富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

第25回卒業証書・学位記授与式、第1回修了証書授与式を挙行しました

令和5年3月17日(金)、第25回卒業証書・学位記授与式、第1回修了証書授与式を挙行しました。

天候が心配されましたが、雨が降ることなく、無事に式を執り行うことができました。

今年度は169名の皆さんがふくたんを巣立ちました。晴れやかな表情と、凛とした姿で式に臨みました。

【松本三千人学長 式辞(抜粋)】

本学の教育目標は「つくり、つくりかえ、つくる」です。皆さんは、この2年あるいは3年間で、常に自分自身を見つめ、高みを目指して成長していく姿勢を身に着けて来られたと思います。社会に船出した後も、自分が変わる。そして社会、世界をも変える皆さんであって欲しいと願っています。

なお、現代は日々膨大な情報が飛び交っています。この情報に翻弄されて自らを見失いかねません。どの情報が正しいのか、偽情報なのか、事実をしっかりと確認しながら、「自分の頭で考え、判断する」事を忘れないで頂きたい。また、デジタル技術やAI(人工知能)技術等のテクノロジーが急速に進化しています。だからこそ、私たちは、人間にしか出来ない能力、「コミュニケーション力、他者理解に基づいた協調性、創造性、等の非認知能力」を磨き上げていく事が求められると思っています。皆さんは、まさにそうした能力を富山福祉短期大学で培ってきました。

社会に出てからも更にそうした能力に磨きをかけて、活躍して頂きたいと思います。

 

松本学長式辞

浦山理事長訓辞

また、在校生代表の指﨑さんより「コロナウイルスの影響で学生生活の制限を余儀なくされてきましたが、私たち在学生に優しく声をかけていただき、くじけそうな心を癒やしていただきました。また、実習や進路選択のお忙しい中でも、いつも優しくサポートしてくださることで、私たちも頑張ることができました」と送辞の言葉が贈られました。

また、卒業生代表の浅生さんより「2年前、コロナ禍の真っ只中に入学しました。実習や登校が制限される中で、学友と顔を合わせるわずかな時間は、私たちにとって大変貴重な時間でした。卒業の時を迎え、喜びに満たされている一方で、社会へと旅立つ不安の気持ちも同居しています。このふくたんで学んだ つくり、つくりかえ、つくる の精神を胸に刻み一人前の福祉に携わる人間になることをここに誓います。」と答辞の言葉が述べられました。

式終了後には、各学科に分かれ、一人ひとりに卒業証書、修了証書が手渡されました。

先生からの言葉、友人達との記念撮影など、ふくたんでの最後のひと時を過ごしました。

ふくたんでの学生生活では、楽しいことも大変だったことも、多くのことがあったかと思います。皆さんこれからは、それぞれの道に進まれます。様々な困難があるかもしれませんが、これまでの多くの経験が、きっと皆さんの今後の人生に活かされると思います。

教職員一同、皆さんのことを応援していますので、頑張ってください!

いつでもふくたんに遊びにきてくださいね!

本当に卒業おめでとうございます!!!