HOME » » ふくたん日和(教職員ブログ) » 「どんな時でも忘れてはいけないこと」

「どんな時でも忘れてはいけないこと」

コロナウイルスが全国で猛威を振るっており、社会に深刻な影響を及ぼしはじめております。私の父は若いときにウイルス性肺炎で亡くなっており、毎日のニュースを見るにつけ他人事とは思えない日々です。

そんな中、本学の卒業生の多くが医療・福祉現場で困難な
状況に立ち向かっており、頭が下がる思いがします。本当にお疲れ様です。

短大も授業のオンライン化がいよいよ始まります。
慣れないことで授業づくりに四苦八苦しておりましたら小矢部市にあります「特別養護老人ホーム清楽園」で働く卒業生砂田大輔氏(本学非常勤講師)よりお便りが届きました。

「うちの園では面会できなくて利用者様にストレスがたまってきているので、web上で面会できるようオンライン動画の環境を作りましたよ‼︎
ご家族もご利用者も泣いていました。」

コロナ1.jpg※写真は本人様、施設様から掲載許可をいただいております

困難な状況の中でこのような支援を思いつくとはさすがです。もちろん学校では教えておりません。「悲しそうな人になんとかして喜んでもらいたい」そんな気持ちが彼らを動かし、よりよい支援につながったのでしょう。

「何もできないことと、何もしないことは違う」

こんな大切なことを教えてくれたような気がします。
互いの距離を確保して感染を防ぐソーシャルディスタンスが推奨されております。

これも人を護る意味でソーシャルワークと共通しています。

高校生のみなさんもこんな先輩を目指しませんか?


社会福祉専攻 鷹西 恒

Copyright © 2004 Toyama College of Welfare Science. All Rights Reserved.