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看護学科

こんにちは、看護学科の北山です。

いよいよ2020年が始まりました。今年は東京オリンピック・パラリンピックイヤーですね。世界中から多くの人々が日本を訪れたくさんの感動を分かち合えることと思います。平和で充実した一年になるよう願っています。

今回は、看護学科2年生の「国際医療活動論」の一コマを紹介したいと思います。

国際医療活動論では、国際的視野に立ち、健康および看護ケアに影響を及ぼす問題や、看護職としてどのような活動に貢献できるのか、具体的な貢献の方法や活動の実際について学んでいます。

世界の健康問題は、グローバルヘルスといわれ「他国の状況や経験によって影響をうけるもの、また共同的な活動や解決方法によって最善な対応が可能なもの」と説明されます。国の地理的な特性や、社会経済的状況、文化的・宗教的背景や価値観などによって、人々の健康はとても大きな影響を受けています。また、2009年に大流行した新型インフルエンザのように国境を超えて感染が拡大したり、異常気象により大規模な健康問題が発生したりと、地球規模の視点で健康課題に取り組む必要があります。

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【燃料となる薪を拾い運ぶ子ども達】


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【マラリア原虫を媒介するハマダラ蚊】

学生達は、世界の健康問題、開発途上国の保健活動の実際などについて学んだ後、グループワークを行いました。

各グループで国を選定し、健康状況や支援活動について、様々な報告書やインターネット情報などを活用し、考えをまとめて発表を行いました。

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【グルプワークの様子】



取り上げた国は、アフリカ諸国、アジア諸国、を選んだグループが多く、発表では、その国の社会経済情勢、紛争、地理的特性など様々な視点からの健康課題が取り上げられ学生達は自分のグループの国との違いを比べながら真剣に耳を傾け、意見交換や質問が飛び交いました。

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【発表の様子】 



発表や意見交換を通して、「各国独自の文化や内戦を抱えているなど介入が難しい国もあるが、その状況を把握し、それぞれの文化を尊重しつつサポートすることが大切だと思った」、「色々な国や地域の課題が分かり、改善方法を考える必要があるが、国によって背景が違うのでそれぞれに合った改善方法を考えることが大事だと分かった」、「問題だけでなくその問題の背景や関連している事柄にも目を向けて考えることが必要だと思った」「看護職として自分達は何ができるのか考えていくことが大切だと分かった」など、広い視野で学んでいました。

日本においても国際化はさらに進み、多文化・多様化が広がっていく中で、お互いの歴史や文化、人としての価値観を理解しながら柔軟な感性を大切に、今後も看護について考えていってもらいたいなと思います。

◆科目名:在宅看護学概論

◆日程:20191220日(金)

◆講師:渡邊 雅徳さん

◆学科専攻:看護学科1年生


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20
日(金)、在宅看護学概論の授業で、若年性認知症当事者の渡邊さんと若年性認知症支援コーディネータの松本さんより講義を受けました。

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在宅看護学概論は、地域に住むあらゆる健康レベルの人々が、その人らしく住みなれた地域で暮らし続けることを支援することを目的としています。広い視野で長寿、少子高齢社会について考え、地域と在宅という場の特徴を捉え、あらゆる人々が住みなれた地域で暮らし続けるための支援のあり方と看護の役割について学び、理解することを目標としています。


講義では、若年性認知症について説明を受けました。認知症は、一般的には高齢者に多い病気ですが、
65歳未満で発症した場合、若年性認知症とされます。若年性認知症は、働き盛りの世代ですから、ご本人だけでなく、ご家族の生活への影響が大きいにも関わらず、その実態は明らかでなく、支援も十分ではありません。


渡邊さんは、当時不動産関係の会社に勤めていたそうですが、その会社で、もらった書類が何の書類か分からなかったり、社員の名前と顔が分からなくなったり、徐々にミスが増えるようになり、会社に行くのが怖くなっていたそうで、そんな中若年性認知症の診断をされたそうです。診断を受けた多くの方は、人生が終わったかのような、絶望的な気持ちになる方が多いようですが、渡邊さんは原因が分かりホッとしたと言います。


それ以降も生活をする中で、当たり前にできることが当たり前ではなくなり、一つ一つ確認しなければならず、初めのころは、病気なので何をやっても無駄だという気持ちになり、引きこもりがちになってしまったそうです。そんな中、他の若年性認知症の方々と関わる機会があり、その出会いがきっかけで気持ちに変化が表れます。その方々は、認知症の診断をされてから新しいことに挑戦し、ピアノを弾けるようになったり、オカリナで
100曲以上の曲を弾けるようになったりと様々なことに挑戦する姿を間近にしたそうです。それを見て、病気になってもできるんだという気持ちが芽生え、自分自身も挑戦しようと思うようになったそうです。


そんな渡邊さんから学生に、大切にしてほしいことを話してくださいました。
1つは家族や友達、周りの人を大切にしてほしいということ。若年性認知症になると、家族や周りの方の支えがとても大切になると言います。病気になってから気づくのではなく、今から家族、友達を大切にし、毎日を過ごしていってほしいとのことです。もう1つは、思い込みの力は大切であるということ。先ほど述べたように、最初は何もやる気が起きなかった渡邊さんですが、当事者の方々と出会い、自分自身も様々なことに挑戦するようになり、国家資格に合格することもできたそうです。また、それ以降物忘れをする頻度も少なくなり、人間は自分はできると思うことで、本当に何でも乗り越えることができるということを身をもって学んだと言います。そんな渡邊さんはこの先も現在取得している資格を活かしつつ、FPや社労士など様々な資格に挑戦し、困っている人々を支える存在になりたいと将来の目標を語って下さいました。


学生からは、「自分が同じ立場だったらもう何もやりたくないと思うが、そこから様々なことに挑戦していることはすごいことだと感じた」、「自分には関係ないことだと思わず、看護学生として普段から様々な病気と向き合っていかなければならないと感じた」、「人は
1人では生きられず、家族や友達、自分の周りにいる人々を大切にしたいと思えたし、自分や周りの人々の事を改めて見つめ直そうと思った」など感想がありました。


今回の講義を受けて、学生たちは物忘れや時間管理ができなくなることが生活にどのように影響してくるのか具体的に学び、当たり前のことが当たり前ではないことの大切さや、自分を信じ、挑戦することの大切さなど様々なことを考えるきっかけになったと思います。これからも自分を信じ、様々なことに挑戦していってほしいと思います。

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こんにちは、看護学科の中井です。日に日に寒くなってきましたが、皆様はインフルエンザの予防接種はお済みですか。先日、厚生労働省から例年よりも早く、全国的にインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表がありました。本学の学生さん達も予防接種を済まし学習や実習を頑張っています。

ところで今回は、成人看護援助論Ⅱの演習の様子をご紹介します。成人看護援助論Ⅱは成人期にある人の急な病気・外傷・手術に伴う人間の心理的ストレスや生体侵襲などによる心身反応を理解し、個人の尊厳に配慮しながら根拠に基づいた看護を提供できることを目指しています。今回の演習は、S状結腸がん手術直後の帰室時観察と術後1日目の離床援助です。演習前に術前の情報からアセスメントし看護計画を立案し演習に臨みました。

 手術直後の帰室時観察では、フィジカルアセスメントモデルPhysiko(医学看護教育シュミレータ)を使って実施しました。手術直後の患者さんは状態が不安定であり短時間の観察が必要です。看護師役の学生は緊張で観察項目を忘れてしまい、グループの学生から不足している項目を声をかけてもらいながら演習を進めていました。観察終了後には情報収集したことをグループでまとめ、看護師役の教員に報告しアドバイスを受けていました。 

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術後1日目の離床援助では、患者さんに離床の目的を説明することから始めます。状態の観察後に点滴やドレーンなどのルートを整えて、患者さんに痛みや症状を確認しながら座ることから離床を進めていきます。看護師役の学生が手順を忘れてしまう場面もありましたが、グループで助け合い離床援助を行っていました。

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今回の演習を通し学生さんからは、「バイタルサイン測定の重要性を改めて感じた」「術後に観察するだけでなく術後合併症のリスクがあるか確認することが大切だとわかった」「痛みで離床を嫌がる方への声かけについて、もう少し考えなければならない」「1月末から始まる領域実習に向けて、実際に患者さんに援助できるよう学習したり技術練習し頑張ります」という声が聞かれました。学内演習の学びが臨地実習で発揮できるまでは、まだまだですが体調を整えて学習頑張っていきましょう。応援しています。 

中井 里江

 

看護学科で解剖生理学などの基礎医学を担当している村井です。リレーメッセージは8回目となりました。今回は自分が大事にしている言葉のひとつについて書きます。

その時に何を悩んでいたかは今となっては定かではありませんが、その本を購入していました。確か自分が大学生だった頃だと記憶しています。D.カーネギーの「道は開ける」という本で、その本の中にあるフレーズを今でも覚えています。リレーメッセージin看護165-1.jpg人間の悩みの多くは「過去の悔い」と「未来への不安」であり、悩みから抜け出すためには、その両方をブロックして「今日を生きる」ということが書いてありました。そして、「未来への不安」には、起こりうる最悪のことを想定し、その最悪のシナリオを受け入れることだと書いてありました。いつも自分に悩みがあるときにはそうするようにしています。この言葉が頭にあることの影響かもしれませんが、これまでどん底まで落ち込むことなく、最後には開き直ることが出来て、それなりに幸せに生きています。

看護学科は今年で12年目を向かえ、開学メンバーの私も12年目になりました。この短大はアドバイザー(AD)制度があり、毎年何人かの学生をAD学生として担当しています。ひとりひとりの学生と深く関わることから、学生にとって教員からの影響が強くなることがあると感じています。中には私がADで迷惑な学生もいたかもしれませんが。その点では教師としての責任を強く感じますが、これまでにAD学生以外にも多くの学生と関わり、その関わりを通して私が感じることは、自分に自信を持てないで悩んでいる学生が少なくないことです。そういう学生に接するとき、私は必ず「自分が幸せになる道」を探しなさい。そして、私の大事にしている「今日を生きる」という言葉を伝えます。自分が幸せになるためには、自分自身を大事にすること、自分に自信を持つことがとても大事なことだと伝えます。人は幸せになるために、あるいはなりたいと思い生きています。幸せになるために、必ず幸せになるための目標を持ち、そしてそれを達成するために努力しなければならないと伝えます。

看護師は、死を迎える患者に対応することがあります。生と死について考えないといけない局面です。「今日を生きる」の言葉を思い出してもらいたいと思います。この言葉は、老いを向かえつつある私自身への生きる道しるべとなる言葉でもあると最近しみじみ感じています。
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村井嘉寛

みなさん、こんにちは。看護学科の亀田です。

朝晩が冷え込む季節になりました。私は、毎朝『何を着たらいいんだろう・・・』と悩みます。

体調を崩しやすい季節でもあるので、自分の身体の傾向を知って対策したいですね。



 さて、7月に基礎看護学実習Ⅰを終え、少しキリっとした顔つきになった1年生。今日は、採血の演習に臨みます。実際の血管ではなく採血模型を腕に巻いて採血を実践するのですが、必要物品の準備から緊張の面持ちです。講義を受け、必要物品、解剖、手順、注意点などをまとめたレポートを握りしめ、教員の説明やデモンストレーションで確認した後、さあ、実践です。

 教員から助言を受けたり、学生同士で確認しあいながら慎重に進めていきます。採血後、誤って自分の指に採血針を刺すことがないよう最後の片づけまで気が抜けません。
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 ↑必要物品の準備

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↑採血に適した静脈を実際に確認してみます

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↑模型を使用し、採血

終わった後は、みんなホッとして笑顔が漏れていました。

 どの看護技術においても、患者さんの安全・安楽を第一に考えて行うことが大切です。演習では、看護師役だけでなく患者役も体験することで、患者さんの気持ちを考えることができます。

 どんな時も患者さんの気持ちを考え看護ができるような、強くて優しい看護師に育ってほしいと願っています。

◆科目名:在宅看護学概論

◆日程:2019年 1115日(金)

◆講師:村下 秀則さん

     (株式会社ALSRelation 訪問介護事業 自薦サポートセンター 代表取締役)

◆学科専攻:看護学科1年生


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15日(金)、在宅看護学概論では、特別講師として村下 秀則さん(株式会社ALSRelation 訪問介護事業 自薦サポートセンター 代表取締役)より講義を受けました。


 在宅看護学は、地域に住むあらゆる健康レベルの人々が、その人らしく住みなれた地域で暮らし続けることを支援することを目的としています。広い視野で長寿、少子高齢社会について考え、地域と在宅という場の特徴を捉え、あらゆる人々が住みなれた地域で暮らし続けるための支援のあり方と看護の役割について学び、理解することを目標としています。


 講義では初めに、村下 秀則さんの自己紹介から、ALSとはどんな病気なのか説明を聞きました。ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、運動神経系(運動ニューロン)が選択的に障害される進行性の神経疾患です。初期症状は人にもよりますが、手にあらわれることが多く、進行すると自分の意思で身体を動かすことが難しくなり、歩行や話す、食べるといった行為が困難になります。ただ、意識ははっきりしており、精神的な働きは全く障害されないことも大きな特徴です。

 村下さんは、初期症状や、その後の進行具合、そして、そのときの気持ちや感情、最初は、落ち込んで生きる気力がなくなったこと、でも、県外で障がい者の会に参加した時に、前向きに頑張っておられる人を見て、前向きに過ごしたいと思ったことなどを自身の経験に基づいて学生たちに話してくださいました。


 重度障害者は、居宅において、入浴や排泄、食事等、生活全般に常時介護が必要となります。通常、介護事業所では、派遣するヘルパーを誰にするかは事業所で決めており、利用者本人が自分に一番必要な介助を構築することが難しくなります。常時介助が必要であるにも関わらず、ヘルパーの人材不足で長時間の利用が難しかったり、急なサービスを受けられなかったりするため、希望通りの派遣が受けられないといったこともあり、村下さんは、「自分のように困っている人がいるはず。」と一念発起し、重度訪問介護に特化した事業設立を目指したとのことでした。

 そういった背景から現在事業所では、自薦ヘルパーを更に普及し、通常の介護事業所で補いきれない問題解決を目指しています。自薦ヘルパー制度とは、重度障害者に24時間連続してヘルパーを使えることを想定して作られた制度です。村下さんからは、この制度を最大限活用するためのポイントや、重度障害者の在宅看介護の注意点なども説明していただきました。

 また、自薦ヘルパーの方から自薦ヘルパーの制度や心構え、村下さんと共に目指す在宅生活について話がありました。そして、株式会社ALSRelation 訪問介護事業で働かれるお姉さんからも家族としての思いを聞かせて頂きました。

 
 学生からは、「すごく辛い思いや苦労があると思うが、前向きな姿と言葉に感動しました。」、「病気になっても、自分の夢をしっかりもって、前を向いて進んでおられることが伝わりました。」、「家族の人の思いも聞け、今後に役立てたいです。」などの感想がありました。


 村下さんはこの先もさらに多くの夢を持ち、それを実現するために活動しておられます。

学生たちはそんな村下さんの話を真剣な表情で聞き入り、今の自分にできることは何かを考えるきっかけとなる講義になったのではないかと思います。今回の講義を通して、これから先自分自身の夢に向かって突き進んでいってほしいと思います。

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◆科目名:小児看護学援助論Ⅱ

◆日程:2019年11月8日

◆担当教員:古里 直子先生

◆学科専攻:看護学科 2年生

191108⑦.jpgこの授業では、前期の小児看護学の内容をふまえ、健康問題がある小児と家族の支援技術を身につけること、「子どもの最善の利益」を考慮した看護技術と知識の統合ができること、小児看護学の臨地実習に向け準備ができることを目標としています。

今回の授業では、「点滴固定と観察」、「シンリジポンプ使用方法」、「マンシェット選びと頭囲・胸囲測定」、「抑制(おくるみ)」をそれぞれ4グループに分かれ、40分間のローテーションで学びました。

それぞれの演習について、まず教員から手順の説明を受け、なぜ行うのか、それをすることでどういったことが起きるのか、また注意点等話を聞き、その後実際に人形を使い、実践しました。

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191108③.jpg191108④.jpg191108⑤.jpg学生たちは、事前学習を行い、準備物や手順を確認して演習に臨んでいますが、実際にやってみると、うまくいかなかったり、疑問点が出てきたりと、学生同士協力し合い、また、先生に確認するなどして臨んでいました。

◆学生たちの感想◆

・今回の演習を通して、実際にやってみると、手順どおりにはうまくいかず、赤ちゃんの状態によって対応していかなければならず、簡単ではないと思った。

・「抑制」は、おさえつけるようで赤ちゃんにとってかわいそうだと思っていたけど、赤ちゃんの安全のためにやることなので、「ごめんね」という思いではなく、「頑張ろうね」という気持で臨んでいくべきだと感じた。

・今回の演習は赤ちゃんだったが、赤ちゃんでも大人でも、相手の事を考えて支援していくことが大切であると感じた。

子どもは大人とは異なり、訴えができません。今回の講義、演習を通して、「子どもの最善の利益」を守る関わりができる知識・技術の習得を目指し、今後の実習に活かしてほしいと思います。

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こんにちは! 看護学科の高田です。

秋も深まってきました。4月入学した1年生も、後期に入り学ぶ厳しさと同時に看護学の学習の深さ・面白さを体感してきています。9月21日には、福短祭を開催し、模擬店や看護コーナーで、学んだ技術をもとに身体計測・BMIの計算・血圧測定で頼もしい姿をみせてくれました。これからも、看護師という職業人に向けて、若い力を注いでくれることを願って、共に学び続けたいと思います。

 ところで、今回は後期に学ぶ「回復促進援助技術論」の紹介です。

この看護技術は、診療の補助技術と言われるものです。本来、看護師には医学的処置は、できない行為ですが、『医師の指示のもと』であれば実施可能な技術として位置付けられています。そのため、看護教育の中の学習内容となっています。

口腔内吸引の実際では、咽頭にたまった痰を吸引する設定で、胸部の聴診、呼吸数やリズム等の観察を行い、実際の吸引器と吸引カテーテルを使用した方法を準備から後片付けまで体験しました。(モデル人形使用)その後、各自看護師・患者役で口腔内の吸引を行いました。カテーテルを実際挿入し、咽頭にカテーテルを挿入したときの感覚や吸引されるときの圧の強弱の体験を行いました。

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学生さんからは、

実習で看護師がやっている場面をみたが、簡単にやっているようだったが、やってみると難しかった。吸引されてみて、のどが痛くなった、患者さんへの声かけや説明を十分にすることが大切だと実感した。解剖生理学との関連が強く、学習の必要性を感じた。といった反応があり、看護学の特性である関連した知識で看護を考える力を体感したようでした。

看護学は、生きた学問であり、実際にいかせることが求められます。看護師を目指す皆さんもその楽しさにふれてみませんか。

今回の演習で、今後も、患者さんの立場にたてる看護師の育成のため、講義内容と方法の開発を進めていきたいと思った時間となりました。



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看護学科 高田 亮子

看護学科 稲垣です。

後期母性看護学実習が始まりました。

1クール3週間で、後期は2クールです。

産科病棟と外来、市町村保健センター、助産院の4箇所での実習をします。

助産院では、産後ケアや中学校で行われる、「いのちの授業」に参加させて頂きました。

保健センターでは、乳幼児の健診や、パパママ教室に参加させて頂きました。

病院の、外来及び産科病棟では、生まれたての新生児に触れ、褥婦と妊婦に関わり、マタニティサイクルの各期の看護を学ぶことができました。

少子化が進む中、また、羞恥心を伴う処置が多い中、学生が実習で、妊婦や母子、そのご家族に出会い、関わることができるのは奇跡に近い状況です。

その貴重な体験からの学びを、毎週金曜日の学内報告会で、模造紙にまとめ、プレゼンを行なっています。

3週目の実習最終日には、4か所の実習の学びから導き出された「私たちが考える母性看護」とは何か、をまとめあげ、完成型となります。
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この模造紙は、各施設に持参して、実習指導者に見て頂き、学生の学びを報告しています。

学生の学びが素直な言葉で、目に見える形となることで、実習指導者は「私が助言したことを理解してくれて良かった」「あまり指導できなかったけど学んでくれて嬉しい」と嬉しそうに話して下さいます。
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これからも、学生と学びを深め、実習指導者と共に実習環境の調整に努めたいと思います。

看護学科  稲垣 尚恵

 今年本学には、ミャンマーの留学生7人とモンゴルの留学生2人が入学しました。リレーメッセージin看護161-①.jpg

 9月21日ふくたん祭のホームカミング企画として、看護学科では「アジアの看護事情を知ろう」というテーマで、留学生さんがミャンマーとモンゴルの母国の紹介をしました。

 看護学科では、1期生、3期生、6期生9期生の卒業生が遊びに来てくれ、懐かしい教室や教員との再会に感激していました。








「五感で感じるミャンマーの魅力」・・・ミャンマーの歴史、文化、医療事情についてシトウリンさんが説明してくれました。

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ミャンマーは男女ともに日常的に民族衣装のロンジーを着るそうです。身体にフィットした筒状のロングスカートですが、これを着て自転車やバイクに乗るそうです。仏塔が無数に広がるバガン遺跡やパワースポットのゴールデンロックなど、是非行ってみたいと思いました。

在学生や一般の方々が大勢参加され、興味深く聞き入ってくださいました。

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シトウリンさんの歌に合わせて、ティティモーさんがダンスを披露しました。

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ミャンマーの伝統化粧品「タナカ」をつけてもらうクラスメート。

「タナカの木」を水で磨り潰してペースト状にしたもので、日焼け止め効果があるそうです。

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ミャンマーのお菓子やモンゴルチョコを試食しました。



モンゴルの文化や医療事情については、ゾリグトバートル ウルジーボヤンさんが説明してくれました。

モンゴルの民族衣装はデールというそうです。

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私たち教員もクラスメート達も異文化にふれ、さらに親睦を深めることができたと思います。 看護学科 中田智子

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