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リレーメッセージin看護141

 看護学科 境美代子です。今日は私の授業についてご紹介します。看護の基礎科目の中で、1年次の後期に「感染防止管理論」の授業を8コマ担当しています。この科目は他の大学や養成校では、基礎看護学の授業として構成されているかと思います。福祉短大では、看護学科新設当初から必修科目として授業を実施しています。


今回は授業概要についてご紹介します。最近の感染対策の現状は、病院だけではなく施設や在宅における感染対策を実施していかなければなりません。そこで授業においても、病院だけではなく高齢施設や在宅看護領域などの地域ケアにおける感染対策も理解できるように展開しています。感染看護の歴史からスタートして、感染防止対策の基本としての標準予防策と感染経路別予防策、滅菌・消毒、周辺環境対策、血液媒介感染対策、職業感染対策などについて、関連する教育DVDを視聴したりします。

演習として、日常的に効果的な「手洗い」ができるように、自分の手洗い前後の清浄度を「ルミタスター®」という手の汚染物質を高感度で測定する機器を使用して確認しています。またブラックライトによる手洗い評価として、蛍光クリームを手に刷り込み、その後の手洗いでどれくらい綺麗に洗えているのか、洗い残しはどの部分なのかも確認しています。この演習によって、日常的にあまり手洗いを実施していなかった学生たちが、毎回石鹸を使用した手洗いや1日の手洗い回数が増えた、家での手洗い方法を家族にも話しているなど手洗い行動に変化があったと感想に述べています。学生たちは、家庭での手洗い方法や手洗い石鹸の管理についても振り返り、感染を広めない対策が家庭内で実施できているようです。


その他の演習としては、個人防護具の利用として、手袋・マスクやエプロンの正しい着脱方法について実施しています。

9月からスタートした授業ですが、8回終了時(11月まで)には、看護学生としての感染看護を含めた予防対策が各自正しく理解し、行動できると思っています。

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蛍光クリームによる手洗い評価

(白く見えるのが洗い残しです)


リレーメッセ―ジ看護141-4.jpgルミテスター®使用により手洗い前後で手の表面を拭き取り、汚れの数値を確認します。


リレーメッセ―ジ看護141-5.jpgビニールエプロンの着脱方法を体験~ 

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