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看護学科

こんにちは、看護学科の尾山です。短大に着任してもうすぐ1年が経ちます。あっという間の1年間でした。

つい先日看護師の国家試験が終わりました。

毎日学校にきて勉強している学生を見ていると、私も学生の時毎日図書館で友達と勉強していたことを思い出しました。

さて、今回は私が受験のお供として持ち歩いていたお守りをご紹介します。

まずは先日大阪でセミナーを受けた際に立ち寄った住吉大社のお守りの石です。

御所前の砂利の中に「五」「大」「力」と書かれた石が混じっており、それを見つけお守りとして持つことで、「体力」「智力」「財力」「福力」「寿(命)力」の5つの力が授かるとされています。

私は専用のお守り袋に入れて、毎日使っているカバンにつけて持ち歩いています。
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↑御所前の砂利
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↑五大力の石


次に紹介するのは、私が高校生の時に塾講師の先生がくれた「おちないお守り」です。

阪神淡路大震災のときに、崩壊した高速道路で宙吊りになりながらもギリギリ落ちなかった大型バスをご存じでしょうか。

これは、その大型バスの運転手さんが持っていた善峯寺のお守りだそうです。私はこれを高校受験、大学受験、国家試験受験の際に必ずカバンに入れて持っていました。

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↑お守りと一緒にもらった写真
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↑おちないお守り


173-5.jpg国家試験は終わりましたが、みなさんベストを尽くすことができましたでしょうか。

今年は卒業式と合格発表が同日となってしまいましたが、みなさんが笑顔でこの学校生活を終えることができるよう願っています。

看護学科の小倉です。

早いものでもう3月に入りました。現在1年生が春休み中、2年生は臨地実習中、3年生は19日予定の卒業式を待つのみという状況です。

しかし今年は思いもよらない新型コロナウイルス感染症の流行が懸念され、本校でも早速感染予防の手順の書かれたリーフレットが校舎内に張り出されました。
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ところで今月19日は第109回看護師国家試験の発表日です。この写真は太宰府天満宮で購入したマスコット「オクトパス君」です。

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受験前に何人かの3年生はオクトパス君にあやかれるようマスコットをナデナデしていました。さて今年の合格状況はどのようになるでしょうか。受験生はもちろんのこと、教員も毎年この時期になると悩まされます。全員がパスできるように願いたいですね。

小倉 之子

2年生の領域別実習が始まり、1月から小児看護学実習を行っています。

感染・転倒転落・誤飲予防などを考慮した環境を整える、成長・発達段階、さらに一人一人違う特徴(個別性)を考慮したコミュニケーションと支援、こどもを支える家族への関わりかたなどを意識しながらこどもと関わることは難しい!!と学生は思っているようです。

毎日記録に追われて睡眠不足になり疲労していますが、こどもがそばに来てくれることがうれしい!!と、楽しく実習をしています。こどもから元気をもらって、実習をがんばっています。そして、わからないことがあれば、指導者にアドバイスをもらって、一生懸命実習に取り組んでいます。ちょっと嬉しいのは、この小児看護学実習を通して、こどもが好きになった、という学生がいることです。

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カンファレンス風景

感染予防の大切さを実感し、まず自分の体調管理のために、うがい・手洗い、マスクをしております。看護師として、感染が広がらないようにどうすればよいのか、日々考えています。

                              古里 直子

12月に金沢市で行われました日本看護科学学会学術集会にてポスター発表をしました。

テーマは「女性の高齢者におけるBMIと下肢の運動機能およびロコモ25との関連」、わが国の平均寿命は世界トップクラスであり,今後は平均寿命の延び以上に健康寿命を延ばすことが重要となります。健康寿命を延ばす取り組みとして、要介護の原因となる認知症対策と共に運動器疾患の予防の対策が急務です。そこで本研究は地域で生活する女性の高齢者を対象者とし、BMI (Body Mass Index)と下肢の運動機能およびロコモ25との関連について検証することを目的としました。
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本学の教員も看護の学会に参加して自己研鑽しています。

看護学生も学会や研究会に参加し、研究活動・他者との意見交換の必要性について体験し考えることを目指す看護研究Ⅰの授業があります。

                              河相てる美

看護学科の炭谷英信です。

なかなか降らなかった雪がやっと降って冬らしい景色になってきました。

2/16(日)に3年生が国家試験を受験しました。

2/10(月)にそのための受験票が学生に配布されました。

これまで一生懸命勉強してきた姿を見てきましたが受験票が配られ実感している様子でした。

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私も数年前に受験したことを思い出しました。前日のホテルでなかなか寝付けなかったことを覚えています。今の3年生も緊張と不安でいっぱいになっていたと思います。

3年生は課題提出をして、実習を乗り切り、国家試験に向けて学習してきました。

最後の実習が終わった後、人生で一番机に向かったと思います。その頑張りを今回の国家試験にぶつけてもらえたと思います。

今回受験した学生が春に看護師になることを楽しみにして送り出しました。
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2020年がスタートし、ふくたん看護学科の近況をご紹介します。

1年生は、後期の授業が年明けからスタートし、基礎看護学領域の実技試験などがあり、毎日技術演習などグループで頑張っています。2年生は、年末でほぼ今年度の授業が終了し、1月末からスタートする領域実習の事前オリエンテーションが始まっています。いよいよ3年生としてのこころの準備をする時期になりました。卒業間近の3年生は1月7日に最終試験が終了し、2月15日の国家試験まで1ヶ月をきりました。毎日図書館や看護学科校舎(5号館)に来て、国試対策の学習をしています。今年は現役学生53名が受験予定です。この1ヶ月が学生にとっては、集大成となる期間であり、ラウンジなどで数人のグループで学習している学生、一人で図書館に入り込んで取り組んでいたり、中には、専門領域の教員に質問に行く学生もいます。

インフルエンザが流行する時期でもあり、学生たちはマスク着用や手洗いの励行をしながら、毎日頑張っています。今のところ学生間の感染拡大もなく、元気に毎日学習に取り組んでいます。

ふくたん看護学科は、新入生を迎える準備も進めています。入学試験がこの後2回予定されていますが、県内や近県の学生、留学生を迎え入れて新年度をスタートします。現在学生ユニフォームのデザインを更新する予定で、学生からの要望等聴きながら、検討中です。どんなデザインになるかは、春にまたご紹介したいと思います。
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                     境 美代子

こんにちは、看護学科の北山です。

いよいよ2020年が始まりました。今年は東京オリンピック・パラリンピックイヤーですね。世界中から多くの人々が日本を訪れたくさんの感動を分かち合えることと思います。平和で充実した一年になるよう願っています。

今回は、看護学科2年生の「国際医療活動論」の一コマを紹介したいと思います。

国際医療活動論では、国際的視野に立ち、健康および看護ケアに影響を及ぼす問題や、看護職としてどのような活動に貢献できるのか、具体的な貢献の方法や活動の実際について学んでいます。

世界の健康問題は、グローバルヘルスといわれ「他国の状況や経験によって影響をうけるもの、また共同的な活動や解決方法によって最善な対応が可能なもの」と説明されます。国の地理的な特性や、社会経済的状況、文化的・宗教的背景や価値観などによって、人々の健康はとても大きな影響を受けています。また、2009年に大流行した新型インフルエンザのように国境を超えて感染が拡大したり、異常気象により大規模な健康問題が発生したりと、地球規模の視点で健康課題に取り組む必要があります。

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【燃料となる薪を拾い運ぶ子ども達】


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【マラリア原虫を媒介するハマダラ蚊】

学生達は、世界の健康問題、開発途上国の保健活動の実際などについて学んだ後、グループワークを行いました。

各グループで国を選定し、健康状況や支援活動について、様々な報告書やインターネット情報などを活用し、考えをまとめて発表を行いました。

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【グルプワークの様子】



取り上げた国は、アフリカ諸国、アジア諸国、を選んだグループが多く、発表では、その国の社会経済情勢、紛争、地理的特性など様々な視点からの健康課題が取り上げられ学生達は自分のグループの国との違いを比べながら真剣に耳を傾け、意見交換や質問が飛び交いました。

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【発表の様子】 



発表や意見交換を通して、「各国独自の文化や内戦を抱えているなど介入が難しい国もあるが、その状況を把握し、それぞれの文化を尊重しつつサポートすることが大切だと思った」、「色々な国や地域の課題が分かり、改善方法を考える必要があるが、国によって背景が違うのでそれぞれに合った改善方法を考えることが大事だと分かった」、「問題だけでなくその問題の背景や関連している事柄にも目を向けて考えることが必要だと思った」「看護職として自分達は何ができるのか考えていくことが大切だと分かった」など、広い視野で学んでいました。

日本においても国際化はさらに進み、多文化・多様化が広がっていく中で、お互いの歴史や文化、人としての価値観を理解しながら柔軟な感性を大切に、今後も看護について考えていってもらいたいなと思います。

◆科目名:在宅看護学概論

◆日程:20191220日(金)

◆講師:渡邊 雅徳さん

◆学科専攻:看護学科1年生


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日(金)、在宅看護学概論の授業で、若年性認知症当事者の渡邊さんと若年性認知症支援コーディネータの松本さんより講義を受けました。

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在宅看護学概論は、地域に住むあらゆる健康レベルの人々が、その人らしく住みなれた地域で暮らし続けることを支援することを目的としています。広い視野で長寿、少子高齢社会について考え、地域と在宅という場の特徴を捉え、あらゆる人々が住みなれた地域で暮らし続けるための支援のあり方と看護の役割について学び、理解することを目標としています。


講義では、若年性認知症について説明を受けました。認知症は、一般的には高齢者に多い病気ですが、
65歳未満で発症した場合、若年性認知症とされます。若年性認知症は、働き盛りの世代ですから、ご本人だけでなく、ご家族の生活への影響が大きいにも関わらず、その実態は明らかでなく、支援も十分ではありません。


渡邊さんは、当時不動産関係の会社に勤めていたそうですが、その会社で、もらった書類が何の書類か分からなかったり、社員の名前と顔が分からなくなったり、徐々にミスが増えるようになり、会社に行くのが怖くなっていたそうで、そんな中若年性認知症の診断をされたそうです。診断を受けた多くの方は、人生が終わったかのような、絶望的な気持ちになる方が多いようですが、渡邊さんは原因が分かりホッとしたと言います。


それ以降も生活をする中で、当たり前にできることが当たり前ではなくなり、一つ一つ確認しなければならず、初めのころは、病気なので何をやっても無駄だという気持ちになり、引きこもりがちになってしまったそうです。そんな中、他の若年性認知症の方々と関わる機会があり、その出会いがきっかけで気持ちに変化が表れます。その方々は、認知症の診断をされてから新しいことに挑戦し、ピアノを弾けるようになったり、オカリナで
100曲以上の曲を弾けるようになったりと様々なことに挑戦する姿を間近にしたそうです。それを見て、病気になってもできるんだという気持ちが芽生え、自分自身も挑戦しようと思うようになったそうです。


そんな渡邊さんから学生に、大切にしてほしいことを話してくださいました。
1つは家族や友達、周りの人を大切にしてほしいということ。若年性認知症になると、家族や周りの方の支えがとても大切になると言います。病気になってから気づくのではなく、今から家族、友達を大切にし、毎日を過ごしていってほしいとのことです。もう1つは、思い込みの力は大切であるということ。先ほど述べたように、最初は何もやる気が起きなかった渡邊さんですが、当事者の方々と出会い、自分自身も様々なことに挑戦するようになり、国家資格に合格することもできたそうです。また、それ以降物忘れをする頻度も少なくなり、人間は自分はできると思うことで、本当に何でも乗り越えることができるということを身をもって学んだと言います。そんな渡邊さんはこの先も現在取得している資格を活かしつつ、FPや社労士など様々な資格に挑戦し、困っている人々を支える存在になりたいと将来の目標を語って下さいました。


学生からは、「自分が同じ立場だったらもう何もやりたくないと思うが、そこから様々なことに挑戦していることはすごいことだと感じた」、「自分には関係ないことだと思わず、看護学生として普段から様々な病気と向き合っていかなければならないと感じた」、「人は
1人では生きられず、家族や友達、自分の周りにいる人々を大切にしたいと思えたし、自分や周りの人々の事を改めて見つめ直そうと思った」など感想がありました。


今回の講義を受けて、学生たちは物忘れや時間管理ができなくなることが生活にどのように影響してくるのか具体的に学び、当たり前のことが当たり前ではないことの大切さや、自分を信じ、挑戦することの大切さなど様々なことを考えるきっかけになったと思います。これからも自分を信じ、様々なことに挑戦していってほしいと思います。

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こんにちは、看護学科の中井です。日に日に寒くなってきましたが、皆様はインフルエンザの予防接種はお済みですか。先日、厚生労働省から例年よりも早く、全国的にインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表がありました。本学の学生さん達も予防接種を済まし学習や実習を頑張っています。

ところで今回は、成人看護援助論Ⅱの演習の様子をご紹介します。成人看護援助論Ⅱは成人期にある人の急な病気・外傷・手術に伴う人間の心理的ストレスや生体侵襲などによる心身反応を理解し、個人の尊厳に配慮しながら根拠に基づいた看護を提供できることを目指しています。今回の演習は、S状結腸がん手術直後の帰室時観察と術後1日目の離床援助です。演習前に術前の情報からアセスメントし看護計画を立案し演習に臨みました。

 手術直後の帰室時観察では、フィジカルアセスメントモデルPhysiko(医学看護教育シュミレータ)を使って実施しました。手術直後の患者さんは状態が不安定であり短時間の観察が必要です。看護師役の学生は緊張で観察項目を忘れてしまい、グループの学生から不足している項目を声をかけてもらいながら演習を進めていました。観察終了後には情報収集したことをグループでまとめ、看護師役の教員に報告しアドバイスを受けていました。 

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術後1日目の離床援助では、患者さんに離床の目的を説明することから始めます。状態の観察後に点滴やドレーンなどのルートを整えて、患者さんに痛みや症状を確認しながら座ることから離床を進めていきます。看護師役の学生が手順を忘れてしまう場面もありましたが、グループで助け合い離床援助を行っていました。

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今回の演習を通し学生さんからは、「バイタルサイン測定の重要性を改めて感じた」「術後に観察するだけでなく術後合併症のリスクがあるか確認することが大切だとわかった」「痛みで離床を嫌がる方への声かけについて、もう少し考えなければならない」「1月末から始まる領域実習に向けて、実際に患者さんに援助できるよう学習したり技術練習し頑張ります」という声が聞かれました。学内演習の学びが臨地実習で発揮できるまでは、まだまだですが体調を整えて学習頑張っていきましょう。応援しています。 

中井 里江

 

看護学科で解剖生理学などの基礎医学を担当している村井です。リレーメッセージは8回目となりました。今回は自分が大事にしている言葉のひとつについて書きます。

その時に何を悩んでいたかは今となっては定かではありませんが、その本を購入していました。確か自分が大学生だった頃だと記憶しています。D.カーネギーの「道は開ける」という本で、その本の中にあるフレーズを今でも覚えています。リレーメッセージin看護165-1.jpg人間の悩みの多くは「過去の悔い」と「未来への不安」であり、悩みから抜け出すためには、その両方をブロックして「今日を生きる」ということが書いてありました。そして、「未来への不安」には、起こりうる最悪のことを想定し、その最悪のシナリオを受け入れることだと書いてありました。いつも自分に悩みがあるときにはそうするようにしています。この言葉が頭にあることの影響かもしれませんが、これまでどん底まで落ち込むことなく、最後には開き直ることが出来て、それなりに幸せに生きています。

看護学科は今年で12年目を向かえ、開学メンバーの私も12年目になりました。この短大はアドバイザー(AD)制度があり、毎年何人かの学生をAD学生として担当しています。ひとりひとりの学生と深く関わることから、学生にとって教員からの影響が強くなることがあると感じています。中には私がADで迷惑な学生もいたかもしれませんが。その点では教師としての責任を強く感じますが、これまでにAD学生以外にも多くの学生と関わり、その関わりを通して私が感じることは、自分に自信を持てないで悩んでいる学生が少なくないことです。そういう学生に接するとき、私は必ず「自分が幸せになる道」を探しなさい。そして、私の大事にしている「今日を生きる」という言葉を伝えます。自分が幸せになるためには、自分自身を大事にすること、自分に自信を持つことがとても大事なことだと伝えます。人は幸せになるために、あるいはなりたいと思い生きています。幸せになるために、必ず幸せになるための目標を持ち、そしてそれを達成するために努力しなければならないと伝えます。

看護師は、死を迎える患者に対応することがあります。生と死について考えないといけない局面です。「今日を生きる」の言葉を思い出してもらいたいと思います。この言葉は、老いを向かえつつある私自身への生きる道しるべとなる言葉でもあると最近しみじみ感じています。
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村井嘉寛

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