HOME » » 学科トピックス » 看護学科 » リレーメッセージin看護―115

リレーメッセージin看護―115

今回のリレーメッセージを担当します、炭谷です。
7月1日(土)・2日(日)の2日間に「介護職員等による喀痰吸引等研修指導者養成研修」を受講しました。この研修は、本学が富山県からの委託を受けて実施しているものです。


115gou-2.jpg痰の吸引や経管栄養は医療行為に該当し、医師法によって医師・看護師等だけが実施できるとされてきました。

しかし以下の経過を経て、「認定特定行為業務従事者認定証」の交付を受けた介護職員や、平成28年以降に介護福祉士になる人は、厚生労働省令で定められた喀痰吸引等を行うことができるようになりました。


【経過】

平成15年:ALS療養者に対する家族以外の人による吸引が一定の条件下で容認

平成16年:特別支援学校で痰の吸引が容認

平成17年:在宅療養者・障害者に対する痰の吸引が容認

平成23年:「介護サービスの基盤強化のための介護保険法等を改正する法律」公布

       「社会福祉士及び介護福祉士法」の一部改正



しかしそのために、介護職員は定められた研修を受けることが、介護福祉士養成課程では医療的ケアの科目を履修することが必要です。

そして、定められた研修を行うためには、指導者が必要となります。その指導者を養成するための研修が、今回私が受講した「介護職員等による喀痰吸引等研修指導者養成研修」です。



本学看護学科では、教員全員が指導者となれるよう、毎年数名ずつこの研修会を受講してきました。そろそろ未受講者も少なくなり、では私も今後に備えて・・・と受講した次第です。
久々に受講生として看護学科の先生方の授業を受け、昨年まで学科長を務めたものとしてはとても新鮮でした。(若い先生方にはプレッシャーだったかもしれませんが・・・)


テキストを振り返りながら、あらためて本学の先生方が作成した「写真でわかる介護職のための医療的ケア」(インターメディカ)のわかりやすさに驚嘆しました。(手前味噌になりますが、私は作成に関わっていないので素直に認めたいと思います。)

115gou-1.jpg
さすが介護福祉専攻の先生と看護学科の先生方が共同で作成しただけのことはあります。おまけに動画(DVD)も付いています。それで3,000円です。ご覧になりたい方は、図書館にもありますのでぜひご来館ください。


今年で看護学科も開設から10年目を迎えました。この10年の間に、訪問看護ステーションの設置や多職種連携授業の開始などを行っています。

あらためて、これからの地域包括ケアを支える看護職・介護職を育成するために、重要な資源を持っている短大であると再確認した研修受講でした。




アーカイブ

オープンキャンパス
資料請求
共創福祉センター
介護福祉士実務者研修
福祉短大ボランティアページ
富山福祉短期大学図書館
ふくたん日和(教職員ブログ)
学生マイページ
学校法人 浦山学園 学園本部
富山福祉短期大学訪問看護ステーション
富山情報ビジネス専門学校
金沢中央予備校

Copyright © 2004 Toyama College of Welfare Science. All Rights Reserved.