令和8年3月19日(木)、第28回卒業証書・学位記授与式、第4回修了証書授与式を挙行しました。
多くのご来賓や保護者の方に見守られながら、無事に式を執り行うことができました。
今年度は128名の皆さんがふくたんを巣立ちました。晴れやかな表情と、凛とした姿で式に臨みました。
【 泉 敏郎学長 式辞(抜粋)】
卒業生128名の皆さん、本日はご卒業、誠におめでとうございます。
皆さんは、いよいよ明日から社会人として新たな一歩を踏み出します。
社会生活のインフラを支える不可欠な仕事に従事するエッセンシャルワーカーとして
「大丈夫ですよ」「お困りではないですか」
など、対象者の孤独感、不安、緊張感を和らげる言葉がけを自然と掛けることのできる
「心のインフラ」
としての役目を果たしてほしいと願います。
大切なことは全ての方々に対する「誠意ある心の気配り」だと感じています。
やり抜く力、粘り強さ、自制心、主体性、そして他者への思いやり。
これらはまさに「生きる力」の基盤となるものです。
どうか本学で培った力を信じ、失敗を恐れず挑戦を続けてください。
また、在校生代表の水上さんより
「今、皆様は新たな未来を【つくる】第一歩を踏み出そうとされています。
これからの道のりには、晴れやかな日ばかりでなく、時には迷いや壁にぶつかることもあるかもしれません。
しかし、本学で培われた確かな学びと多くの困難を乗り越えてきた経験、そして人を想う温かな心は、きっと皆様を支え続けることでしょう。
私たち在学生一同も、皆様が築いてくださった「ふくたん」の伝統を受け継ぎ、自らをつくり、つくりかえ、より良い未来をつくってまいります」
と送ることばが贈られました。
また、卒業生代表の熊野さんより
「現場実習を通して、子ども一人ひとりと向き合う難しさと尊さを学びました。初めて現場に立った日、思うように声をかけられず、子どもの気持ちを十分に受け止められなかった悔しさを、今も鮮明に覚えています。
実習先の皆様からの丁寧で的確なご指導とご助言に支えられ、歩みを進めることができました。
専門知識と実践を往還する日々の積み重ねは、私たち卒業生一同にとって、かけがえのない財産です。
今、私たちは卒業の時を迎え、喜びと同時に、社会へ踏み出す不安も抱いています。
しかし、本学で刻んだ「つくり、つくりかえ、つくる」の精神があれば、どのような困難に出会っても、学び続けながら歩んでいけると確信しています。」
と感謝のことばが述べられました。
式終了後には、各学科に分かれ、一人ひとりに卒業証書、修了証書が手渡されました。
先生からの言葉、友人達との記念撮影など、ふくたんでの最後のひと時を過ごしました。
卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
それぞれの道で活躍されることを祈っています。
富山福祉短期大学 教職員一同