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看護学科

看護学科助手の稲垣 尚恵です。

4月から勤務し早速、基礎看護学実習Ⅱで2年生の実習を担当しましたが、5月・6月は3年生の成人看護学実習Iの担当です。まだまだ慣れないことだらけですが、しっかりした3年生と諸先生方にたくさん助けてもらい、何とか過ごしています。



成人看護学実習Ⅰでは外科と整形外科、手術室・ECUで、術前から術後の看護を学びます。 5月のグループはゴールデンウィーク明けから実習が始まり、いよいよ終盤です。

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学生は日々の記録や患者さんのサマリーに苦戦しています...でも、みんなキラキラした表情で実習に臨んでいて、とても頼もしいです!

お昼はみんな集まって、情報交換や世間話でワイワイと有意義に過ごしています。

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右の写真は実習アイテム①で、私の相棒です。

毎日学生の記録にポンと押します。

ハンコはニコニコマークなのに、コメントはとっても厳しいです!




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これは実習アイテム②です。⇒

私は助産師なので長年、産婦人科で働いていました。

母性の領域では、病室のカーテンやら、ソファやら、ちょっとした小物も、何かとピンク、ピンク...なんです。

ユニフォームもピンクのラインでした。

ピンクは優しいカラーで好きなのですが、どちらかといえば、ブルー系が好きなので、ユニフォームもブルーのラインのものにしました。

心機一転、爽やかな気持ちで頑張ります‼


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これは...実習アイテム③です。

学生にとって、実習はとてもハードですが、教員にとっても、こんなにハードだとは思いませんでした。

階段や長い廊下を何往復もするし、学生の記録を確認するのにも頭使うので、すぐに糖分不足になります。そこでこれは実習先の売店で見つけた、コーヒーゼリーです。

ゼリーだからカロリー低め...でもこのサイズでクリームたっぷり...

~~脳みそに届きますように‼~~


*来月も引き続き、成人看護学Ⅰの実習です。

 これらのアイテムをフル稼働させて、頑張って学生指導に臨みたいと思います!!


看護学科の1年生が、岐阜県へ宿泊研修に行ってきました。この宿泊研修は、学生・教員の親睦を深め、看護学生としての意識を再確認するために企画されたイベントです。


■研修目的:

 1.自然環境の中で、心身のリフレッシュを図る

 2.短期大学生として1ヶ月を振り返り、看護学生としての意識を再確認する

 3.学生および教員と交流し、親睦を深める機会とする


■ 日 程 : 2017年5月12日(金)~5月13日(土) 1泊2日


■宿泊場所: トヨタ白川郷自然学校



5月12日(金) 9時に本学に集合し、出発。

途中、白川郷でグループに分かれて散策しました。大自然の中でリフレッシュしつつ、五平もちやソフトクリームなどを食べながら和気あいあいと過ごしました。天守閣では集合写真も撮影しました!

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トヨタ白川郷自然学校へ到着すると、『看護学概論』の授業として、「私が目指す看護師像」をテーマに、KJ法を用いてグループワークと発表を行いました。グループワークでは、それぞれの意見を言い合うことで交流があり、教員の助言によって新たな学びもあったようです。

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またプレゼンテーションでは、発表に対して積極的に質問をする姿もみられました。

入学してまだ1ヶ月の学生たちですが、それぞれの看護に対する思いをプレゼンテーションすることで、看護職を志す気力が確実にステップアップした時間となりました。

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夕食は、フレンチハーフコースをいただきました。

テーブルマナーに満足気な表情がみられたり、「美味しい!!」とグループ内で思わず笑みがこぼれる1コマがあったりと、楽しいひと時となりました。

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翌日は、飛騨高山を散策し、帰路に付きました。

研修に参加する前は、関わりを持つ機会が少なかった学生同士もいて少し不安もあったようですが、1泊2日研修でグループや部屋が同じになったことで、今まであまり関わったことがなかった学生同士の親睦が深まったようでした。

これからクラス一丸となって、理想の看護師目指してがんばっていきましょう!

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こんにちは。看護学科助手の柴田です。

5月8日から3年生の領域別実習が始まりました。

学生たちは、実習前には事前学習や技術演習をグループで自主的に行っています。

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今回は、成人看護学実習Ⅰの様子を紹介いたします。

成人看護学実習Ⅰは手術を受ける患者さんの看護を実習します。

病棟実習では手術をうける患者さんを受け持ちます。手術室実習では手術の見学や、手術室看護師の役割を学んだりします。ICUにも実習に行きます。重症患者さんの看護にふれたりします。

下の写真は、高岡市民病院の学生控室でのひとときです。

休憩時間を利用して実習ファイルを見直したり、参考書をみたりと、一所懸命やっています。

大変ですが、みんなすごくいい笑顔ですよね!

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実習病棟に行くと、昨年卒業した先輩が勤務しており、先輩の優しい笑顔や声かけに癒されながらも、ナースコールの対応や看護援助をテキパキとする姿には成長の速さを実感しました。実習中のこの子たちも一年たたないうちに看護師として働いているのかと思うと、この領域別実習の大切さをさらに感じました。


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学生のみんなが、学習や実習を有意義に行っていけるよう、支援していきたいと思います。


みなさんこんにちは!

29年度に入り、もうすぐ5月♪ 連休が楽しみですね♪

今回は看護学科助手の今村が担当します。


では、最近の看護学科の様子をお伝えします!!

現在、2年生は、「基礎看護学実習Ⅱ」で4/10~4/27までの約3週間、富山県内の6か所の病院で実習をしています。

毎日緊張しながら患者さんと関わり、看護師さんに指導を受けながら実習を行っています。

1年生の頃の「基礎看護学実習Ⅰ」とは違い、実際に患者さんに合った援助計画を立て、実施し評価を行いながら看護展開をしています。初めてのことが多く毎日がドキドキですが、みんな楽しんで実習をしています!



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写真は、毎週金曜日の帰学日の様子です。

実習先各病院のグループに分かれ、記録をまとめたり、カンファレンスの資料を作成したりしています。みんな真剣です!!!


3年生は、学内で「看護研究」の発表会がありました。

1月後半から3月へかけて行っていた領域別実習において、各グループで看護研究を行ってきた成果の発表です。

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みんな、真剣に各グループの発表に耳を傾けていました。

3年生は5月からまた領域別実習が始まります!!

みんな、がんばれ!!!


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初々しい新入生が仲間となって、在校生が一段とたくましく感じられます。

学生のみなさん、入学および進級おめでとうございます。 

この4月から看護学科の学科長に就任した、北濵まさみです。



高齢化がすすみ、医療の高度化・多様化する中、看護大学が増え、専門学校も統合校になるなど、看護師は社会からとても必要とされています。

看護は、どんな健康状態であっても人がその人らしく生活することができるように支援する専門職であり、人の心に寄り添い、常に患者の立場に立ち、患者を支えることが求められます。また、人の生命にかかわる仕事であり、専門的知識や技術を必要とする厳しい仕事です。しかし、関わった患者様がよくなって退院されたり、「あなたのおかげで楽になった。」という言葉をいただいたりすると、とても幸せな気持ちになり、やりがいを感じることができます。


看護の短期大学は全国でも少数になりました。

本学の看護学科は、建学の精神として、

1、質実にして明朗な人格形成。

1、専門的な学問とその応用を通して社会に貢献する人格形成

を掲げています。

教育目標である、「つくり、つくりかえ、つくる」に基づき、地域に根差した看護師を育成していきたいと考えています。


看護学科では、看護師として必要とされる専門的な知識や技術はもちろんのこと、生命の尊厳を基盤にした倫理観や人に対する姿勢、優しさや厳しさ、いわゆる豊かな人間性が学べるようにカリキュラムを構築し、充実した看護領域の講義に加え、各種シミュレーションを用いた演習を行っています。さらに、実習は病院のみならず、保健センターや高齢者施設など、多領域を経験することによって幅広い理解ができます。

多くの指導者に接し、就職に関する示唆を得ることで就職後の定着率も上昇しています。さらに、卒業後の進路や研究支援など魅力あふれた教育を可能にしています。


また、臨床の場では他職種の専門家と連携して医療を行うことが求められています。本学には、看護学科と訪問看護ステーションがあります。地学一体を目指し、地域に根差した看護師の育成を進めています。



109gou-2.jpgちなみに、私は看護師となって就職したのちに助産師学校に進学しました。現役時代に取り上げた赤ちゃんは1700人を超えます。そのなかで、何名かは看護師を目指し学生として再会することがありました。
ある学生から、「私の母子手帳に先生の名前が書いてあります。先生は私を取り上げてくれた人です。母は、お産の時についていてくれた助産師について、『あの助産師さんにもう一度会いたい』といつも言っていて、私は看護師を目指しました。」という話を聞いた時には、看護師に、助産師になって本当に良かった、と感じることができました。

私は、皆さんにもこのような気持ちを感じてほしいと思っています。本学看護学科で多くの人たちと出会い、様々な経験を通して「看護学」を学ぶ豊かさ、魅力、楽しさを実感してくださることを心より願っております。


一人ひとりの患者様を大切に考え、関わることのできる看護師に育って欲しいと願い、私たち教員は、入学された一人ひとりの学生さんを大切にサポートしていきます。

さあ、看護の素晴らしさや、やりがいを一緒に学んでいきましょう。



108gou-1.jpgこんにちは。

108回を担当します小児看護学・基礎看護学の堅田です。

春めいた季節になりました。

こちらの短大に来て早いものでもう1年になります。学生さんと真剣に向き合い授業や実習で泣いたり、笑ったり、怒ったりとあっという間の1年でした。学生の若い力に後押しされ、共に成長できた年でした。


3年生は3月19日に晴れて51名が本学を卒業し、様々な思いを抱きながら新たな道に進みます。教職員はその晴れやかな姿に喜びの涙を浮かべ、卒業生を送りだしました。

同時に在校生は進級し、悔いのない学生生活を過ごせるようさらなる努力を続けてくれることを期待しています。




今回は私ごとですが、興味関心が強い、小児におけるホスピスの現状についてご紹介します。小児ホスピスについて少しでも興味を持って頂ければ幸いです。


子ども向けのホスピスは、1982年に英国オックスフォードに設立された「ヘレン&ダグラスハウス」をきっかけに世界的に広がりました。


「ヘレンハウス」は、ヘレンちゃんという脳腫瘍の女の子と、その家族がきっかけで出来た施設です。6カ月入院した後、治療ができない状態になり自宅で過ごしていたヘレンちゃん。コミュニティーナースとして働いていたシスターフランシスが訪れ、ご両親の疲労困憊した状態を心配し、ヘレンちゃんを少しの間預かりました。そのことが、ご両親が心身を立て直すきっかけになったということで、ヘレンちゃんのご両親の意見を取り入れながら、同じような子どもと家族の為にヘレンハウスを創設しました。

ヘレンハウスは、医療者以外にも多様なスタッフ・ボランティアが一緒に働いています。子ども達が安心して楽しく過ごせるように、病院のようでなく、明るく温かく開放的な雰囲気です。また同時に、他界した子どもの家族、親御さんや兄弟のこころのケアなども行っています。


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医療の進歩に伴い、過去には若くして亡くなった子どもが長生きするようになり、15歳までを対象としているヘレンハウスでは子ども達や家族のニーズにあわなくなってきました。

2004年、隣接地に16歳から35歳までの若年成人を対象とした「ダグラスハウス」が設立されました。

ダグラスハウスは、ヘレンハウスと同様に様々な職種のスタッフが入っていますが、施設内にはバーがあったり、ミュージックルームがあったり、温水のジャグジーあったりと、少し大人になった子どものニーズに合わせたものになっています。

現在ではその2施設を合わせて「ヘレン・ダグラス・ハウス」と呼ばれるようになりました。



成人向けのホスピスは、末期がん患者などの緩和ケアを主眼とした終末期医療のための施設です。一方子ども向けのホスピスは、限りある人生をよりよく生きるための施設であり、家族の看護負担を軽減しリフレッシュしてもらう「レスパイト(小休止)ケア」の機能を併せ持った施設です。イギリスでは、ヘレン・ダグラス・ハウス設立以降、地域住民の寄付によって現在52ヶ所の小児ホスピスが設立されています。



日本に初めて小児ホスピスができたのは2012年です。英国のヘレンハウスを真似て、大阪に「TSURUMI こどもホスピス」が設立されました。

「TSURUMI こどもホスピス」の施設の一部は、広く市民に開放されています。重い病気を持つ子どもと一般の子どもが隔たりなく共に遊び、難病児の家族と地域住民が日常的に触れ合う地域交流の拠点としての役割を果たすなど、地域全体で難病の子どもとその家族を支える基盤となることを目指した施設です。

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今回リレーメッセージにて英国初、日本初の小児ホスピスを紹介しました。

高齢者における緩和ケアは法に基づき制度化されており、住み慣れた場所で最期を迎えたい高齢者には社会資源や施設も多くありますし、最後の時をどこでどのように過ごしたいかを選択することも可能になりました。

しかし日本においては、小児の緩和ケア・ホスピスではその必要性を感じながらも歩みはゆっくりであり、他国より立ち遅れている状況は否めません。先駆的に小児ホスピスが進められているイギリスやドイツなどの現状を知った上で、私たちに合った小児ホスピス設立が望まれます。

命が限られた子ども達にとって、そして家族にとって、その子が最後の時を過ごすのは家庭で、家族が一緒に過ごせることが望ましいことです。

小児ホスピスは家庭に代替する場所ではなく、レスパイト等の機会を提供することで家庭を補完する、支える役割を担っているのだと思っています。


今回のリレーメッセージを通して小児ホスピス・緩和ケアの状況を理解して頂き、そのような状況にある子どもやその家族に心を寄せる機会となればうれしいと思います。



 こんにちは。今回の担当は寺西です。

 看護職を目指す学生の皆さんには必須の『看護師国家試験合格』を目指す、本学の様子をご紹介します。


 まずこちらをご覧ください。2月中旬(試験直前)のトイレの前の廊下です。

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 3年生のうちの多くの人が看護学科のある5号館で勉強しています。どれだけ問題に触れるか、どれだけ頭に確実に残していくか、という状況になった学生たちは、とうとうあちこちの壁に問題・暗記事項を貼ることにしました。炭谷靖子看護学科長が集めておられた、壁に貼ることができるツルツルのシート(消したり書いたり自由)をもらい、自主的に問題を書いています。

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 じっと座って勉強していても頭がもやもやしてくる中、トイレへ行くのは気分転換にもなります。気分が変わったところへ目に入ってくる、ということでとても効率がよさそうです。遠い昔に看護師国家試験を合格した私も「覚えよう」と気負わずに、いつのまにか頭の中を新しい情報に更新できています。


 こちらは学生が勉強している演習室の様子です。こちらも壁に貼りまくりの状態です。もちろん個人個人で問題集や教科書を用いて勉強していますが、ふとした瞬間に目に留まる問題も頭に残すことができます。

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 いずれも、自分の部屋でひとりぼっちで壁に貼って覚えて・・・ということを繰り返すとなると、継続する強い根性が必要になります。しかし、本学では「学生みんなでがんばっていこう!」「学生ががんばっていけるような環境(物品を含む)を提供していこう!」という歴史があるそうです(私は今年度に赴任してきたので初めての経験です)。


 合格し、この日々が辛かったけど楽しい思い出になることを願うばかりです。



 こんにちは。まだまだ寒い日が続いています。インフルエンザの予防に気が抜けませんね。

 短大では1月から、2年生の領域実習が開始となりました。実習の前には、実習のグループメンバーと共に、事前課題の学習や看護技術の演習をおこなって実習に臨みます。
 今回はその様子を紹介します。看護学科の中田です。



 領域実習は、1年次の基礎看護学実習Ⅰ、2年次の基礎看護学実習Ⅱ、高齢者看護学実習Ⅰを経て行われる実習です。

 成人看護学実習Ⅰ(急性期)、成人看護学実習Ⅱ(慢性期)、高齢者看護学実習Ⅱ、小児看護学実習、母性看護学実習、精神看護学実習、在宅看護学実習の8つの専門領域から構成されます。



 患者役を設定し、バイタルサインの測定を行います。どんな声掛けをするか、何を観察するか、値は正常か異常か考えます。

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 点滴を受けている患者さんの寝衣交換を行います。講義で習った『脱健着患』に基づき練習します。

 見ていると簡単そうですが、実際やってみると、点滴ルートが引っかかったり、方向が分からなくなったりして時間がかかりました。でも、患者さんに「ごめんなさいね」の配慮は忘れずにできていました。

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 男性患者さんの清潔援助はモデル人形を用いて練習しました。


106gou-4.jpg 座位になれる患者さんの足浴の援助です。患者さんの反応を見ながら声掛けして丁寧に洗っています。



 実習では、患者さんの状態に合わせた援助が必要となります。援助を行う場所や時間、方法を考え、安全安楽な援助が行えるように援助計画を立てて実施します。

 実習が心配、緊張する、ドキドキすると学生は言っていますが、患者さんとの出会いと実習の学びから少しずつ成長していける実習になるように支援したいと思っています。



 基礎看護学を担当している長谷です。

 昨年もこの時期にお伝えしましたが、2年次4月に基礎看護学実習Ⅱがあります。この実習は、患者さんを受け持ち、健康上の問題に対してどのような援助が必要かを考え、実践します。そのため、看護の楽しさを感じる実習でもあります。

 自分の満足のためではなく、患者さんにとってより良い支援を考えるということは、「看護師の思考」の第1歩です。
 病院という慣れない環境の中で、慣れない思考過程を展開することは、学生にとって身体的にも精神的にも負担が大きいというのが現実です。そんな学生のサポートとして、本学では実習期間中は教員が実習施設に常駐し、実習指導者と連携しながらの指導体制をとっています。

 実習中の指導体制を整えるためには、この時期に指導者の方々を招いて打ち合わせ会を行ないます。今年度は8施設30名の参加がありました。

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 炭谷学科長から挨拶があった後、「高齢者の尊厳を守る職場風土~人権を尊重した倫理行動」というテーマで境美代子教授の講演が行なわれました。
 高齢者施設の現状や、実習での学生の気付きなどから、倫理を学ぶ意義や事例の分析方法、看護者の倫理綱領などについて話されました。看護の対象は高齢者が多くなっていることや、社会的にも倫理については注目されていることから、参加者は真剣な表情で聞き入っておられました。

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 講演会の後、「基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ」及び「総合実習」の報告と「基礎看護学実習Ⅱ」の計画について、短大担当者より説明を行なったあと、実習施設ごとに担当教員との打ち合わせを行いました。 学生との関わり方や実習時の援助の実践、日程の確認、受け持ち患者選定にあたってなど、短い時間ではありましたが意見交換を行いました。


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 この後は、実習直前に教員が担当施設に出向き、実習指導者と再度打ち合わせを行なって学生がスムーズに実習できるよう環境を整えます。

 看護学科が開設して10年目となりますが、これまでの積み重ねは、実習施設との連携をよいものにしていると感じています。そしてそのような環境は、学生が安心して実習することができることにつながっていると思います。
 教員と実習施設、どちらか片方だけでは十分な環境はできないと思いますし、やはりここでも大切なのは連携ですね。「後輩育成」という目標にむかってお互いに協力し、学生が看護の楽しさを感じ達成感が得られるよう、そしてそれが将来の看護観につながるよう、実習が始まる前にはたくさんの準備を行なっているのです。

 「実習」と言うと緊張したり、憂鬱になる人もいるかもしれませんが、みんなでサポートします!頑張りましょうね!


104gou-1.jpg 2017年に入り早一ヶ月過ぎようとしています。年末降らなかった雪がドカッと降り慌てましたが、まだ大寒。春までまだまだ雪が降りますね。雪はスキー場だけに降ってほしいものです。

 今回リレーメッセージを担当します中井です。


 今回は、「回復促進援助技術論」の筋肉内注射の技術確認に向けて、学生が演習している様子をご紹介します。

104gou-2.jpg 「回復促進援助技術論」は1年生後期の科目です。この科目は健康回復促進に必要な「症状・生体機能管理技術」、「創傷管理技術」、「治療処置に伴う援助技術」、「与薬の技術」、「救急救命処置技術」について科学的な根拠を学習し、演習の中でそれぞれの基本的援助技術を習得していきます。演習の前に講義の中でDVDを見たり、テキストや先生の講義を受けながら手順や注意について学びます。


 演習では学生が看護師役と患者さん役になり、実際に注射の指示の確認から薬液の準備、患者さん役の学生に説明、実施、後片付け、報告まで行います。

 最初は、注射器の準備から手がブルブル。緊張でいっぱいの様子です。


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 薬剤の間違いがないよう、確実に安全に実施できるよう確認を行い、薬液を吸い上げる際も、指示・薬液の確認や清潔操作・・・と緊張で肩に力が入り、顔もこわばっていました。

 薬液の準備が終わり、患者さん役の学生に本人確認や注射の説明を行います。半年前までは、患者さんに話しかける言葉もぎこちなかった学生ですが、患者さんの目線に合わせてゆっくり話しかけています。

 注射する部位の選定は実際の学生の腕で行い、筋肉内注射の実施は、患者さん役の学生の腕にパットを装着して行うのですが、患者さん役の学生も練習といっても複雑な表情をしていました。

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 筋肉内注射の実施し報告を終えた学生は、緊張が解放されると同時にかかった時間にビックリ! ドッと疲れた表情も見えましたが、確実に安全に実施できるよう練習していきたいと話していました。看護師に近づくために日々の学習と演習が大切だと実感した様子でした。

 1月31日(火)の技術試験にむけて、教員とともに練習しています。

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