6月24日に「小児看護学援助論Ⅰ」の授業として、2年生と3年生による合同演習を実施しました。
演習では、採血や与薬、点滴の介助といった看護技術に加え、子どもの権利尊重やプレパレーション(準備・説明)の技術を取り入れた実践的な学びを行いました。演習中は学年の枠を超えた活発なやりとりが見られ、チームのなかではこれまでにない活気があふれ、お互いに意見を交換したりした充実した時間となりました。
特に2年生からは、3年生の手際よい技術だけでなく、子どもや保護者への配慮を意識した関わり方や実際に実習に行っての感想や意見交換にさすが、3年生の先輩の視点は自分たちと違うと感銘を受けたという声が多く寄せられました。また「先輩が優しく教えてくれたことで小児看護へのハードルが下がり、将来のイメージが湧いた」といった感想もあり、お互い学びの深い機会となったことが伺えます。
これまで3年生も、このように授業に実際に関わることはなかったですが、質問されてもわかるようにと、教える側となるといっぱい勉強しなければならないことが解ったとアウトプットの大切さを実感したようです。実際の実践知に直に触れたことで、2年生のモチベーション向上につながるとともに、3年生にとっても自身の学びを振り返る貴重な機会となりました。
2026.7.1小児看護学担当 山元恵子