今年本学には、ミャンマーの留学生7人とモンゴルの留学生2人が入学しました。
9月21日ふくたん祭のホームカミング企画として、看護学科では「アジアの看護事情を知ろう」というテーマで、留学生さんがミャンマーとモンゴルの母国の紹介をしました。
看護学科では、1期生、3期生、6期生9期生の卒業生が遊びに来てくれ、懐かしい教室や教員との再会に感激していました。
「五感で感じるミャンマーの魅力」・・・ミャンマーの歴史、文化、医療事情についてシトウリンさんが説明してくれました。
ミャンマーは男女ともに日常的に民族衣装のロンジーを着るそうです。身体にフィットした筒状のロングスカートですが、これを着て自転車やバイクに乗るそうです。仏塔が無数に広がるバガン遺跡やパワースポットのゴールデンロックなど、是非行ってみたいと思いました。
在学生や一般の方々が大勢参加され、興味深く聞き入ってくださいました。
シトウリンさんの歌に合わせて、ティティモーさんがダンスを披露しました。
ミャンマーの伝統化粧品「タナカ」をつけてもらうクラスメート。
「タナカの木」を水で磨り潰してペースト状にしたもので、日焼け止め効果があるそうです。
ミャンマーのお菓子やモンゴルチョコを試食しました。
モンゴルの文化や医療事情については、ゾリグトバートル ウルジーボヤンさんが説明してくれました。
モンゴルの民族衣装はデールというそうです。
私たち教員もクラスメート達も異文化にふれ、さらに親睦を深めることができたと思います。 看護学科 中田智子