標の概要:

代表的な疾患の概要の理解をふまえ、心身に障害を抱えながら生活する人の状態・状況に応じた生活支援を身体面・精神面・心理面・社会面や福祉用具の活用から総合的に支援できる介護福祉士を目指す科目である。



今回特別講師としてお迎えした池田充さんは、NPO法人富山県腎友会会長ですが、腎臓病の当事者としてご講義をしていただきました。

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池田さんは高校二年生の時に、「慢性腎炎」と診断されました。その後も病気は進行し、腎機能が低下し、腎不全の末期にまで悪化してしまいました。この状態にまでなると、自身の腎臓では生命を維持出来なくなり、透析療法や腎臓移植が必要となります。

池田さんは腎不全に伴って、肺水腫や高カリウム血症といった合併症が現れました。肺水腫では、呼吸困難の症状が出るために横になると息苦しいので、池田さんは壁に寄りかかった姿勢で寝ておられたそうです。


その後、人工透析の治療を受けながら、名古屋の大学で4年間学生生活を送り卒業されました。現在は、大病をされたとは思えないくらいにお元気そうでしたが、透析治療を受けていたときは、夜眠るとき、もう明日は、目が覚めないのではないかと恐怖の毎日だったそうです。


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今は、ケアマネージャーと相談員をされて、腎臓病で透析された方を支援するために、射水市に"いみずの里デイサービス"という施設を立ち上げられました。

「周囲の多くの方々に助けられ、支えられて今があるのだから・・・」と、年中無休の状態で腎臓病の方々の支援をしていらっしゃるそうです。また、「介護福祉士が本当に支援者として大切な存在であることも、身をもって常日頃感じています」とおっしゃっていました。


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介護福祉専攻2年生は、1年後には、介護福祉士として福祉の職場で活躍することになります。

近年、腎臓の人工透析を行っている高齢者が多いので、今回池田さんに伺ったことを忘れずに介護してくれることを期待しています。


≪学生のコメントをご紹介します!≫

・若く将来への希望に満ちた時期に、慢性腎不全になり透析をよぎなくされたときは、どんなに不自由でお辛かっただろうと思います。介護福祉士を目指す自分にとって、自分の親、そして一人でも多くの高齢者と関わり支えたいという思いを、より一層強いものにしてくれました。ありがとうございました。

・施設の中では、ケアマネージャーでもなく、看護師でもなく、介護福祉士が生活を支えていくと話してくださり、これから介護福祉士として利用者さんの生活を支えていかなければ!という気持ちになりました。

介護福祉専攻2年 細磨 祐貴さん

・池田さんの行っていることや考えを聞き、専門職だからとこだわるのではなく、「私がその人だったらどうするだろう」という視点も大切なのだと思いました。自分の考えを見直す機会にもなりました。介護福祉士を目指して、日々の学びを大切にします。ありがとうございました。

介護福祉専攻2年 河野 真由さん


春の交通安全運動実施中の19日(火)朝、交通事故防止・シートベルト着用キャンペーンを学校前で実施しました。 

今回の呼び掛けは、学生委員会が、射水警察署、射水市の協力のもと約13名で行いました。

これからの季節は、天候も良く車を運転する機会も増えます。車を運転する際は、シートベルトを必ず締めると共に、気も引き締め、交通事故防止に心がけてください。

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IMG_2017-②.jpg<参加学生からの感想>

介護福祉専攻2年生 下開梨花

今日の活動を通して、挨拶がしっかりしている学校だなと改めて思いました。
ビラを見て、お菓子ついとる!」と言う学生もいましたが、ビラにも目を通してくれたら良いなと感じました。
今日のビラ配りを通して、交通安全により意識してもらえたら嬉しいです。



社会福祉専攻1年生 西田知代さん

皆さん交通安全のチラシを受け取ってくれ、中には挨拶を返してくれる人もいて良かったです。
警察の方のお話にあった、「事故に合わない、事故を起こさない」よう気をつけてもらえればと思います。

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この春に介護福祉専攻を卒業し、福祉の仕事に就いた卒業生が福短を訪れてくれました。

卒業生が近況報告に訪れてくれることは、教職員にとって本当に嬉しい出来事です!



■法土 拓矢さん [特別養護老人ホーム 梨雲苑]

■山内 悠さん   [特別養護老人ホーム くれは苑]

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Q. 現在のお仕事の内容を教えてください。

(法土さん)特別養護老人ホームに配属されました。ケアワーカーをしています。

(山内さん)ショートステイに配属となりました。



Q. なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか。

(法土さん)祖父母が身体障がい者で、父と母が介助している姿を見て力になりたいと思ったから。

(山内さん)人と接する仕事がしたいと思い、福短に入学しました。そして、介護の職の魅力に気付き、現在こうして働いています。



Q. 現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください。

(法土さん)達成感がある。仕事内容を覚えるのが大変。

(山内さん)ショートステイは、日々利用者さんが変わるので、その人がどんな方なのかということを把握することが大変です。



Q. 今後の目標を教えてください。

(法土さん)ケアマネージャーになりたいです。

(山内さん)もう少しで働いて1ヵ月半で、まだまだ覚えることがたくさんあり、不安もあるけど、はやく仕事に慣れて1人立ちできるようになりたいです!



Q. 富山福祉短期大学の後輩へのメッセージをお願いします。

(法土さん)人間関係を大切にしてください。

(山内さん)思いやりを持って人と関わってください!



富山福祉短期大学は、目標に向かう卒業生のみなさんをこれからも応援します!

ぜひまた遊びにきてくださいね♪

5月8日(金)、介護福祉専攻2年生と教員5名で「みんなでつくってお食事会」を行いました。

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くじ引きで決めたグループに分かれ、グループごとに担当の料理を作りました。

今回つくったのは、シーザーサラダ、サンドイッチ、中華風コーンスープ、やきそば、たこやき、エビチリ、フルーツポンチ、と盛りだくさん!

ほかにも、小出えり子先生が 炊き込みご飯とみそ汁を作って下さいました。

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調理が終わると、学生たちは他のグループの料理も食べながら交流していました。

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≪学生のコメントを紹介します♪≫

・いろんな料理が手際よく出来あがって、すごいと思いました。介護福祉専攻のチームワークの良さを改めて感じました。私の担当はたこ焼きでしたが、くるくるまわして焼くのが楽しかったです。

介護福祉専攻2年 川尻 翼さん

・いろんな料理を食べて、たくさんつまみ食いもしたので、おなかがいっぱいになりました。エビチリと中華風コーンスープが特においしかったです。たのしいADタイムでした。

介護福祉専攻2年 北島 茉奈さん



本学の介護福祉専攻では、学生生活を楽しみながら、感受性や協調性を磨き、介護福祉士となる知識と技術を学んでいます。

ホームページでは、今後も介護福祉専攻の授業を紹介していきます!

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今回は、介護福祉専攻1年生の特別授業をご紹介します。

■科目名:介護の基本Ⅰ(担当教員:牛田 篤 講師)

■授業科目の学習教育目標の概要:

本科目は介護領域の基盤となる科目です。介護の目的、求められる介護福祉士の全体像について理解する。また、介護福祉士の専門領域である生活や生活障害の理解、生活の流れを捉え、その人らしい生活支援への視点についての基礎知識を習得する。

今回の特別授業では、医療法人社団一志会 池田リハビリテーション病院 介護福祉士 中田伶奈 さんにお越しいただき、これから『介護』を学ぶにあたって、「介護福祉士の魅力」についてお話していただきました。

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『介護』の仕事とは、「ありがとう」が行き来する仕事であり「笑顔」があふれる仕事であること。「笑顔」には、周りを和ませ、明るくし元気にしてくれるパワーがあり、笑うことが大切だということを学びました。

介護の現場でのやりがいや楽しいことについてわかりやすく事例を挙げて教えてくださいました。

・患者様の笑顔が見られること

・「ありがとう」が聞けること

・日頃反応がない人が自分の声かけで答えてくれること

・自分の名前を憶えてくれること

・患者様が頼ってくれること

・介護技術(おむつ交換や移乗介助)がスムーズにできて、相手に負担・不安を与えないようにできた時

・研修等で、新しい発見をして、それを現場でフォードバックし現場で共有できたとき

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また、これから『介護』について学んでいくにあたり、まず授業で基本的なことを身につけた上で実習に取り組んで欲しい。そして実習(現場)でしか学ぶことができないことも多くあること、大切なことをわかりやすくまとめていただきました。

・その人、その人にあったケアを考え・行う。

・私たちが一日の中で一番多く関わることができる。

・異常・異変に気づいて早期対処ができる。

・他職種に発信することができる。

・「ありがとう」には、2種類ある。

・「笑顔」はコミュニケーションの初めの一歩。

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学生たちは、熱心に耳を傾け学びをノートに書き留めていました。

今回の授業で学んだことを、今後の学びや実習などで十分活かしていってほしいと思います。

今回は4月14日(火)、社会福祉学科介護福祉専攻1年『介護過程Ⅰ』の授業をご紹介します。

■授業科目の学習教育目標の概要:

介護福祉士には専門的知識・技術を根拠とした、客観的で科学的な思考過程による介護過程の展開能力が求められます。本科目ではその介護課程の意義と目的、介護過程そのものの理解を深めます。

■担当教員:毛利 亘 講師



介護福祉士には専門的知識・技術を根拠とした、客観的で科学的な思考過程による介護過程(要介護者のよりよい生活を実現するための介護計画立案・実践など)の展開能力が求められます。本科目ではその介護過程の意義と目的、介護過程そのものの理解を深めます。


今回は第2回目の授業です。第1回目の授業では、介護過程のプロセスを知り、介護過程の目的でもあるその人の生活課題の達成に向けて援助するのが介護者であると理解しました。

今回の授業で活用したのはマンガ※「ヘルプマン」第2巻です。恩田百太郎という若者が介護福祉士を目指す物語です。登場人物である鹿男さんは重度の認知症の高齢者。同居しているお嫁さんが、必死になって在宅介護をしています。そんな家族の思い、そして認知症の鹿男さんの思いを、展開される物語の中から事実を拾い出し、個人ワーク~グループワークによって探ってもらいました。
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 本科目はアクティブラーニングの一環として、学生の皆さんが個人で考えた意見をグループの中で活発に交換し、さらに考えを深めてもらう参加型の授業スタイルを取り入れています。P4140174-2.jpg

 授業を終えての毛利講師の言葉です。「今回、登場人物の気持ちを代弁してもらったわけですが、介護者は常に要介護者の気持ちを代弁し、その人に適した介護を考え実践する仕事です。要回御者の立場になって物事を考える介護福祉士を目指して下さい!」

介護福祉士の金の卵たち、福短でアクティブに学習しています!

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※ヘルプマン2巻 くさか里樹2004 講談社

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