富山伏木港でコロナパンデミック以降、初めてクルーズ船が来港したこの機会に、本校の短大と専門学校の学生と教員がホスピタリティボランティアガイドとして参加しました。

この取り組みは、富山県との連携協定に基づき依頼を受けました。地域社会との連携を深め、学生に実践的な学修機会を提供することを目的としています。本校からは合計19名のホスピタリティボランティアが参加し、主に欧米から約2000人のインバウンド観光客来られ、富山県の観光に下船されました。富山市、高岡市、射水市などの文化や食、美しい景観などを存分に楽しんでいただけるように、参加した学生はホスピタリティ溢れる笑顔と明るい声でお出迎えをしたり、困っているインバウンド観光客とコミュニケーションを取り、サポートをしました。異文化交流の場を体験することで、国際感覚を身につける貴重な機会となりました。インバウンド観光客や富山県の担当者からは多くの感謝の声が寄せられました。

本校は、今後もこのような地域社会との連携プロジェクトへ積極的に参加することで、地域社会の発展と学生の成長のために、さまざまな取り組みを推進していきます。