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社会福祉学科/社会福祉専攻

■科目名:心理学研究法

■担当:竹ノ山 圭二郎 教授

■教育目標:心理学で用いられている自然科学的研究法について学び、自らの問題意識に基づいて、仮説を立て、研究をデザインするための基礎的知識を修得する。



この科目は、心理学で用いられている研究法について学び、将来、実験や調査を自らデザイン・実践するための専門知識を修得することを目的としています。

また、研究法を学ぶことで、科学論文を読みこなす能力やニュース等で報じられる実験・調査データについてクリティカルに理解する力を向上させることを目指しています。


今回の授業テーマは、「実験のバイアス(データの歪み)」でした。

人間を研究対象とする心理学は、他の自然科学に比べ特有の複雑さがあります。例えば試験管の中の分子は、実験者は何を証明しようとしているのだろうなどと考えたりしませんが、人間の場合、実験者も被験者も実験中に様々なことを考え、そのことがデータに影響してしまいます。実験者の期待などが結果に影響することを「実験者効果」、被験者の実験に対する解釈などが影響することを「要求特性」といいます。これらのデータを歪めるバイアスを抑えるための実験手続きに、「単純盲験法」、「二重盲験法」や「偽装」などの方法があります。


これらの基礎概念の講義を受けた後、学生たちは小グループに分かれ、「インフルエンザの新薬の効果を検証するための二重盲験法を用いた臨床実験手続きを考案せよ」というPBL型の課題に取り組みました。

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二重盲験法とは、新薬や治療法の効果について実験をする際に、実験者と被験者(実験を受ける者)の両者ともに、どの被験者がどの実験条件に割り当てられているかが判らないようにして行う実験手続きです。

また、PBL(Problem Based Learning)とは、与えられた具体的な問題の解決法を自分たちの知識を駆使しながら考案するタイプの学習法で、いま注目されているアクティブラーニングの一種です。

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各グループには、具体的に検討するための小道具として2種類の色違いのミニチュアグラスとサイコロが与えられました。それらを用いて、バイアスを抑制するための具体的な実験手続きについて話し合います。そして最後に、それぞれのグループが自分たちの考えた方法を他のグループの前で実演しました。

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学生たちは、このPBL授業の中で、今まで学んできたことをベースに、自分たちの力で課題にチャレンジし、みんなで考え、ユニークな解決策を発見するという科学の本質的なプロセスに取り組みました。

学生たちは1年前期に「心理学」、「心理学統計法」、「心理学研究法」を学び、そこで修得した知識が後期の「心理学基礎実験」や「心理学基礎実習」につながっていきます。


社会福祉専攻では、心理学を体系的に学習できるユニット制カリキュラムを採用しています。今後も、授業内容など積極的にご紹介していきます。


社会福祉専攻 教授 竹ノ山圭二郎



4月の図書館オリエンテーション時に借りて読んだ本を、5月のADタイムで紹介し合いました。

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紹介された本は、推理小説や本屋大賞の候補作品、映画になった本、様々な困難をテーマとした本(視覚障害、いじめ)、児童虐待関連の本など様々でした。

学生の熱い語りがセールストークのようでもあり、心揺さぶられるひとときでした。


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本学の図書館には、小説だけでなく、福祉関連の書籍も多数そろっています。
今後も様々な本に出会い、自分自身の世界を広げて行ってほしいと思います。



社会福祉専攻 講師 松尾祐子


映画「美女と野獣」を観てきました。

6月5日現在で興行収入100億円を突破し、ムービーランキングでも1位を続けています。


美女と野獣.jpg「映画館に展示したあったバラ(散るとヤバイ)」




よく知られているストーリーを紹介しましょう。


ひとりの美しい王子が、呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまう。魔女が残した一輪のバラの花びらがすべて散る前に、誰かを心から愛し、愛されることができなければ、永遠に人間には戻れない。

呪われた城の中で、希望を失いかけていた野獣と城の住人たちの孤独な日々に変化をもたらしたのは、美しい村の娘ベル。聡明で進歩的な考えを持つ彼女は、閉鎖的な村人たちになじめず、傷つくこともあった。

それでも、"人と違う"ことを受け入れ、かけがえのない自分を信じるベルと、"人と違う"外見に縛られ、本当の自分の価値を見出せずにいる野獣──その出会いは、はたして奇跡を生むのだろうか(109シネマから引用)




授業でよく映画のシーンを使うのですが、この作品も差別や偏見、愛する・愛されることの尊さ、たとえどのような状況になっても精一杯生きることなどを学ぶのにとても役に立つと思いました。

福祉的に解釈すれば、野獣とベルは互いのエンパワメントempowermentを引き出したともいえます。エンパワメントとは支援で活用される理論で、1:力をつけること、2:解放されること

3:自分たちの置かれた不利な状況を変えていこうとする考え方。


故谷口明広博士が「人がエンパワメントされる時、必ず誰かに会っている」と言われましたが

まさに野獣とベルは会ってしまったことが互いの人生に重要な影響を及ぼしたといえるでしょう。

いつの時代も子どもから大人まで楽しめるのがディズニー映画です。一度も観たことがないという方はいないのではないでしょうか。ディズニー映画はストーリーが分かりやすく、面白いだけではなく、友情や愛情など色々なことを教えてくれます。


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こんな話を授業で聞けるのも社会福祉専攻(他学科でも話してるが)の面白いところです。

これを読んでいるすべての映画好き、ディズニー好きのみなさん、私といっしょに夢の世界へ出発進行ーーーですちゃ。


社会福祉専攻 教授 鷹西 恒

本学社会福祉専攻卒業生が社会福祉士国家試験に合格しました。

第29回の合格率は25.8%であり、狭き門を突破しました。


H29社会福祉士合格_澤田さん.jpg氷見市社会福祉協議会 澤田 真実さん



【合格者からのメッセージ】

国家資格取得に向けて勉強を始める時、私は仕事と育児の真っ只中でした。

家族をはじめ、周囲の支えがなくては合格出来なかったと思います。本当に感謝しています。

勉強する時間も、集中して何時間も‼とは行かず、「毎日5分でも」の気持ちで、一問一答、過去問集を中心に取り組みました。

出題範囲が広いこともあり、どこから手をつけようか迷いましたが、試験の雰囲気に慣れる意味でも模擬試験や過去問集から自分の苦手科目を見つける事で「自分に合った勉強スタイル」で取り組めたと思います。

最後に、これから受験を目指す方へ。

様々な困難に向き合う事があると思います。辛くなったら、時には、一休みも必要です。

好きな事をして。リラックスしたら、また頑張る‼ 頑張った分ちゃんと結果はついてきますよ。



■科目名:心理アセスメント基礎実習

■担当:竹ノ山 圭二郎 教授

■教育目標:福祉施設、医療、児童相談、教育相談等の現場において、利用者を客観的かつ根拠をもって理解するために、心理アセスメントは必須の技術である。心理アセスメントを実施するための基礎的技術および報告書を理解するための基礎的知識について実践的に学ぶ。


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社会福祉専攻では、社会福祉学と心理学の学びを深め、日本福祉心理学会認定資格である「福祉心理士」の資格取得を目指すことができます。

心理検査などの心理的アセスメント技術は、心理職はもちろん、心理的ケアを必要とする福祉現場においても役立てることのできる専門的スキルです。「心理アセスメント」とは、対象者(クライエント)の心理状態について様々な手段を用いて情報収集し、多面的に評価・把握することをいいます。



この科目では、1年次からの学習で蓄積してきた心理学の基礎的な知識を踏まえた上で、知能検査や性格検査などの心理検査を用いて、受講学生同士が臨床心理士役・クライエント役となり実践的な体験学習をします。


今7週間ほどかけて知能検査の実習に取り組んでいます。使用している検査は2種類あります。

そのひとつ、ビネー式知能検査は、元々、知的障害児の発達水準を評価するために開発されたもので、精神年齢と知能指数(IQ)を算出することができます。1歳児から適用することができ、幼児でも興味が持てるようにミニチュアなどの道具を用いるなどの工夫がされていることが特徴です。

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もうひとつのウェクスラー式知能検査は、元々、精神障害者の認知的能力を診断的に評価するために開発されたもので、教育や言語能力に関連する言語性IQ、および動作や空間認識に関連する動作性IQ、それらを総合した全検査IQを測定できます。さらに言語理解、知覚統合、作動記憶、処理速度という4つの認知機能をアセスメントすることができ、学習障害やADHD、その他の認知障害を診断する際に有効な情報を提供できます。

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学生たちは、臨床心理士役・クライエント役を交代で実演しながら、これらの検査の実施手順や検査結果の評価方法などの技術について体験的に学んでいます。このような実践的な学びが将来、人を支援する際の力となります。


社会福祉専攻では、短期大学としては珍しく、心理学を体系的に学習できるユニット・カリキュラムを採用し、実践・体験を重視した授業を行っています。今後も、授業内容などご紹介していきます。

社会福祉学科 教授 竹ノ山圭二郎

■科目名:心理学

■担当:竹ノ山 圭二郎 教授

■ミッション(学習目標):人に対する支援は一律のものではない。対人援助に関わる人は、「個人」を理解することが必要となる。心理学を学ぶことによって、人を理解しようとする態度と、人を理解するために必要な基礎知識とを身に付けることができる。

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 この科目は、心理学の基礎的概要を学ぶ、心理系専門科目の導入教育であると同時に、社会福祉士基礎受験資格の指定科目でもあります。心理学を学ぶ楽しさを学生に実感してもらうことを第一の目標としています。

 富山福祉短期大学では、アクティブラーニングのための授業ツールとして「クリッカー」を導入しています。クリッカーとは、学生ひとり一人に配布されたカード型端末を用いて、学生の回答を瞬時に集計しスクリーンに表示する双方向コミュニケーション教育機器です。

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 この科目を担当している竹ノ山先生のモットーは、「楽しくなければ勉強じゃない!」だそうで、どうしたら学生が楽しくアクティブに学べるかを追求した末に独自に開発した「クエスト型授業」によって講義が行われています。

 この授業では、「クエスト」、「ペンギン・パーティ」、「アクション・ポイント」、「考えてみよう!」、「パーティ・チャレンジ!」など学生がこれまで体験したことのない楽しく学ぶための仕掛けが満載です。毎年改良を加え、今年度は、教育界で注目されつつある評価法である「ICEモデル」を組み込んだ「クエスト型v5.0」を用いて、学生がアクティブに学び、自らの学びを評価し、学びの質を高めていく授業設計が施されています。このスタイルで行われている心理学講義は、日本で唯一ではないかとのことです。



 通常形式の授業では、その科目を学ぶために積み重ねた努力の大きさを学生は感じることができません。しかしこのクエスト型授業では、授業をゲームに見立てて、授業外の学習・授業での発言・仲間との協力などの全ての学習行動をポイントとして記録し、学生一人ひとりがこの科目を学ぶためにかけた努力を徹底的に「見える化」することで、「学ぶ喜び」を体感できるシステムを構築しています。

 学生は仲間と協力してポイントを獲得していくことで、見習い→赤の戦士→青の騎士→黒の魔法使い→白の王→光の救世主とレベル(学習到達度)が次第に上がっていき、自分の学習到達レベルとこの科目に費やした総学習時間を毎回のステージごとに確認することができます。


 今回の学習テーマは、「学習の心理」です。人がこれまでの行動を変化させたり、新しい行動を習得したりすることに関する心理学の基礎理論を学びました。

 この授業は、講師の話をただ聴くだけのものではありません。今回は、学生がよりアクティブに学ぶために講師を実験台にして実演しました。使うのは水鉄砲と笛です。学生Aが笛を吹くのと同時に学生Bが竹ノ山先生の左眼に水を吹きかけます。すると瞬目反射によって瞼が閉じます。これを繰り返すと次第に笛の音だけで瞼が閉じる条件反射が形成されます。これは梅干をみると唾液が出るのと同じ現象で、これを古典的条件づけによる学習といいます。またこれは恐怖症やPTSDの発症メカニズムとも関連する現象です。

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 学生たちは、和気あいあいとした雰囲気の中、クリッカーを用いて回答したり、自ら手を挙げ発言したりして、「アクティブな」心理学の学びを楽しんでいました。竹ノ山先生は、「日本一、楽しく学べる心理学講義」を目指して授業改善に取り組んでいるそうです。

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 社会福祉学科社会福祉専攻では、心理学を本格的に学習できるユニット・カリキュラムを採用しています。今後も、授業内容など積極的にご紹介していきます。


社会福祉学科 教授 竹ノ山圭二郎

毎月、タスキをつないでいく社会福祉専攻駅伝メッセージの2回目です。

サクラの季節を迎え、社会福祉専攻にも新入生が加わり、新年度がスタートしました。

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ところで、先週の休みに、子どもを連れて久しぶりに魚津のミラージュランドに行きました。観覧車のゴールドのゴンドラに乗りました。天気も良く、魚津の街並みがきれいに見えました。私が貧乏な学生だった頃、街の灯りを眺めながら、灯りのひとつひとつにそれぞれの家庭や人生があり、それら大勢の人々の思いが集まって私たちのこの社会が形づくられていることに、何ともいえない不思議さを感じていました。今またゴンドラから魚津の街並みを眺めながら、あのひとつひとつの家々のさまざまな人々の暮らしを想像しました。うおづ.jpg

社会福祉専攻には、実に多様な学生が集まってきます。ひとり一人将来のイメージは異なり、学ぶ理由も学ぶ目標も学ぶ内容もさまざまです。また本学の学生だけでなく、履修証明プログラムによる社会人受講生の方や大学コンソーシアム富山の単位互換制度を活用した他大学の学生さんも、一緒に学んでいます。この少子高齢化の時代、わが国の社会と福祉は、切り離すことができません。社会の全ての職種において、福祉の考え方が必要とされる時代が来ています。学生たちが将来どの方向に進んでいこうと本学で学ぶ福祉学と心理学の知識を役立てることができます。

私のモットーは、「楽しくなければ学びじゃない」です。人間にとって学ぶことは、本来楽しいことなのです。社会福祉専攻では、これまで以上にアクティブラーニングによる教育を強化し、教員と学生がお互いの力を合わせて楽しい学びを実現することを目指していきます。授業の様子については、本学ホームページ上で紹介していきます。オープンキャンパスにもぜひお越しください。お待ちしています。

社会福祉学科長 竹ノ山圭二郎

社会福祉専攻では、社会福祉を専門的に学ぶことと同時に、介護の知識と技術を身につけることをすすめています。その一つとして、通常の授業とは別に「介護初任者研修」を実施し、資格を取得できる仕組みを整えています。


■研修内容

研修時間:24日間(130時間)

研修期間:平成28年12月26日(月)~平成29年3月15日(水)

特に実習を希望する学生には受講を強くすすめています。講義と演習形式で介護の基礎をしっかりと学び、学生たちは24日間の長い研修を終えました。今年度の修了生は15名です。

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修了書をいただいた後、介護労働安定センターの中島様から、「長期間の研修・試験、お疲れさまでした。本日を迎えられたのは、皆さんの強い意志と努力があったからこそだと思います。ぜひ自分のことを褒めてあげてください。さらなる向上心をもって、これから福祉分野で活躍していってください」とのお言葉をいただきました。


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その後、社会福祉専攻の先生方よりそれぞれご挨拶がありました。


竹ノ山先生 「皆さんが手渡された修了書は、努力が形になった結果です。学びを形にすることが、人生を切り拓く力になります。どうぞ保護者の方に自慢してください」


鷹西先生 「長きに渡り、おつかれさまでした。資格をとった自覚と誇りをもってください。皆さんはもう有資格者です。バイト、就職で十分に活かしてください」


松尾先生 「皆さんにとって短大で初めての資格ですね。これからは、有資格者として扱われることになります。知識・技術を維持して、これから活かしていってください」




初任者研修では、ベッドメイキングや着脱、移動・移乗、食事介助、足浴など、さまざまな演習を体験しました。学生たちは先生から助言をいただきながら、利用者役と介助者役を体験し、和気あいあいとした雰囲気で取り組み、学びを深めました。

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今回の初任者研修で学んだことは、知識・技術だけではありません。相手に対する思いやりや配慮、声のかけ方、コミュニケーションのとり方など、社会福祉分野で活かせることも多く学びました。この研修で得たものを、今後の学校生活・社会人生活で活かしてもらいたいと思います。


※介護職員初任者研修とは

介護を行う上で必要な基本的知識と技術を身につける研修で、平成25年3月をもって廃止されたホームヘルパー2級に代わる資格です。福祉現場への就職の際のエントリー資格として、多くの求人票に募集される資格で、高齢者施設、障害者施設、病院、訪問介護事業所において介護業務を行うことができます。



はじめまして、社会福祉専攻の松尾祐子と申します。

短大では相談援助演習、実習指導、高齢者福祉などを担当しています。早いもので短大に勤務して10数年になります。以前は精神科病院や高齢者施設で相談員をしていましたが、教員生活の方が長くなりました。富山生まれです。

私が高校生の頃は、富山県内に福祉を学べる学校がなく大学は県外へ行きました。富山福祉短大がH9に県内初の福祉の短大として創設され20年になりますが、このように県内で福祉が学べる時代が来るとは想像できませんでした。

短大の中でも社会福祉専攻が最初に設置され、その後、介護福祉専攻、幼児教育学科、看護学科ができ、短大全体の卒業生は2,000人を超えています。今ではどこの福祉施設に行っても卒業生がいる状況です。

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この社会福祉専攻の駅伝メッセージは、月に1回、社会福祉専攻の先生が、たすきをつないで1年間42,195kmを走る気持ちで、学校での出来事や授業を紹介します。どうぞよろしくお願いいたします。(現在3km地点)



今回は社会福祉専攻の特徴を3つにまとめてみました。

①いろいろな事が学べる

社会福祉専攻では社会福祉だけではなく、心理や臨床美術、介護・医療に関する科目もあり、少人数クラスで幅広く学べます。

②居心地がよい

福祉や心理を学びたいという気持ちが同じなため、気が合う人がきっと見つかると思います。社会人の入学生の方も毎年おられ、様々な経験をした方と学ぶことは楽しいです。


③4年生大学への編入ができる

すぐに県外の4年生大学に行くという決心がつかない人も、とりあえず2年間福祉を学びながら進路を考えることができます。


5月27日(土)に授業の様子などを紹介するオープンキャンパスを開催します。よかったら見に来てください。

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 社会福祉専攻2年生のソーシャルワーク研究・心理学研究発表会が開催されました。この日、発表に臨んだ3名の学生は、社会福祉専攻で学んできた2年間の集大成として、自ら取り組んだ研究成果を発表しました。



【ソーシャルワーク研究】

藤永 翔太 「安心してひきこもるための環境づくり」

島田 葉奈 「これからの福祉の人材育成 ~学校教育から考える~」

【心理学研究】

小椋 茉央 「学科・専攻の学生の印象はなぜ違うのか?

-MBTIタイプと自尊感情に関する分析-」


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 それぞれの発表者と参加した1・2年生による活発な質疑応答があり、充実した発表会となりました。

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 発表会の最後には、社会福祉専攻の先生方より、これから社会人となる学生たちへ温かな励ましが詰まった講評をいただきました。

【講評】

このような研究ができるのは、大学だからこそです。ソーシャルワーク研究・心理学研究は選択科目ですが、1年生は来年チャンスだと思ってぜひチャレンジしてください。(竹ノ山先生)

自分が大学時代1番たのしかったのが研究でした。研究したことは、現場で必ず役に立ちます。根拠をもって説明できるように、データをしっかりと集めることが大事です。1年生も、「大変だな」と敬遠せず、自分と向き合ういい機会と捉えてぜひ受講してください。(村田先生)


研究って大変さもあるけれど楽しいものですね。特に、「ピアエドゥケーション」の視点は、教員にとっても勉強になりました。今後ぜひ活用してきたいと思います。(松尾先生)

ゼミは大学生らしい科目です。研究とは、「感じて、考えて、行動する」 この連鎖をどう作っていくかが重要となります。1年生のみなさんも、2年生に向けていろいろなところにアンテナをはってください。(鷹西先生)



 発表者の皆さん、お疲れ様でした。卒業後も、今回の経験を活かしてぜひ研究を続けていってください。富山福祉短期大学は、皆さんの活躍をいつまでも応援しています。


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