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■ 学長の言葉


「つくり、つくりかえ、つくる」に寄せて

自分探しの旅をしても、自分は見つからない。だって、生まれてからずっと「私」を生きてきて、これからも「私」を生きていくのです。そんな中で、私たちは「私」の存在のかけがえなさを実感して生きたい。

かけがえなさって何だろう。魂、命、自分のよさや可能性、身体の深み、・・・よく分からないけどマークで表してみます。
が「意味」を感じ、「私」が感じる世界が開いていきます。「空が青いなあ」ってが思うとき、「空の青さ」に意味を感じている「私」が生きているのです。でも、「意味」はすぐに色あせるのです。だから、は新しい「意味」を次々につくり出そうとします。それが生きている実感というものです。その「意味」を言葉にしてみてください。それが今−ここのの物語です。「自己物語(ナラティヴ)」と言います。

をつくり、つくりかえ、つくりながら、「私」は生きているのです。皆さんのは、今、どんな言葉を大事にしていますか。「福祉(社会福祉・介護福祉・児童福祉)」という言葉を持ったには、「福祉」の自己物語が開きます。「看護」という言葉を持ったには「看護」の自己物語が開きます。

今年度、<福短>は生まれ変わります。10分野の自己物語が生まれるのです。

「看護」「社会福祉総合」「福祉心理」「健康福祉」「スポーツ福祉」
「アート福祉」「心理専修」「幼児教育」「保育心理」「介護福祉」

そういうあなたはどの自己物語(ナラティヴ)をつくりますか?いっしょにつくり出したいと思っています。

キーワード:「私」「つくり、つくりかえ、つくる」「意味」「自己物語(ナラティブ)」




富山福祉短期大学 学長

教育学博士
北澤 晃(Kitazawa Akira)


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