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「2017年度 第5回 臨床美術士プログラム研修会」が行われました

富山福祉短期大学では、臨床美術士の方を対象にプログラム研修会を実施しています。参加者は、実際に1つの参考作品を製作することができ、取り上げられる全てのプログラムのライセンスが給付されます。臨床美術士としてのスキルを磨く機会としていただいています。

2017年度の第5回目が9月17日(日)の午後に実施されました。その様子をご紹介します。

第5回は、最新アートプログラム研修会⑨「錦鯉を描く」で、素材の面白さや、表現方法の独自性などから、特に、子どもの感性を刺激し、表現力を高めることにつながっていったプログラムとして選定されています。

今回は19名の臨床美術士の方が参加されました。


【研修内容】 

      「錦鯉を描く」 ★参考作品制作

     錦鯉の色とりどりの模様の美しさを表現します。
     魚類の動態に注目し「動き」と端材の構成による「空間表現」を
     体験し、矩形におさまらない平面作品の魅力を探究します。

【講師】 北澤 晃

まず、受講者の方々の自己紹介を行いました。今回も、近隣だけでなく、県外からの参加もありました。
第5回プログラム研修会(全体).jpg
まずは、ダーマトグラフを初めて使う方のために、芯の出し方の説明後、ダーマトグラフの描き心地を確認するためクロッキーから始まりました。ダーマトグラフで曲線を描き、その曲線を束ねるようにぐるぐると線を巻くように描いてきました。量感が出るのが確認できます。

次に、プログラムテキストを見ながら、その読み方について、講師からアドバイスがありました。区切りは人によって違いますが、自分の構成で進めると時間配分しやすく、どこで時間を取るか、プログラムの目的、まだここで塗りこんでほしい、時間をかけてほしい所を把握するように指導がありました。

続いて、錦鯉の写真を見て、色々な色や模様があるのを確認しました。錦鯉の身体の曲線、ヒレの動き、水の流れに注目します。錦鯉を手に持った時どれくらいの大きさか想像してみたりしました。また、色や模様の美しさを描きだすためのイメージのアドバイスもありました。

錦鯉の身体の線を曲線で描き、クロッキーで描いたように線を束ねるようにぐるぐると巻き付くように描き、量感を感じていきます。
第5回プログラム研修会(手元1).jpg第5回プログラム研修会(手元2).jpg第5回プログラム研修会(手元3).jpg
また、絵の具の配合割合やどの色を使うと立体感が出るかについても話がありました。
第5回プログラム研修会(手元4).jpg第5回プログラム研修会(手元5).jpg第5回プログラム研修会(手元6).jpg
完成した作品を並べると、ホワイトボードいっぱいに自由に泳ぐ錦鯉が表れ、ゆっくり優雅に泳ぐその姿に「美しい」「すごい!」「美術展でも飾りたい」などいろいろな声が飛び交いました。

まさか錦鯉を描けるとは思わなかった、19匹を並べて見るとすごかった、水の流れ、鯉の曲線が美しい、錦鯉の模様がどれも個性があり美しい、などの声が聞かれました。
第5回プログラム研修会(作品).jpg

参加された方の感想をご紹介します。

・はじめての素材で、動きのある作品がおもしろかったです。

・意外なモチーフと意外な描き方で完成させる、大変充実したプログラムでした。

・富山の研修会に初めて参加をさせていただきましたが、研修会がとてもあたたかい楽しい会でした。互いの索引の違いは、とても勉強になりました。



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