
幼児教育学科では、ふくたんの2年間の学びの集大成として、創作ミュージカルに取り組みます。
毎年2年生が子どもたちに親しまれている童話を題材とし、台本・音楽・衣装・舞台・演出など学生たちが手作りし、全ての過程を自分たちの手で進めます。これらの経験を通し、保育・幼児教育の現場で求められる表現力・企画力・協調性などを実践的に伸ばしていく機会となっています。
今回披露したのは「オズの魔法使い」。
昨年度までは新型コロナウイルスの影響もあり、
2年生はこの日のため、小道具や大道具、衣装、台本や効果音、
今まで授業で習ったことや実習での体験を活かし、
公演前の学生に「緊張してる?」と聞いてみると、「全然!
ついこの間までは人前に出て自己紹介するだけで緊張していたのに
初めて子どもたちの前に出た時は緊張で頭が真っ白になったと言っ
そんな姿は今の2年生には微塵もありませんでした。
たくましくなりましたね。
そしていよいよ本番。学生たちの言葉通り、自信に満ち溢れた演技、歌、
子どもたちに楽しんでもらうためには、保育士、
そんなことは当たり前だと言わんばかりの見事なミュージカル公演
本当にお疲れ様でした。
「オズの魔法使い」
つまり、誰かに与えてもらうものではなく、
幼児教育学科の皆さんも、
その力を発揮できるようサポート、
もうすぐ卒業となりますが、ふくたんで学んだことを胸に、
そしていつでも「故郷」である「ふくたん」
これからも応援しています!!