在学生のみなさんへ
第46回北陸三県私立短期大学体育大会のオンラインアルバムが完成しました!!
北陸三県私立短期大学体育大会オンラインアルバム閲覧はこちらから
アルバムを閲覧するには、「合言葉」が必要となります。
富山福祉短期大学の在学生には、別途「合言葉」をお知らせします。
※閲覧は、10月30日までの期間限定となります。
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在学生のみなさんへ
第46回北陸三県私立短期大学体育大会のオンラインアルバムが完成しました!!
北陸三県私立短期大学体育大会オンラインアルバム閲覧はこちらから
アルバムを閲覧するには、「合言葉」が必要となります。
富山福祉短期大学の在学生には、別途「合言葉」をお知らせします。
※閲覧は、10月30日までの期間限定となります。
「福短」のオープンキャンパスは、毎回違った内容でみなさんをお待ちしています♪
各分野の「体験授業」の他に、スペシャル企画として『研究室探訪』(6月22日開催)や『在校生からのアドバイス』(7月28日開催)、『卒業生からのアドバイス』(8月24日)『サークル紹介』(9月29日開催)を準備し「福短」の魅力をみなさんにお伝えします!!
また、毎年大好評をいただいています『つくり、つくりかえ、つくる』作文技法講座を行います(7月28日開催/8月24日開催)。AO方式入学試験をお考えの方は是非『つくり、つくりかえ、つくる』作文技法講座にご参加ください。
学生スタッフも参加しますので、在学生の生の声を直接聞くこともできると思います。「福短で何が学べるの?」「他の学校と何が違うの?」という疑問や質問の答えを見つける日にしてください。
友達と一緒に、ご家族と一緒に是非参加してみてください。きっと新しい発見がありますよ!!
教職員・学生スタッフ全員の笑顔が皆さんをお待ちしています! !
―日程―
☆「第1回 オープンキャンパス」6月22日(土)13:00~16:30
終了しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました
☆「第2回 オープンキャンパス」7月28日(日)10:00~14:00 ランチ付き♪
第1回・第2回の詳細につきましては、こちらをご覧ください⇒ 2013OC_6-7.pdf
☆「第3回 オープンキャンパス」8月24日(土)13:00~16:30
終了しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました
☆「第4回 オープンキャンパス」9月29日(日)10:00~13:30 ランチ付き♪
終了しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました
第3回・第4回の詳細につきましては、こちらをご覧ください⇒ 2013OC_8-9.pdf
※2013年度 第2回、第3回、第4回オープンキャンパスにおいて「介護福祉」「看護」「幼児教育」の体験授業は2種類からの選択となります。オープンキャンパスパンフレットを確認していただき、希望体験授業1もしくは2を選択して申込みをしてください。
※申込み状況によって受講いただく授業がもう一方になる場合があります。ご了承ください。
昨年度のオープンキャンパスの様子 ↓
VCC(ボランティア・コーディネート・サークル)の9月の活動をご紹介します!
3日間に渡って、大活躍のメンバーたちからの報告です。
活動①:9月19日(木)雨晴海岸のゴミ拾いおよびBBQ
雨晴海岸にてペットボトル等の海岸のゴミ拾いを行いました。
綺麗な海でも、海岸には様々なゴミが落ちており、マナーを守る大切さを感じました。
また、台風の影響で流れてきたゴミの多さにビックリしました。
日ごろから各地で自然環境を守ることが大切だと思いました。
そして、VCCのお約束といえば、、、BBQ!!!
今回は、皆で仲良く波の音を聴きながら楽しく過ごました。
活動②:9月20日(金)・21日(土)VCC模擬店(フランクフルト)
VCCでは、福短祭でフランクフルトの模擬店を出店しました。
VCCの模擬店メンバーでおそろいのリストバンドを作成し、思い出に残る福短祭になりました。
1日目は、200本、2日目は350本と合計550本を皆さんに販売致しました。
たくさんの方に「美味しいね」と笑顔で感謝される喜びとVCCメンバーの団結力を感じる二日間でした。
活動③:9月21日(土)射水市ボランティアフェスティバル
富山福祉短期大学のボランティア活動紹介のポスター展示および子どもブースでの補助を行いました。
福短祭の2日目ではありましたが、VCCのメンバーが2時間ごとに交代しながら地域のボランティア団体の皆さんや射水市社会福祉協議会の皆さんと協力して、地域交流を目的としたボランティアフェスティバルに参加しました。
当日は、今年度VCCメンバーで作成したオリジナルTシャツと福短祭用に作成したリストバンドを付けて、富山福祉短期大学のボランティア活動紹介のポスター展示と子どもブースでの補助スタッフを行いました。
小さいお子さんや地域の皆さんとの交流は、私たちにとってもとても貴重な機会になりました。
『車いすバスケットサークル:REAL』の活動を紹介します!!
(代表:看護2年 永井 真央 顧問:社会福祉専攻鷹西先生 )
8月28日、魚津市ありそドーム体育館で、すてっぷサポートわんぱく工房(黒部市)の子どもたちといっしょに車いすバスケットを楽しみました。
当日は障がいのある子どもたちを前に、デモンストレーションや交流試合、リレー、車いすの操作方法、バスケットの簡単なルールなどを教えてあげたりして楽しみました。また、リアライズ(卒業生)のみなさんも参加して盛り上げてくれました。
今回の交流は、"REAL"と"わんぱく工房"のコラボ企画となりました。
看護や福祉の現場でレクリエーションを企画運営したり、利用者や子どもたちの可能性を引き出すための勉強に確実に役立ったと思います。
9月29日(日)開催の第4回オープンキャンパスでは、スペシャル企画としてサークル紹介を予定しています。『車いすバスケットサークル:REAL』も出場予定です!!
お楽しみに!!
9月20日(金)・21日(土)に、『第17回福短祭』が開催されました!昨年から隣の専門学校である「富山情報ビジネス専門学校」のビビット祭と同日開催で実施されています。
今回の福短祭は、テーマ「笑-time!~記憶に残る楽しさを~」を掲げ、学生や地域の皆さんの笑顔が記憶に残る企画満載の内容となりました。
当日まで、実行委員がこの日のために企画・準備・運営を行い、学生全体を率いて、福短生全員が参加する形で盛り上がることができました。
また、今年も豪華芸能人の方が3組も来場くださるなど、ステージイベントも大盛況でした。
例年行っている「介助犬普及活動」の募金活動も行われ、この2日間だけで、10,086円もの寄付金が集まりました!ご協力いただいた皆さん、誠にありがとうございました。集められた募金は、【福短】が代理として、社会福祉法人日本介助犬協会に責任をもってお届けいたします。
それでは、当日の様子をご紹介しましょう!
開会 学長あいさつ
福短 学友会会長 川端 悠太さん あいさつ
ステージイベント
コスプレショー
芸能人トークショー第1弾 スキマスイッチ 常田 真太郎さん&北澤学長 対談
スーパーリフティングパフォーマンスチーム 球舞-CUBE-さん
常田さんから、メッセージとサインをいただきました♪ありがとうございました!
ダンスコンテスト
抽選会
各種模擬店
親子教室
ミュージックカフェ
閉会
芸能人トークショー第2弾に来場してくださったDAIGOさんと実行委員
ありがとうございました!
リンク→DAIGOさんブログ
http://ameblo.jp/daigoblog/entry-11619239510.html
今年の福短祭のテーマ通り、「記憶に残る楽しさを」体感できた充実の2日間となりました!
実行委員の皆さん、大成功の福短祭をありがとう!この経験を糧に残りの学生生活を充実させ、更に将来に繋げていってください!お疲れ様でした!
福短&Bit 学園祭実行委員
『BBQちょっこり』を行ないました
◆日 時:平成 25年8月26 日(月)11:00~15:00
◆場 所:魚津市ミラージュランド
◆参加者:地域の小、中、高の子どもたち(17名)、
ボランティア(本学の学生20名、教員2名、あおの丘9名)
この活動は、富山福祉短期大学教員の鷹西恒(社会福祉学科)と靏本千種(幼児教育学科)と発達障害者支援センターありそが連携して「発達障がいや様々なハンディーキャップのある子ども達が、地域の中で自立し、楽しく幸せに暮らせることを支援する」ことを目的として実施したものです。第1回目活動は、『BBQちょっこり』です。
この企画は、地域貢献活動を推進のために立ち上げた地域活動支援サークル「ちょっこり」の稲場未来さん(社会福祉専攻2年)がリーダーとなって行いました。
「誰でもできる聞き書き講座」に参加して
――語り手と一緒に生きる、尊敬する。後世につながる。――
9月21日(土)福短祭と同日、5号館1階で、富山福祉短期大学同窓会主催 公開セミナー 『聞かせてください、あなたの人生』~誰でもできる「聞き書きボランティア」のすすめ~ が開催されました。
講師は聞き書き作家であり、日本聞き書き学会の小田豊二先生です。
柔らかい語り口の小田先生は、自己紹介で「シーザー先生と読んでください。」などと、会場を一気に和ませて、ご講演を始められました。
「聞き書き」というのは、お年寄りのお話を聞いて、その人の話し言葉のままに書いて、それを一冊の本にして、後世に残していくというものです。その本は世界でたった一つの自分の本となり、ご本人に、とても喜ばれるのですが、それより、もっとご家族が一番喜んでいただけるそうです。
まず、小田先生が聞き書きされた、長野県飯山の一人暮らしの元気なおばあちゃん、シミズサクエさんの紹介をいただきました。
『まぁ、こんなところまで、よく来てくれましたねぇ~。びっくりするほど山奥でしょう。北信濃って言っても長野と新潟の県境。ハイもう向こうが新潟です。・・・・・・』
正に『シミズサクエさん』が、そこに居ました。長く生き抜いてきた人生の中でサクエさんの心身に刻み込まれた味わい深い言葉をいくつも聞かせていただくことができました。何ページかのシミズサクエさんの人生を紹介いただいただけでも、参加されている方々の目頭は熱くなっていたと思います。
「人は物語を生きている」(柳田邦男)と言われています。その通りに、小田先生が僅か一泊二日で聞いたシミズサクエおばあちゃんの物語でした。
生きている人の数だけ、物語があります。小田先生は、シミズサクエおばあちゃんのような大作の聞き書きは大変ですが、短い物語を纏めることから始めてみる聞き書き方法を教えてくださいました。
お年寄りからお話を聞き取り、しゃべり言葉でまとめ、あとがき、感謝の言葉で締めくくる。10分程度でいいからその方の話し方を録音しておけば、ニュアンスを確認できます。これで、ボランティア活動を実践できそうです。
お年寄りの方から、お話を聞く時の姿勢は、とても肝心。質問攻めにするのではなく、相手がお話ししたことに頷き、尊敬すること。うまく聞くことができれば、お年寄りは、とても元気になられます。聞き手自身も、相手の気持ちを開くきっかけができたことで、とても嬉しい気持ちになるのです。
書くときは、その人の気持ちになって書く。それぞれの笑い方、口癖、方言、その人らしさをそのまま写し取ることで"その人"が出てきます。
そして、是非、まだ見ぬ曾孫さんへのメッセージを聞きとり、残してあげてほしい。本人もご家族も喜ばれ、いずれ曾孫さんが、そのメッセージを読んだときに、ひぃおばあちゃん(曾祖母)の言葉を読んで感じる・・・・つながる。きっと何かが生まれますね。ステキです。
学生たちは福祉の現場や地域の様々なボランティアに出かけます。お話し相手のボランティアは、とても喜ばれるそうですが、この「聞き書きボランティア」で、利用者さんから、その時に聞くことができたエピソードを、ショートストーリーにまとめ、プレゼントしてコミュニケーションするというのも、とてもいいのではないかなと感じました。
本日の講義では、とても言いつくせない程の気持ちが湧きあげってきました。参加された皆様は、高校生の方から病院や福祉施設で従事されている方、地域の方々と様々でしたが、「聞き書き」は新しい分野としての取り組みに、新鮮な可能性を感じられたのではないでしょうか。
小田豊二先生、すばらしい時間をありがとうございました。(K.Y)
***
日本聞き書き学会 http://www.kikigaki.gr.jp/enkaku.html
聞き書きは、語り手と聞き手が対話を重ねて、語り手の人生や思いを「話し言葉(聞き書き言葉)で文章化」していく共同作業です。そして、その時代に生きているひとりひとりの人生を「歴史」として記録していく取り組みでもあります。
***
下記の日程で本学後援会奨学金の受給学生を募集します。奨学金を希望する学生は、3号館学事課まで応募書類を取りに来て、所定の手続きをして下さい。
記
応募対象:富山福祉短期大学に在籍するもので下記の条件を満たす者
1)経済的な理由により、希望する者
2)前期終了時点で、学業成績ならびに短期大学生活に支障
がない者
3)後援会会費を保護者等が納めていること
※2)については前年同様、進級・卒業できることを前提
書類配布期間:平成25年9月20日(金)~平成25年9月30日(月)
書類提出締切:平成25年9月30日(月)
17時30分まで学事課へ書類提出(時間厳守)
応募書類:応募理由書ならびに所得を証明する書類(コピー可)
選考基準:家庭の経済的状況等により選考
給付金額:1人あたり100,000円以内
(返還義務無し・貸与者数により貸与額は決定)
対象者決定:平成25年10月10日(木)に貸与決定者のみに書面で連絡
また学内に結果掲示します。
支給方法:平成25年10月18日(金)までに指定口座(保護者口座)へ
振込み
備考:県委託訓練生または単位履修生は対象外となります
(本件に関する問い合わせ先)
後援会担当 三上
「平成26年度(2014)募集要項」完成のお知らせをさせていただきます。
今年度は昨年度(平成25年度)との変更点もあります。入学試験日程や試験内容が掲載されていますので、ご確認ください。 ↓
http://www.t-fukushi.urayama.ac.jp/admission/
※「平成26年度(2014)募集要項」を希望される方は
富山福祉短期大学では、同窓会主催の公開セミナーを開催いたします。
今年度は、聞き書き作家であり、日本聞き書き学会講師の小田 豊二先生を講師にお招きし講演していただきます。
テーマ:聞かせてください、あなたの人生
~誰でもできる「聞き書きボランティア」のすすめ~
「聞き書きボランティア」とは、地元のお年寄りから話を聞いて、それをその方の話し言葉で書いて、一冊の本にして差し上げるボランティア活動をいいます。
日本聞き書き学会とは
聞き書きは、語り手と聞き手が対話を重ねて、語り手の人生や思いを「話し言葉(聞き書き言葉)で文章化」していく共同作業です。そして、その時代に生きているひとりひとりの人生を「歴史」として記録していく取り組みでもあります。
☆日時:平成25年9月21日(土)10:00~12:00(受付9:30~)
■場 所:富山福祉短期大学 5号館
■参加費:無料
■詳 細: 2013公開セミナーのご案内.pdf
■申 込:ホームページから→ こちら
■お問い合わせ先:富山福祉短期大学 武田・喜多(TEL0766-55-5567)
9月20日(金)、21日(土)は、平成25年度富山福祉短期大学第17回福短祭が開催されます!
いよいよ【福短祭】を2週間後にして、各種準備も拍車がかかっています♪
今年の福短祭のテーマは、
「笑-time ! ~記憶に残る楽しさを~」
今回の福短祭は、豪華スペシャルゲストが続々来場します!!
お楽しみに!
<福短祭日程>
★9月20日(金) 12:00~17:30(午後からスタート!)
☆開会セレモニー
☆イケメン・萌えボイスコンテスト
☆Bit企画 クイズ大会
☆コスプレショー
☆第1回抽選会 など
★9月21日(土) 10:00~17:00(全日)
☆芸能人トークショー第1弾 10:00~
ゲスト:スキマスイッチ 常田真太郎さん来場!!
☆カラオケ大会
☆芸能人トークショー第2弾 12:00~
ゲスト:DAIGOさん来場!!
☆ダンスコンテスト 13:00~
ゲスト:スーパーリフティングパフォーマンスチーム
球舞-CUBE-さん来場!!
☆バンド演奏
☆第2回抽選会 など
「抽選会」では、豪華賞品も準備しています!!!!!
他にも色々な楽しいイベントや模擬店なども準備してお待ちしています♪
詳細についてはこちらをご覧下さい→
第17回福短祭B4チラシ.pdf
その他、本件のお問い合わせ先 fuku-navi@te.urayama.ac.jp
※芸能人の方のステージ以外の動きについての質問はお受けできかねますので、ご了承ください。
※当日は自由観覧となります。チケット・整理券の配布は予定しておりません。
後期授業も始まり、福短祭の準備や実習の準備などで1号館事務所を訪ねる学生達も多く
学内にも活気が戻ってきました。
そんな中うれしい内定報告も毎日いただいています。
今日は社会福祉学科社会福祉専攻の米本有里さんをご紹介します。
米本 有里さん
(社会福祉学科社会福祉専攻 内定先:社会福祉法人 射水万葉会)
Q1.就職おめでとうございます。今のお気持ちは?
A1.自分の第一希望先に内定が決まったのですごく嬉しいです。
Q2.就職活動を振り返って思うことは何ですか?
A2.どこに就職しようか悩むことが多かったです。
しかし、AD(アドバイザー)の先生に相談したり、職場説明会や施設見学に行くことで
自分の就職したい施設を決めることができたと思います。
Q3.内定を勝ち取った要因は何だと思いますか?
A3.ADの先生との面接練習です。
志望動機や自己PRはきちんと覚えていられるように紙に書いて試験の直前まで
見ていました。
Q4.どんな社会人を目指しますか?
A4.積極的に行動できる人になりたいです。
また辛い時でも笑顔を忘れずに頑張りたいと思います。
Q5.他にメッセージがあればお願いします。
A5.実際に自分が就職したいと少しでも思ったところはきちんと調べたり、実際に行って
みたりすると具体的なイメージがついていいと思います。
ありがとうございました。
米本さんの何ごとにも誠実に取り組む姿勢は、社会人になってからもおおいに強みと
なるでしょう。これからも頑張ってくださいね!
図書館を利用した幼児教育学科2年生の授業『保育相談支援』について
ご紹介します。
■科目:保育相談支援 (幼児教育学科非常勤講師 江藤裕子先生)
■授業科目の学習教育目標の概要
本科目は、保育所や福祉施設における保護者支援の意義を理解した上で、保護者支援の実際や具体的な支援のあり方を学ぶ。
この授業では、保育相談支援の意義と基本を学びながら、保育所等児童福祉施設における保育相談支援の実際を学んでいきます。15回(1回は90分授業)の講義では、通常使用する2号館2-201教室の他、図書館を利用することが特色となっています。
図書館の利用は昨年度から取り入れられましたが、利用することによって調べる力が身につき、学生の授業理解度が深まりました。この経験を活かし、今年度も引き続き図書館を利用することとなりました。
今日(第2回目)の授業は、図書館の利用方法、百科事典等の使用法です。
<教員からの課題>
下記の用語を図書館にある百科事典等を用いて調べる。
① アイデンティティ ②育児ノイローゼ ③学童保育 ④三歳児神話
⑤児童憲章 ⑥生活保護 ⑦デューイ ⑧乳児院・・・・
全部で13の用語を百科事典等にある目次、索引を見ながら、わからない用語を調べていきました。江藤先生より、「この授業は、相談支援の技術をより確実に理解するために、事例検討を多く取り入れています。図書を多く用いることで授業の理解は深まる」と図書館利用の重要性をおっしゃられています。
保育相談支援は、今日の百科事典使用法を含め15回の授業です。図書館にある資料は、インターネットの情報と違い、確かな情報です。書架を動き回る苦労はしますが、わからないことを探し出すことができた時は、図書館へ来てよかったと思えるのではないかと思います。
何かわからないことがあれば、図書館へ来館して調べる学生が増えてくれればよいと思います。
■科目:つくりかえ問題解決技法Ⅱ(浦山学園理事長 浦山哲郎 他)
■授業科目の学習教育目標の概要:
主体的に問題を持ち、その解決のために必要な目標を設定し、具体的に「ひと・こと・もの」(地域社会)に関わる行動に移し、自身を「つくり、つくりかえ、つくる」実践力を高める。
この授業は、全学科に配置されている総合必修科目であり、本学の教育目標である「つくり、つくりかえ、つくる」の実践力を高め、地域社会に貢献できる人材育成という本学で身につける学士力の根幹となる科目です。学科の垣根を超えて、全学科の専任教員によるオムニバス授業となっています。
今年度から、本学においては、この科目の教育内容として「親学」を大きく導入することになりました。親と子の関係性は人間関係やコミュニケーションの基本であり、福祉・看護・教育の利用者や患者もひとり一人が家族関係を背景としてもっており、そして何より本学の学生たちの多くも近い将来親となるでしょう。少子高齢化社会や核家族化による社会構造の変化により、私たちひとり一人が親として成長するために学ぶ「親学」の重要性がますます高まっています。
第1回目の授業である今回は、本学園理事長であり、また親学推進協会理事長でもある浦山哲郎先生に講義を行っていただきました。
子どもの問題は、実は大人の問題でもあり、したがって子育て(育児)は、同時に親育て(育自)でもあること。そして親になるための学び、親としての学びを通じて「主体変容」していくことが大切であると浦山先生から教えていただきました。また、自分から積極的に意見を述べたり発言したりできる人材こそ、いま社会が求めている人材であるということを学びました。
学生たちは、授業の中で小グループでのディスカッションをしながら、自ら手を上げ、意見を発表しました。そして、「ひと・こと・もの」に働きかけることのできる福祉・看護・教育の人材となるために、このように積極的に発言し、自分の意見を述べることを「習慣化すること」がとても大切であると学びました。
富山福祉短期大学では、教育目標「つくり、つくりかえ、つくる」を合言葉に、地域社会に積極的に貢献する福祉・看護・教育の人材育成を目指してます。学生ひとり一人が、積極的に地域の「ひと・こと・もの」に関わっていく活動を実践躬行しています。
福短図書館 今月の一冊は?(9月)
担当:社会福祉学科 毛利亘
タイトル:『69 sixty nine』
著者: 村上 龍
出版社:集英社文庫
<はじめに>
さて、今月は富山福祉短期大学 社会福祉学科 介護福祉専攻 講師 毛利亘先生からご紹介いただいた図書です。村上龍さんは、『限りなく透明に近いブルー』『13歳のハローワーク』など代表作を多く執筆している著名な小説家です。
【みどころ】(下記は毛利先生の紹介文です)
今回紹介させていただく本に関しては、自身が担っている研修会の参考になればと思い現在読んでいるコミュニケーション関連の本にしようか、それとも授業で時折使う詩集にしようか...などと随分迷いました。考え抜いた末、他人に紹介する本は自身が最も好きな本であるべき!という結論に至りこの図書を紹介することにしました。それは私自身が19歳の頃に読み、私の人生のバイブルとも言えるべき、作家村上龍の-69シックスティナイン-です。もうすっかりボロボロになった文庫本はブックカバーをかけ、大切にし、今も時折読んでは同じところで声を出して笑っています。著者の村上龍さんがあとがきで、"こんなに楽しい小説を書くことはこの先もうないだろうと思いながら書いた"と述べているように、とてつもなく楽しい小説です。
1969年に高校生であった著者が、当時自身の周りで起こったことの一部を書いたもので、ジャズ喫茶、ランボー、学生運動、ローリングストーンズ、ベトナム戦争...といった60年代の終わりを象徴するような言葉が多く登場します。60年代の音楽や文化に興味を持っていた私にとっては大好物の言葉ばかりで、なんで自分はもっと早く生まれてこなかったのだろう...と、当時しきりに思っていたのを思い出します。
舞台は米軍基地がある九州の街、主人公は芸術や音楽、そして何より同じ高校のマドンナ、レディジェーンに憧れる高校三年生のケン。そんなケンは女性にもてたいという不純な動機で、仲間のアダマや岩瀬とフェスティバルを企画します。主催者となったケンを中心に様々なトラブル、厳しい教師や街の人々との多くの人間模様が展開されるストーリーで、先にも述べたようにとてつもなく楽しく、そして明るい小説です。落ち込んだ時、迷った時にピッタリの小説ではないでしょうか。
あとがきで著者はこう書いてもいます。"楽しく生きるためにはエネルギーがいる。戦いである。わたしはその戦いを今も続けている。退屈な連中に自分の笑い声を聞かせてやるための戦いは死ぬまで終わることがないだろう。"楽しくいきるための戦い、ぜひこの小説を手に取り挑んでみて下さい。きっと大きな活力を獲得することができると思います。あ、くれぐれも電車の中では読まないでください。笑いをこらえるあなたを人は不審に思いますから。
9月に入り、毎日内定報告が飛び込んできています!
今日は社会福祉学科社会福祉専攻の川端悠太さんをご紹介します。
川端 悠太さん(内定先:(社)あかね会 特別養護老人ホーム あさひ苑)
Q1.就職おめでとうございます。今のお気持ちは?
A1.第一希望の施設に内定をいただけたことがとても嬉しかったです。
Q2.就職活動を振り返って思うことは何ですか?
A2.早めの就職活動が良かったと思います。
履歴書や証明書などの書類の準備は、先にしておけばよかったです。
Q3.内定を勝ち取った要因は何だと思いますか?
A3.説明会や施設見学に行ったことが良かったと思います。
Q4.どんな社会人を目指しますか?
A4.人から信頼・安心をしてもらえる存在になりたいです。
Q5.他にメッセージがあればお願いします。
A5.笑顔で面接を受けましょう!
川端さんは学友会の代表者で、9月20日・21日に行われる福短祭に向けて毎日
頑張って活動されています。一生懸命動いている姿を見ていると、就職活動でも
川端さんの良さが伝わったのだと思いました。
福短祭も盛り上げて素晴らしい日になることでしょう。期待しています!
社会福祉学科 介護福祉専攻2年生33名を対象に「医療的ケア(吸痰、胃ろう等)」のミニ講義と演習が、看護学科の実習室にて、看護学科専任教員2名と介護専任教員1名とによって行われました。
前回の介護専攻での生活支援技術Ⅲでの講義では、DVDなども使いポイントの説明を受けました。3~4名の小グループに分かれての演習では、吸引シミュレータおよび経管栄養シミュレータを使っての演習を体験しました。
学生の声:
「実習の際、見せていただく機会があった。簡単そうに見えたが実際は細かい注意点がいくつもあり大変。清潔操作で、実施することなどとまどった」
「医療的ケアは大切なこと。いずれ研修を受け自分も現場で行わなければいけなくなる。今回実際に体験することができたので、やりやすいと思う」
グループでお互いに動作、要点を確認しながら全員が体験することができ、貴重な機会を得ることができました。
胃ろうの物品の準備の方法や手順も要点を確認しながら全員が体験することができました。注入することは、そんなに難しくなかったが、注入中や注入後の利用者をしっかり観察することの大切さを学びました。
※平成24年4月から、「社会福祉士及び介護福祉士法」の一部改正に伴い、一定の研修を受けた介護職員の業務として、たんの吸引等の医療行為が加わることになりました。介護福祉士においては、平成27年度の国家試験から医療的ケア教育が義務づけられます。
富山福祉短期大学 社会福祉学科 介護福祉専攻では、社会のニーズに応え、現場に通用する人材を養成すべく、平成25年度に医療的ケアに関する「導入教育」を行い、卒業後に受講の可能性がある医療的ケア研修に備えます。
※介護福祉専攻および看護学科の専任講師陣(看護師)による指導を行ないます。
※指定科目としての「医療的ケア」は、他の養成校同様、関係法令の改正が施行される平成26年度から正式に導入する予定となっています。平成25年度入学生については、指定科目としての履修ではないため、卒業後に喀痰吸引等の業務を行う際は、他の養成校卒業生同様、本学在学中に履修した導入科目とは別に、該当する研修をあらためて受講・修了する必要があります。
演習に用いる吸引シミュレータ ↑
および経管栄養シミュレータ↓
物品(吸引機) ↑
富山福祉短期大学では、教養を深めたい、専門的な知識を得たい、社会に出た後も継続的に勉強を続けたいと一般の方々を対象に科目等履修制度を設けています。
1.【科目等履修生】制度の内容
本学の授業科目を本学学生と一緒に履修することができます。また、単位認定のための試験を受けることができます。ただし、本学の教育に支障がない限りにおいて受講を許可します。
2.履修できる科目
・臨床美術(北澤) <2単位> ...臨床美術士5級
・表現アート演習Ⅰ(靏本)<1単位>
・精神保健(竹ノ山) <2単位> ...認知予防支援プログラム
・福祉と音楽(加藤・関根)<1単位> ...音楽療法
・カウンセリング基礎理論(石黒)<2単位>
※履修証明プログラムについて.pdf ※H25 科目等履修制度のご案内.pdf
3.出願資格
本学学則第9条(入学資格)に該当する方
(入学資格) 第9条 本学に入学することのできる者は、次の各号の一に該当し、所定の入学選考に合格した者とする。
(1)高等学校または中等教育学校を卒業した者
(2)通常の課程による12年の学校教育を修了した者
(3)外国において、学校教育における12年の課程を修了した者、またはこれに準ずる者で文部科学大臣の指定した者
(4) 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者
(5)文部科学大臣の指定した者
(6)高等学校卒業程度認定試験規則(平成17年文部科学省令第1号)による高等学校卒業程度認定試験に合格した者
(同令附則第2条の規定による廃止前の大学入学資格検定規程(昭和26年文部省令第13号)に合格した者を含む)
(7)本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で18歳に達した者
4.出願手続き
受講を希望する方は、次の提出書類一覧表をご参照のうえ、学期の初め出願期間に、事務局に提出してください。郵送の場合は必ず封筒に「科目等履修生願書在中」と朱書きしてください。
5.出願書類
提出書類一覧表.pdf
(注意事項)
*1 所属長の承諾書:在職中の方のみ提出してください。
*2 学生証用写真:本学在学生および本学教職員の場合は不要です。ただし、卒業生、休学中在学生は必要。
*3 通学方法調査票兼臨時駐車許可証申請書:本学在学生および本学教職員の場合は不要です。ただし、卒業生、休学中在学生は必要です。
*4検定料: 検定料 10,000円(本学卒業生および本学教職員は免除、追加・継続科目を受講する場合は免除)
納付は郵便振替にてお支払いただき、「郵便振替払込金受領書」を願書の所定の場所に添付ください。
郵便振替先口座記号 00710-0-34364 加入者名 富山福祉短期大学
(払込は郵便窓口備え付けの郵便振替用紙(払込取扱票)をお使いいただくか、郵便局ATMをご利用ください)
(各種様式)
次のpdfファイルをダウンロードしご記入いただくか、事務局にて各種様式を受け取ってください。
・
科目等履修生 願書.pdf (本学所定)・
科目等履修生 履歴書.pdf(本学所定) ・ 本学教員の推薦状.pdf (本学所定)・
通学方法調査票兼臨時駐車許可書申請書.pdf (本学所定) ・ 誓約書.pdf (本学所定)6.出願期間:(後期分)平成25年8月5日(月)~9月2日(月)
7.選考方法及び日時
【選考方法】書類および面接による審査を行います
本学教員の推薦状があるときには面接を免除します。
【選考日時】(後期分)平成25年9月3日(火)~5日(木)
※選考日時は調整のうえ通知いたします。
8.受講許可
決定後、郵送により志願者に通知します。合格者には下記書類を同封しますので、受講手続要項に従って、したがって、受講手続きをおこなってください。
(同封書類)
・受講許可決定通知書
・受講手続要項
・受講届書(履修登録用紙に代わるもの)
・開講スケジュールおよび学年暦など
・学生ハンドブック(シラバス(授業概要)、学年暦、各種規程・規則など参照)
9.受講手続き
受講を許可された日から定められた期間内に「受講届書」を提出および受講料を納付してください。
受講料 1単位につき 10,000円
[例 1科目2単位の場合、20,000円(聴講の場合は10,000円)となります]
10.授業について
*授業時間
時限 時間 摘要
Ⅰ限 9:00~10:30 90分
Ⅱ限 10:40~12:10 90分
~昼休60分~
Ⅲ限 13:10~14:40 90分
Ⅳ限 14:50~16:20 90分
Ⅴ限 16:30~18:00 90分
*年間予定 原則: 前期:4月4日(月)~ 後期:10月1日~
※前期期間・後期期間・夏期休業・冬期休業は学科・専攻により異なります。
*開講予定は、「受入れ開講科目一覧」の曜日・時限をご参照ください。日程については入学許可後、改めて通知します。試験日程は授業初日に担当教員から連絡します。
*テキスト販売 各自手配を行ってください
*車通学について
車通学を希望する場合には「臨時駐車許可願申請書」の提出および利用料の納入が必要です。利用料の納入は、受講手続時に学事課にお願いします。
駐車場利用料金 2,000円/年間 1,000/半期 ※但し、臨時許可とし利用時間は科目開講時間に限ります。
詳細についてはこちらをご確認下さい ⇒
H25 科目等履修制度のご案内.pdf
【お問い合わせ先事務局】
富山福祉短期大学 学事課(3号館)
電話 0766-55-5567 FAX 0766-55-5568
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