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地域・一般の方へ

富山福祉短期大学では、地域に開かれた大学を目指して、平成29年度は39講座を予定しています。大学としての教育・研究の資源を積極的に活用し、福祉・看護・教育の多彩な企画をご用意しました。

なお、当大学の地域つくりかえ講座は、富山県民カレッジ連携講座として申請されており、希望される方には県民カレッジ講座修了単位として認定されます。

生涯学習やご自身のスキルアップのために、是非ご活用ください。

お申込をお待ちしています!!

第34回の講座は、高岡市との共催講座となります!!!

「思いやりと思いこみ~障がいをより理解するために~」と題し、主に高岡市民の方(その他も可)を対象とした講座を開催します。

相手のことを思ってやったことが、裏目にでてしまったことは誰でもあります。

差別や偏見をもつことなく、自然に障がいのある人について理解する方法を楽しく学びましょう。

会場は、高岡市ふれあい福祉センターでの開催となります。

日時 平成29年11月 24日(金) 14:00~15:30

場所 高岡市ふれあい福祉センター 1F 多目的ホール

対象 主に高岡市民の方(その他の方も可)

定員 100名

受講料 無料


お申込はこちらから

FAXでのお申込用紙→34_チラシ_思いやりと思いこみ(鷹西)_291124.pdf
32_思いやりと思いこみ.png
ご案内PDF→34_ポスター_思いやりと思いこみ(鷹西)_291124.pdf

【お問合わせ先】

共創福祉センター事務局

牧田・山崎

TEL:0766-55-5567

【本講座は、高岡市との共同開催講座です】

高岡市担当課:社会福祉課障害福祉係




富山福祉短期大学では、映画『ケアニン~あなたでよかった~』上映会を開催しました。
ケアニン上映会様子.jpg
「介護、看護、医療、リハビリなど、人の『ケア』に関わり、自らの仕事に誇りと愛情、情熱を持って働いている全ての人」に向けられて制作された映画で、主人公の新人介護福祉士である青年の体験・成長を通して、介護の仕事・その魅力について知ることができる映画です。

富山福祉短期大学は介護福祉士を養成する短期大学です。今回、この映画を通して、本学学生および地域の皆さまにも介護職のやりがい、「人に最期まで寄りそうこと」について、考える機会としていただきたく、無料での上映会を企画し実施しました。

10/6(金)には学生向け、10/7(土)には地域の方々向けに行い、合計215名の方が、映画を鑑賞しました。

学生たちは、自らがその職に就くであろう福祉の現場を、同じ世代の主人公を通して見て考えることができ、貴重な体験となりました。

一般の方々は、福祉関係者だけでなく、福祉について知りたいという方々も多くいらっしゃり、介護職だけではなく、自らの人生や家族との関わりも考える良い機会としていただいたようでした。

涙なしには見られない、大変すばらしい映画でした。
是非、より多くの若者たち、保護者の方々、福祉に従事する方々、高齢のご家族をお持ちの方々など、幅広く見ていただきたい映画です。

鑑賞された方々の声をご紹介します。

【学生】

・介護福祉士と出会い、いろいろなことがあって変わっていく認知症のおばあさんの息子の様子が印象的だった。ハートが伝わるってこういうことなんだと思った。こんな風に利用者さんと向き合う介護者ばかりだったら、素敵だと思う。

・とてもよかった。介護福祉士の人はすごいと感じた。

・遠方に住んでいる認知症のひいおばあちゃんに会いたくなりました。

・涙が自然に流れてくるときもあった。いろいろなことを考えさせてくれる映画だった(家族とか、介護とか)

・私の中で、介護のイメージがまた、変わりました。見て良かったです。

・とても良い映画でした。認知症の方に対する考え方をもう一度見直すことができました。自分も将来看護師になったら、しっかりと人に向き合える人になりたいと思います。今日はとても良い映画を上映してくださりありがとうございました。

【一般の方】
・主人公が成長していく姿や家族の心情の変化を観ているうちに、自分も利用者に寄り添いながら関わっていきたいと一層感じました。

・この映画を見て、ケアニンを目指す若者が増えてくれたら嬉しいです。

・自分も過去に3名看取りをしたことがあるが、しっかり寄りそえていただろうか、とか、死に近づいているおばあちゃんたちの顔を思い出したりした。日々の思い出も思い出すきっかけになった。やっぱり介護っていいなと改めて思いました。

・私自身、介護関係の職に就くことを目指しているのですが、介護という仕事はただ利用者の方と向き合うだけではなく、家族や利用者の方の人生と向き合う仕事だということを改めて実感しました。

・介護はただ大変だと思っていたけど、関わり方一つでこんなにもやりがいのある仕事に変わるということに気づけた。

・泣ける映画でした。介護職へのイメージがガラリと変わったような気がします。ストーリーが笑えるところもあり、泣けるところもあり、とてもいい映画でした。こんないい映画があったと周りの人に言いたくなりました。


ご来場ありがとうございました。

映画『ケアニン』を是非周りの方々にもご紹介ください。今後の一般公開情報は、こちらをご覧ください。

今後も、ケアニンの仕事を理解し、目指す人が増えていくように、その力となれるように、富山福祉短期大学も介護福祉士の養成を続けていきます。皆さんも、是非、映画『ケアニン』そして地域のケアニンたちを応援していきましょう。富山福祉短期大学も応援していきます。



10月2日(月)から、【第6回とやま臨床美術展】が高周波文化ホールにて開催されています。

初日のオープニング企画:保育園児と地域の高齢者の方の「臨床美術」共同制作(交流会)の様子をご報告します!

地域の高齢者の方13名・下村保育園の園児のみなさん12名と一緒に、大壁面に臨床美術の共同作品を描く企画を行いました。これは、射水市内の保育園で臨床美術教室を実施する事業「心わくわく。感性が目覚める臨床美術教室」(射水市公募提案型市民協働事業 事業責任者:幼児教育学科 助教 岡野 宏宣)の企画の一つでもあります。

まず、墨汁を動物や虫の軌跡に見立てて、大壁面に線を描いていきました。「カブトムシ」や「ゾウ」、「ネコ」など、さまざまな生き物が跳んだり跳ねたりしているのをイメージして描いていきます。
臨床美術交流会(軌跡).jpg臨床美術交流会(軌跡2).jpg
今度は白く残ったところに、オイルパステルでカラフルな色を入れていきます。
臨床美術交流会(子ども1).jpg臨床美術交流会(子ども2).jpg臨床美術交流会(子ども43).jpg臨床美術交流会(子ども5).jpg臨床美術交流会(大人1).jpg臨床美術交流会(大人2).jpg
続いて、更に異なる色を入れたり、合わさった色を手で擦ったり、墨の線の上にも色を入れていきました。
臨床美術交流会(みんなで1).jpg臨床美術交流会(みんなで2).jpg
一人ひとりの描く線と色が重なり合い、混ざり合い、ワクワクするような情熱的な作品が仕上がりました。
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園児の皆さんは、始めからイキイキと描き、オイルパステルを入れる頃には、高齢者の方と交ざって集中して描いていました。高齢者の方は、その園児の皆さんの元気な姿を見て顔をほころばせながら、ご自身も夢中になって曲線や美しい色を加えていかれました。

最後に、園児さんには作品のどこの部分が好きだったか感想を伺いました。
臨床美術交流会(感想).jpg
地域の高齢者の方からの声をご紹介します。

・みんなで描いてとても楽しかった。

・棟方志功の絵のような作品になって感動した。

・色の組み合わせが楽しかった。

・画家になったような気持ちになった。

最後に、それぞれが握手をして挨拶をしました。会場には、元気な、心がほっこりするような光景がみられました。
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この元気いっぱいの作品は、臨床美術展の期間中、中央に展示されています。
臨床美術交流会(記念撮影).jpg
是非、皆さんも足をお運びください!

日時:2017年10月2日(月)~10月9日(月)

平日:13:00~17:30  土日祝:10:00~17:30(最終日16:00まで)

  ※平日は午後開催のみ                  

会場:高周波文化ホール(新湊中央文化会館)

住所:富山県射水市三日曽根3-23

TEL:0766-82-8400

主催:とやま臨床美術の会

共催:富山福祉短期大学

後援:高岡市・射水市





富山福祉短期大学では、富山県ひとづくり財団からの助成を受け、今年度も臨床美術に興味のある一般の方を対象に「地域いきいき・臨床美術セミナー」を開催しています。

9月30日(土)に、第2回となる氷見市でのセミナーが行われました。氷見市と共催のセミナーとして実施し、45名の方が受講されました。その様子をご紹介します。

日にち:平成29年9月30日(土)

時間: 14:00~16:00

会場: 氷見市ふれあいスポーツセンター

講師: 富山福祉短期大学 幼児教育学科 教授 北澤 晃

内容: "頭ひらめき、心きらめき、健康づくりアート"のすすめ(30分)
    アートプログラム(80分)
    「線と色のコラージュ」

今回も、本学 幼児教育学科 教授 北澤 晃 先生と、臨床美術士4名の方を講師として実施しました。

はじめに、氷見市地域包括支援センター所長 七分様よりごあいさついただきました。
七分様より、昨年氷見市と富山福祉短期大学で締結した連携協定のお話や、本学が取り組む臨床美術について、ご紹介をいただきました。

続いて、さっそくセミナーが始まりました。まずは、臨床美術についての説明です。
臨床美術はアートプログラムを行うことで、右脳が活性化し、認知症の予防や子どもの創造性の育成、大人のメンタルケアに効果が期待できるものです。
絵の描き方や内容によって、脳の活性化する部分や程度が異なるという説明がありました。
臨床美術セミナー氷見市(先生).jpg
会場の参加者に対して、「絵を描くのが好きか」という問いかけがあると、一般的には少ないものですが、若干多い1/4くらいの方の手が挙がりました。一方、「絵を見ることが好き」という問いかけには多くの方の手が挙がりました。
臨床美術セミナー氷見市(手を挙げる).jpg
また、臨床美術のプログラムの紹介がありました。プログラムは数多くあり、いくつかの作品例が示されました。

続いて、「のばして混ぜる色遊び」のプログラムで少し体験をしてみます。
臨床美術セミナー氷見市(線あそび).jpg
好きな色を指で伸ばして制作しました。臨床美術がどのようなものかわからなかった受講者の方々も、偶然にできる抽象画を実際に制作してみました。セミナー開始時には少し緊張してみえた表情もありましたが、制作後にはグループごとに見せ合うなど、笑顔が見られました。どれも鮮やかで、ひとつとして同じ作品はなく、小さな作品でしたがどれも存在感がありました。
臨床美術セミナー氷見市(伸ばす手元).jpg臨床美術セミナー氷見市(伸ばす作品).jpg
続いて脳の仕組みや脳がどのように時間を捉えていくかがポイントであり、臨床美術のプログラムは「共時性」~今行っていること、今を感じること~を大切にできるように、結果に捕われないようにつくられているプログラムであるという内容の話がありました。
さらに、臨床美術を継続して行った受講者の「いきいき観」が上昇しているデータ(更に研究・実証途中)も示されました。

続いて、「線と色のコラージュ」を制作しました。制作中は音楽が流れ、五感である聴覚も自然に刺激されています。五感を全て使って描くというところも、臨床美術の特徴のひとつです。いつの間にか、音を立てるほどオイルパステルを集中して動かして描く参加者が多くみられました。
「今」に集中していく受講者の作品に、臨床美術士が声かけを行います。
臨床美術セミナー氷見市(コラージュ説明).jpg臨床美術セミナー氷見市(臨床美術士フォロー).jpg
さらに、作ってきた作品にはさみを入れて「つくりかえる」という工程もあり、受講者の皆さんは驚きながらも、出来上がった作品が想像を超えるものになることを体験していました。

臨床美術では、最後に必ず鑑賞会を行います。作品全てについて、どなたの作品なのかを確認し、臨床美術士によって、その良いところが述べられます。
臨床美術セミナー氷見市(鑑賞会てあrだ).jpg臨床美術セミナー氷見市(鑑賞会わたなべ).jpg臨床美術セミナー氷見市(鑑賞会さわだ).jpg臨床美術セミナー氷見市(鑑賞会なんもと).jpg
この鑑賞会を含めて、臨床美術のプログラムが成り立っています。受講者の皆さんも、実際に作品を褒められるという体験をしていただき、その効果を体感していただきました。

左脳では描けない(形ありきではない)美しい抽象画が並んでいました。こういった意図しては描けない絵を自身が描くという新しい自分との出会いや喜びを、是非時々生活に取り入れていただき、地域の活性化にもつなげていっていただきたいと思います。

受講者の声をご紹介します。

・初めて体験させていただき、大変充実した時間をありがとうございました。右脳モードが苦手な私でも、すてきな作品になりました。また機会があれば、参加したいと思います。

・自分には絵を描く才能は無いと思っていました。いわゆる食わず嫌いが少し改善されたかな・・・

・描き始めると楽しくて、手が止まらなくなりました。

・とても楽しかったです。評価しない表現、すばらしいと思いました。

・夢中になれた時間に感動。仕上がった作品に感動。

・初めて見た世界、大変申請で帰って委員会で話してみようと考えています。

・子どもでもできる簡単な作業を通して、はじめて出会った隣の方々とも会話がはずんだことを意識できて驚きました。楽しかったです。

・こうしたアートを楽しむことができることに感動した。

・臨床美術とは初めて聞いたので少し不安でしたが、脳の働き方について学びよかったです。

現在、臨床美術は、高岡市・射水市・南砺市・砺波市の地域包括支援センターやサロンに導入されており、地域からのご依頼も多くなっています。氷見市においても、是非地域の活性化のために、活用されることを期待しています。今回の受講者の皆さんには、今回のセミナーで得たことをお役立ていただきたいと思っています。

また、富山福祉短期大学では、「臨床美術のプログラム」を体験したい、というご要望も承っています。本学で開講される地域の方向けの講座や出張授業もご用意しています。興味のある方は、是非ご用命ください。




2017年10月2日(月)~10月9日(月) 高周波文化ホールにて、富山福祉短期大学 共催、高岡市・射水市の後援により「第6回 とやま臨床美術展」を開催いたします。

今年で6回目を迎える「とやま臨床美術展」では各地の地域包括支援センターやコミュニティーセンターで開かれている介護予防講座に参加された方々の作品をはじめ、「とやま臨床美術の会」会員の臨床美術士がそれぞれの現場でセッションし、参加してくださった方々の作品及び制作の様子を展示します。


日時:2017年10月2日(月)~10月9日(月)
平日:13:00~17:30  土日祝:10:00~17:30(最終日16:00まで)
  ※平日は午後開催のみ                  

会場:高周波文化ホール(新湊中央文化会館)
住所:富山県射水市三日曽根3-23
TEL:0766-82-8400
主催:とやま臨床美術の会
共催:富山福祉短期大学
後援:高岡市・射水市


また昨年度に続き、保育園児と高齢者による共同作品を制作し展示します。

毎年好評をいただいている臨床美術体験(無料)では、初めての方でも臨床美術士と一緒に楽しく制作でき、作品もお持ち帰りいただけます。

是非お誘いあわせの上ご来場ください。

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■お問合わせ先

富山県射水市三ケ579

富山福祉短期大学内

とやま臨床美術の会

TEL:0766-55-5567

とやま臨床美術展 担当:岡野 宏宣

この度、富山福祉短期大学では、映画『ケアニン~あなたでよかった~』上映会を開催します。
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「介護、看護、医療、リハビリなど、人の『ケア』に関わり、自らの仕事に誇りと愛情、情熱を持って働いている全ての人」に向けられて制作された映画です。

富山福祉短期大学は介護福祉士を養成する短期大学です。今回、この映画を通して、本学学生だけでなく、地域の皆さまにも介護職のすばらしさを知っていただきたいと思っております。

入場料は無料です。皆さまお誘いあわせの上、是非ご参加ください。

また、同時開催で、映画上映会を含めたオープンキャンパスを開催しています。高校生の方も、是非お待ちしています。


日時  平成29年10月7日(土) 13:45~15:30(予定)
開場  13時15分
開演   13時45分  (終了予定:15時30分)
場所  富山福祉短期大学 5号館 1F
定員  100名(申込先着順)
入場料 無料


お申込はこちらから

ご案内チラシはこちらから→ケアニンチラシ(富山福祉短期大学).pdf

同時開催のオープンキャンパス情報は、こちら!→10.07 OPEN CAMPUS 2017 .pdf


予告編はこちらからご覧いただけます

【お問合せ先】

富山福祉短期大学

共創福祉センター事務局

TEL:0766-55-5567

富山福祉短期大学では、臨床美術士の方を対象にプログラム研修会を実施しています。参加者は、実際に1つの参考作品を製作することができ、取り上げられる全てのプログラムのライセンスが給付されます。臨床美術士としてのスキルを磨く機会としていただいています。

2017年度の第5回目が9月17日(日)の午後に実施されました。その様子をご紹介します。

第5回は、最新アートプログラム研修会⑨「錦鯉を描く」で、素材の面白さや、表現方法の独自性などから、特に、子どもの感性を刺激し、表現力を高めることにつながっていったプログラムとして選定されています。

今回は19名の臨床美術士の方が参加されました。


【研修内容】 

      「錦鯉を描く」 ★参考作品制作

     錦鯉の色とりどりの模様の美しさを表現します。
     魚類の動態に注目し「動き」と端材の構成による「空間表現」を
     体験し、矩形におさまらない平面作品の魅力を探究します。

【講師】 北澤 晃

まず、受講者の方々の自己紹介を行いました。今回も、近隣だけでなく、県外からの参加もありました。
第5回プログラム研修会(全体).jpg
まずは、ダーマトグラフを初めて使う方のために、芯の出し方の説明後、ダーマトグラフの描き心地を確認するためクロッキーから始まりました。ダーマトグラフで曲線を描き、その曲線を束ねるようにぐるぐると線を巻くように描いてきました。量感が出るのが確認できます。

次に、プログラムテキストを見ながら、その読み方について、講師からアドバイスがありました。区切りは人によって違いますが、自分の構成で進めると時間配分しやすく、どこで時間を取るか、プログラムの目的、まだここで塗りこんでほしい、時間をかけてほしい所を把握するように指導がありました。

続いて、錦鯉の写真を見て、色々な色や模様があるのを確認しました。錦鯉の身体の曲線、ヒレの動き、水の流れに注目します。錦鯉を手に持った時どれくらいの大きさか想像してみたりしました。また、色や模様の美しさを描きだすためのイメージのアドバイスもありました。

錦鯉の身体の線を曲線で描き、クロッキーで描いたように線を束ねるようにぐるぐると巻き付くように描き、量感を感じていきます。
第5回プログラム研修会(手元1).jpg第5回プログラム研修会(手元2).jpg第5回プログラム研修会(手元3).jpg
また、絵の具の配合割合やどの色を使うと立体感が出るかについても話がありました。
第5回プログラム研修会(手元4).jpg第5回プログラム研修会(手元5).jpg第5回プログラム研修会(手元6).jpg
完成した作品を並べると、ホワイトボードいっぱいに自由に泳ぐ錦鯉が表れ、ゆっくり優雅に泳ぐその姿に「美しい」「すごい!」「美術展でも飾りたい」などいろいろな声が飛び交いました。

まさか錦鯉を描けるとは思わなかった、19匹を並べて見るとすごかった、水の流れ、鯉の曲線が美しい、錦鯉の模様がどれも個性があり美しい、などの声が聞かれました。
第5回プログラム研修会(作品).jpg

参加された方の感想をご紹介します。

・はじめての素材で、動きのある作品がおもしろかったです。

・意外なモチーフと意外な描き方で完成させる、大変充実したプログラムでした。

・富山の研修会に初めて参加をさせていただきましたが、研修会がとてもあたたかい楽しい会でした。互いの索引の違いは、とても勉強になりました。



富山福祉短期大学では、臨床美術士の方を対象にプログラム研修会を実施しています。参加者は、実際に1つの参考作品を製作することができ、取り上げられる全てのプログラムのライセンスが給付されます。臨床美術士としてのスキルを磨く機会としていただいています。

2017年度の第4回目が9月17日(日)の午前に実施されました。その様子をご紹介します。

第4回は、オイルパステルプログラム研修会No.7-12≪フェリシモシリーズ≫で、2014年からフェリシモで発売している目覚めるお絵描きプログラムのために開発したア―トプログラムです。
今回は23名の臨床美術士の方が参加されました。


【研修内容】 

        №7「きらめく星座宇宙」 

        №8「ツルっと コスって 描くバナナ」 

        №9「ドリッピング・デザイン」

        №10「殻つきカラころピーナッツ」

        №11「直線のコラージュ」※参考作品制作

        №12「舞パンジー」

【講師】  北澤 晃


まず、受講者の方々の自己紹介を行いました。今回も、近隣だけでなく、岐阜・石川・新潟・滋賀からの参加もありました。
第4回プログラム研修会(全体).jpg
早速、参考作品直線のコラージュの制作にかかります。
色画用紙を直線でジョキジョキはさみで切っていきます。その工程も楽しいものです。たくさんのパーツができました。
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プログラムの読み取りやプロセスごとの時間のかけ方など、詳しい解説がありました。
第4回プログラム研修会(北澤先生).jpg第4回プログラム研修会(北澤先生2くわしく).jpg
それを受けて、パーツの配置やオイルパステルでの描き込みをしていきます。
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完成した作品をボードに貼りだすと、「うわぁ」と受講者の皆さんから声があがりました。
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次の「やってみたい」という想いが見つかるプログラムでした。画用紙の質感、パステルの線描、切り取ったり残したりすることで表情や動きを楽しむことができます。失敗感なく作品を完成できます。

また、その他のプログラムについても、ポイント解説と質疑応答がありました。

現場ですぐに実践できそうなプログラムが多く受講者の皆さんからも「さっそくやってみよう」という声が聞かれました。


参加された方の感想をご紹介します。

・セッションの進め方について、自分なりの進め方を考える等、具体的なところが勉強になりました。

・フェリシモも臨床美術士としてセッションすることを念頭に参加すると、やりごたえのある作品だなと思いました。

・参加者に考察を与えて考える機会がとても良いです。

・進行のポイントなども交えて聞けてよかったです。画像資料もありありがとうございました。

・初めての方も失敗感のない「直線のコラージュ」はとてもおもしろく、よく考えられたプログラムだと思いました。あとのプログラムも大変興味深いものばかりで濃い内容でした。



富山福祉短期大学では、今年度も臨床美術に興味のある一般の方を対象に「地域いきいき・臨床美術セミナー」を開催します。

例年のご好評を受けて、今年度も、富山市6月10日(土)、氷見市9月30日(土)の2回の開催となります。氷見市で開催のセミナーについては、氷見市との共同開催です。


【第1回】in富山市

日にち:平成29年6月10日(土)

時間: 14:00~16:00

会場: 富山県総合情報センター


【第2回】in氷見市 ""氷見市共催!""

日にち:平成29年9月30日(土)

時間: 14:00~16:00

会場: 氷見市ふれあいスポーツセンター



講師: 富山福祉短期大学 幼児教育学科 教授 北澤 晃
内容: "頭ひらめき、心ひらめき、健康づくりアート"のすすめ(30分)
     アートプログラム(80分)
       「線と色のコラージュ」
定員: 各会場50名
参加費:無料


※本セミナーは、富山県ひとづくり財団の助成事業です。
※第1回と第2回は同じ内容となっております。どちらか一方のお日にちにご参加ください。

※本セミナーは、日本臨床美術協会が認定する臨床美術士資格更新単位認定の対象講座です。臨床美術士の方は、単位集積記録表をご持参いただき、受付にてお申し出ください。



「臨床美術」とは

独自のアートプログラムにそって創作活動をすることにより脳機能が活性化し、認知症の症状が改善されることを目的として開発されました。

介護予防事業など認知症の予防・子どもの創造性の育成、発達の助長・社会人向けのメンタルヘルスケア など、多方面で採用されてり、現在、高岡市・射水市・南砺市・砺波市では、地域包括支援センター等において臨床美術を取り入れていただいています。


是非ご参加ください!

お申込はこちらから

FAXでのお申込用紙→臨床美術セミナーチラシH29(最終)_.pdf
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【お問合せ先】
富山福祉短期大学
共創福祉センター事務局
牧田・山崎
TEL:0766-55-5567



富山福祉短期大学では、毎年講演会(共創福祉研究会)を行っています。
平成29年度は、ふくたん特別講演会「今なぜアクティブラーニングか」と題し、京都大学から講師をお迎えし、9月2日(土)にアイザック小杉文化ホールにて開催しました。

本講演会は、富山県ひとづくり財団助成事業であり、著名な講師を招へいし、かつ広く県内の方を対象として開催されるものです。今回は、富山県教育委員会からも後援をいただきました。

今回の講師は、京都大学よりお越しいただきました。アクティブラーニング研究の第一人者である京都大学 教授 溝上 慎一 氏を講師としてお迎えして開催しました。
お申込の段階から、大変反響をいただき、当日は110名の方に受講いただきました。


講演内容 : 「今なぜアクティブラーニングか‐社会的背景とその用語の持つ意味-」

講師: 京都大学 教授 溝上 慎一 氏


本学学長からご挨拶の後、さっそく講演が始まりました。先生が顧問としてアクティブラーニングを実践されている桐蔭学園のご紹介を交えながら、これまでにアクティブラーニングの周囲の受け取り方で悩まれた体験や、表層的にアクティブラーニングときいてイメージしやすい授業形態(話すことや発表すること)があるが、決してそれだけではなく、もちろん講義も大切であるし、それらをする中で学ぶことがある、ということについても言及されました。桐蔭学園の生徒や教員が何に苦労し、気づき、学びを深める授業展開をしていく体制にいたったかについてもお話がありました。
溝上先生講演会(学長挨拶).jpg溝上先生講演会(会場全体).jpg溝上先生講演会(溝上先生1).jpg
個人の資質・能力の変化についての実証データについてもお話がありました。
日本において大規模な対象を継続して追っていく研究データは大変少なく、このトランジション調査を実施できた重要性についても語られました。
データから、高校2年生の時の資質・能力が大学生になっても変化しにくい、つまり、高校のときからの教育がキーであるということがわかりました。
溝上先生講演会(データ).jpg

溝上先生講演会(溝上先生2).jpg

その他、今の子どもたちが直面している社会の状況や、そこに出ていくために学校教育にできること・やらなければならないことについてもお話がありました。

また、アクティブラーニングの現場の写真を見せながら、教育現場の教員による指導についても話がありました。
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受講者の方々は、約半数が中学校・高等学校の先生方でしたが、受講されていた方々は皆、熱心にデータを見たりメモをとられたりしながら、時折先生から出る歯切れのよい言葉に笑いを誘われつつ、真剣に受講されていました。

最後に質疑応答が行われ、時間の許す限り、受講者と先生の間で活発なやりとりがありました。
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今回講演会を運営しました、共創福祉センターのセンター長・炭谷からの挨拶をもって、今回の講演会は終了しました。


富山福祉短期大学でも、本講演会で多くの刺激を受け、教員の授業展開をはじめ、さまざまな取り組み・教育に、今回学んだことを活かしていけるよう進んでいきたいと思います。今回受講いただいた方々にも、是非今後の教育現場にお役立ていただきたいと思います。


参加された方々の声をご紹介します。

・AL(アクティブラーニング)については、いくつかの研修会にも参加し自分なりのイメージを持って授業改善に取り組んできたが、今一度、根本から考えてみようと思った。キャリア意識と学習の関係を再認識した。最後のAL実践NG点は自分にもあてはまるものがあり、反省する機会となった。

・アクティブラーニングの拡大解釈が広まる中、ALの背景・意味を再認識できてよかった。

・大学1年生の初期値の話がよかった。ALは講義を否定するものではない、ということが再認識できた。

・出力アウトプットを授業に組み込んでいくことの大切さがよくわかった。ペアワーク型学習において教員がやるべき指導について、具体的な説明があり大変良かった。

・溝上先生が研究を通して伝えたいことを思いを込めて話していただいたところがとても心を動かされました。今、取り組んでいることにもっと自信がもてるようやっていこうという元気とパワーをいただきました。

・これまでもあいまいだったアクティブラーニングの考えや理念・目標とするところがよくわかり、とても有意義な時間となったと思います。発言が苦手な生徒やグループ学習が苦手な生徒も多い本校ですが、少しでもグループ(協働)や主体的な活動が増えるとよいと思いました。

・アクティブラーニングの基本的考え方について、再認識できて良かったと思う。キャリア教育と学習活動の連携と必要性について理解できてよかったと思います。今後の授業改善に活かしたいと思います。

・「発見・創造・気づきの重要性」をお話されましたが、講演により、学校教育のみに限らず人生そのものにこの事を忘れずに行きたいものだと感じさせていただきました。


次年度も、本学では共創福祉研究会と銘打ち、福祉・医療・教育に関わる講演会を開催していきます。是非またの機会もご参加ください。




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