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2015年2月

224日(火)に、5つのボランティアサークルの代表学生が集まり、ボランティア推進委員会を開催しました。

この委員会では、射水市社会福祉協議会から主幹 野上陽子さん、主事 高明子さんにお越しいただき、「学生主体で何ができるか、射水市内のボランティア活動の活性化」について議論しました。

 

委員会のはじめには、ボランティアセンター センター長である境美代子先生から、5名の学生たちへボランティア推進委員の委嘱状が手渡されました。

 

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委員会では、「学生主体で何ができるか、射水市内のボランティア活動の活性化」について、学生たちからさまざまな意見がきかれました。


■まずボランティアを行う"きっかけ"が重要。授業でのボランティア活動報告は1つの機会になる。

■最初に選択したボランティア活動に関心を持ち、今後も継続したいと思うかが重要なのではないか。

■ボランティアが自分自身の学び・就職に活かす機会になると、積極的に取り組む。

■他のボランティアサークルとの交流も大切。今年3サークル合同で新年会を企画したが、お互いの活動を知る機会となっただけでなく、その後の合同ボランティアで協力し易い雰囲気ができた。

 


そして、射水市社会福祉協議会のお二人から「目的・やりがいをもった活動は継続につながります」との助言をいただきました。

また、本学の境先生・鷹西先生・牛田先生からは「福祉・社会貢献を目的とした各サークル活動の特徴を活かしていくことが、ボランティア活性化のカギとなります。1年生から継続してボランティアに取り組む学生・卒業生の存在が重要となりますね」とのご意見をいただきました。

 

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5サークルの代表学生が集まり議論したことで、他のサークルの活動を知り、意見を交換し合う良い機会となりました。出席した学生のコメントをご紹介します。

 


ボランティア推進委員会に参加できたことで、新たなボランティアに対する気づきや自分たちのボランティアを経験する大切さを学ぶことができました。

今回の様なボランティア推進委員会の機会をいただき、ありがとうございます。参加できて良かったです。

介護福祉専攻2年 回想法サークルリーダー 本川 静加 さん


幼児教育学科の「第10回卒業記念発表会」が開催されました。

2年間の集大成として幼児教育学科の2年生が創作ミュージカルに取り組んだ成果を発表しました。


日時:平成27221日(土)

■場所:射水市大島絵本館

■演目:創作ミュージカル『うらしまたろう』

 

誰もが知っている『うらしまたろう』のお話を、台本から音楽、照明、衣装、道具、演出に至るまで学生たちの手で作り上げました。学生たちは"良い舞台をつくり上げよう!"という高い意識を共有し、何度も練習を積み重ねてきました。本番前日も、納得のいくまで自主練習を繰り返していました。


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開演前は満員の客席を見て緊張した様子でしたが、ステージにあがると、練習通り堂々とした演技を披露していました。また、子どもたちに人気の「エビカニクス」では会場通路を使って歌い踊り、観客のみなさんも一体となって楽しい舞台となりました。

 

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公演は、キャストとスタッフを入れ替え午前・午後と2回行い、どちらも会場は満員となりました。保育関係者や地域の方々・高校生・卒業生・保護者など多くの方にご観覧いただき、たくさんの大きな拍手をいただきました。

 

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2年生はこの大きな成果、喜びを胸に本学を卒業し、4月からはそれぞれ新たな道へ進んでいきます。ひとつのことをやり遂げることの大変さや大切さ、そして達成感は今後に必ず活かされると思います。


卒業後も、今回の経験で学んだことを活かしてがんばってください。富山福祉短期大学は、皆さんの活躍をこれからも応援しています!


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ご来場いただいた皆様ありがとうございました!

 

AO方式入学試験Ⅲ期』出願期間のご案内


■出願期間:平成27223日(月)~228日(土)

 AO方式入学試験Ⅲ期は、社会福祉学科のみ実施。(看護学科・幼児教育学科はⅢ期を実施いたしません)

 

■入学試験:こちらを参照ください ↓ 

http://www.t-fukushi.urayama.ac.jp/exam/nyushi06.html

 

■合格発表:平成27324日(火)

 

2015年度学生募集入学試験日程↓

http://www.t-fukushi.urayama.ac.jp/admission/exam.html

 

AO方式入学試験とは』

富山福祉短期大学の教育目標「つくり、つくりかえ、つくる」の考えのもと、課題作文の作成、提出を繰り返すことで、『私』をつくりかえる自己成長の意欲を高め、さらに課題作文に対する指導を通して相互理解を深めます。入学前の自己理解や、そこからスタートする「新しい自分の発見・創造」を、作文という手法を通して、指導し、受験生ならびに本学、双方の理解を深めることを目指します。

 

AO方式入学試験の詳細については、必ず募集要項でご確認ください。

 

※【出願資格】の一つとして、オープンキャンパス、キャンパス・ナビ等(平成263月以降の開催)の機会を利用し、本学へ1回以上来学・見学していることが条件となります。

AO方式入学試験の際は、3回以上の事前課題の取り組みが必要となります。

AO方式入学試験は、『専願』となります。


こんにちは、リレーメッセージ33号を担当します荒木です。

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日増しに暖かくなり春が感じられますね。

先日、東京に行ってきました。鉄子ではないけれど、新幹線開業と同時に廃止される"はくたか"の線路の「キィー・・・」という音と途中での線路の切り替えが無くてもリズミカルに奏でるきしみ音やドアの風圧の変化、もう感じることが無いのかと思うと、愛おしく思いながら越後湯沢駅の乗り換えも苦にならず行き帰り楽しんで来ました。



さて、

今回は2015年の1月にメディカルフレンド社から出版されました在宅看護学のテキスト

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看護実践のための根拠がわかる在宅看護技術」を紹介いたします。

このテキストは、在宅看護学を学ぶ上で、看護の土台となる"人々の生活を整える"と基本理念を大切にしています。在宅療養者・家族への日常生活援助技術や、在宅の高度医療技術に伴う看護、在宅終末期ケアなどについて、在宅看護に欠かせない療養者・家族への療養支援や観察などに力点を置いて紹介しています。この本の制作については、当学の炭谷学科長と共に第2章は、在宅看護過程を炭谷学科長が担当し、第3章日常生活援助技術の 6項「住まい・生活環境」を私が担当しましたのでご紹介します。


今後、高齢化の影響で在宅看護が推進されています。しかし、ここで考えてみましょう。みなさんが病気や事故にあって元の身体状態に戻らない、たとえば、足が動かなくなり車椅子が必要になった場合どこに住みたいですか?A:もちろん「家、自宅が一番」ですよね。それは、高齢化が進んだからではなく、多くの人は、治療が終わったら望んで家に帰りたいと願っています。

自分がホッとできる場所だからです。でも、車いすに乗った状態では家で生活ができないのでは?と疑問もあると思います。そこで、どうしたら車椅子を利用して自分らしく家で過ごせるかといった内容です。


たとえば、家の中では、下の写真のように

①廊下の段差をとり除き移動できるようにします。

②スロープや段差解消機の設置をして外出できるようにします。

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病気や障害になった時に、その生活環境がその人の健康や暮らし方に影響を与えるため、そこで、生活環境の工夫や制度などについてわかりやすく説明しています。

このテキストは、訪問看護を経験した大学の教員たちで作成したもので、現場に即した実務的な内容になっています。このテキストを使って、今後、病気や障害になっても自分らしい暮らしを支えることができる、在宅看護の視点をもった看護学生の育成に励みたいと思っています。



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日本の医療はこれまでの「施設」から「在宅」へと大きな転換期のまった只中です、現在5万人しかいない在宅看護師15万人を目標に質・量とも増やしていくことが私たちに、看護師に課せられた使命と考えております。

また、これからは、当短大の付属の訪問看護ステーションと共に更なる発展を目指していく所存です、どうぞご利用よろしくお願いいたしします。 


看護師は、赤ちゃんから高齢者、いろいろな職業の人の看護をします。そのためにも、看護の勉強だけでなく人生を豊かにしておくことが大切だと思っています。私の大好きな春、何か新しいことに挑戦したいと思います。みなさんも新しいことに挑戦してみましょう!


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富山福祉短期大学では、地域貢献事業の一環として、また本学のFDSD活動の一環として、【4回共創福祉研究会】を開催いたします。

 

今回は、講師に吉岡眞知子氏をお招きし講演していただきます。

 

 

子育ての意味を考える-子育てを通して親も子も育ち合おう

 

 

「子どもを育てる」ということにはどんな意味があるのでしょうか。「子育て」は誰のためにするのでしょうか。「子育て」に正解はあるのでしょうか。

 私たちは、過去の先輩たちから様々なものを継承し、豊かに社会生活を送ることができるようになってきました。しかし、一方で失われてきたもの も多くあります。人から人へ繋ぐ人間社会の営みの中で私たちは何を求め大事にして、次の世代を担う子どもたちに繋いでいかなければならないのでしょうか。 このようなことを考えながら、子育ての意味、人間社会を生きる意味、「子ども」という存在を問いたいと思います。

 

 

 

日 時:

平成27228日(土)14:001600(受付1330~)

講 師: 吉岡 眞知子

  東大阪大学 東大阪短期大学部 副学長

  東大阪大学 こども学部 教授

  東大阪大学 こども研究センター長

 

■場 所:射水市大島絵本館 シアター(射水市鳥取50

 

 

■定 員:150名(定員になり次第締め切りさせていただきます)

 

 

■参加費:無料 ※下記PDFファイルのチラシを必ず絵本館入館時に

         受付でご提示ください。

 

 

■詳 細:第4回共創福祉研究会のご案内.pdf

 

 

■申 込:事前にFAX、ホームページのいずれかからお申し込み下さい。

                 ホームページから→ こちら

 

 

■お問い合わせ先:

                 富山福祉短期大学 共創福祉センター(TEL0766-55-5567






 

各位

図書館長 山本二郎

 

2月25日(水)と2月26日(木)の図書館(2号館)は短縮開館となります。

お間違いのないようにご利用下さい。

 

【図書館開館時間】

 

 2月25日(水)9時00分~18時00分

(2号館は8時30分~18時00分まで開館)

 

 2月26日(木)9時00分~17時30分

(2号館は8時30分~17時30分まで開館)

 

※この件に関する問い合わせ先:図書館

幼児教育学科の2年生が、2年間の集大成として『第10回卒業記念発表会』を行います。

台本・音楽・衣装・道具・演出など全て学生たちの手作りで創作ミュージカルに取り組みます。現在、学生たちは懸命に練習に打ち込んでいます。 

 

今年の演目は、 創作ミュージカル『うらしまたろう』 です。

 

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卒業記念発表会創作ミュージカル『うらしまたろう』は一般の方にもご覧いただけます。

毎年多くの皆様にご来場頂いております。

是非ご家族、お友達と観にきてください!お待ちしています!

 

 

日時:平成27221日(土)

 ・午前の部:開場1030開演1100

 ・午後の部:開場1400開演1430

 

場所:射水市大島絵本館(射水市鳥取50番地)

 

交通アクセス: 射水市大島絵本館アクセスマップ.pdf

 


入場料: 無料 

※申し込みは不要です。

大島絵本館の入り口にて、ミュージカルの観覧である旨をお伝えください。



◆創作ミュージカル「うらしまたろう」パンフレット → 2015.02.21卒業記念発表会.pdf

 


◇お問い合わせ先:富山福祉短期大学 幼児教育学科 (山本)

             TEL0766-55-5567



幼児教育学科の2年生が、2年間の集大成として『第10回卒業記念発表会』を行います。

台本・音楽・衣装・舞台セットなど全て学生たちの手作りで、創作ミュージカル『うらしまたろう』を上演します。

 

学生たちは、発表会のために現在猛練習中です。今回は公開練習の様子をご紹介します。

 

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背景や小道具などは完成し、学生たちはそれぞれ演者・演奏者・ナレーションなどに分かれて、本番さながらの練習を行いました。

先生に細かくアドバイスをいただきながら、動きやステージの使い方を確認しました。

 

台本も学生の手づくりであるため、ところどころに富山らしさや、子どもたちが楽しめる演出が盛り込まれています。皆さんがよく知っている『浦島太郎』とはちがう結末が待っていますよ!

 

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公演は、キャストとスタッフを入れ替え、午前の部と午後の部と2回行います。午前・午後ともに、それぞれのキャストの個性がでた演出になっています。

 

創作ミュージカル「うらしまたろう」は一般の方もご覧いただけます。毎年多くの皆様にご来場頂いております。是非ご家族、お友達と観にきてください。お待ちしています。

 

 

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■日時:平成27221日(土)

  ・午前の部:開場1030/開演1100

  ・午後の部:開場1400/開演1430

 

■場所:射水市大島絵本館

 

■入場料:無料

※大島絵本館入口にて、ミュージカルの観覧である旨をお伝えください。絵本館の入館料は不要です。



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立春も過ぎ、少し日差しが春めいてまいりました、リレーメッセージ32号を担当します、境美代子です

今回は25日・6日に台湾で開催された「18th East Asian Forum Of Nursing Scholars:東アジア看護学フォーラム」で研究報告をしてきましたので、みなさまにお知らせします。



このフォーラムのメンバー国は、日本、韓国、台湾、中国、フィリピン、タイ、シンガポールの7カ国で、年1回開催されています。看護教育者や臨床で働く看護師を対象としていて、私は、これまでの韓国、シンガポールに加えて今年の台湾で3度目の参加になりました。

2日間の内容では、看護教育や研究についての講演やシンポジウム、合同セッションとしてがん看護、創傷ケア、看護教育、看護管理などがありました。また2日間でポスター発表が約400件あり、その半数が日本からの発表でした。私は「医療用PHSの細菌汚染と清掃方法に関する研究」のテーマで、富山大学 看護学科 准教授の吉井美穂先生の共同研究者として報告してきました。また当短大の介護福祉専攻の小出先生も同行され、国際学会の雰囲気を味わい、次の国際学会の発表の足がかり掴んでまいりました。

次回の開催国は日本(幕張メッセ)で、20163月に開催されます。

 

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台湾の平年の2月の気温は15度くらいで、ほぼ沖縄と同じ熱帯気候で、国内よりも暖かいはずですが、台北はあいにくの雨模様でいつもよりも寒かったです。

学会は、日本からの看護学研究者や看護師の参加が多く、もともと日本人観光客が多い台湾ですが、空港やホテルなどでは、学会参加の看護職に多数会うことができました。

次の学会に報告する機会を楽しみながら、研究活動に取り組みたいと思います。



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また、台湾に出かける直前の4日に、台湾では、旅客機が川に墜落した事故がありました。乗客乗員合わせて58人を乗せて、台北市中心部の空港を離陸した旅客機が川に墜落し、これまでに35人の死亡が確認され、8人が行方不明になっています。

 

幸い日本人の犠牲者はいなかったようですが、世界のどこにいても自分の安全は自分で守るだけでは、済まされない現状があり、事故と事件はいつ起きるかわからないので安心はできません!皆様もくれぐれもご注意くださいませ。


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富福短 図書の紹介(H27-①)

 

社会福祉学科 学科長 竹ノ山 圭二郎

 

 

 

赤瀬川原平(1937-2014)・追悼

『老人力』(1998年、筑摩書房)

老人力.jpg 赤瀬川原平さんが昨年の1026日に亡くなった。最近、私にとって昭和のヒーローともいうべき人々が相次いで亡くなっているが、原平さんもそのひとりである。

 原平さんは、前衛美術家、漫画家・イラストレーター、小説家・エッセイスト、写真家といった様々な分野で業績を残した芸術家で、マルチ・アーティストの先駆者といえる。芥川賞作家「尾辻克彦」は、彼のペンネームだ。

 前衛芸術とは、作品そのものに価値を見出すのではなく、作品を通して全く新しい概念、新しいものの見方を人々に伝える行為であると私は思う。原平さんは、そのトボけた風貌やふるまいを隠れ蓑に、人々の固定観念をガーンと叩いて反転させる作風を得意とした。

 

 

 

 

『宇宙の缶詰』(1964年)

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彼の前衛芸術作品で私が最も好きな作品は、『宇宙の缶詰』だ。作品そのものは、拍子抜けするほどシンプルだ。ラベルもシールも何も貼られていない銀色の缶詰がある。缶切りでふたを開けると、カニ缶の普通は外側の胴部分に巻かれているラベルが内側に貼りつけられている。ただそれだけだ。しかし、原平さんが『宇宙の缶詰』というタイトルで提示する概念は、文字通り宇宙規模に壮大である。おわかりだろうが、外と内が反転している。

 

 

『トマソン・四谷怪談』(1988年)

 

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 つまり、缶詰の外側(=自由な空間)は、ここでは缶の内側にあり、我々の存在するこの空間は、実は缶詰に閉じ込められた閉鎖空間となっている。ラベルを内側に貼っただけという極めてシンプルな操作で、無限の宇宙をちっぽけな缶詰に閉じ込めてみせたこの作品を初めて知ったとき、私は頭を殴られたような衝撃を感じ嬉しくなった。それ以来、原平さんは、私にとってお気に入りの昭和のヒーローとなった。

 原平さんの活動のひとつに「路上観察学会」なるものがある。どういったわけか、存在意義そのものが全くわからない構造物を見つけて面白がる、という活動だ。それらの何のために存在するのか用途不明の構造物を彼は『トマソン』と名付けている。例えば、せっかく登ってもどこにも行きつかないため、登って降りるしかないという階段だ。階段そのものの存在意義がそこでは失われてしまっている。原平さんは、そこに価値を見出すのである。面白いと。

 我々の固定観念を揺さぶり、当たり前だと思っていた物事の意味や価値観を反転させ、無意味の中に意味を見いだし、無用の中に用を見いだす逆転思考が原平芸術の真髄である。

 さてここに紹介する『老人力』は、そんな原平さんの作風(=思考法)がエッセイとして結実した作品である。筑摩書房としては当時最大のベストセラーとなり、「老人力」はその年の流行語大賞にもノミネートされ、社会現象とまで言われた。

 「老人力」とは何か? 原平さんは次のように説明している。

 

ふつうは歳をとったとか、モーロクしたとか、あいつもだいぶボケたとかいうんだけど、そういう言葉の代わりに、

「あいつもかなり老人力がついてきたな」

というふうにいうのである。

(中略)

ボケ老人というと何だかだめなだけの人間みたいだけど、ボケも一つの新しい力なんだから、もっと積極的に、老人力、なんてどうだろう。いいねえ、老人力。

老人力。

ということになり、人類ははじめてボケを一つの力として認知することになったのである。

物忘れ・イズ・ビューティフル。

 

 原平さんは、「記憶力」と並置して「忘却力」も人間が持っている能力なのだと提示している。逆転の発想を旨とする原平さんらしさがここに表れている。考えてみれば、私たちは日々膨大な量の情報に接していて、自分にとって必要な情報と無駄な情報を峻別して、せっせと無駄情報を忘却することによって効率的な記憶力を維持しているのである。忘却なくして記憶なし。

 

老人力をばかにしてはいけない。

力を抜くというのは、力をつけるよりも難しいのだ。力をつけるのだったら何も考えずにトレーニングの足し算だけで、誰でも力はつく。問題はその力を発揮するとき、足し算以外に、引き算がいるんだけど、これが難しい。

物忘れが難しいのと原理は同じである。

 

 人間の脳は、生まれてから5歳ころまで神経ネットワークをめったやたらに発達させ、お互いにつながりまくることがわかっている。そうやって、脳の可塑性(=柔軟性)を実現しているわけだ。しかし、四方八方につながりまくった神経ネットワークは、極めて効率が悪い。幼児が自分の行動を抑制することが難しいのはこのためだ。それから、10歳ころにかけて無駄な神経接続を切り落としていく作業を行う。いわば神経ネットワークの剪定である。これが人間の10歳ころまでの学習の本質である。それによって、その人らしい個性をもった、そして効率の良い頭脳が作りあげられるのである。

 壮年になるころまで、人はいろんなことでトレーニングしまくり、力をつけまくる。高齢期になって、今度はつけた力を抜いていく引き算のトレーニングを行うわけだ。物忘れ、繰り言、ため息、どっこいしょという、ボケる、耄碌する、ヨイヨイになる。

 そうやって、人はしなやかに柔軟に否応なしに、人生の達人たるボケ老人になる。

 いいじゃないですか、人は誰でもいつしか老人になるのだから。

 いいねえ、老人力。

 

(社会福祉学科 竹ノ山 圭二郎)

各 位

                             富山福祉短期大学図書館
                              館長 山本二郎
                           

             拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
            さて、このたび第2回富山福祉短期大学図書館闘病記文庫
             読書感想文コンクール入選作品冊子が出来上がりました。
             ご高覧いただければ幸いに存じます。
             冊子ご希望の方は図書館まで問い合わせ下さい。
                                         敬 具

 

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【入学試験願書受付期間のご案内】

平成2726日(金)より『一般入学試験Ⅱ期』『センター試験利用入学試験Ⅰ期』の入学願書の受付が開始となります。

 

『一般入学試験Ⅱ期』『センター試験利用入学試験Ⅰ期』

  出願期間:平成2726日(金)~213日(金)(受付締切日消印有効)

              ◎持参受付:午前9時~午後5時(土曜・日曜・祝日を除く)

  入学試験:平成27221日(土)

  合格発表:平成27225日(水)

 

2015年度学生募集入学試験日程↓

http://www.t-fukushi.urayama.ac.jp/admission/exam.html

  

【入試対策のご案内】

受験をお考えの方は、是非『入試相談会(27日)』にご参加ください。

本学の概要や入試の説明、学生生活などについて詳しく説明させていただきます。

この機会に、入試に対する不安や疑問を解決させてください!

また、就職や奨学金についてもお話させていただきますので、保護者の方も是非ご参加ください。

 

 2015.02.07入試相談会.pdf

 

【入試相談窓口開設のご案内】

富山福祉短期大学では、入試・相談窓口を開設し、入試に関する疑問や質問に担当者が丁寧にお答えいたします。お気軽にご相談下さい。

◆メールでのお問い合わせは fuku-navi@te.urayama.ac.jp

 

幼児教育学科1年生による、保育実習Ⅰ-①の実習報告会が開催されました。 

 

■科目:保育実習Ⅰ-

(担当教員:石津孝治、山本二郎、靏本千種、吉川真利子小川耕平、岡野宏宣)

 

■授業科目の学習教育目標の概要:

保育所における10日間の実習を通して、そこで生活する乳幼児、特に3歳未満児の生活や遊びを理解し、保育所の人的・物的環境や保育士の業務内容について具体的に理解を深める

 

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1年生は初めての実習、そして初めての報告会となります。6名の発表者が緊張した面持ちで、それぞれが10日間の実習で学んだことを報告してくれました。発表後の質問では、1年生からは共感されるような感想や事例に対しての自らの経験との相違点等について、2年生からはこれまでの5回の経験から得た事をアドバイス的に確認する内容の質問で、大いに学びを深める機会になりました。


194.jpg195.jpg吉川先生の講評にもあったように、1年生は2月から教育実習にむけて、今回の報告会で感じたことや学んだことを大いに発揮することはもちろん、2年生にいろいろな事を質問し、より実践的な学びの多い教育実習にしてほしいと思います。

 

富山福祉短期大学では、地域貢献事業の一環として年間を通してさまざまな講座を開催しています。

 

今回は本学の「福祉」「看護」「教育」の総合短期大学の特色を活かし、看護経験が豊富な炭谷学科長による「ふくたん看護学セミナー」を開催しました。

 

◆日 時:平成2727日(土)

◆講 師:炭谷靖子【看護学科長 教授】

◆場 所:富山福祉短期大学 5号館

 

【講座内容】 

・第Ⅰ部 講演

       『家で最期の時を過ごすために~訪問看護の理解と上手な利用法~』

 

・第Ⅱ部 『在宅療養』質問コーナー

 

 

 

今回の看護学セミナーでは、『在宅療養を支える看護の力』をテーマとしました。慣れ親しんだ我が家での生活を最期まで続けるために・大切な人に続けさせてあげるために...在宅療養を支えるしくみや訪問看護の上手な利用法について、わかりやすくお伝えしました。

 

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まず、「地域で看護する」訪問看護について説明がありました。訪問看護とは、かかりつけ医の指示のもとに、症状の観察・身体のお世話・家族への指導助言等を行うサービスです。「家族で介護できるかな?」「日常生活は大丈夫?」「家での療養生活に不安でいっぱい」といった不安をもった患者さん・ご家族をサポートします。

 

そして、炭谷学科長が訪問看護の体験から感じたことや学んだことを交えながら、訪問看護のしくみや役割についてお話しました。参加者の皆さんに質問をしたり、専門用語をわかりやすく言い換えたり、参加者の皆さんも参加できるセミナーとなりました。


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また、セミナーの中ではナイチンゲールのことばをいくつか紹介しました。そのうちの1つをご紹介します。

『病気の苦しみは、必ずしもその病気が原因ではない。 新鮮な空気、光、暖かさ、静かさ、清潔さ、規則正しい食事の管理と世話など、これらのいずれかまたはすべてが欠けていることが原因の場合が非常に多い。』(ナイチンゲール覚書より)


「看護」についてよく知らない方、仕事として看護を実際に行っている方、これから看護の道に進みたいと思っている方、皆さんにとって大きな学びの機会となりました。


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~参加者の声~

・在宅看護・訪問看護について大切さなどを知ることができました。貴重なお話を聴くことができ、良い経験になりました。

 

・興味のある内容でしたし、自身の身の回りにも必要な事柄となってきたので、是非受講したいと思っていました。たいへん、ためになりました。心構えがちょっとでき、安心いたしました。

 

・忘れかけていた看護の基本を今日あらためて学び、とても新鮮な気もちになった。今自分が大切にしなければならないことが見えてきたように思えます。ありがとうございました。

 

 

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

地域つくりかえ講座では、高校生や一般のみなさまに興味を持っていただけるよう、多様な講座を開講しています。来年度も、たくさんの講座をご用意していますので、是非ご参加ください。

 

富山福祉短期大学では、地域貢献事業の一環として年間を通してさまざまな講座を開催しています。

今回は本学の「福祉」「看護」「教育」の総合短期大学の特色を活かし、毎年大好評をいただいている「ふくたん心理学セミナー」を開催しました。

 

◆日 時:平成2727日(土)

◆講 師:竹ノ山圭二郎【社会福祉学科長 教授】

◆場 所:富山福祉短期大学 5号館

 

【講座内容】 

・第Ⅰ部 心理専門職のライフ:心理学を活かして働く職場

 

・第Ⅱ部 カウンセリングの基本:悩める人に寄り添う「受容と共感」

 

・第Ⅲ部 心理学実験:トリックで学ぶこころの実験室

 

 


今回の心理学セミナーは、座学と実習を組み合わせたものでした。参加者の皆さんは実際に動き、話すことで、さまざまな気づきや学びがあったようです。

 

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第Ⅱ部カウンセリングの基本では、「受容と共感」についてワークを交えて学びました。参加者の皆さんがペアになって、一人が「あなたはどんな人ですか」と質問し、もう一人が答えます。この質問を何度も繰り返し、答える人は色々なパターンで自分を紹介しました。入れ替わり、お互いが自分の紹介を終えると、次は順番に「他己紹介」を行います。先ほどの会話を思い出しながら、相手のことを皆さんに紹介しました。


その後、45人のグループになり、そのグループのメンバーの似たところ探しをしました。「車の免許をもっている」「一軒家に住んでいる」「お酒がすき」など、それぞれの共通点をたくさん見つけることができました。


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「共通点をみつける」ことはカウンセリングにおいてとても重要です。共通した体験があると、相手に共感することができるからです。たくさんのことを経験している人は、経験の分だけ、たくさんの人に"共感"ができるようになります。

そして、共感ができるからこそ、相手の気持ちに寄り添い、相手のありのままを受け入れる("受容"する)ことができます。今回のワークでは、共通点を見つけることの難しさ、見つけた時の喜びなどを、実践を通して学ぶことができました。

 

 

第Ⅲ部心理学実験では、「プルフリッヒの振り子」についてわかりやすく学びました。

そして、福短の学生の心理学実験として、社会福祉専攻2年 砂田梓さんの卒業論文の発表も行われました。参加者の皆さんには、心理学の面白さ・楽しさ、福短でいきいきと学ぶ学生の様子を見ていただくことができたのではないかと思います。


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~参加者の声~

・カウンセリングマインドを体験して、初対面の方と話がはずみ、楽しかったです。受容と共感、今の仕事で傾聴に努めていきます。

 

・心理学への興味が深まって、ワクワク感を持つことができ、とても充実した時間でした。学生さんが、ふくたんで学んだ成果としてご自身の発表をしてくださったこともこの学校での学びの意味が伝わって、来てよかったと思います。

 

・講義のみでなく体験型のセミナーでよかった。初めて心理学の専門の先生の話しを聞き脳が少し活性化したように思います。何才になっても学習意欲を持っていたいと感じました。本日はありがとうございました。 

 

 

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

地域つくりかえ講座では、高校生や一般のみなさまに興味を持っていただけるよう、多様な講座を開講しています。来年度も、たくさんの講座をご用意していますので、是非ご参加ください。

 

社会福祉学科社会福祉専攻の学生を対象に第2回就職・編入学ガイダンスが行われました。

 

 初めに竹ノ山学科長よりあいさつがありました。

 ◆自分の生き方を見つけてください。

   今いる場所でベストを尽くしてください。

 今できないとどこへいってもできません。

 

社会福祉専攻の学生は他の学科に比べると様々な進路を選ぶことが

できますが、自由なだけに難しい面もあります。そんな学生たちに

響く言葉でした。

 

次にキャリア開発・支援課より、社会福祉専攻の学生の進路状況や企業ガイダンス・就職活動の時期についての説明がなされ、情報収集の大切さを再度確認しました。

 

そして今回は、鷹西専攻長と就職内定が決まった4名の2年生に座談会形式で、楽しく就職活動中の秘話を語ってもらいました。とても身近な先輩の経験談に1年生の皆さんは真剣に聞き入っていました。

 

【発言者】   座談会2.JPG

 富川 詩保さん

(内定先:施設・介護職)

 

 小池 菜月さん

(内定先:一般企業)

 

 坂口 涼香さん

(内定先:施設・支援員)

 

永楽 琴音さん

4年制大学編入学合格)

 

 

【質問内容】  自己紹介(1年前の気持ち)

        どうやって就職(編入)先を決めましたか?

        準備はどんなことをしましたか?

        試験はどんな感じでしたか?

        どこが評価されて内定(合格)したと思いますか?

        実習やボランティア、研究等で役立ったことは?

        家族の協力は?

        一番つらかったことは?

        もう一度やり直すなら?

 

4人とも、それぞれ1年前に思い描いていた進路とは違う道を選んでいました。

実習や研究、ボランティアなどを通して考え方が変わったり決心固めたそ

です。

      発表者.JPG

 最後に1年生へアドバイスをお願いします。

(永楽さん) 編入学を考えたら、しっかりと早めに調べることが大切です。

(富川さん) 福短の先生方にどんどん相談してください。

(坂口さん) 実習、ボランティア、アルバイトなど積極的に何でも

       やってみると見方が変わります。

(小池さん) 一番何をしたいか?興味あることを最後まで貫いてください。

 

今回のガイダンスは今まさに迷い中の1年生にとって、とても有意義なものとなりました。内定者のみなさん、今春からの活躍期待しています。

 

 

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立春も過ぎ、つめたい北風から暖かい春の香りを運んでくる春風への移り変わりを感じつつ、まだまだ寒い日も続きます。受験生や看護師国家試験を受ける在校生にとっては、ここ一番の時期でもあります。みなさん体調崩さず目標に向かってラストスパート!あと一息ですね・・・! 31回を担当します、山元です。



今回は、看護学科1年生の授業「小児看護学概論」について、ご紹介します。

本学の『小児看護学』は、1年生の「小児看護学概論」で子どもの成長発達と子どもの入り口の部分を学び、その後2年生で「小児看護学援助論Ⅰ」「小児看護学援助論Ⅱ」「小児看護学実習」へとステップアップしながら、学習していきます。


また、1年生では「現代の子どもたち」という選択科目があります。ここでは、27でも紹介しましたように、現代社会における子どもや家族の問題をドラマとして演じることで、現状の課題と看護師としての役割を考えています。そのような科目も取り入れながら、3年間の『小児看護』を7単位のプログラムとしています。



じゃがいもちゃん.jpg

「小児看護学概論」の授業では、自分の子どもの頃を思い出してもらうために、成長発達では自分の「母子手帳」を持参し、成長の記録や予防接種の履歴を追って学習に繋げています。

その後の授業では、学生たちに「じゃがいも1個」を授業に持参してもらい、授業のテーマをI love じゃがいもちゃん」としました。

「次の授業は、"教科書なし、じゃがいも一人1個持参"」と伝えると、学生の"何をするのか"という興味を引き付けることができ、授業直前はなんとなく、いつになく緊張せず楽しそうに参加します。


プロセスとして

全員のじゃがいもを入り口で回収し、6つのグループに分かれて着席します。

じゃがいも.jpg

①グループのリーダーは学生一人ひとりにじゃがいもを配る

②配ったじゃがいもはすぐに回収する・・・無意識のじゃがいも

3つのグループ分のじゃがいもを回収し、学生たちは自分に配られたじゃがいもを見つけに行く

④再度、グループのリーダーが学生一人ひとりにじゃがいもを配る

⑤「これがあなたのじゃがいもです」 30秒時間をとり、再度回収する

3つのグループ分のじゃがいもを回収し、学生たちは自分に配られたじゃがいもを見つけに行く

1回目と2回目の違いを確認・・・発見とワクワク感

⑥学生は自分のじゃがいもの特徴を探し始める・・・観察後の変化

⑦手元のじゃがいもをグループで一番の美人に仕上げ、自慢する

・・・メーキングの楽しさと、ユニークさ競うことでの向上心 

⑧各グループで1番のじゃがいもの自慢を代表者がスピーチ・・・伝える力

⑨いつのまにかじゃがいもが自分の愛おしいじゃがいもに変化する

 ・・・手をかけることで愛着が生まれる



じゃがいもが、「自分の子どもや分身」になっていることに気付くというストーリーです。

[観察・発見・表現・愛着]の体験ができるように、2コマの体験学習を1人の教員で進めました。身近なじゃがいもの小さなくぼみや目に見えない傷が「個性」と「愛着」、そして「自分自身」へと変化していきました。授業の終了時に、自分のじゃがいもが「大切なオンリー1」として変化すると、学生の表情は優しくなり、一つひとつのじゃがいもが物語の主人公に変化します。学生は楽しんでメーキングをしたり、笑ったりとにぎやかな授業となりました。下記に代表者の作品を紹介します。


代表じゃがいも.jpg


興味のある方は是非、ご一報ください。ご一緒に授業展開の秘策を考えます。

 

そして、いよいよ2月の国試の実施日も近づき、教員一同、それぞれの担当学生の学習の確認と万全な体調管理で臨めるように調整に努めています、学生も父兄の皆様も最後まで諦めることなく前向きに前進、しましょう。3月には、全員が合格を手にすることを誓って、看護師の夢はすぐそこに歩み寄ってきています。自分の手でつかみ取れるように手を伸ばしてみましょう!


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社会福祉専攻2年生のソーシャルワーク研究・心理学研究発表会が開催されました。

発表に臨んだ10名の学生は、社会福祉専攻で学んできた2年間の集大成として、自ら取り組んだ研究成果を発表しました。

 

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【ソーシャルワーク研究】

松本夏生  「富山県における特例子会社の現状と課題」

市田浩規・中村麻亜子  

        「映画から読み取る統合失調症の背景~ビューティフルマインド編~」

坂口涼香  「視覚障害者が生まれ育ったまちで幸せに暮らせるように

                  ~私たちにできる支援と自立への協力~」

下村まなみ 「臨床美術と認知症の関連性について」

吉田志竜  「石川県小松市周辺における福祉施設の防災対策のあり方」

本江裕貴  「園芸療法が知的障害者や発達障害者に与える影響」 

 

【心理学研究】

永楽琴音  「対人援助職におけるストレッサーと専門的自立性およびコーピングの関連」

砂田梓     「鏡と思い込みの力で人は変わることが出来るのか」

茶畑公美教「短期大学生が同性と異性の友人に対して感じる魅力の違い」

 

それぞれの発表者と参加した12年生による活発な質疑応答があり、充実した発表会となりました。


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発表会の最後には、社会福祉専攻の先生方より、これから社会人となる学生たちへ温かな励ましが詰まった講評をいただきました。 

 

【講評】

「社会福祉専攻らしくバラエティに富んだ研究テーマで、それぞれの興味と問題意識で、一所懸命研究に取り組まれたことが素晴らしいと思います。これこそ本物の"ザ・勉強"です」(竹ノ山先生)

 

「人のため社会のためということにつながる研究ばかりだったと思います。卒業後も、この研究成果をつなげていってください」(村田先生)

 

「研究って大変さもあるけれど楽しいものですね。研究に取り組んだ皆さんはストレスも感じたでしょう。でも苦労したからこその達成感があると思います。1年生も2年生になったらぜひ研究に取り組んでください」(松尾先生)

 

「それぞれの皆さんの発表から、いろんなことを学ぶことができました。勉強には終わりがないですね。そして何より疑問を持つことが研究であり、大切なことです。この研究で得たものは一生の宝物になると思います」(鷹西先生)

 

 

発表者の皆さん、お疲れ様でした。卒業後も、今回の経験を活かしてぜひ研究を続けていってください。富山福祉短期大学は、皆さんの活躍をいつまでも応援しています。


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介護福祉専攻1年生は29日(月)より4週間、初めての介護過程の展開を行う実習に臨みます。その事前・事後指導の科目である「介護総合演習Ⅱ」において、22日(月)に特別講義が行われました。今回はその様子をご紹介します。


 

■科目名:「介護総合演習Ⅱ」(担当教員:毛利 亘 講師)

 

■授業科目の学習教育目標の概要:

本科目は、個別性を重視した介護計画の立案・利用者の心身の状況に応じた生活支援技術の実践を目標とした介護実習Ⅱ-①の事前・事後科目です。

 

 

講師は、実習指導者でもあり、富山県介護老人保健施設協議会 介護部会会長もされている荒永 哲郎さんです。 荒永さんは、富山市にある「医療法人社団恵成会 介護老人保健施設 富山リハビリテーションホーム」に介護顧問として勤務され、本学の実習生の受け入れ経験も豊富です。

今回の特別講義では、ご自身の介護福祉士養成校学生時代の実習生としての体験なども交えながら講義をしてくださいました。


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実習に向けて、「五感を活用した情報収集」「ニーズ・デザイア・デマンドの関係」「ICFの視点」など、様々な観点から要介護者と関わることの大切さや、現実的で到達可能な介護計画を立案すること等、わかりやすくご指導いただきました。

 

学生たちが強く関心を示していたのは、『介護とは誰のためにするのか?』『利用者から学ぶことが多いのが介護である』など経験豊富な荒永さんからの熱いメッセージでした。

 

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「本学介護福祉専攻の実習の中で、もっとも実習期間が長い今回の実習ですが、この実習を乗り越えると、絶対強くなる!」と担当教員の毛利先生からも学生へのエールが投げかけられました。


そして講義の終わりに、荒永さんから「人とふれあいができる介護の素晴らしさを知って来てください」「実習を楽しんで来てください」と温かいお言葉を頂きました。


 

≪学生のコメントを紹介します!≫

・現場で働いている方の言葉は迫力があり、わかりやすかった。

・「実習を楽しんでください」という言葉が心強かった。

・誠実さや謙虚さを忘れず、泣いたり笑ったりしながら4週間を過ごしてきたいです。

・コミュニケーションが大切であることが分かった。利用者のあるべき姿を考えてきたい。

 


実習前に、大先輩である荒永さんからの心強いお言葉をいただき、学生たちは実習に向けて前向きな気持ちを抱いた様子でした。今回、教えていただいたことを心がけ、9日から始まる実習に励んでもらいたいと思います。 


富山福祉短期大学では、地域貢献事業の一環としてさまざまな公開講座を開催しています。今回は、社会福祉専攻看護学科の講座のご案内をさせていただきます。

 

 

社会福祉専攻の講座では、毎回好評をいただいている「ふくたん心理学セミナー」の第4回を開催します! シンリガクってなに? カウンセリング? プロファイリング? ココロが読めるの? キョーミはあるけどワカラナイあなたの疑問にお答えします!

 

 

看護学科の講座では、『在宅療養を支える看護の力』題し、在宅療養や訪問看護についてわかりやすくお話します。慣れ親しんだ我が家での生活を最期まで続けるために・大切な人に続けさせてあげるために... 在宅医療を支えるしくみや訪問看護の上手な利用法について一緒に考えてみませんか?

 

 

また、地域つくりかえ講座後には「入試相談会」を開催いたします。

本学の概要や入試の説明、学生生活などについて詳しく説明させていただきます。

この機会に、入試に対する不安や疑問を解決させてください!

また、就職や奨学金についてもお話させていただきますので、保護者の方も是非ご参加ください。

 


詳細はこちらをご覧ください。 → 2015.02.07地域つくりかえ講座・入試相談会.pdf

 

 

 

≪地域つくりかえ講座≫

 

■ 日 時 : 平成2727日(土) 10001200

          2講座を同時開催いたします。ご希望の講座を受講してください。

 

■ 講 師 : 竹ノ山 圭二郎 教授 (社会福祉学科 学科長)

         炭谷 靖子 教授    (看護学科 学科長)

 

■ 場 所 : 富山福祉短期大学5号館

 

■ 申込み : 電話・ホームページ → ホームページでの申込みはこちらから

 

■ 参加費 : 無料

 

 

≪入試相談会≫

 

■ 日 時 : 平成2727日(土) 第11200~ / 第21500

 

■ 場 所 : 富山福祉短期大学5号館

 

■ 申込み : 電話・ホームページ → ホームページでのお申込みはこちらから

 

■ 参加費 : 無料

 

 

富山福祉短期大学では、「入試相談会」を開催いたします。

本学の概要や入試の説明、学生生活などについて詳しく説明させていただきます。

この機会に、入試に対する不安や疑問を解決させてください!

また、就職や奨学金についてもお話させていただきますので、保護者の方も是非ご参加ください。

 

詳細はこちらをご覧ください。 → 2015.02.07入試相談会.pdf

 

 

≪入試相談会≫

 

■ 日 時 : 平成2727日(土) 第11200~ / 第21500

 

■ 場 所 : 富山福祉短期大学5号館

 

■ 申込み : 電話・ホームページ → ホームページでのお申込みはこちらから

 

■ 参加費 : 無料

 

  

※また、当日は「入試相談会」の前に≪地域つくりかえ講座≫を開催いたします。

心理学・看護学に興味のある方は、そちらも是非ご参加ください。

 → 地域つくりかえ講座のご案内


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もうすぐ節分。最近は豆まきよりも、恵方巻きの、巻き寿司が主流にコンビニの宣伝にすっかり乗せられてしまい、赤鬼と青鬼のかげが薄くなっていますね。30回を担当します、中井です。

 

今回は、看護学科2年生の授業「看護研究Ⅰ・Ⅱ」について、ご紹介します。

本学では、「看護研究」をⅠ、Ⅱ、Ⅲとステップアップしながら、学習しています。



「看護研究Ⅰ」の授業では、看護の実践における研究の意義や研究の基礎を学び、実際に

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行われる看護に関する学会や研究会に参加しています。学会や研究会に参加後の感想では、病院や施設で働く看護師さんたちが忙しい日々の看護業務の中でも、学習や研究をされていることを知り、資格取得後もよりよいケアを目指して日々工夫し、評価し、看護の成果として患者さんに還元していくこと努力しなければならないことを学ぶ良い機会となっています。


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2年生の後期の授業「看護研究Ⅱ」では、最初に学生たちが今までの学習や生活の中で、興味のあるテーマを選びます。

次に、テーマに応じてその専門分野の教員とグループが決定します。

グループ毎にテーマの文献を選び、グループで読み解きながら、研究の目的や背景、動向をまとめ研究計画を立てていきます。

学生たちは授業の合間に担当の教員や学生間で調整しながら学習を進める中で研究だけでなく、グループ活動のチームワークについても学んでいきます。

授業の最後に、その成果を学内でポスターにまとめ、プレゼンテーションします。


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今年度は116日に実施しました。当日は、グループ毎にまとめた研究計画をポスターに作成し、そのポスターの前で口頭発表を行いました。ポスターには自分たちの研究要旨を理解してもらうためまとめ、イラストや図を用いてレイアウトの工夫がされ、視覚的にも、外部の学会と見劣りしないポスターが自分たちの手で完成させることができました。

また、発表毎に活発な質疑応答があり、伝える力と、受け止める力と、討論する力をつけて、仲間とのディスカッションができるように成長しました。学内の会場はさしずめ看護学会のポスター発表のような様子でした。



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すべての発表終了後の学生は充実した表情が見受けられ学生の成長を感じた一日でした。この発表を終えた学生たちは、126日から領域別の臨地実習が始まります。


インフルエンザの流行が本格化していますが、実際の看護の場での学習の大切な機会を充分に楽しんで看護師になる夢を実現させて欲しいものです、教員一同、体制を整えて応援します、学生も体調管理に努め最後まで頑張りましょう、春はそこまで来ています。


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