富山福祉短期大学

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闘病記感想文の表彰式を行いました

10月5日(水)に第7回目の闘病記感想文コンクールの表彰式が行われました。
昨年度はコロナの影響で表彰式ができませんでしたが
今年度は、対面で実施を行い4名の学生が表彰されました。
受賞者の方々おめでとうございました。

吉川歩花さん(最優秀賞) 幼児教育学科
書名:『障害を持つ息子へ ~息子よ。そのままで、いい。~』著者名:神戸金史 出版社:ブックマン社
コメント:障害者とその家族の心を守るためには、その周囲を取り巻く環境を良くすることが必要であると知りました。 

小倉明莉さん(優秀賞) 看護学科
書名:『もしすべてのことに意味があるなら』著者名:鈴木美穂 出版社:ダイヤモンド社
コメント:絶望に陥っても前を向き続ける筆者に背中を押されます。堕ちた時に人の優しさに気付くと改めて感じました。生きて学べることに感謝して、1度きりの人生を大切に生きたいと思います。

 澤田愛海さん(佳作) 幼児教育学科
書名:『愛しているよカズ』著者名:光武綾 出版社:長崎文献社
コメント:私は、何度も繰り返された「かず愛してるよ」「おれも」のやり取りが心に残っています。今普通に生活出来ることに感謝して、後悔しないような生き方をしたいと思いました。

 林美衣奈さん(佳作) 幼児教育学科
書名『ボクには世界がこう見えていた』著者名:小林和彦 出版社:新潮社
コメント:「障がいをもっているというだけで“幸せではない“と決めつけるのは違う」ということから、幸せとは何なのか常に意識して生活していこうと思いました。