富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

リレーメッセージin看護238

看護学科 高橋絹代

 今年の4月から学科長になりました。                                                             いろんな行事に参加し、ご挨拶をする事が増えてきました。                                   その中でも楽しかった行事は、1年生の地域つくりかえ学での呉羽青少年自然の家での授業です。         午前は私の講義とファイナンシャルプランナーの方からの講義でした。

私は、「社会で看護職として必要な事」を自分自身の経験の話の中に次の6つの項目を入れて話をしました。    ① 知識・技術、 ② コミュニケーション能力、 ③ 倫理観と責任感、 ④ 共感力・思いやり、 ⑤ ストレス耐性、 ⑥ 社会とのつながり

ファイナンシャルプランナーの方の話では、以外に知らなかった「リボ払いは良くない」という話や「簡単にお金が稼げるという話は、犯罪に結びついている」という話が印象に残っています。どの様にお金を蓄えるかの話ではなく、お金にまつわる学生に必要なお話ばかりでした。私もとても勉強になりました。

お昼には、カレーを作りました。自分たちで火をおこし、火力を調整しながらお米を炊いて、カレーを仕上げるまでに、予定していた時間よりも少しかかりましたが、どこのチームも美味しいカレーが食べられたと思います。

その後は、レクリエーションでした。お昼のカレーのカロリーを消化できそうな鬼ごっこや、隠されたトランプを、ヒントを基に探すゲームなど、工夫を凝らしてチームで取り組める仕掛けになっていました。

この行事を通して1年生の間での交流がとても深まったと思います。この呉羽青少年自然の家での交流会を企画していただきました米山先生をはじめ、当日学生と共にカレーを食べ交流して下さった先生方に感謝です。この活動によって、学生の交流が活発になり、良いチームワークで3年間活躍してくれることを期待しています。

火起こし開始

新聞紙に火をつけた後 細かい木に火を移していく作業

我チームがほぼスープカレー でも食べやすく外の空気と相まって とても美味しく、楽しく過ごせました。

チームごとにテーブルを囲んで、おしゃべりすることで、意外な一面を知ることができたりしました。