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【授業紹介】『医療安全管理論』特別講義(看護学科2年)

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◆科目名:医療安全管理論

◆授業担当:吉崎 寿美先生(西能病院 病院外来師長 医療安全管理者)



719日(金)、医療安全管理論では、特別講師として吉崎寿美先生(西能病院 病院外来師長 医療安全管理者)より講義を受けました。

この科目の学習教育目標は、看護・医療事故予防に関する知識・技術を習得し、安全な医療ケアが提供できるように、患者に存在する危険を認識する能力を持つこと。さらに危険予知能力を持つことの重要性や根拠を理解し行動できる実践力を身につけることです。


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まず初めに、西能病院の取り組みをもとに、病院で働いている方の職種や医療安全を守る組織について紹介し、病院業務に関わる全ての人たちが安全管理の基本を理解し、協力する大切さについて話されました。

また、ヒューマンエラーが発生しやすい環境因子として多重業務や職員・部署間の連携不足、5Sの不備等をとりあげ、現代の医療界が抱える課題について触れ、まだまだ改善が必要であることを教わりました。

医療ミスの特徴として、高度なシステム不備によって生じる特殊な事故と思われがちですが、単純な確認ミスであることが多いことも教えてくれました。だからこそ、防止対策の基本である、「ハイリンリッヒの法則」、「スイスチーズ理論」、「環境システムの整備」をしっかり頭に入れ、当たり前の業務を当たり前にこなすことの大切さを学びました。

講義の中で、実際に医療ミスによって大きな悲しみに見舞われた実際の患者さんからのメッセージについて映像を見る時間もありました。

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映像を見た後に、グループワークを行い、何が原因だったのか、どうするべきだったのか、2度と起きないためにはどうすればいいか等、学生同士が意見を出し合い、発表する場面もありました。

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学生たちは実際に被害にあった患者さんの悲しく、リアルな話を聞き、そして現場で働く先生からの講義を受けて医療安全管理の大切さを改めて感じ、理解を深めていました。

今回の講義を受け、これから先の実践の場に活かし、役立てていただきたいです。

◆学生の感想をご紹介します◆

「医療に関わる人間として、それぞれの経験や先入観にとらわれず、しっかり調べ、確認することの大切さを知りました。」

「患者一人一人と向き合い、忙しい時こそ業務を分担し、またチームみんなで症状を確認していくことが大切であると感じました。」

「医療ミスは単純なミスが多いということで、今基礎的なことをしっかり身につけ、確認、チームとの報連相をしっかり行わなければならないと思いました。」

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