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富山県立小杉高等学校との連携事業 修了式

7月19日にスタートした富山県立小杉高等学校と本学との高大連携事業が、12月22日に最終日を迎え、修了式が行われました。

この事業は平成22年度より実施しており、高校生の視野を広げ、学習意欲の向上を図り、高校教育の活性化に資することを目的としております。小杉高等学校 保育・福祉系列2年生の校外学修「保育と表現実技」全35時間の連携事業実施を本学にて行うことで、高校の単位として認定されます。

運動遊びや、幼児表現、保育者の関わりの理論と実践、子どものカウンセリング、自然を活用した造形表現遊びなど、実習形式や講義形式で保育に必要な5領域について、学んでいただきました。

また、小杉西部保育園で開催したクリスマス会にも参加していただき、トーンチャイムの演奏も行うなど、子どもたちとの触れ合いも経験していただきました。

 

修了式では、一人ひとりに修了証をお渡しし、本学学長、幼児教育学科学科長より、ご挨拶させていただき、また、小杉高等学校、亀遊校長先生からも、お言葉をいただきました。

今回参加していただいた、小杉高等学校の皆さんからの感想をご紹介します。

・保育士になるにあたって必要な知識を少しでも身につけることができました。

・どの授業も勉強という感じが少なく、とても楽しく取り組めたので良かったです。

・話を聞くだけでなく実習もしながら授業を受けることができたのですごく楽しかったです。

・保育に関することを様々な方面方学ぶことができて良かったです。

 

連携事業を通し、保育の分野について学びを深めていただけたのではないかと思います。今回の経験が、ぜひ皆さんの今後の未来に役立つことを願っています。これからも、頑張ってください。