梅雨の晴れ間に
山元惠子
学校周辺の田んぼの稲がすくすくと育ち、雨上がりの梅雨の合間の晴れた日は新緑がまぶしいです。また、最近は日の出が早く、夕方の日没も19時過ぎでも日差しが明るく、一日が長く感じる今日この頃です。暦をみれば早いもので、もう6月も半分が過ぎました。まさに1年の折り返し地点に来ているわけです。私事ではありますが、看護をめざして私も早、半世紀を迎えました。看護を長くやっていると時にはいいこともありました。この6月11日に一般社団法人日本看護協会会長賞を頂きました。勿論私一人の力ではなく、多くの仲間や家族に助けられてここまで元気に働くことができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
現職の前、看護協会時代を思い返せば、東京では、コロナ禍の対応に追われ、看護師が足りない、ワクチンが足りない、予防接種をする医療者が足りない、2020東京オリンピック・パラリビックは延期、2021年の開催では、開催を強く反対している世論や団体により、充分な準備もできず迎えた無観客でのオリパラと予測できないことの連続でしたが大きな事故なく閉会式を迎えたときの安堵感は今も忘れることができません。あれから早4年が経過し、今の自分の立場で更なる社会貢献に向け、今年から地区の民生委員を引き受けることになりました。
さて、どんな展開になりますことか?また次の機会にでも報告したいと思います!!