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看護学科

精神看護学を担当している大永です。



最近、つらいことはありませんでしたか?落ち込んだことは?悲しかったことは?

知らず知らずのうちにため息ばかりついていませんか?そんな時、どのようにして自分を立て直していますか?おいしいものを食べたり、好きな人の声をきいたり、人に話を聞いてもらったり、でしょうか?

心のざわざわに耐えているうちに、時間が解決してくれたでしょうか?悩みや心配事が全くない人はいませんよね。どうにか対処できているうちはいいのですが、どうにもならなくなり、療養が必要になることもあります。

精神障害は誰でも体験する可能性があります。人はいろいろな危機に遭って、乗り越えながら生きていきます。危機に対して人はさまざまな反応をしますが、精神障害は1つの反応の仕方であり、精神障害は特殊なものではありません。このように、精神看護学では精神障害を持つ人だけでなく全ての人を対象にしています。また、精神疾患について学ぶだけでなく、生きるとはどういうことか考え、人の痛みや苦しみを想像する力をつけることもねらいとしています。



生きるとはどういうことか考え、人の痛みや苦しみを想像する力をつけるために・・・。

そのために必要なことは何でしょうか?いろいろな経験をすることで、考えの幅は広がり、想像する力もついてくると思います。でも一番大切なのは、自分は知っている、もうわかった、と決めつけてしまわないことではないかと思います。私自身も、自分の思考の歩みを止めないように、日々を過ごしていきたいと思います。



さて、今回は精神看護学援助論の授業をご紹介します。

この授業では、学生が自分たちで患者設定し、事例を考え看護過程の展開をしました。写真はグループ発表の様子です。患者さんを理解するには、多面的に患者さんをみる必要があります。患者さんの成育歴や家族背景など、精神疾患を発症したその時だけでなく、その方の人生のプロセスも把握する必要があります。学生たちは、患者さんは今までにどのような経験をしてきて、現在はどういった状態であるのか、詳細な設定を行っていました。看護リレー20190118.jpg

また、疾患をよく知らないと、患者さんの状況設定をすることは難しいのですが、学生はグループメンバーで協力し合い、よくがんばりました。



1月の終わりから、専門領域の実習が始まります。有意義な実習になるようにサポートします。一緒にがんばりましょう!

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母性看護学概論の講義の一環としてLGBT特別講義を行いました。

この授業では、性の多様化による性的マイノリティの理解のために、LGBT当事者を講師としてお招きし、自身の体験を踏まえた講義を聴くことで学習理解を高めることを目的としています。

今回は、レインボーハート富山の方に「看護と性の多様性のかかわり」について講演いただきました。


                  真剣なまなざしで講演を聞く学生達

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看護学科1年生60名が参加し、実体験に基づく講演を聞き、性の多様性や医療・看護の現場で必要な視点について学びました。

講師の方の「相手の話や気持ちに耳と心を傾けて欲しい」という実体験からの想いはこれから看護を担う本学の学生の心に確かに響いたと思います。


富山福祉短期大学ではこのような講演を通じて、広い視野と見聞を持った看護師の育成を目指しています。

看護に興味がある貴方、是非本学で一緒に学びませんか。お待ちしています。

a1.jpg在宅看護学概論の講義の一環として、看護学科1年生を対象にALSで療養中の村下さんより特別講義を実施していただきました。

村下さんは平成29年1月頃に体が重く、力が入りづらくなり、仕事でも物を落とし脚を骨折。精密検査を受け8月にALSと確定診断されたそうです。仕事も自主退職を求められ、婚約も破談となり、診断を受けてからは自宅に引きこもる生活が続いたそうです。しかし、交流会で同じような若年性の患者さんが楽しく笑っておられる姿に勇気づけられ「このままじゃだめだ。少しずつ前に進んでいこう、後ろは振り向かない」と決められたそうです。そして、「今の自分にできること、今の自分にしかできない」ことがあるのではないかと思うようになり、ALSのことを伝える活動を始められました。


                    講義を行う村下氏

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講義の内容は制度と在宅生活についてでした。ALSは全身の筋肉が委縮する難病で進行すると自分で呼吸ができなくなり、死に直面する病気であり、24時間介護が必要になること、また制度として「重度訪問介護」の利用条件に認められなければ訪問介護を利用できないことや地域ごとに受けられるサービスに差があり、不条理を感じるなど、在宅で生活する上での課題についてもお話していただきました。今後、同じ病気で悩む人たちのためにも、課題を指摘していきたいと言われました。

その後、現在自分一人では外出もできないことや、今の生活の状況を写真やDVDを見ながら説明されました。

最後に「自分に残された時間で精一杯やれることをやりたい」と語られました。

                  真剣な表情で講義を聴く学生達

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今回の講義を受けた看護1年生は難病と闘う人の姿に、これから自分が関わっていく看護職としての責任や、どう接していけばいいのかを真剣な表情で考えていました。今回の講義は学生達にとって得難い貴重な経験になったと思います。


富山福祉短期大学ではこのような外部講師を招いた特別講義を多く実施しています。

看護師を目指している貴方、是非本学で一緒に学びませんか。お待ちしています。

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看護学科では、小児看護学援助論Ⅱという授業の一環で、例年西部保育園と合同で災害避難訓練を実施しています。

看護学科2年生55名が参加し、保育園児の避難訓練を通じて、自身の日頃の災害時の準備と救援者としての役割を考えることを目的としています。

今回の訓練は「呉羽山にてマグニチュード7の地震が発生し、建物の倒壊の危険性があるため、児童全員が本学のUホールまで避難する」という想定で実施しました。

                     避難誘導を行う学生

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避難の途中、泣き出してしまう児童もおり、四苦八苦していた学生達ですが、保育士の方々に助けてもらいながら、児童との接し方や避難誘導の難しさなどを体験を通じて学ぶことができました。今回の経験は本学の学生にとってとても貴重な経験になったことと思います。

                      講話を行う園長先生

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最後の園長先生から講話では、日頃から備えておくことの大切さや、訓練の重要性についてお話していただきました。学生達もいざという時、救援者としての立場と責任について再認識し、気持ちを新たにしていました。

富山福祉短期大学では、このような地域と連携した授業を多く実施しています。

看護の道を志している貴方、是非本学で一緒に学びませんか。お待ちしています!

こんにちは!! 小児看護学を担当しています若瀬です。看護リレー145-1.jpg

今回は、2年生の小児看護技術演習の様子をご紹介いたします。

 

授業では、こどもが安全安楽に、そして確実に治療や検査が受けられるように、こどもの発達の特徴を理解した上で、こどもにとって最善の看護が提供できるための技術を学びます。こどもは、大人が望むように静かに治療や検査を受けてはくれません・・・。小さな体で、全ての力を振り絞って抵抗します。

こどもにとって、治療や検査はとても恐ろしい行為です。
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こどもが大暴れする理由を理解して、恐ろしい気持ちをしっかり受け止めなければ、小児看護は成り立ちません。

小児看護学のテーマは、"こどもの最善の利益を守る"です。

学生たちは、赤ちゃんのモデル人形を、本当のこどものように大事に扱います。

優しく目線を合わせて、声をかけながら、少しでも不安な気持ちがおきないような工夫を模索し、演習に臨んでいます。

 学生主体で授業を展開した「酸素療法を行うこどもへの看護」では、酸素テントの中に実際学生が入り、テント内でのこどもの不安な気持ちや暑さなどの不快感を体験しました。

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本学では、学生が能動的に学ぶアクティブラーニングの授業を取り入れています。今回の「酸素療法を行うこどもへの看護」は、教員と事前打ち合わせしたアシスタント学生が中心となり授業を進めました。 看護リレー145-6.jpg

こどもが酸素療法を安全に安楽に確実に受ける

ことができるための看護のポイントについて、

他の学生に発問しながら、学生間で考え、工夫しました。

自分たちで悩み・考え・工夫した技術は、将来きっと、

臨床の場に出た時にも活かされると思います。 

2年生は来年の1月から、様々な領域での実習がスタートします。卒業までの約1年間、学生にとっては長~いと感じる実習が続きます。小児の実習では、モデル人形のように大人しく身体計測さえさせてもらえません。そんな時、こどもの気持ちを思い出して、授業で工夫した技術が実践できるといいなぁ~と期待します。自分の思うような看護技術が実践できず、

悩みながらも成長していく学生の姿を見守りながら、看護リレー145-7.jpg

教員も共に悩み・・・共に成長できるよう頑張りま~す!!

                                       

看護学科の中井です。

本学の3年生は領域実習を全て終え、今最後の総合実習に取り組んでいます。

今年度は6か所の富山県内の病院に分かれ実習しています。総合実習は、これまでの領域実習を踏まえ、理論と実践の統合を目指し思考を深めることにより、自己の看護観を確立することと、さらに卒業後の課題を明確にし、生涯学習への自己教育の契機とすることを目的にしています。これまでの講義や実習で学んできたことを集約させて、卒業後の自分をイメージしながら3週間の実習に臨んでいます。領域別実習では一人の患者さんを受け持っての実習でしたが、今回は二人の患者さんを受け持っての実習です。限られた時間の中で二人の患者さんの看護を考え実施していくことの難しさを実感しながら、指導看護師さんや病院スタッフの方に相談し助言を頂き実習しています。144-1.jpgまた今回の実習では、チームリーダーや看護師長さんのシャドーイングもさせていただき看護管理の実際も学んでいます。今までの実習では、あまり意識したことがなかった看護師間や他職種との連携を通してチーム医療や物の管理を学び、あらためて看護師は大変な仕事だと実感しています。忙しい中にも患者さんにやさしく関わっておられる看護師さんや理想の看護師さんをみつけ、病院で働く看護師の自分のイメージが少しずつできているようでした。

144-2.jpgこの実習が終わると、看護師国家試験の受験手続を行い、来年2月17日に第108回看護師国家試験です。日に日に寒くなってきましたが、体調に注意して学習進めましょう。看護学科教員一同応援しています。

       

sk3.jpg看護学科2年生の科目である「成人看護学援助論Ⅱ」は、成人期の看護についての知識・技術・態度の育成を目指す科目です。

成人期は、社会的役割を担い、自立・自律し、基本的にはセルフマネジメント、意思決定ができる存在です。そのような人の急な病気・外傷・手術に伴う人間の心理的ストレスや生体侵襲等による心身反応を理解し、個人の尊厳に配慮しながら根拠に基づいた看護を提供できるように日々学んでいます。

                カーテンを閉めて患者に配慮した演習も

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今回は講義の中から「早期離床を促す清潔援助」の演習についてご紹介します。

手術後は身体機能の低下から、合併症を発症しやすい時期になります。その為、身体を清潔に保つと同時に離床を促し、呼吸・循環・消化器の機能回復を促進させ合併症の予防が必要となります。

演習では、具体的に胃切除患者の設定で清潔援助の演習を行いました。

看護援助の方法をグループで検討した後、患者役、看護師役を交代で実践しました。


                  患者役、看護役に分かれて実践!

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看護する側、される側両方を体験することによって、より深い理解を得ることができ、将来の看護現場でも活かすことができます。

実際の授業風景をご覧ください。

                        画像をクリック

                         ↓↓↓

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富山福祉短期大学ではこのような「体験」を重視した講義を多数行っています。

実践的な看護を学びたい貴方、是非本学で一緒に学びませんか?お待ちしています!

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看護学科2年生の母性看護学援助論Ⅱという講義についてご紹介します。

この講義ではマタニティサイクルにある母子と家族に対する個別的看護実践を考えるために必要な知識と技術を習得します。

特に実習においては、母性看護技術である①新生児計測 ②新生児VS測定 ③授乳介助 ④妊婦健診(子宮底、腹部計測)について、実際の体験を通じて学びます。


                  真剣な表情で講義に取り組む学生

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出生数が減少している昨今では、母性実習中に全学生が妊婦や産褥の母親、新生児と出会えるとは限りません。このため、本科目ではシミュレーションモデルを多く使用し、実経験に近いロールモデルを行うことで学生への理解を深めています。

事前にロールモデルで周到に準備を行うことで、実際に病棟での実習へ赴いた際に、積極的に学習経験を積むことができます。

実際の講義の様子をご覧ください。

                    画像をクリックして下さい。

                         ↓↓↓

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看護学科ではこのようなシミュレーションモデルを体験しながら、実際の現場に近い状況での対応を学びます。

看護に興味のある貴方、是非冨山福祉短期大学で一緒に学びましょう!お待ちしています!

看護学科の中田です。今回は、2年生の成人看護学援助論Ⅱの授業風景を紹介します。

成人看護学援助論Ⅱ(急性期)は、成人期の対象の急な病気・外傷・手術に伴う人間の心理的ストレスや生体侵襲等による心身反応を理解し、個人の尊厳に配慮しながら根拠に基づいた看護を提供できる知識・技術・態度の育成を目指す科目です。



この日の授業では、胃切除患者の術前と術後の看護問題について、グループで学習した内容の発表会でした。

学生による司会進行で、パワーポイントを用いての発表と質疑応答が行われました。積極的に質問が出されて、意見交換がなされました。

リレーメッセージin看護143-1.jpgリレーメッセージin看護143-2.jpgリレーメッセージin看護143-イラスト.jpg


■学生の感想

・プレゼンテーションの際にもっとわかりやすくした方が良かった。

・質問の受け答えを初めてして、とても大変だった。

・他のグループの発表を聞いて、疑問に思っていたことを理解することができた。

・発表を聞いて、アセスメントの仕方を理解することができた。

・他のグループと意見交換をしあうことで、自分で考えたことと比較して理解できたので学びが深まった。
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2年生は、来年の2月から専門領域の実習が始まります。成人看護(急性期)の実習では、県内の6施設に分かれて病院実習を行います。手術を受ける患者様を受け持ち、看護展開を行う病棟実習と手術室・集中治療病棟実習があります。授業での学習が実習につながり、看護実践を通して成功体験が得られるよう頑張ってほしいと思います。

キャリア開発・支援課からの 内定報告【第4報】です!
看護師として富山県立中央病院に内定が決まった小助川さんに、今の気持ちを伺いました。

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看護学科 3年  小助川 佳奈 さん

内定先:富山県立中央病院


Q1.就職内定おめでとうございます。今の気持ちを教えてください。

A1.希望していた病院から内定をいただいて、ホッとしています。

Q2.就職活動を振り返って思うことは何ですか?また、志望理由も教えてください。

A2.この病院は県内唯一の県立病院であり、また、富山県の機関・中核病院として高度先進医療や急性期医療の充実が図られているため志望しました。
就職活動を振り返ってみると、長かったようで試験まではあっという間に時間が過ぎていったと思います。

Q3.内定を勝ち取った要因は何だったと思いますか?就職の為に行ったことはありますか?

A3.病院についてホームページやパンフレットを用いて調べたり、オープンホスピタルに行って情報を集めたりしたことだと思います。

Q4.どんな社会人を目指しますか?

A4.周囲の人から頼られる「社会人」を目指します。

Q5.後輩へアドバイスやメッセージをお願いします。

A5.就職活動と同時に勉強や実習をしなければならなくて大変だと思いますが、頑張ってください!

小助川さん、実習で大変な中、インタビューに答えてくださりありがとうございました。

夕方、実習で疲れているにもかかわらず内定の報告に来てくれました。本当におめでとうございます!



キャリア開発・支援課では、学生の就職状況について、今後も随時報告いたします。

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