HOME » » 地域・一般の方へ » 地域・一般の方へ » 地域つくりかえ講座「共生社会の実現に向けて~バリアを乗り越えるためのヒント~」が行われました

地域つくりかえ講座「共生社会の実現に向けて~バリアを乗り越えるためのヒント~」が行われました

富山福祉短期大学では、地域に開かれた大学を目指して、2019年度は35講座を予定しています。

10月11日(金)午後に「共生社会の実現に向けて~バリアを乗り越えるためのヒント~」と題し、主に射水市民の方を対象とした講座を開催し、5名の方が受講されました。



テーマ:「共生社会の実現に向けて~バリアを乗り越えるためのヒント~」

講師:社会福祉学科 社会福祉専攻 教授 鷹西 恒


HP_共生社会の実現に向けて2.jpg



本講座は、射水市との共催講座として開催いたしました。これから目指すべき共生社会の実現に向け、わたしたちがどう考え行動すれば良いか、鷹西先生が分かりやすく話されました。


地域社会には、複合課題を抱えている世帯や、孤立している人がいます。支援の必要な人がいる中で、人との関わりが減り、地域力が低下している現状があります。
これまでの福祉では、高齢者・障がい者・こども、などと対象を分け、医療・福祉・保険と分野をわけて解決を図ってきましたが、今後はいろんな人の問題を総合的に対応していくことが重要になってきます。

現在、支援と就労をミックスした、さまざまな共生支援が行われています。支援付き就労や共生型居住など、全国の事例を紹介しながら、共生のベースとなるのはお互いの思いやりだとお話されました。


HP_共生社会の実現に向けて1.jpg
しかし社会には、差別や偏見、無関心という壁(バリア)があり、すべての人が安心して暮らせていないのが現状です。先入観や思いこみ、無理解のために、当事者の方が悲しい思いをすることもあります。自分の考えが凝り固まっていないか、思い込みチェックも行いました。


これからは、【ソーシャルインクルージョン】の考え方が大切になってきます。「全ての人々を孤独や孤立、排除や摩擦から援護し、健康で文化的な生活の実現につなげるよう、社会の構成員として包み、支え合う」という考え方です。

ソーシャルインクルージョンの実現に向け、壁(バリア)となるのは、個々人の考え方や差別、思い込みです。

共生支援を行うために、孤立した人々を社会集団に取り込むこと、自立支援を通してその人のもつ力を強めていくこと等が必要だと語りかけられました。

HP_共生社会の実現に向けて3.jpg

受講者の声をご紹介します。

・稲城市、各務市、滋賀県の事例を調査してみたい

・共生社会が必要だと思うが、町内会行事等への参加を見ても、他者への関心が薄れているのかなと感じる。思い込みのバリアをなくすには、時間がかかるがあきらめずに声を挙げていくのが大切なのだと思う。

・中身がとても濃く、テンポよく、面白かったです。



【お問合わせ先】

企画推進部 竹脇・瀬戸

TEL:0766-55-5567


【本講座は、射水市との共同開催講座として開催しました】

射水市担当課:地域福祉課 地域ケア推進係


アーカイブ

学校法人浦山学園 USP
オープンキャンパス
資料請求
共創福祉センター
福祉短大ボランティアページ
富山福祉短期大学図書館
ふくたん日和(教職員ブログ)
学生マイページ
富山福祉短期大学訪問看護ステーション
富山情報ビジネス専門学校
金沢中央予備校

Copyright © 2004 Toyama College of Welfare Science. All Rights Reserved.