HOME » » 学科トピックス » 幼児教育学科

幼児教育学科

幼児教育学科毎年恒例の1・2年生合同体験学習が太閤山ランドで開催されました。



■目的:

①幼児教育学科での新年度の1・2年生交流のスタートと位置づけ、年間を通じて学生が交流を深めながら、互いのよさを認め合い、成長し合える人間関係づくりの機会とする。

また、実習事前学習をとおして、本実習に向けた保育・幼児教育をめざす学生としてのこれからの自分を「つくり、つくりかえ、つくる」きっかけとなることを目的とする。

②1年生にとって:豊かな自然の中での2年生と教員による新入生歓迎と1・2年生交流活動を通して、友達の優しさ、自分のすばらしさに気づくと共に、安定して意欲的に学生生活を送るもととなる人間関係をつくる場とする。

③2年生にとって:新入生を歓迎するために計画立案・実践を行い、幼児教育学科をリードしていく意欲と実践力の向上と実習に向けた事前学習の学びの機会とする。


■日時:平成30年4月7日(土)

■場所:県民公園太閤山ランド



3つの目的を達成するために実行委員を中心に企画・運営し、交流を通して親睦を深めることはもちろん、これから始まる実習に向けての事前学習として取り組みました。

04.07-1.JPG04.07-2.JPG04.07-3.JPG

当日はあいにくの天気でしたが、2年生は1年生をリードしながら、1年生も2年生をフォローしながら、借り物リレー・BBQ・ビーチボール大会を楽しく実施しました。短大は2年間で卒業なので実際に2学年が交流するのは1年間だけになりますが、この合同体験学習を通じて2年生と1年生、そして教員との絆が深まったと思います。これからも、「ふくたん」のつながりを大切に、保育者としてお互いに協力しながら夢に向かって頑張ってほしいです。

04.07バーべキュ-1.JPG04.07バーベキュー2.JPG04.07集合.JPG

 「富山コミュニティー論」は、全学科の1年生が必ず履修する科目で、地域の課題を理解することが学習の目標となっています。幼児教育学科では、地域の子育ての課題、あるいは、地域の子育て支援の課題を理解することを目標としています。


 私のグループの学生は、子育て支援センターを利用される保護者の方にアンケート調査を行うことにしました。見学させていただいたことは以前レポートしています。今回はその後のご紹介です。

 射水市子ども子育て総合支援センターを利用される保護者の方にアンケートを実施させていただき、分担して集計を行いました。その結果をもとに、グループの学生で議論し、考察を深めます。

HP_石津コミュニティー論2-1.jpg

 その作業の後、それぞれの分担を決め、報告書を作成していきます。グラフを多用し、また、学生による考察や提案を簡潔にまとめた報告書が、ついに、完成しました。そしていよいよ、代表学生による、センターの先生や射水市子育て支援課の方へのご報告です。


 最初に、射水市子育て支援センターの齊藤所長にご報告させていただきました。


HP_石津コミュニティー論2-2.jpg
 齊藤先生からは、学生の提案に対して、「すぐにでも採用したい取り組みがある」との評価をいただきました。また、アンケートでは、センターを利用してよかった点について、「先生方が親切で優しい」という回答が最も多かったのですが、「優しいだけではなく、きちんとしたスキルを持っていることが評価されている」と解説され、学生たちは納得したようでした。


 続いて、射水市子育て支援課の課長さん方にご説明させていただきました。


HP_石津コミュニティー論2-3.jpg


 子育て支援課の杉本課長からも、実施したい取り組みや再度考えたい内容があるとの評価をいただきました。また、学生が考察したように、保育者の人間性そのものが大切であることに同意されました。さらに、アンケートとして整理してみることで、改めて実情が理解できること、などについてもコメントされました。



 子育て支援センターの所長先生や、また、射水市役所の方々も、学生の報告に真剣に耳を傾けてくださり、本気のコメントやフィードバックをされました。このことは、大変うれしく、また感謝の念に堪えません。学生たちも、これほど受け止めていただけるとは思わなかったと言っていました。


 授業を終えての学生のコメントです。

(上田さん)

 射水市の職員の方々やセンターの先生方が、よりよくしていこうと取り組まれている姿に感動した。保育者を目指す自分にとって学ぶことの多い貴重な経験となった。

(大熊さん)

 子育て支援センターの役割を詳しく理解できてよかった。子育て中の保護者にとって、心の拠り所になっているのがよくわかった。

(角さん)

 実際にアンケートをとりまとめる中で、保護者の子育てに対する思いなど、見えてくることがたくさんあった。



 学生たちにとって、深い学びになったのは明白です。地域の中で学び、そして地域の一員としてしっかり貢献できる、そんな学生を育てたいと思います。学生たちはまだ1年生ですが、今後の授業や実習に対し、もっと問題意識を持って取り組んでくれることと思います。

 センターを利用される皆様、センターの先生方、射水市職員の皆様、本当にありがとうございました。



幼児教育学科 教授 石津孝治




幼児教育学科の「第13回卒業記念発表会」が開催されました。

2年間の集大成として幼児教育学科の2年生が創作ミュージカルに取り組んだ成果を発表しました。

HP_ラプンツェル4.jpg
■日時:平成30年2月18日(日)

■場所:射水市大島絵本館

■演目:創作ミュージカル『塔の上のラプンツェル』


 有名な『塔の上のラプンツェル』のお話を、台本から音楽、照明、衣装、道具、演出に至るまで学生たちの手で作り上げました。ストーリーの繋がりや役の個性をお客さんにわかりやすく伝えるため、より良いミュージカルになるように、前日まで演出や言い回しの改善をつづけました。

 開演の直前まで発声練習やセリフの確認を行い、幕が上がると、練習以上の堂々とした演技を披露していました。

HP_ラプンツェル1.jpgHP_ラプンツェル2.jpgHP_ラプンツェル3.jpgHP_ラプンツェル6.jpg

 公演は、午前・午後と2回行い、どちらも会場は満員となりました。保育関係者や地域の方々・高校生・卒業生・保護者など多くの方にご観覧いただき、たくさんの大きな拍手をいただきました。


 2年生はこの大きな成果、喜びを胸に本学を卒業し、4月からはそれぞれ新たな道へ進んでいきます。ひとつのことをやり遂げることの大変さや大切さ、そして達成感は今後に必ず活かされると思います。


 卒業後も、今回の経験で学んだことを活かしてがんばってください。富山福祉短期大学は、皆さんの活躍をこれからも応援しています!


 ご来場いただいた皆様ありがとうございました!

HP_ラプンツェル5.jpg



富山福祉短期大学 幼児教育学科では、第13回卒業記念発表会 

創作ミュージカル「塔の上のラプンツェル」を行います。

学生が学びの集大成として、台本・作曲・舞台・衣装と、

全て手作りで取り組むミュージカルです。


創作ミュージカル「塔の上のラプンツェル」

日時  平成30年2月18日(日) 

     【午前の部】10:30開場/11:00開演  (12:00終了) 申込受付終了しました

     【午後の部】14:00開場/14:30開演  (15:30終了)

場所  射水市大島絵本館シアター

対象  どなたでも

入場料 無料

観覧ご希望の方は、是非お申込下さい!

お申込はこちらから!

ご入場には、整理券が必要です。HPからのお申込の方は、受付完了メールをプリントアウトしたものが整理券となりますので、そちらをご持参ください。 ラプンツェル.jpg

幼児教育学科1年生は、第三あおい幼稚園 千々石寿史先生による教育実習指導特別講義を行いました。


まずは"アイスブレイク"。5~6名ずつのグループに分かれて「人間知恵の輪」を行いました。 友だちと手を繋ぐスキンシップでいつも以上に親しみを感じたり、他グループの活動を観察することで、保育中の子どもたちの観察の仕方を学んだりできました。



次に、「田の字法」という手法を使って、一人一人教育実習に向けての楽しみや不安を書きだし、不安や心配ごとについては具体的な解決手段を考えました。

H29教育実習指導特別講義1.jpg
学生たちは、仲間も同じような悩みを抱えていることを認識し、また千々石先生の現場ならではの具体的なアドバイスが非常に心に響いたようです。

H29教育実習指導特別講義2.jpg

最後はギターに合わせて歌を歌いながらお話が進んでいく参加型絵本の読み聞かせで大いに盛り上がりました。

H29教育実習指導特別講義3.jpg

学生の感想です。

「実習は誰のためにするのか。私はずっと先生の役に立たなければと考えているところがあったように思います。実習は自分の学びのためであり、先生方には謙虚な姿勢で接することはもちろんですが、子どもたちに対して自分がどう役に立てるのかと考えていこうと思いました。教育実習では失敗を恐れず挑戦してこようと思います。」

「部分実習で何をやればいいか悩んでいると、千々石先生に、自分が好きなことをしたらいいよと言われました。子どもにとっては遊びかもしれませんが、その活動に何の学びがあるのかを決して忘れずに、ねらいをもってやることが大事だと教わりました。」

「90分があっという間でした。千々石先生は人を楽しませる前に、まずご自分自身が楽しんでおられるように感じました。ピアノは苦手だからとギターを使って、本当に楽しく読み聞かせをしてくれました。学生でもこれだけ楽しいのだから、子どもたちならもっと盛り上がることでしょう。私も千々石先生みたいに、自分の得意な強みを1つでも持って実習に臨みたいと思います。」

H29教育実習指導特別講義4.jpg

実習に向けての心構えや、実習先の先生方とのコミュニケーションの取り方、指導案の立て方などなど、千々石先生ご自身の経験を交えて非常にわかりやすく具体的に教えていただきました。


2月の実習ではぜひ今日の学びを活かして、失敗を恐れずにトライしてきてほしいものです。


幼児教育学科 助教 藤井徳子




公務員試験合格おめでとうございます

島津さん.JPG

島津 咲希 さん(幼児教育学科)

≪富山市職員(保育士)合格≫


Q1.公務員試験合格おめでとうございます。今の気持ちを教えてください。

A1. ありがとうございます。

幼い頃から憧れていた保育士の夢の実現に向けて、一歩進むことができたことを本当に嬉しく思います。また、先生方や家族、友達など、本当に多くの人に支えてもらいました。応援してくれた周りの方たちへの感謝を強く感じています。


Q2.合格までの道のりを教えてください。また、就職活動を振り返って思うことは何ですか?

A2.私は、民間の保育園にも魅力を感じており、公務員試験の受験は本当に悩みました。そして、一次の筆記試験を9月、一次面接を10月、二次面接試験を11月と長期にわたっての受験であり、周りの友達が次々と就職先を決めていく中で、なかなか決まらない不安もありました。しかし、時間をかけて自分と向き合いながら将来について考える時間が長かった分だけ、自分を見つめ直し、自分自身を知る機会となったのではないかと思います。


Q3.合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?

A3.筆記試験では、分からないところを分かるようにすることも大切ですが、私は分かるところを確実にとることができるように勉強しました。面接では、学友会活動やボランティア活動など、自分が行なってきたことを伝え、明るく元気に、そして自分らしく臨むことで自分をアピールできたのではないかと思っています。


Q4.どんな社会人を目指しますか?

A4.富山市の公務員として、そして富山市立の保育所で働く保育士として、富山市民の暮らしを守り、富山市の未来をつくるために、強い信念を持って働きたいと思います。また、社会人として自らを律して行動し、保育士として明るく元気に、私らしく子どもたちと関わり、子どもの可能性を広げるための援助を行なっていきたいと思っています。


Q5.後輩へアドバイスやメッセージをお願いします。

A5. 就職は「早く決めたい」と思ってしまうと思います。ですが、早く決めたから楽なわけではないと思います。就職活動の中で気付くこともたくさんあると思うので、その気付きを大切に、自分の将来についてじっくりと考えてみてください。そして、自分の強みをつくるため、ボランティア活動などは積極的に行なうと良いと思います。応援しています!



合格おめでとうございます!

島津さんは学友会会長として、福短祭をはじめ、短大のいろいろな行事にも先頭に立って頑張ってくれています。就職活動中は焦りもあったと思いますが、その中でも自分自身を見つめ直し、さらに成長できたことでしょう。これからも信念を持ち続け頑張ってください!

幼児教育学科1年生が、小杉西部保育園の年長児27名を招待し、クリスマス会を開きました。

HP_H29幼教クリスマス14.jpg

[ プログラム ]

・はじめのことば

・体操

・クリスマスソング

・ハンドベル演奏

・工作

・パネルシアター

・終わりのことば




まずはじめは、体操のお兄さんお姉さんの登場です!サンサン体操を元気よく踊りました。

HP_H29幼教クリスマス1.jpg



続いてみんなでクリスマスの歌を歌ったり、ハンドベル演奏をしました。「星に願いを」や「ジングルベル」では子どもたちも一緒にリズムに合わせて体を揺らして演奏を楽しみました。


HP_H29幼教クリスマス2.jpgHP_H29幼教クリスマス12.jpg


工作ブースでは「スノードーム」を作りました。それぞれのテーブルに学生がはいり、説明をしながら一緒に制作しました。 ペットボトルに好きな飾りを慎重に入れていきます。

できあがったボトルを振るとキラキラと雪が舞う様子に、子どもたちは大喜びです。


HP_H29幼教クリスマス4.jpgHP_H29幼教クリスマス5.jpg

次のパネルシアターの時間には、教室が真っ暗に! 暗闇で光る仕掛けがされていて、子どもたちはパネルにくぎ付けでした。

HP_H29幼教クリスマス7.jpg

パネルシアターが終了すると、どこからか鈴の音がきこえてきます。待ちに待ったサンタさんとトナカイさんが登場です!!

HP_H29幼教クリスマス8.jpgHP_H29幼教クリスマス9.jpg


せっかくの機会なので、子どもたちからの質問コーナーを設けました。

「サンタさんは何歳ですか?」「サンタさんはどこからきたの?」「サンタさんの好きな食べ物は何ですか?」「トナカイさんはどうして赤い鼻をしてるの?」など、たくさんの質問がでてきました。サンタさんとトナカイさんの楽しいやりとりで、子どもたちは大喜びでした。


そして、サンタさんとトナカイさんが子どもたちひとりひとりにプレゼントを手渡しました。


HP_H29幼教クリスマス10.jpg

そして最後には、子どもたちからお礼の演奏や歌、学生ひとりひとりに可愛らしい手作りのプレゼントがありました。学生たちは、子どもたちからの可愛らしいあたたかなプレゼントに感動し、素敵なクリスマス会となりました。

HP_H29幼教クリスマス11.jpg



今回は、1年生が初めて企画・運営したクリスマス会でした。

11月の実習が終わってから時間が少ない中、どのようにすれば子どもたちに喜んでもらえるか、ワクワクしてもらえるか、分かりやすく伝えるにはどんな工夫をすればよいか、など話し合いながら作り上げました。学生たちにとっても子どもたちにとっても楽しい思い出深い時間となったようです。

この達成感と子どもたちの笑顔、また反省点も大切にし、今後の学習や実習に繋げていって欲しいです。

幼児教育学科 助教 藤井徳子



[学生の感想をご紹介します]

準備では、よいクリスマス会になるよう、みんなが協力し色々と意見を出し合っていました。

本番では、ハプニングなどもありましたが、一人ひとり子どもと触れ合い楽しく活動していました。子ども達も楽しかったと言ってくれたので、嬉しかったです。

村山 侑季美さん



合格おめでとうございます!

樋口さん.JPG

樋口 綾香 さん(幼児教育学科)

≪編入先:姫路大学 教育学部こども未来学科≫


Q1.進路決定おめでとうございます。今の気持ちを教えてください。

A1. 周りの友達が就職先を決めていくなかで、不安もありましたが、応援してくれる仲間や家族に支えられ、進学先を決めることができてとても安心しています。


Q2.進学のための活動を振り返って思うことは何ですか?

A2.事前にオープンキャンパスに参加したことで、生徒と教職員の関わりや学校の雰囲気を感じることができ、資料だけでは分からないことも知ることができたので参加してよかったと思います。


Q3.合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?

A3. 大学に入ってから学びたいこと、卒業後の進路を自分の中で明確にしておき、それを志望理由書や面接で、自分の言葉で伝えることができたことです。


Q4.進学先で何を目指し、頑張っていきたいですか?

A4. 幼稚園教諭一種免許の資格と養護教諭の資格を取得し、その学び得た知識を活かし、養護教諭として人の役に立つことができるように頑張りたいです。


Q5.後輩へアドバイスやメッセージをお願いします。

A5.編入は、視野が広がり自分の可能性を広げられるチャンスだと思います。一度しかない人生、悔いがのこらないように、様々なことに挑戦してほしいと思います。
 

富山福祉短期大学では2年間の学びの課程で、さらに専門分野への学びを深めたいという気持ちがあれば、4年制大学の3年次編入学が可能です。

 富山県と他の県で学ぶことで、視野を広げられることに加え、富山県に戻って就職を希望する場合は、本学と多くの施設とのつながりを活用し、就職をサポートすることができます。

 これからも樋口さんを応援していきたいと思います。頑張ってください!

 「富山コミュニティー論」は、全学科の1年生が必ず履修する科目で、地域の課題を理解することが学習の目標となっています。幼児教育学科では、地域の子育ての課題、あるいは、地域の子育て支援の課題を理解することを目標としています。

 私のグループの学生は、学生たちが意見を出し合い、子育て支援センターを利用する保護者にアンケートなどを実施し、子育て支援の課題を明らかにするという目標を決めました。

 そこで、子育て支援センターの機能をグループで調べるなどの準備を行い、射水市子ども子育て総合支援センターを実際に見学しました。

 まず、センター長の齋藤先生から、センターについてご説明をしていただきました。

HP_石津コミュニティー論1.jpg

 その後、センター利用者の方が集まり、「ふれあいタイム」が始まりました。最初は、保育士さんによるパネルシアターです。子どもたちだけでなく、お母さんたちも期待の表情です。保育士さんは、子どもたちの反応を受け止めながら演じていました。

HP_石津コミュニティー論2.jpg


 体操の時は、学生も一緒に動きます。

HP_石津コミュニティー論3.jpg

 これらの他に、ふれあい遊びもあり、親子でスキンシップを楽しめる工夫がありました。

 ふれあいタイムが終わり、利用者の方々は、思い思いの活動を楽しみます。緊張がほぐれた学生も、子どもと遊び始めます。また、お母さんとお話をさせていただく学生の姿も見られました。

HP_石津コミュニティー論4.jpg



 翌週の授業では、学生たちがそれぞれの気づきを発表し、学びあいました。

HP_石津コミュニティー論5.jpg



 保護者と子どもだけで遊ぶ、子ども同士が関わる、保護者同士がかかわる、といった多様な利用形態が可能である、などの意見が交わされました。


 次の作業は、この体験をもとにアンケートを作成することです。これからが大変ですが、保護者の思いを、少しでも、実感できる機会となればと思います。また、地域が保育士に期待していることを感じ取ってほしいと思います。自分たちが学んでいることの意味がより明確になりますし、こうして頑張って自分をつくっていくことが、同時に社会に貢献していくことになるのですから。

 センターの先生方、利用者の皆様、ありがとうございました!


幼児教育学科長 教授 石津孝治





 幼児教育学科2年生が「保育内容(環境)」の集中講義として、国立立山青少年自然の家にて「幼児期における自然体験活動指導者研修」に参加してきました。あいにくの雨模様でしたが、自然の中を散策したり、子どもたちと一緒に自然を使ったアクティビティを楽しんだり、充実した3日間の研修となりました。

HP_立少研修1.jpg
■ 日 時 : 10月13日(金)~10月15日(日)

■ 場 所 : 国立 立山少年自然の家

■ 対 象 : 幼児教育学科2年 53名


 今回の研修は、富山大学の学生24名と合同で行われました。ふくたんの学生と富山大学の学生が4~5名のグループとなり、自然の中で子どもたちと行うアクティビティを考えて実施します。



 1日目は、事前に一人ひとりが準備してきた「自然の中で子どもたちと行うアクティビティ案」からディスカッションして1つを選び、実際に子ども達と活動できる内容に改良していきました。

 各グループで担当領域が決まっており、アクティビティ案はその領域の内容で検討します。


・運動   (自然の中でしかできない、体を使った動きや活動)

・人間関係 (子ども同士で相談する等、協力して活動するもの)

・造形   (自然物を使った共同制作活動あるいは自然環境を活かした共同制作活動)

・身体表現 (体を使った表現。例えば動物になりきって動く等)

HP_立少研修2.jpgHP_立少研修3.jpg

 2日目には、アクティビティ作りを行いました。3日目本番の降水確率が高かったので、雨天を想定し屋内でできるアクティビティとし、落ち葉や木の実など必要なものを森で散策しながら集めました。また、活動に必要な道具や材料も、手づくりで準備しました。

HP_立少研修4.jpgHP_立少研修5.jpgHP_立少研修6.jpgHP_立少研修7.jpg

 そして、いよいよ子どもたちにアクティビティを体験してもらう最終日!

 学生が考えたアクティビティをいくつかご紹介します。

☆運動「もりをたんけん!!サーキット」

カラフルな落ち葉の帽子をかぶって探検に出発! ツルの縄跳び、ススキの的投げ、小枝のケンケンパ、最後は葉っぱの山の中でお宝探し。

☆人間関係「しりとりの森」

仲間と協力しながら森の中に隠されたしりとりカードを探し、カードを並び替えてしりとりを完成させる。

☆造形「落ち葉スタンプですてきな旗を作ろう!」

好きな葉っぱや木の実を選んで絵の具を塗り、大きなチームの旗にみんなでスタンプする。

☆身体表現「忍者になって巻物を手にいれよう!」

忍者になって森の中を敵にみつからないよう動物に変身しながら、隠された巻物を探す。

HP_立少研修8.jpgHP_立少研修9.jpgHP_立少研修10.jpgHP_立少研修11.jpg

 活動案を考えるときはなかなかイメージしづらいようでしたが、他のグループと相互参観してアドバイスし合ったり、リハーサルを繰り返して改良するポイントを見つけたり、必要な道具を考えて作成したりすることができました。
 本番では1つのアクティビティを3つの子どもグループが体験するため、1回終わるたびに学生同士が話し合い、実施するたびに工夫され、子どもが楽しめる内容へと細かな変更がなされていました。


 出会ったばかりの他大学生とチームを組んで、短期間のうちにアクティビティや指導案を作らねばならず、しかも講師陣からはたくさんのダメ出しが出るので、大変な「産みの苦しみ」だったと思いますが、その分得られた学びも大きかったことでしょう。 富山大生との交流からもとてもいい刺激を受けることができたと思います。

 これからも自ら自然と触れ合う直接体験を増やして、子どもたちと一緒に自然を楽しめる保育者になってほしいと願っています。


幼児教育学科 助教 岡野宏宣、藤井徳子


アーカイブ

オープンキャンパス
資料請求
共創福祉センター
福祉短大ボランティアページ
富山福祉短期大学図書館
ふくたん日和(教職員ブログ)
学生マイページ
学校法人 浦山学園 学園本部
富山福祉短期大学訪問看護ステーション
富山情報ビジネス専門学校
金沢中央予備校

Copyright © 2004 Toyama College of Welfare Science. All Rights Reserved.