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「地域いきいき・臨床美術セミナーin富山市」が行われました

富山福祉短期大学では、富山県ひとづくり財団からの助成を受け、今年度も臨床美術に興味のある一般の方を対象に「地域いきいき・臨床美術セミナー」を開催しています。

6月16日(土)に、第1回となる富山市でのセミナーが行われ、30名の方が受講されました。その様子をご紹介します。

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日にち:平成30年6月16日(土)

時間: 14:00~16:00

会場: 富山県総合情報センター

講師: 富山福祉短期大学 幼児教育学科 教授 北澤 晃

内容: "頭ひらめき、心ひらめき、健康づくりアート"のすすめ(60分)

    アートプログラム「水の流れ」(50分)



今回も、本学の北澤晃先生と、臨床美術士4名の方を講師として実施しました。



前半の講演では、臨床美術についての説明やプログラム例の紹介がありました。

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臨床美術はアートプログラムを行うことで、右脳が活性化し、認知症の予防や子どもの創造性の育成、大人のメンタルヘルスケアに効果が期待できるものです。

臨床美術は、「今、ここ」に集中し感覚を研ぎ澄ますアートであり、非薬物療法として生きる力の助けになることや、臨床美術の「つくり、つくりかえ、つくる」工程で、想定しない未来にたどり着くことができる、という内容の話がありました。



そして後半は、実際にアートプログラムを体験していただきました。

「水の流れ」のプログラムでは、水の流れを思い浮かべながら、細長いボードに流れの線や泡の粒をオイルパステルで描きます。


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「今、ここ」に集中していく受講者の作品に、臨床美術士が声かけを行います。


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作品が出来あがると、同じテーブルに座った方々でお互いの作品を褒め合う場面も見られました。講演でお話があった、「人の心をつなぐ」「みんなで分かち合える」「みんなが笑顔になる」といった臨床美術の意義を体感していただけたことと思います。


受講者の声をご紹介します。

・自分の固定観点を少しはずして、まさに今・ここに集中してみました。絵を少し習っていた時と全く違う手法で描いたので、こういうやり方もあるのかと楽しむことができました。

・臨床美術は何を大切にしているのか、しなくてはいけないのか、具体的に話していただいてわかりやすかったです。


・意識を入れずに描くことができたので良かったです。今、ここの瞬間に居ることを、改めて大切にしたいと思いました。

・最後にパステルを使って川を表現するところが子どもに帰ったようで楽しかった。どれが正しいということがないので、楽しく描けたように思います。

・臨床美術のもつ力の大きさを改めて感じました。とても楽しく、生きる力をいっぱいいただきました。ありがとうございました。



次回は、9月1日(土)に「地域いきいき・臨床美術セミナー」を小矢部市で開催します。今回と同内容にて開催を予定しています。

お申込はこちらから



現在、臨床美術は、高岡市・砺波市・南砺市・射水市の地域包括支援センターや地域のカフェ、保育所に導入されており、地域からのご依頼も多くなっています。富山市や県東部でも、是非地域の活性化のために、活用されることを期待しています。

また、富山福祉短期大学では、「臨床美術のプログラムを体験したい」というご要望も承っています。本学で開講される講座や出張授業をご用意しています。興味のある方は、是非ご用命ください。


【お問合せ先】
富山福祉短期大学
共創福祉センター事務局
瀬戸・山崎
TEL: 0766-55-1400



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