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臨床美術の体験をしました

寒くなってきましたね。

皆さんは、富山福祉短期大学で学ぶことができる「臨床美術」をご存知でしょうか。独自のアートプログラムによって、右脳を活性化させ、認知症の予防や子どもの創造性の助長、メンタルケアなどに効果があるものです。

 

本学の市民講座では、何度かセミナーを開催したり、通学講座で臨床美術士の級取得ができるような取組みも行っています。

 

私は日頃、学生の様子を取材してHPにアップしたり、広報誌を制作したりするメンバーの一員なので、学生たちが受ける臨床美術の授業も何度となく見てきました。しかし、自分が生徒役になって体験すると言う経験は、なかなかありませんでした。

 

そこで先日、本学で臨床美術士の資格を取得して【臨床美術の会】を運営している皆さんが行っている、「きときとアート塾」に参加してきました。1113日(水)の19:00からの講座で、今年度は今年が最後ということでしたので、なんとか間に合ったという感じです。

 

テーマは、「さつまいもの量感画」です。講師は2名の方が務められました。体験する生徒は、初めて体験するという方や、2回目くらいの方ばかりでした。

 

まず、さつまいもについて少し話をしました。それから、臨床美術士の方がつくってきてくださった石焼きいもを食します。臨床美術は五感を使うことがポイントのひとつ。美味しく味覚を働かせました。それから自分でピピッときたさつまいもを選びます。よく見て、よく触って、オイルパステルで中身から描いていきました。オイルパステルも色のイメージや味のイメージから難色か選びます。私は小心者なのか、お芋を大きく描けませんでしたが、他の方は感性で描いていらっしゃるという感じで、大きく描いている方も多かったです。私もいつの間にか、とても集中していました。

 

完成したときには、初めは少し緊張していた生徒の私たちが、皆全員笑顔でした。右脳を働かせるということは、どう表現していいのか悩みましたが、気分がいいものです。スッキリとしていて純粋に楽しかったという感覚でした。この感覚が、認知症の予防に役立ったり、メンタルケアになったりするのだろうな、と理解しました。

 

作品の出来不出来は、臨床美術では関係がなく、よいところを認め合うものなので、今回は私の作品も掲載します!悪くないですよね・・・?

 

さつまいもの量感画1.JPG 

また機会を見つけて体験したいと思います。皆さんも是非どうぞ。臨床美術体験の報告でした!

 

                      企画推進課 まきた

 

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