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2010年8月

本学では、施設・事業所の介護職員を対象とし、「スキルアップ研修会」を開催しました。

研修では、「心理ワーク」や「音楽」を取り入れた演習が行われ多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。

 

日時:

1回 平成22825日(水) 9001600

2回 平成22830日(月) 9001600

     会場:富山福祉短期大学 4号館

     対象:施設・事業所の介護職員

     定員:各40

     参加費:無料

 

研修内容:

     挨拶「介護福祉の動向」

     講義「人とのかかわりの心理ワークⅠ」講師:竹ノ山 圭二郎

     演習「人とのかかわりの心理ワークⅡ」講師:竹ノ山 圭二郎

     演習「音楽のちから」講師:関根 双葉

     講義「いのちをみつめる音楽療法」講師:関根 双葉

     ふりかえり

 

 

「人とのかかわりの心理ワーク」では、"ストローク"という「人の存在を認める全ての行動」に着眼し、コミュニケーションの意味について理解を深めました。自我のプロフィールがどのような傾向があるのかを知るためのテストを各自で行い、「与えるべきストロークを相手に与えること」を介護に活かすプランについて考えました。

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「音楽のちから」「いのちをみつめる音楽療法」では、ゆったりとした気持ちで花を活け、さまざまな楽器を用いて音楽を奏で、歌を歌い、手を鳴らし、介護利用者の方の聴覚から安らぎを与えることで介護利用者の心を和らげる技術演習を行いました。受講者は、一緒に歌を口ずさんだり、楽器を演奏したりして、その効果を体感しながら演習を行いました。音楽の力を実際に体感できたのではないでしょうか。

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社会福祉学科児童福祉専攻(平成224月より「幼児教育学科」に変更)の2年生の「総合演習(造形)」を選択した学生が授業の一環として準備し富山市立中央児童館にて実践を行いました。

     実施日:平成22731()10001200

     場 所:富山市立 中央児童館

     対 象:小学生(13年生  20名)

     活動のねらい:活動テーマについてイメージを膨らませ、感じたこと・考えたことを自分なりに表現して楽しむ

 

HP用①.JPG

 

HP用②.JPG子どもたちは、「こういう模様や色の海のいきものがいたら、楽しいな」ということを考えながら、色つき団子を使って自分なりの海の生きものづくりを楽しんでいました。

学生スタッフは、いつもかかわる保育所・幼稚園の子どもたちとは異なったり、共通していたりする様子を直に感じる貴重な学びの場となりました。

 

活動の詳細についてはこちらでご覧ください → 富山市立中央児童館造形活動.pdf

819日、金沢市こども医療福祉センターで、障がいのある子どもたちといっしょに車いすバスケットを楽しみました。

 

当日は障がいのある子どもたちを前に、デモンストレーションや交流試合、車いすの操作方法、バスケットの簡単なルールなどを教えてあげたりして楽しみました。また、卒業生5名も参加して盛り上げてくれました。

今回の交流は、同施設で働いている卒業生の山口さん(本学児童福祉専攻卒:保育士)が段取りをしてくださり、本学サークルとのコラボ企画となりました。

介護や福祉の現場でレクリエーションを企画運営したり、子どもたちの可能性を引き出すための勉強に確実に役立ったと思います。

 

      バスケ1.JPG     バスケ3.JPG

車いすバスケットサークルREALとは↓

http://www.dreamcompass.jp/movie/../images/movie/movie18.wvx

2007年に卒業生砂田大輔氏(現在特養勤務:SANDMANS VO/MC)らを中心に結成された「車いす」に乗ってバスケを楽しむ伝説のEMPOWERMENT※サークル。スローガンとして健常者、障がい者の境界を"あいまい"にしたいを掲げている。

empowerment:力を引き出す、解放する、権利付与等の意味

 

いっしょに練習しませんか?高校生のみなさんもお気軽にどうぞ。

練習場所:高岡市内の体育館→ htct@infoseek.jp までお問い合わせください

913日、27

104日、18

111

126日、20

※すべて月曜夜19002100

今年の福短祭のテーマは、NEXT STAGE

~明るい未来をみんなでつくっていこう、未来に向かって歩みだそう~ 

そんな思いをこめました。

 

学友会メンバー(実行委員)は汗を拭いながら、メインステージのバックパネルを作成しています。この作業が実行委員の「NEXT STAGE」に向けての第一歩です。

 

P8240302.JPG2日間の主な予定は次のとおりです。

9月18日(土)  12:00~17:30

          ・小杉東部保育園園児によるダンス発表

          ・書道家による書道パフォーマンス

9月19日(日)  10:00~16:30

          ・介助犬の理解を深めよう

          ・バンドライブ

          ・大抽選会

 

他にイベントや模擬店、親子教室なども計画しています。

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9月18日(土)19日(日)は、射水市三ケの「ふくたんキャンパス」にぜひ、おいでください!

富山県立中央農業高等学校の3年生4名が、『介護員養成研修2級課程授業の一部』として本学にて2日間の研修を受けました。

 

     日 時:平成22823日(月)9001500

:平成22824日(火)9001600

     目 的:専門機関(本学社会福祉学科介護福祉専攻の教員による)での研修

 

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高校生のみなさんは、講義だけではなく、実際に実技も交えて直接の指導を受け、身をもって体験しながら技術の習得に真剣に取り組んでいらっしゃいました。

822日(日)第3回オープンキャンパスを開催しました。

 

夏休み最後となるオープンキャンパスに高校3年生のみなさんだけでなく、1.2年生のみなさんにも大勢ご参加いただきました。なかには、第1回、第2回にも参加してくださった方も何人もいらっしゃり、先生ともお互いに名前や顔を覚えあって話している様子も伺えました。当日は希望分野別の体験授業を受けていただいきました。参加された方々の感想をご紹介します!!

 

【社会福祉総合】「非言語コミュニケーションの活用」

     授業がとても興味深く、福祉の仕事は難しく大変だけどやりがいがある仕事を感じる事ができた。先生や先輩方が優しく接してくれてうれしかったです。

 

【アート福祉】「『アップルマンゴの量感画』(オイルパステルで描く)~「臨床美術」~」

     体験授業がすごく楽しかったです。個別相談してとても助かりました。

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【健康福祉】「体のしくみとはたらき」

・先生が親しみやすい方だった。

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【スポーツ福祉】「スモールボールを使ったコンディショニング~より良い体調維持のために~」

     体の健康維持の仕方が身を持ってわかることができた。

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【福祉心理・心理専修】「こころを援助する~心理療法入門~」

     授業の内容がわかったし、質問で聞きたいことが聞けた。

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【介護福祉】「認知症の人と出合ったら~物忘れの場面を通して~」

     認知症との関わり方などを学びとても役に立つ内容の授業を受ける事ができよかった。さらに介護について学びたくなりました。前回と違った内容の体験授業を受ける事ができよかった。

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【幼児教育】「子どもと音楽」

     前回のオープンキャンパスと総合して学科のことについてさらに理解できた。在校生の演奏を聞くことができとても感動しました。

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【看護】「看護とは」

・今まで色々と迷っていたけど今回受けたことで絶対になりたい職業になりました。

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体験授業の後は、先生や在学生と一緒に和やかな雰囲気の中で軽食を食べながらの「サークル紹介」や個別ガイダンスが行われました。

最後には、「つくり、つくりかえ、つくる」作文技法や「保護者特別説明会」が行われました。

P1100626.JPG P1100637.JPG暑い中、多くの方にご参加いただきありがとうございました。

 

次回オープンキャンパスは、919日(日)10001230(予定)開催します。

今回とは違った内容の体験授業を準備しています。また【福短祭】と同時開催となります。ご参加お待ちしています。

オープンキャンパスの詳細についてご覧いただきます →2010OC案内.pdf

オープンキャンパスのお申込は →こちら

 

社会福祉学科児童福祉専攻(平成224月より「幼児教育学科」に変更)の2年生が選択授業の一環として自ら企画・準備し射水市立小杉西部保育園にて造形活動を行いました。

     実施日:平成22812()10001130

     場 所:射水市立小杉西部保育園 遊戯室

     対 象:年長児(26名)

     活動のねらい:活動テーマを手がかりに、子どもたち一人ひとりが自らの経験を思い起こし、イメージを膨らませて、おもいのままに自分なりの表現を楽しむ

学生たちは、子どもたちの発想の柔軟さや道具・素材を使う巧みさを目の当たりにすることができ、貴重な学びの場となりました。

a.JPG b.JPG c.JPG活動の詳細についてはこちらでご覧ください → アートニュース0812.pdf

平成22年度富山県大学連携協議会公開講座「日本海学」~環日本海地域の中の富山~県民生涯学習カレッジ連携講座」(富山県大学連携協議会主催)において、本学看護学科長 炭谷 靖子教授が講演します。是非受講ください。

     日  時:911日(土)13301450 第1回・1

     場  所:富山県民会館 302号室

     講演内容:家で最期の時を過ごすために-訪問看護の理解と上手な利用法-

詳しくはこちらをご覧ください → 大学連携協議会公開講座.pdf

▼ブログ34~37では、『夢をかなえるゾウ』の物語設定を援用させていただき、パロディーのようにして、私の数日を描きました。想像力を働かせながら、自分の身の在りようを非現実の場に想定しながら振り返り、書くということは楽しいものです。ですから、この本の「非現実さ」は、読者を傷つけずに、笑いを伴いながら自省させる力となっているのでしょう。

私は、二人の我が子に一冊ずつ、この本をプレゼントしました。成人を過ぎた二人です。読んでみて欲しいと思った本を買って渡すということは、最初で最後かも知れません。「面白いから」と言って渡しました。「役に立つ」とは言っていません。

 

▼いい加減な神様ガネーシャを登場させたブログは、『夢をかなえるゾウ』の著作の面白さという力を借りて、周囲では好評でした。ただ、そういう声をかけてもらいながら、私は、現実的な感覚の『私』から離れ始めている問題も感じていました。つまり、私が空想で描き出す物語について「読み手がどのように感じるだろうか」と意識し過ぎている『私』がいるのです。仮想場面の中で、「原爆の日」を取り上げましたが、特に「原爆の日」については、もっと現実に『私』を引き戻して考える必要があると感じていました。私が、ブログを書き続ける意味は、現実のなかで『私』を更新していくことにあるはずですから。

(以下、紹介する詩が収められている本「『原爆詩集 八月』,合同出版編集部編,2008」の帯には、吉永小百合さんが

 「あなたの胸に被爆した人たちの、

子供たちの切なる思いが届きますように!」

 と書いています。) 

 

▼  『無題』  

佐藤智子(広島市南観音小学校5年)

よしこちゃんが 

やけどで 

ねていて

とまとが 

たべたいというので

お母ちゃんが 

かい出しに 

いっている間に

よしこちゃんは 

死んでいた

いもばっかしたべさせて

ころしちゃったねと 

お母ちゃんは 

ないた

わたしも 

ないた 

みんなも 

ないた

(「原爆雲の下より」)

 

  『弟』

栗栖英雄(広島市舟入小学校5年)

いたと いたの中に 

はさまっている弟、

うなっている。

弟は、僕に 

水 水といった。

僕は、

くずれている家の中に、

はいるのは、いやといった。

弟は、

だまって 

そのまま死んでいった。

あの時 

僕は

水をくんでやればよかった。

 (「原爆雲の下より」)

 

▼私は『夢をかなえるゾウ』を読み、想像力を働かせて、現実から距離を置いた場に立ってみなければ、『原爆の日』のことを取り上げることはなかったでしょう。残念ながら「原爆の日」は、私の日常の意識から大きく外れた場所にあったので、現実離れした空想の中でしか拾い上げることができなかったのです。空想の物語の中で「原爆の日」を拾い上げたものの、その問題の重みをリアルに感じることができませんでした。日常生活の中で自己が埋没するというのは、そういうことなのだと思います。

しかし、今、65年前の二人の小学生の詩から手渡されたものは、「重い」と感じます。そして、私が「原爆の日」の問題意識を、空想の物語から、こうして持ち帰ったというのは、本当に皮肉なことだと感じています。

 

 

 

 

 

  

 

 

「平成23年度(2011)募集要項」完成のお知らせをさせていただきます。

今年度は内容に一部改正もあります。入学試験日程や試験内容が掲載されていますので、ご確認ください。

「募集要項」を希望される方は、以下のアドレスより請求することができます

 

https://t-fukushi.urayama.ac.jp/inquiry/index.html

 

※オープンキャンパスにお越しいただいている方へは随時お送りさせていただきます。

富山福祉短期大学では、地域貢献事業の一環として【市民講座】を開催しております。今回は「アート福祉講座②」を開催しました。

 日 時:平成2287日(土)10001130

 場 所:富山福祉短期大学 造形室

テーマ:『ぼんやり写真をもとに<わたし>のアートをつくりだそう』

       『ふしぎな紙から、<わたし>の形 みつけよう』

地域の親子や施設職員の方7名が参加してくださいました。今回は2つの表現活動を体験していただきました。参加者のみなさんは新しいものの見方に驚き、先が見えないワクワク感を楽しみ夢中になってつくっていらっしゃいました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

今回の詳細についてはこちらでご覧いただけます → アート福祉講座②.pdf

 

  ⑤写真を紙枠から覗く.JPG ①集合写真.JPG次回開催案内:822()15001630

『「洋なしの量感画」(オイルパステルで描く)~臨床美術~』

☆今後の開催予定についてはこちらをご覧ください→ アート福祉講座.pdf

☆申 込:ホームページから→こちら 

または、郵送・FAXのいずれかの方法で事前にお申込ください。

☆材料費として、各講座 作品一つにつき500円(当日ご持参ください)

☆お問い合わせ先:企画推進課 松田・吉田(TEL0766-55-5567

「福短」夏のオープンキャンパスは、毎回違った内容でみなさんをお待ちしています♪

各分野の「体験授業」や「先生たちとの個別ガイダンス」「スペシャル企画」も準備し「福短」の魅力をみなさんにお伝えします!!

学生スタッフも参加しますので、在校生の生の声を直接聞くこともできると思います。「福短で何が学べるの?」「他の学校と何が違うの?」という疑問や質問の答えを見つける日にしてください。

友達と一緒に、ご家族と一緒に是非参加してみてください。きっと新しい発見がありますよ!!

 

日程:

◆ 「第1回 オープンキャンパス」719日(祝・月)1000

終了しました。多くのご参加をいただき、ありがとうございました。

 

◆ 「第2回 オープンキャンパス」87日(土)1300

終了しました。多くのご参加をいただき、ありがとうございました

 

◆ 「第3回 オープンキャンパス」822日(日)1000

終了しました。多くのご参加をいただき、ありがとうございました

 

◆ 「第4回 オープンキャンパス」919日(日)1000

終了しました。多くのご参加をいただき、ありがとうございました  

詳細につきましては、こちらをご覧ください⇒ 2010OC案内.pdf

お申込は、こちらから

 

昨年度の様子↓

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 富山福祉短期大学では、地域貢献事業の一環として【市民講座】を開催しております。今回は「アート福祉講座」のご案内をさせていただきます。

 

①『色紙テープでつくる 飛び出す絵』

 日時:平成22719日(月・祝日)14001530

終了しました。多くのご参加をいただき、ありがとうございました。

 

 

②『ぼんやり写真をもとに<わたし>のアートをつくりだそう』

 日時:平成2287日(土)10001130

 

参加対象は、高校生以上が基本ですが、親子での参加や小さい子どもさんの参加お問い合わせをいただいていますので、子ども向けの内容も追加することとなりました♪参加申込お待ちしています。

☆子ども向け:「何に見えるかな? 何ができるかな?

      ~ ふしぎな紙から、わたしの形みつけよう ~」

終了しました。多くのご参加をいただき、ありがとうございました。

 

③『「洋なしの量感画」(オイルパステルで描く)~「臨床美術」~』

 日時:平成22822日(日)15001630

 

④『様々な素材でつくるハロウィン飾り』

 日時:平成22919日(日)14001530

 

■ 場所:富山福祉短期大学 4号館

■ 申込:ホームページから→こちら 

または、郵送・FAXのいずれかの方法で事前にお申込ください。

 

■ 材料費として、各講座 作品一つにつき500円(当日ご持参ください)

 

■ お問い合わせ先:企画推進課 松田・吉田(TEL0766-55-5567) 

 

詳しくはこちらをご覧ください →  アート福祉講座.pdf 

 

昨年は親子、施設・教育関係者などたくさんの地域の方々にご参加いただきました。今年度も、多くの方のご参加をお待ちしています!!

 昨年度の様子↓

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=休暇に伴う校舎閉館のお知らせ=

富山福祉短期大学では、下記の期間をお盆休暇とし、校舎を閉館させていただきますのでお知らせいたします。

<閉館期間>

●平成22813日(金)~平成22816日(月)

尚、上記期間にいただきましたお問合せ(FAX、メール等)に関しましては、平成22817日(火)以降、順次お返事させていただきますのでご了承くださいませ。

よろしくお願いいたします。

=資料請求者のみなさまへ=

資料請求をいただきましてありがとうございます。

お待たせして申し訳ございませんが、817日(火)以降、順次対応させていただきますのでよろしくお願いいたします。

「オープンキャンパス」や「キャンパスナビ(個別見学会)」お申込につきましては、休暇期間中もお待ちしています。

(参考書:水野敬也,『夢をかなえるゾウ』,飛鳥新社,2007)

 

▼「で、今日は来てくれた人に、ちゃんと話出来たんか?」

夕食時、ガネーシャは高く投げ上げたタコ焼きに食いつきながら言った。

「はい、出来ました」

「どんな話になったん?」

「『原爆の日』の話と『夢をかなえるゾウ』の本の紹介です。本については次回のオープンキャンパスまでに、ぜひ読むように推薦しました」

「そんで、本に出てくるワシのことは紹介したん?」

「いや・・・時間があまりなかったので・・・」

「はー??だから自分、欲張って結局は、いつも足りんのや。このガネーシャの話だけで十分やん、アホ!」

「でも、8月6日の8時15分、その一瞬に『明日』を失った若者たちが、65年前の広島には大勢いたことを話した時、いっしょにうなずく親子がいて、話している自分の気持ちが伝わっていると感じました」

 

▼僕は、もう答える気力もなく、布団に潜り込んだ。

「怒ってるん?ごめんて。言い過ぎた思ってるって」

 怒っていたつもりだったが、ガネーシャの言う通りだと思った。あれも、これもと欲張り、結局は足りない気分で毎日を終えている。したがって、朝は重い気分でいつも目が覚める。

「でも、いつもと同じやん。自分、いつも足りんことばっか目を向けて、ええことにちっとも、目を向けへん。それ、嫌われるで」

「くー・・・・・・」

「自分、『夢をかなえるゾウ』の本で一番、心に残ったのはどの部分?な、ガネーシャの名言どれやと思う?」

僕はエアコンを効かせた部屋で、布団を頭から被ったまま考えた。確かに「ガネーシャ名言集」ができるほど、たくさんの名言がある。そして、僕が選んだのは次の部分である。

 

▼以下引用(p.102~)

「これからはな、毎日寝る前に、自分がその日頑張れたことを思い出して『ようやったわ』ってホメや。一日のうち、絶対一つは頑張れてることあるから、それを見つけてホメるんや。一日の最後はな、頑張れんかったこと思い出して自分を責めるんやなくて、自分をホメて終わるんやで。そうやってな、頑張ったり成長することが『楽しい』ことなんや、て自分に教えたるんや」

 

▼(~p.103)

「僕は目を閉じて今日一日を振り返った。自分としても頑張れたなあと思えることがいくつか見つかった。そして、何より頑張れている自分を確認するのはすごく楽しい作業だった。これは素晴らしい習慣だと思う。

しかし、こうして僕が感心しているころには、すでにグワァ!というイビキが押し入れから聞こえていた。

もう寝てしまったのか。

まるで子供のような神様だな。」

 

 

 

看護学科2年生が、「成人看護学援助論Ⅱ」の授業の一環として外部講師による「エンゼルメイク」の講義・実技指導を受けました。

 

■講 師:(公財)富山県移植推進財団 移植コーディネーター高橋絹代 様

     (公財)富山県アイバンク 組織移植コーディネーター入江真理 様

■実施日:平成2285()

■目 的:「エンゼルメイクはご遺体に見られる症状や状況により、適した処置方法を選択し、医学的・科学的・遺体管理学的根拠に基づいた処置を実施」することを学ぶ

 

学生たちは、講義後、実際に実技指導を受け実践での留意時点などを細かく学び、体験することができました。また事例なども聞き、「エンゼルメイク」効果による〔最後のお別れまでその人らしく〕ということも学ぶことができました。

 

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※「エンゼルメイク」の定義:

医療行為による侵襲や病状などによって失われた生前の面影を、可能な範囲で取り戻すための、顔の造作を整える作業や保清を含んだ"ケアの一環としての死化粧"である。

また、グリーフケアの意味合いを併せ持つ行為であり、最後の顔を大切なものと考えた上で、その人らしい容貌・装いに整えるケア全般のことである。

 7月下旬、学生の5S委員会では7月の取り組み「分別ゴミ箱の学内設置」に取り組みました。

5S委員会で学生生活を振り返ったとき、授業後の教室にペットボトルなどが放置してあることが問題であると話し合われました。

 そこで、学習環境を整えるのに自分たちができることはないか、と協議して取り組んだのが、「分別ゴミ箱の学内設置」です。ペットボトルのキャップを集めると発展途上国の子どもたちへのワクチン支援にもつながる、ということでキャップも回収します。

 現在、学内の各所に設置され、早速活用されています。

 5S委員会の学生も、額に汗しながら取り組み、学内美化が進むことに表情をほころばせています。

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     5Sとは?

 5Sとは・・①整理 ②整頓 ③清掃 ④清潔 ⑤しつけ のことです。

 

     5S委員会とは?

5S教育の一環として学生が社会人として必要なマナー等を、学生が自覚的に身につけられるようにすることを目的として、富山福祉短期大学の社会福祉学科(社会福祉専攻、介護福祉専攻、児童福祉専攻)、看護学科、幼児教育学科の各学科専攻から、学生が参加しています。

 

5S委員会は、

自分たちの学びの環境を整えたり、「看護・福祉・教育」の場で活躍できる<わたし>になることに向かって<わたし>をつくりかえたりして、様々な活動に取り組んでいます。

 

87日(土)第2回オープンキャンパスを開催しました。

 

夏休みに入り、高校3年生のみなさんだけでなく、1.2年生のみなさんにも大勢ご参加いただきました。当日は希望分野別の体験授業を受けていただいきました。参加された方々の感想をご紹介します!!

 

【社会福祉総合】

「人と人を紡ぐソーシャルワーク」

・裁判のお話にとても感動して思わず涙してしまいました。先生方の研究室など普段見ることのできないところまで見学できてためになりました。

 

P1100493.JPG【アート福祉】

「アートしながら<わたし>の可能性を開く~ぼんやり写真をもとに<わたし>のアートをつくりだそう~」

 ・ウォークラリーや体験授業での内容が楽しかった。

 

P1100506.JPG【健康福祉・スポーツ福祉】

「手と目を使って行う観察法・脈拍測定法」

 ・講話がとても分かりやすく、そして先生や学生さんの雰囲気がとてもよく親しみやすかった。

 

P1100482.JPG【福祉心理・心理専修】

「こころを見つめる~心理検査法~」

 ・教職員、在学生の対応がよかった。

 

P1100497.JPG【介護福祉】

「心と体で感じよう~コミュニケーションの重要性~」

 ・受講した授業では、コミュニケーションの大切さが分かり、さらに学びたいという気持ちになりました。先生がとても親しみやすくてよかったです。

 

P1100509.JPG【幼児教育】

「子どもたちの表現活動を支えるもの~様々な児童文化財を通して~」

 ・学生の人がパネルシアターをしたり、作ったおもちゃを紹介してくれたので分かりやすかった。また、実際におりがみを使って作品を作れたのもよかった。

 

P1100499.JPG【看護】

「手と目を使って、体験しよう!基礎的な看護技術~与薬の知識と技術~」

 ・先生や先輩と何でも気さくに話をすることができて、楽しみながら参加することができた。

 

P1100490.JPG体験授業の後は、今年度初めての試みであった「研究室探訪」や「キャンパスウォークラリー」また、個別ガイダンスやが行われました。

個別ガイダンスでは、学科・専攻に分かれて先生や在校生を囲みながら色々な疑問・質問を投げかけていました。

 

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P1100527.JPGまた、今回は「保護者特別説明会」を開催したところたくさんの保護者の方々にご参加いただき、ありがとうございました。

次回オープンキャンパスは、822日(日)10001330(予定)開催します。

今回とは違った内容の体験授業を準備していますので、ご参加お待ちしています。

オープンキャンパスの詳細についてご覧いただきます →2010OC案内.pdf

オープンキャンパスのお申込は →こちら

内定者紹介

 

社会福祉学科 社会福祉専攻2年 北川 真希さん(南砺総合福光高校卒)

内定先 社会福祉法人福寿会

 

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<北川さんへの一問一答>

 

Q. 就職内定おめでとうございます。今のお気持ちは?

A. 嬉しくて、開放感があふれてきます。支えてくれた家族、応援してくださった先生や友人に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

Q. 就職活動を振り返って思うことは?

A. 受験すると決めた日時が遅く、実習と就職活動が重なり、大変でしたが応援してくれる人が居たので頑張ることが出来たと思います。

 

Q. 就職活動で大変だったことは?

A. 言いたいことをまとめてから話すことが苦手なので、面接練習を何度も行い、スムーズに話せるようになる事が大変でした。

 

Q. 時間の無い状況の中で内定を勝ち取った要因は何だと思いますか?

A. 第一印象は大切と思っていますので常に笑顔で居ることを心がけました。後は面接練習をしてくださった先生のおかげです。

 

Q. どんな社会人を目指しますか?

A. 常に笑顔で利用者の笑顔を増やせるような職員を目指したいです。

 

内定者紹介

 

看護学科3年 日下 利恵さん(石川県立能都北辰高校卒)

内定先 金沢市立病院(金沢市)

 

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<日下さんへの一問一答>

 

Q. 就職内定おめでとうございます。今のお気持ちは?

A. 嬉しいです。準備にたずさわってくださった先生方、友達に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

Q. 就職活動を振り返って思うことは?

A. 不安でした。実習中でもあり、思うように時間が作ることが出来ず焦っていました。でも納得いくまで面接練習をやることができて良かったです。

 

Q. 就職活動で大変だったことは?

A. 実習中だったこともあり、時間を思うように就職活動に費やすことが出来ませんでした。面接練習では、なかなか自分らしさが出ず、大変でした。

 

Q. 時間の無い状況の中で内定を勝ち取った要因は何だと思いますか?

A. やれることは全てやりました。面接練習も作文も自分の中で、これで大丈夫と思えるまで頑張ったことが要因だと思います。

 

Q. どんな社会人を目指しますか?

A. 自分らしさを大切にして、基本的なことをしっかりとやりこなせる人を目指したいです。

(参考書:水野敬也,『夢をかなえるゾウ』,飛鳥新社,2007)

 

▼『夢をかなえるゾウ』という本を読み、ガネーシャという関西弁をしゃべる神様を知ってしまってから、私の頭の中で関西弁をしゃべるやつがいるのです。ガネーシャです。

そんなわけで、私のtwitterの呟きも、気を付けていないと関西弁になりそうなのです。私は関西に住んだこともなければ、関西弁もしゃべれない。あの本を読んでしまってから、ガネーシャは、私の中の「もう一人の私」になってしまったのです。そして、ついにガネーシャは、目の前に現れました。

 

▼(アパートの一室)

「暑いなう!」

私は、ベッドの上で眠りから覚めて、3時間おきに勝手に切れてしまうエアコンのリモコンに手を伸ばした。

「なにが、『暑いなう~マンゾウ』やがな。夜中、twitterで呟きすぎちゃうか?」

「ガネーシャ!?」

「そや、ガネーシャやがな。念のため言うんやけど、ワシ、神様やで。最近ちょうしええやんか、自分」

「へ?」

「へ、やないがな。ガネーシャ様登場の学長ブログ34・35連発やがな」

「はい、『夢をかなえるゾウ』を読みましたら、突き動かされまして・・・でも、調子いいのはブログだけです。」

「一つでも、ちょうしええことあったらええやん。そのいじけた言い方、そろそろやめや。一つだけでも、わしに感謝せな。『最後のガネーシャの課題』なんやった?」

「『毎日、感謝する』です」

「そうや、分かってるやん、一応、学長やもんな」

「はい、いちおう・・・」

「アホか。お前、その自虐的な言い方、もうやめや。ええか?ぜんせん足りんのは分かるけど・・・・・・あのな、発展的課題が一つあるねん。知りたい?」

「知りたいです」

「自分、今夜の、わしへのお土産、分かっとるん?」

「・・・・??ああ、はい、分かります」

「ほな、教えたる」

ガネーシャの発展的課題   「足りない分、みんなのために祈る」

 

▼(福短学長室)

私は、いつものようにパソコンを開いて、メールチェックから仕事に入った。ガネーシャはソファーに腰掛けて、子どものように身体を弾ませていた。連れてきたくはなかったが、アパートに置き去りにして熱中症になってもいけない。 

 「あり得へんよ、自分」

「どうしてですか?」

「もうじき、8時15分やで。8月6日の8時15分なんやで。」

「はあ?」

「はあ?じゃないがな。今日はどないな日?」

「明日、オープンキャンパスなので準備をします」

「明日じゃないがな。今日、今日、今日、今日・・・・・・やっぱり、悪いけど、学長として足りんがな。自分やっぱり全然分かってへんわ」

「はぁ・・・・・・」

「65年前の8月6日8時15分、広島に原爆が投下されたんやで。広島の平和記念式典には原爆投下国である米国の駐日大使ルースくん、国連事務総長の潘基文くんなんかも参列するんやで。『原爆の日』に核保有国の政府代表と国連トップがそろって被爆地を訪れるのは偶然ちゃうで」

「それはどういうことですか?」

「ワシ神様やし。それくらいやるし。ええか?今日を失って、明日があるか?」

「ありません」

「そやろ。65年前の今日、一瞬にして『明日』を無くした人たちが、広島にはたくさんおるんやで。そういう感覚忘れて、明日、高校生や社会人に何話すん?原爆の話しろ言うてんちゃうで。8時15分になったやん。立てや。起立!犠牲者に追悼の祈りを捧げ、平和への誓いを新たにするんや」

一瞬、ガネーシャが立派な神様に見えた。

 

▼『夢をかなえるゾウ』の本を読まなければ、私は、今日合掌しなかったと思います。そして、明日、あなたに話をする時、命があることで互いの未来が開き、こうして集っていることに感謝し、更に命ある限り未来が開いていくことを祈る気持ちでお話することはなかったと思います。その感覚を忘れて大勢の人の、たくさんの命の前に立って、話してはいけないのではないかと思いました。

 

(私は今、スーパーに立ち寄り、エコバックいっぱいにガネーシャへのお土産を買っています。ガネーシャはソファーの弾力に飽き、本棚に飾ってあったリモコン式の小さなヘリコプターが上手く飛ばせずイライラし、結局、先に帰りました。今頃、よだれを拭き拭き、待っているのでしょうか。ガネーシャのツボをおさえるには、あま~いこれが必要なのです。

課題 ガネーシャの大好きな甘い「□□□□」は何か。自分で『夢をかなえるゾウ』を読んで確かめる。)

 

 

▼『夢をかなえるゾウ』のという本の中で、私は神様のガネーシャに出会ってしまったので、出会う前の「私」には戻れない。何か出会うということは、そういうことです。一冊の本を読み終えれば、読む前の「私」には戻れないということは自明のことです。つまり、自分でたぐり寄せる具体的な出来事によって、「つくり、つくりかえ、つくる」という状況は、勝手に向こうからやってくるのです。ただ、その「つくりかえ」がどこに向かうのか、よい方に向かうのか、むしろ悪い方に向かうのかは、あなた次第ということなのです。私は、ガネーシャに出会ってしまい、このブログを更新しています。書きたくなってしまったのです。「書かなければならない」という意識で書いているわけではありません。あなたに、「何か」を伝え続けることが、私の夢ですから。

 

▼「『つくり、つくりかえ、つくる』なんて、もう無理!これ思うと憂鬱になる・・」なんて思っているあなた。

「違うねん。悪いんやけど、ちょっと、マジメな話してええ?」

と切り出すガネーシャは、次のような説教をするでしょう。

 

▼(p.140)

「よく、『夢は強く思い描けば実現する』て言うやん?まあ確かにそれは正しいんやけど、この言葉勘違いしてしもとるやつが多いねん。思い描けば実現するなんて言われると『夢を思い描かないといけない』て考え出すやつがおんねんな。なんちゅうか、それって親や周囲の期待に応えようとして無理やり考えてるのと似てるわな。そうやって『夢を思い描かないとダメだ』いうふうに思う癖が身に付いてしもとるやつは、夢を想像することに逆にプレッシャー感じたりすんねん。でも本来の夢って違うねん。誰に言われるでもなく、勝手に想像してワクワクしてまうようなんが夢やねん。考えはじめたら楽しゅうて止まらんようになるんが夢やねん。そういう想像のしかたを大事にせなあかんねん。」

 

▼となると、ガネーシャは、更に、こう言うでしょう。

「『つくり、つくりかえ、つくる』やて、同じやねん。『自分をつくりかえなければならない』て意識して力むようなもんちゃうねん。『つくり~、つくりかえ~、つくる~』て些細なこと楽しゅうすればいいねん。」

(p.28~31)

「よう見てみいや、自分の靴。めちゃめちゃ汚れてるやんけ」

僕は下駄箱と靴置き場に視線を落とした。黒色の革靴がばらばらに置いてある、いや置いてあるというより捨ててあると表現した方がふさわしいかもしれない。

「ほな、ワシ寝るわ」

▼「枕元にヘンなのがいる。象のような長い鼻。鼻の付け根からのぞく2本の牙(片方の牙はなぜか真ん中あたりで折れている)。そしてぽってりとした大きな腹を4本ある腕の一つでさすっていた。」(水野敬也,『夢をなかえるゾウ』,飛鳥新社,2007)

ガネーシャという、なぜか関西弁で話すインドの神様から、「変わりたい」と思っているあなたに次々と課題が出されます。課題の一つ一つは難しいものではありませんが、この「ガネーシャ式」は、あなたの人生を大きく変えるほどの効果を持つものだと言います。次のようなガネーシャと「僕」とのやりとりの場面があります。

 

▼(pp.12~13.)

「で、どないすんねん」

「どないする、とおっしゃいますと?」

「いや、せやから・・・・・・話聞いとった?自分、変わりたいの変わりたないの?どっち?」

「そ、そりゃ変われるものなら変わってみたいですけど」

そう口にして僕はうつむいた。

変わりたいと思う。

でも、いつしか「変わりたい」という思いは、「どうせ変われない」という思いとワンセットでやってくるようになっていた。

 

▼さて、驚くほど大きく話が変わります(笑)が、つい先日、オープンキャンパスに参加して「つくりかえ作文技法」に取り組んでくれた方の作文に、私はコメントを付けてお送りしました。そして、私の手元から離れてほっとしたのも束の間、NO2の作文が私の元に送られてきました。たぶん、NO1の作文のコメントを読んですぐに新しい作文に取り組まれたのだろうと思います。私は驚きと同時に心の中でニヤリとしました。ガネーシャの褒め言葉が聞こえてきたからです。

「いやあ、今までいろんな子教えてきたけど、まあのっけからここまで心ゆさぶられたんは、正直、はじめてや。」

 

▼実は、ガネーシャはこんな説教をしていたのです。

(p.267)

「じゃあいつやるんや?」

「いつって・・・・・・分かりませんが、とにかく今は難しいです」

「けど、今までかて難しかったんやろ。ほんなら、いつ簡単になるんかいな?その根拠はどこにあるんかいな?それってまた未来に期待してへんか、自分」

「・・・・・・」

「今日やるんや」

「えっ?」

「そのやらずに後悔してること、今日やるんや」

「無理です」

「なんでやねん。ええか?今日やらんと一生後悔するで。みんなそうやって死んでくんや。もし、『みんな』と『自分』に境界線引くチャンスがあるとしたら、それは『今』以外ないで」

「でも・・・・・・」

 

(人に言われなくないですが、神様に言われるのですから確かにそうだと思わざるをえません。それにガネーシャの関西弁は結構、笑える。ぜひ、この本を読んでみたらいいと思います。それから、「つくりかえ作文」にどんどん取り組んでみてください。

たぶん、ガネーシャはこう言うでしょう。

「今やらんやつが入学してからできるん?」

などと書いているところに、二人目、三人目の作文が送られてきます。

「すごいやん」)

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