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看護学科

4月に着任した河相てる美です。担当は成人看護学おもに急性期、手術を受ける患者の看護です。さっそく4月に3年生の看護研究Ⅲの授業を担当しました。

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看護研究Ⅲの授業目的は、「看護実践の場での看護展開や学びの実践活動事例をまとめ、学内で事例研究として報告する。まとめる過程で、看護実践と理論との比較や検討を行い実践における理論の活用について学ぶ。」です。

 学生が受け持ちをした患者の事例研究を行いました。理論としてはオレムのセルフケア不足理論を用いたグループとフィンクの危機モデルを用いたグループを担当しました。

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学生は看護理論を用いて自分の行った援助を振り返ることで、どのような援助が患者に合った看護であったのか、分析してまとめることができました。看護は実践の科学と言われます。学生のうちに看護師としての専門的な知識と技術を習得して、根拠に基づいた質の高い看護を提供できるように、今回の看護研究を通してさらに看護について考え学びを深めていって欲しいと思います。
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2019.4  境 美代子

 「令和」という新しい元号の年に、新入生として福祉短大に入学された皆さん、おめで

とうございます。「令和」の言葉の意味は、「梅の花のように、日本人が明日への希望を咲

かせる国でありますように」と言われています。この記念すべき元年に入学されたみなさ

んと在校生、教員と一緒に、希望のある社会に向けてスタートしていきましょう。



 2019年4月、看護学科長に就任しました境美代子です。前任の北濱学科長からバトンをいただき、微力ながら、前向きに頑張りたいと思っています。私は2008年の看護学科新設時から着任していますが、教育経験は福祉短大が初めてでしたので、今年で11年目になります。長い臨床での看護師経験をベースに、これからの社会に必要な人材を育成していきたいと思っています。

 最近では、看護師の仕事も多様化し、病気の患者さんを対象とした病院で働く看護師の時代から、高齢者・障害者施設や在宅など地域へ拡大し、また健康増進に向けての支援などあらゆる場所での活躍ができる時代になっています。そして多職種連携としてチームで活動することが多く、看護師にとってのコミュニケーション力がとても重要になってきます。

3年間の看護教育では、専門的な知識・技術を身につけることを大前提に、それ以上に人としての倫理観を身につけてほしいと考えています。目の前の困っている人に手を差し伸べることができる人、あたたかい言葉をかけることができる人をめざして、「看護のこころ」を身につけてほしいと思っています。

そして学生一人ひとりと向き合う対話型の教育、看護実践力と思考力を高めるための体験型の教育を大切にしています。看護学科の教員は、皆さんの夢の実現にむけて支援していきます。
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今年度、最後を担当します山﨑です。

19日に卒業式が挙行されました。それぞれがそれぞれの夢に向かって羽ばたいていきました。とても温かく穏やかな、まさに「春」を感じさせられるような1日でした。

天候にも恵まれました。

学生生活は人生の中でもあっという間ですが、ずっと心に残る素敵な時間でもあります。

学生生活ではつらいことも、うれしいことも、感動したこともあったことでしょう。

そんな卒業生の皆様におかれましては、これからもエールを送り続けたいと思います。

本当におめでとうございます。また、近況報告に学校に遊びに来てほしいなとも思います。

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新3年生、新2年生も、卒業生のようにがんばりましょう。新3年生は2つの実習を終えました。新2年生は4月から実習です。

これから様々な患者さんとの出会い、現場の看護師さんとの出会いがあることでしょう。

楽しみですね。

新1年生、短大でお待ちしております。楽しい学生生活にしましょう。
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教員は各自で研究テーマをもって研究活動をしています。

研究成果を他に人に伝えたい思いや、逆に、他の研究者がどんな研究成果をだしているのかも気になります。

研究成果を公表する方法として、論文発表学会発表とがあります。

論文発表は、主として看護系学会誌や学内紀要(当学では共創福祉)などに成果を掲載するものです。

学会発表は、研究者が1つの場に集まってお互いに研究成果を発表して、その内容について議論しあったりする会です。研究会・討論会・講演会・シンポジウムなどがあります。

大学の講義では、教員が授業をして学生が話を聞くというスタイルが一般的です。一方 学会では、研究者が壇上から研究成果を発表して、他の研究者がその話を聞き、内容について質問・コメントして、壇上の研究者が回答する、といったことを繰り返します。

このような発表形式は、口頭発表といわれます。

もう一つの発表形式に、ポスター発表があります。ポスターを1人一枚作り、壁やつい立てなどに貼りポスターの前で研究内容について議論するスタイルです。

<学会発表の価値>

    1. 研究成果を多くの関係者に伝えることができる
    1. 研究内容を整理できる
    1. プレゼンテーションの練習になる
    1. 研究に対するモチベーションがあがる
    1. 他の研究者と議論できる
    1. 情報収集ができる
    1. 友人ができる
    1. 研究者と交流できる
    1. 観光できる
    1. 業績になる 看護リレー149-1.jpg






昨年、新潟で開催された「日本母性衛生学会」です。
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こちらでポスター発表をしてきました!

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「学会で発表しました!」 ということは、1つの研究業績です。就職活動のとき、履歴書や業績書などに行った学会発表について書くことができます。
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看護学科では、「看護研究Ⅰ」で実際に学会に参加します。病院に就職した人は、卒業後2年ほどで事例研究を実際に行い、院内外の学会での発表もあります。

学会で思いがけず卒業生と出会った時は、本当に成長を感じ嬉しく思います。

教員も常に学習しています。皆さんも頑張ってください!

北濵 まさみ



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こんにちは。看護学科で在宅看護と高齢者看護を担当している荒木晴美です。短大に戻りあっという間に1年が過ぎようとしています。

今回は、在宅看護にまつわる私の1年間をご紹介いたします。

少子高齢化の時代を迎え、病気になっても自分らしい暮らしができるために健康面・生活面から支える在宅看護の重要性が高まってきています。

授業では、高校を出て間もない学生に、どのように在宅看護を教えたらイメージできるか考えながら行っています。今年は1年生の在宅看護学概論の授業で、ALSの当事者の方に来ていただき、療養しながらの生活や在宅で利用できる制度、サービスなどについて当事者の立場から講義をしていただきました。学生は、人工呼吸器をつけながらも、自分たちのために講義してくださる講師に感謝し、看護師になるためにしっかり学んでいきたいと強く感じとっていました。

                    

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2年生には、射水市の介護支援専門員の方や、富山福祉短期大学訪問看護ステーションの看護師の方にファシリテーターとして参加していただき、多職種連携授業を他学科と合同で行いました。事業所の方が参加してくださることで、学生は、地域包括ケアの実現に向けて、多職種連携の在り方をより具体的に学べました。

3年生は実習で、療養者の方の家に訪問したり、ディサービスの利用者とふれあう中で健康と暮らしを支える看護について学びました。久しぶりに戻った在宅看護の実習先での、指導者さんの笑顔に私も元気をもらってきました。



2018年6月には、関連図で理解する在宅看護過程第2版改訂版を発行できました。地域包括ケアシステムの視点と二次アセスメントを追加した内容になっています。



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2月には、第53回富山県公衆衛生学会に参加し、「ひとり暮らし高齢者が地域で暮らし続けるために必要だと考えられること」について発表しました。富山県の誰もが笑って過ごせる街になったらいいなぁ、また、自分の将来も考えながら楽しんで研究しています。

今後、ますます、在宅看護は必要とされてきます。臨地と教育・研究を関連させながら、学生の教育にあたりたいと思っています。

在宅看護を担当している炭谷です。

2月に入りましたが今年は暖冬だったようで雪もあまり積もっていません。

これを書いている日は2/15ですが、2年生は領域別実習で課題に追われているようです。

私が学生だったころを思い出します。

そして3年生は2/17に3年間の集大成になる看護師国家試験を受験します。

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私が学生のときに言われていた言葉があります。

それは

「良い看護師・悪い看護師とあるがその前に国家試験に受からないと看護師にすらなれない。国家試験に受からなければただの人」

厳しい言葉ですがその通りです。

3年間の中ではわからないことや課題に追われたこと、実習でできないことに悔しい思いをしたことなどあったかと思います。

その今まで学習してきたこと、実習で経験したことを全部使って頑張ってきます。

卒業生からも労いのプレゼントもあるようです。

この国家試験に合格して「看護師」に

その後この短大で学んだことを活かして「良い看護師」になることを期待しています。


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IMG_2742.jpg看護学科ではボランティア活動の一環として、例年1月に「がんの子どもを守る会」の募金活動を行っています。2月15日の"国際小児がんデ―"の啓発活動も兼ねています。

今年は1月21日(月)~1月24日(木)の期間で、5号館1階にゴールドリボンのツリーを設置し、昼休み時間にボランティア学生と募金の呼びかけを行いました。

                   募金活動を行う看護学科学生
IMG_2737.jpg                  笑顔で呼びかける学生達

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学生達による活動で、9950円の募金が集まりました!

ご協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。

富山福祉短期大学では、ボランティア活動に学生が積極的に参加しています。ボランティア活動に興味がある貴方、是非、本学の学生と一緒にボランティア活動へ参加してみませんか?お待ちしています!

精神看護学を担当している大永です。



最近、つらいことはありませんでしたか?落ち込んだことは?悲しかったことは?

知らず知らずのうちにため息ばかりついていませんか?そんな時、どのようにして自分を立て直していますか?おいしいものを食べたり、好きな人の声をきいたり、人に話を聞いてもらったり、でしょうか?

心のざわざわに耐えているうちに、時間が解決してくれたでしょうか?悩みや心配事が全くない人はいませんよね。どうにか対処できているうちはいいのですが、どうにもならなくなり、療養が必要になることもあります。

精神障害は誰でも体験する可能性があります。人はいろいろな危機に遭って、乗り越えながら生きていきます。危機に対して人はさまざまな反応をしますが、精神障害は1つの反応の仕方であり、精神障害は特殊なものではありません。このように、精神看護学では精神障害を持つ人だけでなく全ての人を対象にしています。また、精神疾患について学ぶだけでなく、生きるとはどういうことか考え、人の痛みや苦しみを想像する力をつけることもねらいとしています。



生きるとはどういうことか考え、人の痛みや苦しみを想像する力をつけるために・・・。

そのために必要なことは何でしょうか?いろいろな経験をすることで、考えの幅は広がり、想像する力もついてくると思います。でも一番大切なのは、自分は知っている、もうわかった、と決めつけてしまわないことではないかと思います。私自身も、自分の思考の歩みを止めないように、日々を過ごしていきたいと思います。



さて、今回は精神看護学援助論の授業をご紹介します。

この授業では、学生が自分たちで患者設定し、事例を考え看護過程の展開をしました。写真はグループ発表の様子です。患者さんを理解するには、多面的に患者さんをみる必要があります。患者さんの成育歴や家族背景など、精神疾患を発症したその時だけでなく、その方の人生のプロセスも把握する必要があります。学生たちは、患者さんは今までにどのような経験をしてきて、現在はどういった状態であるのか、詳細な設定を行っていました。看護リレー20190118.jpg

また、疾患をよく知らないと、患者さんの状況設定をすることは難しいのですが、学生はグループメンバーで協力し合い、よくがんばりました。



1月の終わりから、専門領域の実習が始まります。有意義な実習になるようにサポートします。一緒にがんばりましょう!

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母性看護学概論の講義の一環としてLGBT特別講義を行いました。

この授業では、性の多様化による性的マイノリティの理解のために、LGBT当事者を講師としてお招きし、自身の体験を踏まえた講義を聴くことで学習理解を高めることを目的としています。

今回は、レインボーハート富山の方に「看護と性の多様性のかかわり」について講演いただきました。


                  真剣なまなざしで講演を聞く学生達

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看護学科1年生60名が参加し、実体験に基づく講演を聞き、性の多様性や医療・看護の現場で必要な視点について学びました。

講師の方の「相手の話や気持ちに耳と心を傾けて欲しい」という実体験からの想いはこれから看護を担う本学の学生の心に確かに響いたと思います。


富山福祉短期大学ではこのような講演を通じて、広い視野と見聞を持った看護師の育成を目指しています。

看護に興味がある貴方、是非本学で一緒に学びませんか。お待ちしています。

a1.jpg在宅看護学概論の講義の一環として、看護学科1年生を対象にALSで療養中の村下さんより特別講義を実施していただきました。

村下さんは平成29年1月頃に体が重く、力が入りづらくなり、仕事でも物を落とし脚を骨折。精密検査を受け8月にALSと確定診断されたそうです。仕事も自主退職を求められ、婚約も破談となり、診断を受けてからは自宅に引きこもる生活が続いたそうです。しかし、交流会で同じような若年性の患者さんが楽しく笑っておられる姿に勇気づけられ「このままじゃだめだ。少しずつ前に進んでいこう、後ろは振り向かない」と決められたそうです。そして、「今の自分にできること、今の自分にしかできない」ことがあるのではないかと思うようになり、ALSのことを伝える活動を始められました。


                    講義を行う村下氏

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講義の内容は制度と在宅生活についてでした。ALSは全身の筋肉が委縮する難病で進行すると自分で呼吸ができなくなり、死に直面する病気であり、24時間介護が必要になること、また制度として「重度訪問介護」の利用条件に認められなければ訪問介護を利用できないことや地域ごとに受けられるサービスに差があり、不条理を感じるなど、在宅で生活する上での課題についてもお話していただきました。今後、同じ病気で悩む人たちのためにも、課題を指摘していきたいと言われました。

その後、現在自分一人では外出もできないことや、今の生活の状況を写真やDVDを見ながら説明されました。

最後に「自分に残された時間で精一杯やれることをやりたい」と語られました。

                  真剣な表情で講義を聴く学生達

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今回の講義を受けた看護1年生は難病と闘う人の姿に、これから自分が関わっていく看護職としての責任や、どう接していけばいいのかを真剣な表情で考えていました。今回の講義は学生達にとって得難い貴重な経験になったと思います。


富山福祉短期大学ではこのような外部講師を招いた特別講義を多く実施しています。

看護師を目指している貴方、是非本学で一緒に学びませんか。お待ちしています。

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