HOME » » 学科トピックス » 2018年7月

2018年7月

「平成30年度 第1回射水万葉会介護支援専門員研修」に講師として招いて頂き、研修会を開催しました。



■開催日:平成30年7月23日(月)

■参加者:23名



内容は支援者支援をテーマに倫理綱領を用いながら事例検討を行いました。

射水万葉会介護支援専門員研修 全体の様子.JPG

事例は、射水万葉苑本町サポートセンター居宅介護支援事業所の安元明美さんが提供して下さいました。



安元さんは常に利用者さんやその家族の自立を大切にしながらも、専門職としてのジレンマを抱いており、研修に参加していた人たちも安元さんの話を聞きながら、「うんうん」と頷き共感していました。

研修では事例で感じたことを語ってもらいながら倫理綱領と擦り合わせ、「自立支援」、「専門的知識と技術の向上」、「公正・中立的な立場の堅持」、「他の専門職との連携」等の多くの倫理綱領の項目と実践がつながっているのか確認し、如何に日頃から質の高い実践を展開していることに気づいてもらいました。

射水万葉会介護支援専門員研修 事例検討の様子.JPG



参加者の皆さまから、「価値と理論をつなぎ合わせ、実践していく事の大切さ、また自信を持つことも自分自身へのためになることを学びました。」

「専門職として感情を自己覚知し、個人の感情と区別して業務にあたりたい。」「自分のケースと重ね合わせ、勉強になりました。最後は『ほっと』安心できたので私も「楽」になれました」と、嬉しい言葉を頂きました。

臨床現場では本当に日々目まぐるしく状況が変化していくため、今回の研修会で少しでも実践者である皆様の役に立つことができたのかなと思うところです。

射水万葉会介護支援専門員研修 安元さんとのツーショット.JPG
今後も地域に貢献できる活動をしていきたいと思います。



社会福祉専攻 助教 中村尚紀

mouri1.jpg

介護福祉専攻1年生35名が参加する特別講義が「初めての実習に向けて」というテーマで行われました。

講師は医療法人社団双星会「大沢野老人保健施設かがやき」で介護主任をされている野口和也さんです。

野口さんは本学介護福祉専攻の卒業生(第1期生)であり、介護福祉士育成のための実習指導者でもあります。

そんな大先輩である野口さんから、1年生にとって初めての実習となる高齢者施設実習に向けて、様々なお話をして頂きました。


         演習を通して実習への心構えを学ぶ

mouri2.jpg

現在、介護福祉専攻の1年生たちは様々な科目の学習を通じて、専門知識や実習先での要介護者の方への接し方などを学んでいます。

特に認知症の基礎疾患や症状がある方には、その人に合わせた交流を行い、相手の気持ちを考え、何ができるのかを常に考えることができる介護福祉士を目指して日々の学習に取り組んでいます。

今回の特別講義では、楽しい演習を交えながら介護を行う際に考えるべきポイントについてしっかり教わりました。

異性の要介護者の方への羞恥心に対する配慮では、一度恥ずかしいと思われてしまうとその後の信頼関係の形成が難しくなるので最初が肝心であるといった、実際の現場での経験に基づいた講義に学生達も真剣に聞き入っていました。


        介護現場での実体験を踏まえた説明

mouri3.jpg

最後に「実際に介護をする前には、職員の介護方法をしっかり見ておくこと、麻痺や痛みがどれくらいあるか事前に情報収集しておくこと」とアドバイスをいただきました。

今回の特別講義を活かして、介護福祉専攻1年生は間もなく介護現場へデビューします!

みなさん、こんにちは。

今回のリレーメッセージ担当、看護学科の亀田です。



夏本番になってきました!熱中症に注意の季節ですね。

のどが渇いていないから、汗をかいていないから、大丈夫と思いがちですが、こまめな水分・塩分補給を心がけたいですね。



 さて、看護学科では1年生が基礎看護実習Ⅰの時期を迎え、先月末からオリエンテーションが始まりました。人生で初めての看護実習に行くので、不安や期待など色々な気持ちがあるのではないかと思います。(私も○○年前そうでした)

 入学してまだ数カ月ですが、学内で学んだ知識や技術を実際の看護場面で結びつけて考え、実践することによって、学内だけでは得られない気づきや喜びがあり、より一層看護への関心や意欲が出てくるのではないかと思います。



 オリエンテーションと並行して、看護技術のチェックも行われます。当然のことながら、このようなテストをパスしないと実習に行くことはできません。

 笑顔で患者さんに接することができるよう、一つ一つ課題をクリアして、少しずつ自信をつけて実習に臨みましょう。

 私も、たくさんの学びを得て、看護の魅力をいっぱい感じられる実習になるようサポートしたいと思います。

 看護リレー137-1.jpg

↑高田先生による基礎看護実習Ⅰオリエンテーション


看護リレー137-2.jpg

↑看護技術の学内演習

日時:平成30年6月15日(金)・29日(金)
場所: 社会福祉法人浦山学園福祉会 小杉西部保育園  新湊作道保育園
 

幼児教育学科の1年生が、「保育実習指導Ⅰ」の授業のなかで、保育園見学に行ってきました。

保育園の子どもたちの遊びや生活、保育士の動きの実際はどんな様子だろう?

年齢によってどのような発達の違いがあるのだろう? 

と、学生たちは初めての保育園見学にはりきって臨みました。

学生たちは、購入したばかりの実習着に、手作りしたかわいいフェルトの名札が付いたエプロンを着て、グループに分かれて配属クラスに入りました。子どもたちとすぐに仲良くなれるようにと、自己紹介を楽しい歌やペープサート、紙芝居など自作で準備し、当日を迎えました。



保育園見学2018-①.jpg


保育園見学2018-②.jpg

最初は緊張ぎみでしたが、子どもたちが笑顔いっぱいにいきいきと反応してくれると、学生も自然と笑顔になって楽しそうに交流する姿がたくさんみられました。予定にはなかった手遊びまでやったクラスもあり、子どもたちも大喜び!

保育園見学2018-③.jpg
 その後は子どもたちと一緒に、室内や園庭で活動しました。目線を合わせて話しかけたり、抱っこして触れ合ったり、遊具で遊んだりして、子どもたちとぐんぐん心までつながっていったようです。


保育園見学2018-④.jpg
保育園見学2018-⑤.jpg
保育園見学2018-⑥.jpg
保育園見学2018⑦7.jpg



 帰学してからは、年齢による遊びや発達の違い、場面に応じた保育士の対応の仕方など、2つの保育園で見学したことを日誌に書いて考察しました。またグループディスカッションを通して、学生一人一人が本実習にむけて取り組むべき課題を具体的に確認するところまでできました。きっとこれからますます授業でも意欲的な取り組みをみせてくれることでしょう。期待しています!


幼児教育学科  藤井

宮城2.jpg

介護福祉専攻では「医療的ケア」の指導として喀痰吸引の講義を行っています。

医療的ケアとは、資格を持った資格をもった医師や看護師などの医療者にしか許されない医療行為ですが、法律の改正により一部の医療的ケア(喀痰吸引、経管栄養)が許されるようになりました。

本学では看護学科と連携し、いち早くカリキュラムを構築しています!

講義を担当している宮城先生は「模型や、図を用いながら解剖生理について視覚的に理解する」というテーマで講義を行っています。


                      宮城 和美 先生

宮城1.jpg

喀痰吸引を行う際に、解剖生理が出来ていなければ挿入の際に、早く終わろうとして慌ててしまい、出血してしまうなど事故の元となります。

解剖生理を理解することで自分が今どこまで挿入したのかをイメージしながら行うことができ、それが心の余裕につながります。

そして自信を持って行うことで利用者にも安心感を与えることができます。

このような好循環を生み出すためには、喀痰吸引の方法を学ぶだけではなく、人体について深く理解することが必要です。

そのため、講義では人体について図形や絵を用いながら視覚的に理解することを中心にしています。


               図を見ながらどこに挿入すればいいのかを学ぶ宮城5.jpg宮城8.jpg

講義では模型や図だけでなく、実際に喀痰吸引で使用するカテーテルというチューブ状の器具も使用して学びます。

「どうして口の中、鼻の中は全折りで入れて、器官は半折りなのか?」といったことを実際に学生がやってみることで知ることができます。

ただ、「マニュアルにそう書いてあるから」という覚え方ではなく、「実体験に基づいた理解」ができるように講義を行っています。


                    実物を見せながらの説明

宮城7.jpg            学生も実物の器具を触りながら講義の内容を確認!

宮城9.jpg

講義中は非常に明るい雰囲気で学生が分からないことをすぐにその場で質問することが出来ます。

分からないことをそのままに次の説明へ進むことなく、全員の理解を確認してから先に進んでいるので

学生全体の理解度も非常に高くなっています!


                分からないことは講義中にその場で質問!

宮城3.jpg

講義を通して、喀痰吸引の方法や、危険ポイント、安全確認の方法をマニュアルを「覚える」のではなく、「理解」することができます。

また、医療的ケアの講義を通して看護学科など、他分野との連携や役割も正しく理解していくことができることも大きな魅力の講義となっています!



6月23日のオープンキャンパスでは、社会福祉専攻、介護福祉専攻、看護学科、幼児教育学科も含めて、それぞれの学科・専攻の学びの特徴などについて、楽しく、分かりやすく紹介します!ぜひお越しください。


6月23日(土)のオープンキャンパスの内容はこちら


参加申し込みはこちら

vcc1.jpg

6月22日(金)に本学2号館カフェテリアにて、射水市社会福祉協議会のボランティアセンターの方と地域でボランティア活動をされているボランティア団体の方にお越しいただき、活動の内容をお聞きする情報交換会を行いました。

                講演するボランティアセンターサポーター

vcc2.jpg

参加した学生達は、地域で見守り活動やサロンやカフェ、配食サービス、高齢者の施設でのシーツ交換などをされている3人のボランティアサポーターの方のお話を真剣に聞いていました。

                サポーターの話を真剣に聞く学生達

vcc5.jpg

サポーターの方々の日々の活動は、住み慣れて地域で高齢者や障害をもつ人が一緒に暮らすための大きな支えになっているように感じました。

授業での学びとは異なり、活動の内容を直接お聞きする貴重な機会になりました。

この経験を地域福祉を考える基礎として活かし、今後さらに学びを深めていってもらいたいと思います。

連携2.jpgふくたんでは社会福祉学科(社会福祉専攻・介護福祉専攻)と看護学科が設置されているメリットを活かし、学生時代から多職種と連携する力を養うために、毎年合同授業を行っています。

今年度も2年生を対象に、多職種連携授業が行われ、社会福祉専攻16名、介護福祉専攻29名、看護学科56名の合計101名が参加しました。

この合同授業では他学科専攻の学生とのディスカッションを通して、社会福祉士、介護福祉士、看護師それぞれの専門性や視線の違いを理解することを目的としています。

現場で実際に働く時には同業の方だけでなく、さまざまな分野の方々と協力していく必要があります。

多職種が連携し、チームアプローチを行う際に必要な知識、技術、心構えをこの講義を通して学びます。

                 地域で活躍されている外部講師の方々

連携1.jpg

                    
                   全体説明をする松尾祐子先生

連携4.jpg

 多職種連携授業には、射水市の地域包括センターや居宅介護事務所のケアマネジャーがファシリテーター(午前午後とも各8名)としてご協力頂きました。

 初めは緊張気味だった学生も、グループでの話し合いが進む中で少しずつ緊張感も和らいでいきました。

             ファシリテーターの方と一緒にグループディスカッション!

連携3.jpg

 学生達はそれぞれの役割(病棟看護師、医療ソーシャルワーカー、ケアマネジャー、訪問介護など)から、「高齢者の方が安心して生活するために必要なこと」を考えて付箋に記入し、模造紙にまとめました。

                   アドバイスを貰いながら考えていく!

連携5.jpg

学生達にとっては初めての他学科専攻との事例を通しての授業でした。

事前学習の段階では不安の声が聞かれましたが、当日は欠席する学生もなく、多職種連携授業の一歩である「同じテーブルに座る」というねらいは達成されました。

発表が終わった後の学生の表情には、達成感と笑顔が見られました。

きっとこの経験が卒業して働いてから、活かされていくことと思います。

学生を温かく見守り助言してくださったケアマネジャーの方々に本当に感謝いたします。

ありがとうございました。

7月になりました。

今回担当します、看護学科の山崎です。

暑い日が続きますが、健康管理に気をつけてがんばっていきましょう。

1年生は基礎看護学実習Ⅰに向け一生懸命看護技術を磨いていますね。

ひとつ、ひとつ看護技術を身につけていくためには、フィジカルアセスメントが大事ですね。

初めての実習に向けて、こつこつと看護技術を身につけましょう。

2年生は、「成人看護学援助論Ⅲ」(慢性期看護)の授業として、摂食嚥下障害看護認定看護師の清水紀代美(富山西リハビリテーション病院 看護師長)さんから、専門的な摂食嚥下に関する看護を学びました。「摂食嚥下障害看護」「誤嚥性肺炎と予防」の内容で2コマの授業を受けました。人にとって食べることの意義や、患者さんにとって栄養をどのように摂取することが最適なのかを学びました。また誤嚥性肺炎の予防として、嚥下体操や口腔ケアの具体的な方法などを講義と動画などから学習しました。実際にパンやゼリーを食べながら自分自身の体で感じ取り、多くのことを学んでいたと思います。授業後の学生の感想では、「口から食事を摂取するという当たり前のことを安全・安楽に行えるように看護師としての役割を理解できた」「次の実習で患者さんのケアに口腔ケアや嚥下体操などの援助をしたいと思った」などの意見が聞かれました。

1年生、2年生、3年生がそれぞれ看護について深めていますが、何より、患者さんのため、人のためにどんな看護をしていきたいか自身の看護観を深めていってください。一生懸命、勉強に実習に取り組めばきっといいことがあります。

  看護リレー●.jpg

写真は2年生の成人看護学援助論Ⅲ、「摂食嚥下障害看護」「誤嚥性肺炎と予防」授業の様子です。

看護リレー●●.jpg

アーカイブ

学校法人浦山学園 USP
オープンキャンパス
資料請求
共創福祉センター
福祉短大ボランティアページ
富山福祉短期大学図書館
ふくたん日和(教職員ブログ)
学生マイページ
富山福祉短期大学訪問看護ステーション
富山情報ビジネス専門学校
金沢中央予備校

Copyright © 2004 Toyama College of Welfare Science. All Rights Reserved.