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看護学科

今回のリレーメッセージ担当の荒木晴美です。

8月31日(土)、「健康寿命を延ばして介護知らず!~認知症と付き合う!」をテーマにUSPで地域つくりかえ講座を行いました。内容は「センサによる認知症予兆の早期発見!」、「認知機能低下予防運動コース」、「認知機能低下予防の臨床美術コース」、「認知症の方への接し方」、「認知症になっても元気で暮らせるために」です。今回は、私が担当した「認知症になっても元気で暮らせるために」について紹介させていただきます。

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■認知症について

日本は高齢化が進み、それに伴って認知症の方も増えてきています。2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると言われています。

 もちろん、食事や運動など生活習慣に気をつけて予防することは大事です。でも、それでも自分が認知症になったら、どこでどのように生活したいでしょうか。

 家でサービスを利用して暮らしますか? 家族に迷惑をかけるから施設に入りますか?

 私は認知症になっても家で暮らしたいと思っています。



■そのために、何が必要でしょうか。

まずは、認知症について理解することが必要です。認知症といってもいろいろなものがあり、症状もその人それぞれです。どのような認知症があるのか、どのように進行するのかなど知りましょう。

そして、自分が何を大切にし、どんな生活をしたいのか家族や周りに伝えておくことが、大切です。地域の人とのかかわりを大切にしておくことも大切です。

 

■地域づくりについて

あなたの地域はどんなところでしょうか。

認知症の人がおられたら優しくサポートしている地域でしょうか。それとも、認知症で徘徊していたり、ゴミの始末ができない人などがいたら、「早く施設に入れば」というような風土の地域でしょうか。

認知症の人は接し方次第で元気に暮らせます。あたたかく見守り適切な援助を受ければ、自分でやれることも増えます。認知症を理解して認知症の人も元気で徘徊できるような地域を作っていきませんか。まずは、認知症対策について話し合うことから始めましょう。            



■私が認知症になったら

 将来もしも認知症になったら、元気にパソコンを持って徘徊し若い人を見つけては、「認知症ってね・・・」と説明しているかもしれません。地域の人に見守られながら、堂々と徘徊できる地域になればいいなと思っています。その時は、よろしくお願いします。

8月も終わりに近づいてきましたが、今年も暑い日が続きましたね。

看護学科助手の柴田です。

さて、8月には基礎看護学実習Ⅰがありました。

入学した1年生の初めての病院実習でした。

1年生は実習が始めるまでに、さまざまな看護技術の演習をして、実習に臨みました。

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実習では、実際に患者さんに行われている援助を体験し、看護師に必要な知識・技術・態度について学びました。

1年生はスタートしたばかりの看護師への道のりです。

よりよい看護を学んでいけるよう、学生の皆さんをこれからもサポートしていきます。

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あなどれないハンドマッサージ

 4月から着任いたしました坂東紀代美です。よろしくお願いいたします。今回はハンドマッサージについて述べます。皆さん、それぞれ「こころ」はどこにありますか?ある大学の看護学生に質問したところ、「胸」と答えた人が約80%、「心臓」と答えた人は5%、「脳」と答えた人は15%でした。自分の心があるところは自分の思うところどこでもよいといわれています。
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ただし、

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我が国の精神保健福祉(平成16年版)では『心の健康とは精神障害でないことはもちろんのこと、個人が社会の中でよい適応の状態において生活できること』と述べられています。私たちは人生の各段階に応じてそれぞれ特有の問題や困難があります。問題や困難が生じたときストレスが生じてきます。要因としては人間関係や仕事の忙しさ、環境の変化などがあげられます。ストレスは精神的健康を脅かし、脳の不調の結果として、不安、イライラ、不眠、集中の困難などが見られます。


今回リラックスの方法としてハンドマッサージを紹介します。

 ハンドマッサージの効果としては次の5つがあげられます。

  1. 血行が良くなり、冷え症を緩和                  

  2. こわばった筋肉がほぐれ、しなやかで巡りのよい体質に

  3. 老廃物や余分な水分を排出し、むくみを改善

  4. 脳が活性化

  5. ストレス解消効果

マッサージ方法はいろいろ紹介されています。私は無添加のハンドクリームや普段自分が使っているクリームで行うことをお勧めします。

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一人でハンドマッサージを数分することで効果を感じると思います。二人で行うとお互いの心が近づくことでしょう。社会で生活していく私たちはストレスが無くなることはありません。日々できるだけストレスに対処し、心の健康を大切にしていきましょう。

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今回担当します山﨑です。

6月8日(土)看護学科2年生が国際災害看護活動論でイタイイタイ病資料館・四季防災館へ行ってきました。

イタイイタイ病は日本の4大公害病の1つです。資料館では神通川(神の通る川と言われていた)流域の用水の水を使った住民がイタイイタイ訴え病院に行ったことからイタイイタイ病(カドニウムが原因で、細かな骨折を繰り返す病気)と名がついたこと、今も患者さんがおられることなど詳しく説明をしていただき、学生たちは、資料を基に真剣に話を聞いていました。



【イタイイタイ病資料館での様子】

四季防災館では煙体験や消火器を使った消火体験、地震体験、暴風雨体験などをしました。

富山県は災害が少ない県ではありますが、いつ起きてもおかしくない、看護を学ぶ学生として、一住民として何ができるか考えました。
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【四季防災館での災害体験】

国際災害看護活動論では国内外に問わず災害看護が起きているということをグループワークで学び、課外授業を通し体験し、学びあっています。

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【グループワークをしている様子】

最後に、学んだことをテーマごとにペープサートや劇を通し発表し共有もしています。


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毎日様々なニュースが新聞に載っています。しかしながら新聞の購読率は低いようです。

多くの学生がインターネットから情報を得る時代になってきているようです。

私は、東日本大震災が起きた際、福島県二本松市で1ヵ月保健師活動をしていた経験があります。ネットはつながらないそんな環境の中で自治会の運営もあり、定期的に避難所内での新聞を発行していました。紙で伝わる情報も大事です。今一度災害について考え、防災・減災について考え備えていく必要があると思います。また、各国からのメッセージや食料などの支援がありました。   

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◆科目名:医療安全管理論

◆授業担当:吉崎 寿美先生(西能病院 病院外来師長 医療安全管理者)



719日(金)、医療安全管理論では、特別講師として吉崎寿美先生(西能病院 病院外来師長 医療安全管理者)より講義を受けました。

この科目の学習教育目標は、看護・医療事故予防に関する知識・技術を習得し、安全な医療ケアが提供できるように、患者に存在する危険を認識する能力を持つこと。さらに危険予知能力を持つことの重要性や根拠を理解し行動できる実践力を身につけることです。


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まず初めに、西能病院の取り組みをもとに、病院で働いている方の職種や医療安全を守る組織について紹介し、病院業務に関わる全ての人たちが安全管理の基本を理解し、協力する大切さについて話されました。

また、ヒューマンエラーが発生しやすい環境因子として多重業務や職員・部署間の連携不足、5Sの不備等をとりあげ、現代の医療界が抱える課題について触れ、まだまだ改善が必要であることを教わりました。

医療ミスの特徴として、高度なシステム不備によって生じる特殊な事故と思われがちですが、単純な確認ミスであることが多いことも教えてくれました。だからこそ、防止対策の基本である、「ハイリンリッヒの法則」、「スイスチーズ理論」、「環境システムの整備」をしっかり頭に入れ、当たり前の業務を当たり前にこなすことの大切さを学びました。

講義の中で、実際に医療ミスによって大きな悲しみに見舞われた実際の患者さんからのメッセージについて映像を見る時間もありました。

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映像を見た後に、グループワークを行い、何が原因だったのか、どうするべきだったのか、2度と起きないためにはどうすればいいか等、学生同士が意見を出し合い、発表する場面もありました。

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学生たちは実際に被害にあった患者さんの悲しく、リアルな話を聞き、そして現場で働く先生からの講義を受けて医療安全管理の大切さを改めて感じ、理解を深めていました。

今回の講義を受け、これから先の実践の場に活かし、役立てていただきたいです。

◆学生の感想をご紹介します◆

「医療に関わる人間として、それぞれの経験や先入観にとらわれず、しっかり調べ、確認することの大切さを知りました。」

「患者一人一人と向き合い、忙しい時こそ業務を分担し、またチームみんなで症状を確認していくことが大切であると感じました。」

「医療ミスは単純なミスが多いということで、今基礎的なことをしっかり身につけ、確認、チームとの報連相をしっかり行わなければならないと思いました。」

4月から着任しました看護学科の尾山です。リレーメッセージin看護155-1.jpg

3ヶ月がたちましたが、まだ慣れないことばかりで少しずつ手探りで頑張っています。

一生懸命勉強や実習を頑張る学生をみていると私も頑張ろうとやる気が出てきます。

 

さて、今1年生は7月の実習に向け、演習を通してさまざまな生活援助を学んでいます。先日は洗髪の演習を行いました。洗髪台や洗髪車、ケリーパッドを使用し、さまざまな方法で洗髪を行いました。

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リレーメッセージin看護155-2.jpgみなさん真面目に取り組んでいました。リレーメッセージin看護155-3.jpg

「ピッチャーの持ち方が難しい」や「どのくらいお湯をかければいいかわからない」など様々な感想が聞かれ、疑問に対して自分で考えて工夫してみたり教員に確認したりしながら実施していました。有意義な演習になったのではないでしょうか。



これから実習も始まりますが、今月に実技試験もあります。それをパスしないと実習にはいくことはできないので、みなさん頑張ってほしいです。

初めての実習で不安や期待もあると思います。私も初めての基礎看護学実習で緊張しています。一緒に成長していけるように私も頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

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ふくたんでは社会福祉学科(社会福祉専攻・介護福祉専攻)と看護学科が設置されているメリットを活かし、学生時代から多職種と連携する力を養うために、毎年合同授業を行っています。このような多職種連携教育を行っているのは、県内ではふくたんのみです。

授業には2年生の学生94名(社会福祉専攻17名、介護福祉専攻33名、看護学科44名の)が参加しました。

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この合同授業では、他学科専攻の学生とのディスカッションを通して、社会福祉士、介護福祉士、看護師それぞれの専門性や視線の違いを理解することを目的としています。

特別に射水市の地域包括センターや居宅介護事務所のケアマネジャーがファシリテーター(午前午後とも各7 名)としてご協力頂きました。

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初めて他学科の学生と同じ事例について意見を言うことに緊張気味だった学生も、グループでの話し合いが進む中で少しずつ緊張感も和らいでいきました。

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学生達はそれぞれの役割(病棟看護師、医療ソーシャルワーカー、ケアマネジャー、訪問介護など)から、「高齢者の方が安心して生活するために必要なこと」を考えて付箋に記入し、模造紙にまとめました。

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最後にグループで作成した模造紙をポスターラリー方式で発表しました。

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数か月前より担当教員が集まり、事例やワークシートなどを作成して、授業の前にはそれぞれの学科専攻で事例を読み、事前学習をしてきました。

事前学習の段階では、学生から不安の声が聞かれましたが、当日は欠席者もなく、多職種連携授業の一歩である「同じテーブルに座る」というねらいは達成されました。

学生からは「緊張したけどそれぞれの専門性の違いが分かった」「他学科の○○さんやファシリテーターの方に助けてもらった」「改めて自分が学んでいることについて考える機会になった」「頑張って発表した」など声を聞かれました。

授業を受けた学生達が卒業して同じ職場で働いたり、利用者を介して様々な職種の方と連携したりする時には、今回学んだことがきっと活かされることと思います。

学生を温かく見守り助言してくださったケアマネジャーの方々に心より感謝いたします。


看護学科     荒木 晴美

介護福祉専攻   韓 在都

社会福祉専攻  松尾 祐子

看護学科1年生の地域つくりかえ学 「卒業生のつくり・つくりかえ・つくるに学ぶ」の授業では、卒業生8名に来校していただきました。

卒業生は今年3月に短大を卒業し、4月から県内の総合病院に看護師として勤務しています。臨床現場で、看護師としての一歩を踏み出して2ヶ月が過ぎ、看護師の仕事の実際や日々の経験の中での気づきや思いなど、看護の先輩として今の思いを熱くいきいきと語ってくださいました。

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1年生は真剣に耳を傾け、学生時代にやっておけばよかったこと、看護師としての大変さとやりがいなど活発な質問がでました。

卒業生一人ひとりが看護師としての自分のあり方を考え見つめ直し、毎日が学びの連続であること、その経験を次の成長に繋げていこうと頑張っていることが語られ、表情からはエネルギーが溢れ出していました。さぞかし1年生にとっては眩しい存在に感じたことでしょう。

また8つのグループに分かれての卒業生との語り合いの時間では、実習のこと、解剖生理の勉強法、バイトとの両立、国試勉強のことなど、日々の学習や生活の身近な質問が飛び交いました。卒業生から先輩としての具体的なアドバイスをもらい素直に心に響いているようでした。

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逞しく成長し後輩に看護のやりがいや辛い経験も惜しみなく語る卒業生には、先輩としてまた看護師としてますますの活躍が楽しみになりました。

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直接先輩からの体験談やアドバイスをもらった1年生は、「この3年間をどう過ごしていくべきかを考えることができた」「先輩の生の声をたくさん聞けて気が引き締まった」「勉強頑張ろうと思った」などの声が聞かれ、これからの短大生活と自分のつくり・つくりかえ・つくるに活かしてくれることと思っています。


看護学科 北山由起子

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成人看護学を担当しています小倉です。今回は私が担当している成人看護学実習Ⅱについてとりあげたいと思います。

今、看護学科3年生は領域実習で毎日県内の病院、施設で実習を行っています。そのうち学生4名がお世話になっている西能病院では、退院後在宅で暮らす高齢者を訪問する"訪問診療"が行われており、6月14日に学生がスタッフの方々と同行させていただきました。普段の病棟実習では患者さんの退院に向け、他職種との連携を行いながら院内における具体的な支援体制を学んでいます。しかし今日は医師、看護師と同行し在宅復帰した患者さんの在宅での医療、生活管理を確認、必要時療養指導などの現状からの学びを得に行きました。

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マイクロバスが出発する集合場所の病院玄関前ロータリーには白いポストがありました。

めずらしいので一枚撮りました。

これはいまから病院のマイクロバスに乗り出かけるところの写真です。
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今回の"訪問診療"の同行は、今回が初めてとなるため、地域包括支援の一環として病院と在宅医療の双方における役割とその実際を学んできてほしいと思います。
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4月から着任しました小児看護学担当の古里です。リレーメッセージin看護153-1.jpg


おもに小児看護学援助論を担当しています。着任して2カ月になろうとしています。施設の設備に慣れず戸惑っているときは、学生から声をかけて手助けをしてくれるので、とても頼もしいです。円滑な人間関係を築き上げるコミュニケーション能力が育っていると感じられます。

講義では、双方向対話型にするために、学生から試験・アンケートの回答をリアルタイムに徴収できるクリッカーを使用しています。小児看護は成長・発達に応じた看護をしなければならないため、覚えることが多くて大変だという言葉は聞かれますが、講義の最後にクリッカーを使って、問題を解くことで、楽しく復習ができているようです。
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