HOME » » 学科トピックス » 2017年2月

2017年2月

 こんにちは。今回の担当は寺西です。

 看護職を目指す学生の皆さんには必須の『看護師国家試験合格』を目指す、本学の様子をご紹介します。


 まずこちらをご覧ください。2月中旬(試験直前)のトイレの前の廊下です。

107gou-1.jpg
 3年生のうちの多くの人が看護学科のある5号館で勉強しています。どれだけ問題に触れるか、どれだけ頭に確実に残していくか、という状況になった学生たちは、とうとうあちこちの壁に問題・暗記事項を貼ることにしました。炭谷靖子看護学科長が集めておられた、壁に貼ることができるツルツルのシート(消したり書いたり自由)をもらい、自主的に問題を書いています。

107gou-2.jpg

 じっと座って勉強していても頭がもやもやしてくる中、トイレへ行くのは気分転換にもなります。気分が変わったところへ目に入ってくる、ということでとても効率がよさそうです。遠い昔に看護師国家試験を合格した私も「覚えよう」と気負わずに、いつのまにか頭の中を新しい情報に更新できています。


 こちらは学生が勉強している演習室の様子です。こちらも壁に貼りまくりの状態です。もちろん個人個人で問題集や教科書を用いて勉強していますが、ふとした瞬間に目に留まる問題も頭に残すことができます。

107gou-3.jpg107gou-4.jpg

 いずれも、自分の部屋でひとりぼっちで壁に貼って覚えて・・・ということを繰り返すとなると、継続する強い根性が必要になります。しかし、本学では「学生みんなでがんばっていこう!」「学生ががんばっていけるような環境(物品を含む)を提供していこう!」という歴史があるそうです(私は今年度に赴任してきたので初めての経験です)。


 合格し、この日々が辛かったけど楽しい思い出になることを願うばかりです。



幼児教育学科の「第12回卒業記念発表会」が開催されました。

2年間の集大成として幼児教育学科の2年生が創作ミュージカルに取り組んだ成果を発表しました。

HP_美女と野獣1.jpg

■日時:平成29年2月19日(日)

■場所:射水市大島絵本館

■演目:創作ミュージカル『美女と野獣』


 みんなが知っている『美女と野獣』のお話を、台本から音楽、照明、衣装、道具、演出に至るまで学生たちの手で作り上げました。ストーリーの繋がりや役の個性をお客さんにわかりやすく伝えるため、より良いミュージカルになるように、前日まで演出や言い回しの改善をつづけました。
 開演の直前まで発声練習やセリフの確認を行い、幕が上がると、練習以上の堂々とした演技を披露していました。

HP_美女と野獣3.jpgHP_美女と野獣2.jpgHP_美女と野獣4.jpgHP_美女と野獣5.jpgHP_美女と野獣6.jpgHP_美女と野獣7.jpg

 公演は、午前・午後と2回行い、どちらも会場は満員となりました。保育関係者や地域の方々・高校生・卒業生・保護者など多くの方にご観覧いただき、たくさんの大きな拍手をいただきました。

HP_美女と野獣8.jpgHP_美女と野獣11.jpg

 2年生はこの大きな成果、喜びを胸に本学を卒業し、4月からはそれぞれ新たな道へ進んでいきます。ひとつのことをやり遂げることの大変さや大切さ、そして達成感は今後に必ず活かされると思います。

 卒業後も、今回の経験で学んだことを活かしてがんばってください。富山福祉短期大学は、皆さんの活躍をこれからも応援しています!


ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

HP_美女と野獣9.jpg


 こんにちは。まだまだ寒い日が続いています。インフルエンザの予防に気が抜けませんね。

 短大では1月から、2年生の領域実習が開始となりました。実習の前には、実習のグループメンバーと共に、事前課題の学習や看護技術の演習をおこなって実習に臨みます。
 今回はその様子を紹介します。看護学科の中田です。



 領域実習は、1年次の基礎看護学実習Ⅰ、2年次の基礎看護学実習Ⅱ、高齢者看護学実習Ⅰを経て行われる実習です。

 成人看護学実習Ⅰ(急性期)、成人看護学実習Ⅱ(慢性期)、高齢者看護学実習Ⅱ、小児看護学実習、母性看護学実習、精神看護学実習、在宅看護学実習の8つの専門領域から構成されます。



 患者役を設定し、バイタルサインの測定を行います。どんな声掛けをするか、何を観察するか、値は正常か異常か考えます。

106gou-1.jpg106gou-2.jpg



 点滴を受けている患者さんの寝衣交換を行います。講義で習った『脱健着患』に基づき練習します。

 見ていると簡単そうですが、実際やってみると、点滴ルートが引っかかったり、方向が分からなくなったりして時間がかかりました。でも、患者さんに「ごめんなさいね」の配慮は忘れずにできていました。

106gou-3.jpg
 男性患者さんの清潔援助はモデル人形を用いて練習しました。


106gou-4.jpg 座位になれる患者さんの足浴の援助です。患者さんの反応を見ながら声掛けして丁寧に洗っています。



 実習では、患者さんの状態に合わせた援助が必要となります。援助を行う場所や時間、方法を考え、安全安楽な援助が行えるように援助計画を立てて実施します。

 実習が心配、緊張する、ドキドキすると学生は言っていますが、患者さんとの出会いと実習の学びから少しずつ成長していける実習になるように支援したいと思っています。



幼児教育学科の2年生が、2年間の集大成として『第12回卒業記念発表会』を行います。

台本・音楽・衣装・舞台セットなど全て学生たちの手作りで、創作ミュージカル『美女と野獣』を上演します。

学生たちは、発表会のために現在猛練習中です。今回は公開練習の様子をご紹介します。

HP_H29美女と野獣1.jpg
背景や小道具などは完成し、学生たちはそれぞれ演者・演奏者・照明などに分かれて、本番さながらの練習を行いました。

先生に細かくアドバイスをいただきながら、動きやステージの使い方を確認しました。

HP_H29美女と野獣3.jpgHP_H29美女と野獣2.jpg
台本も学生の手づくりであるため、たくさんのプリンセスが登場します。皆さんがよく知っている『美女と野獣』とは少しちがうストーリーが展開されますよ!


創作ミュージカル「美女と野獣」は一般の方もご覧いただけます。

公演は、午前の部と午後の部の2回行います。是非ご家族、お友達と観にきてください。

お待ちしています♪


■日時:平成29年2月19日(日)

  ・午前の部:開場10:30/開演11:00

  ・午後の部:開場14:00/開演14:30

■場所:大島絵本館

■入場料:無料

■お申込み:お申し込みフォーム



 現在、高齢者施設の現場においては介護福祉士の仕事に一部の医療的ケアが加わりました。そのため、介護福祉士の養成校において医療的ケアに関する教育が必要となりました。
 本学では、平成25年度から早くも医療的ケアの教育をスタートしています。そこで今回は、「医療的ケア基礎」の授業をご紹介します。


■科目名:医療的ケア基礎

(担当教員:小出えり子講師、境美代子教授、村田美代子講師)

■授業科目の学習教育目標の概要:

介護職員等による医療的ケアの実施に関わる制度の概要についての知識を身につける。
医療的ケアの基礎:全体の構造、医療行為実施の意識。感染予防、安全管理対策等についての基礎的知識を身につける。



 「医療的ケア基礎」の授業は1年生の後期に行われ、2年生で「喀痰吸引」と「経管栄養」を専門的に学ぶための導入科目となります。


 今回は最後の「まとめ」の授業です。過去の講義を自分の中で振り返り、学生自らが学ぶ姿勢に結びつけられるように、この授業の中で学んだ知識をグループでまとめて発表しました。

HP_H28医療的ケア1.jpgHP_H28医療的ケア2.jpg

 ① 医療的ケアの講義の中でどんなことを学んだか。

 ② どのような知識がついたか。

 ③ この後、さらにどんな知識を身につけたいか

 この3点について、それぞれが前日に考えてきたことを基に、4~5人ずつ6つのグループに分かれ、意見交換をしながら模造紙にまとめて発表しました。

HP_H28医療的ケア3.jpgHP_H28医療的ケア4.jpgHP_H28医療的ケア5.jpg



 15コマの授業を通して、人間が生きていく上で最も重要な呼吸や消化の仕組み、安全な療養生活を送るための救急法、清潔に関する知識、利用者の安全に努めるための観察ポイントの方法、バイタルサインチェックの方法を学びました。

 今回の授業で、利用者の最も近いところにいる介護福祉士は、利用者の安全に留意しながら支援していかねばならないことを再確認しました。そして、その為には"いつもの様子"を知り、よく観察すること、感染知識や救急法の知識をしっかり自分のものにすることが大切だと確認し合いました。

 今回のまとめの授業でグループでのまとめ学習したことをしっかりと身につけ、自分の目指す介護福祉士像に向かって頑張ってほしいと思います。

介護福祉専攻 講師 小出えり子


 平成27年度から、「富山コミュニティー論」が必修科目となりました。実際に地域に出向き、主体的に地域の課題を理解することに取り組みました。今回は幼児教育学科1年生の学習成果報告会の様子をご紹介します。

HP_幼教コミュニティ論2017 1.JPG
 学生たちは9月から5つのグループに分かれて、それぞれの地域課題のもとフィールドワークを行ってきました。



<発表テーマと概要>


石津グループ

「子育て支援センター利用者の方へのアンケート調査」
子育て支援センターの職員方の協力のもと、利用されている保護者へアンケートを実施。子育て中の保護者の方の環境や思い、困られていることを知る。

小川グループ
「高岡子育て支援センターワークショップ」

子育て支援センターを見学し、役割や利用者の実態等を把握する。その上で、子育て支援センターでクリスマスワークショップを実施する。

岡野グループ
「あしたねの森における福祉と保育と介護の視点から見る

       多世代交流プログラムの構築とその検証」
社会福祉法人アルペン会 あしたねの森より「多世代交流プログラムの構築とその検証」の依頼があった。子どもと高齢者が交流できる多世代交流プログラムを考え、実施する。

藤井グループ
「私たちの新提案『自然の中で子育て支援!』」

さまざまな子育て支援の場に参加し、お母さん方や子どもたちと交流しながら子育て支援の現状を知り、理想とする子育て支援のあり方を探る。

HP_幼教コミュニティ論2017 3.JPGHP_幼教コミュニティ論2017 2.JPG

 フィールドワークをする中で気付いたこと、地域の方に聞いたこと、子育て中の方にインタビューしたこと等をまとめ、写真や表を使ってわかりやすく発表しました。
 質疑応答では、鋭い発言や、意欲的な発言があり、報告内容の理解が深まりました。


≪学生の感想を紹介します≫

○富山コミュニティー論では高岡支援センターに通っている保護者の方々に子育てに関するアンケートを実施しました。アンケートを作ることから始まり、グループのみんなで相談しあいながら作成しました。

アンケートを実施してみて、子育て中のお母さんたちは、核家族が増えている中で不安を抱えながら子育てをされている方が多いことがわかりました。支援センターは気軽に通うことができ、お母さんたちの相談や、子育てのお手伝いにもなりとても必要な場所だと思いました。

コミュニティー論を通して、アンケートをまとめることなど大変でしたが、グループみんなで協力することができて、とても良い経験となったので良かったです。

内村 夏鈴さん



○私たちのグループは、子どもと高齢者がどのようにして一緒に、楽しく安全に活動できるかを考えました。子ども達のことを考え活動を行うと、高齢者の方が楽しめないなど、様々な問題がありました。しかし、学生みんなで試行錯誤し、子ども達と高齢者が楽しめるような活動を考えることができました。

高齢者のことも考えることで、普段では思いつかない発想などがでてきて、今後の保育の現場でも、違う視点からの考え方ができると思いました。

森本 夏輝くん



○子育ての地域課題を解決するために、さまざまな活動に参加しました。中でも1番印象に残っている活動は、森のこども園へ行き、大自然の中で子どもたちとたくさん関わったことです。木で作った手作りのブランコや、シーソーなどで遊んだり、手作りの釜でピザを作ったりと自然の中でしかできない貴重な体験ができてとても楽しかったです。
行った活動をパワーポイントにまとめて発表練習を何度も行いました。自分たちの思いをしっかり伝えることができて良かったです。私たちの考えた、"森の中の子育て支援センター"が実現し、今後増えて行ってほしいと思っています。子育て中の保護者が、悩みを打ち明けられる場をどんどん増やしていくべきだと感じました。

坪田 黎花さん

 社会福祉専攻2年生のソーシャルワーク研究・心理学研究発表会が開催されました。この日、発表に臨んだ3名の学生は、社会福祉専攻で学んできた2年間の集大成として、自ら取り組んだ研究成果を発表しました。



【ソーシャルワーク研究】

藤永 翔太 「安心してひきこもるための環境づくり」

島田 葉奈 「これからの福祉の人材育成 ~学校教育から考える~」

【心理学研究】

小椋 茉央 「学科・専攻の学生の印象はなぜ違うのか?

-MBTIタイプと自尊感情に関する分析-」


HP_SW研究心理学研究3.jpgHP_SW研究心理学研究.jpgHP_SW研究心理学研究2.jpg


 それぞれの発表者と参加した1・2年生による活発な質疑応答があり、充実した発表会となりました。

HP_SW研究心理学研究4.jpg

 発表会の最後には、社会福祉専攻の先生方より、これから社会人となる学生たちへ温かな励ましが詰まった講評をいただきました。

【講評】

このような研究ができるのは、大学だからこそです。ソーシャルワーク研究・心理学研究は選択科目ですが、1年生は来年チャンスだと思ってぜひチャレンジしてください。(竹ノ山先生)

自分が大学時代1番たのしかったのが研究でした。研究したことは、現場で必ず役に立ちます。根拠をもって説明できるように、データをしっかりと集めることが大事です。1年生も、「大変だな」と敬遠せず、自分と向き合ういい機会と捉えてぜひ受講してください。(村田先生)


研究って大変さもあるけれど楽しいものですね。特に、「ピアエドゥケーション」の視点は、教員にとっても勉強になりました。今後ぜひ活用してきたいと思います。(松尾先生)

ゼミは大学生らしい科目です。研究とは、「感じて、考えて、行動する」 この連鎖をどう作っていくかが重要となります。1年生のみなさんも、2年生に向けていろいろなところにアンテナをはってください。(鷹西先生)



 発表者の皆さん、お疲れ様でした。卒業後も、今回の経験を活かしてぜひ研究を続けていってください。富山福祉短期大学は、皆さんの活躍をいつまでも応援しています。


HP_SW研究心理学研究5.jpg


 平成27年度から、「富山コミュニティー論」が必修科目となりました。実際に地域に出向き、主体的に地域の課題を理解することに取り組みました。

 今回は社会福祉専攻1年生の学習成果報告会の様子をご紹介します。


■科目名:「富山コミュニティー論」

■授業科目の学習教育目標の概要:主体的に地域の課題を学び、その解決のために必要な目標を設定し、具体的に「ひと・こと・もの」(地域社会)に関わる行動に移し、自身を「つくり、つくりかえ、つくる」実践力を高める。



 学生たちは9月下旬から4つのグループに分かれて、交流、フィールドワーク、インタビューなどを行ってきました。発表テーマと概要は次の通りです。


① 「ダウン症を知ろう」

「日本ダウン症協会富山支部」の皆様のご協力をいただきながら、ダウン症のご本人との交流や「第21回ダウン症全国巡回セミナー in とやま」への参加を通じて、ダウン症のご本人やその家族が地域生活を送る上での課題を見つける。


HP_社福富山コミュニティ論1.jpg

② 「プロフェッショナル~私たちに必要な力~」

将来プロフェッショナルになるために、一人ひとりが興味を持っている分野(高齢者・障がい児・心理・医療福祉・女性)で、富山県内で活躍しておられる方々にインタビューを行う。

HP_社福富山コミュニティ論2.jpg

③ 「高齢者、障がい者にとって優しい歩道とは?」

「特別養護老人ホーム太閤の杜」の皆様のご協力をいただきながら、太閤山地区で実際に車いすや片麻痺キットを使用することで、体験を通して高齢者(障がい者)の立場で安全な歩道のあり方について検討する。

HP_社福富山コミュニティ論3.jpg

④「みんなのための「きときとMAP」IN高岡・射水」

「日本医療企画北信越支社」の皆様のご協力をいただきながら、高齢者、子育て世代の人、障がいや病気をもつ人が、安心して気軽にまちに出かけることができるように、現地調査に行き課題を検討する。

HP_社福富山コミュニティ論4.jpg


 報告会では、ご本人さんたちとの関わりで気づいたこと、フィールドワークをする中で気づいたこと、専門職へのインタビューから気づいたこと等をまとめ、写真や動画を使って分かりやすく発表しました。


 今年度からは、外部機関からの企画を募集し、それに応じる形で「富山コミュニティー論」を進めてきました。4つのグループは「日本ダウン症協会富山支部」「特別養護老人ホーム太閤の杜」「日本医療企画北信越支社」の皆様などと共に活動し、地域の課題を探す取り組みをしました。


 「富山コミュニティー論」の活動を通して、地域の課題の発見だけではなく、その課題を見つけ出すプロセスが特に大切だったように思います。
 また、学生たちは、外部機関の人々とのやりとりをはじめ、学生同士で協力することから多くのことを学び得たように感じます。

 今後の学生の成長がとても楽しみです。

社会福祉専攻 助教 村田泰弘


 基礎看護学を担当している長谷です。

 昨年もこの時期にお伝えしましたが、2年次4月に基礎看護学実習Ⅱがあります。この実習は、患者さんを受け持ち、健康上の問題に対してどのような援助が必要かを考え、実践します。そのため、看護の楽しさを感じる実習でもあります。

 自分の満足のためではなく、患者さんにとってより良い支援を考えるということは、「看護師の思考」の第1歩です。
 病院という慣れない環境の中で、慣れない思考過程を展開することは、学生にとって身体的にも精神的にも負担が大きいというのが現実です。そんな学生のサポートとして、本学では実習期間中は教員が実習施設に常駐し、実習指導者と連携しながらの指導体制をとっています。

 実習中の指導体制を整えるためには、この時期に指導者の方々を招いて打ち合わせ会を行ないます。今年度は8施設30名の参加がありました。

105gou-1.jpg
 炭谷学科長から挨拶があった後、「高齢者の尊厳を守る職場風土~人権を尊重した倫理行動」というテーマで境美代子教授の講演が行なわれました。
 高齢者施設の現状や、実習での学生の気付きなどから、倫理を学ぶ意義や事例の分析方法、看護者の倫理綱領などについて話されました。看護の対象は高齢者が多くなっていることや、社会的にも倫理については注目されていることから、参加者は真剣な表情で聞き入っておられました。

105gou-2.jpg


 講演会の後、「基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ」及び「総合実習」の報告と「基礎看護学実習Ⅱ」の計画について、短大担当者より説明を行なったあと、実習施設ごとに担当教員との打ち合わせを行いました。 学生との関わり方や実習時の援助の実践、日程の確認、受け持ち患者選定にあたってなど、短い時間ではありましたが意見交換を行いました。


105gou-4.jpg

 この後は、実習直前に教員が担当施設に出向き、実習指導者と再度打ち合わせを行なって学生がスムーズに実習できるよう環境を整えます。

 看護学科が開設して10年目となりますが、これまでの積み重ねは、実習施設との連携をよいものにしていると感じています。そしてそのような環境は、学生が安心して実習することができることにつながっていると思います。
 教員と実習施設、どちらか片方だけでは十分な環境はできないと思いますし、やはりここでも大切なのは連携ですね。「後輩育成」という目標にむかってお互いに協力し、学生が看護の楽しさを感じ達成感が得られるよう、そしてそれが将来の看護観につながるよう、実習が始まる前にはたくさんの準備を行なっているのです。

 「実習」と言うと緊張したり、憂鬱になる人もいるかもしれませんが、みんなでサポートします!頑張りましょうね!


 1月24日(火)、幼児教育学科 山本ゼミの2年生8名が、新湊作道保育園の「誕生会」でアンサンブルコンサートを開きました。


HP_山本ゼミ誕生日会1.jpg
 日  程 : 2017年1月24日(火) 10:30~11:00

 参加学生: 山本ゼミ(音楽表現演習) 2年生8名

 対  象 : 新湊作道保育園児 200名

 内  容 : ミュージックベルとピアノと歌によるアンサンブルコンサート


 <プログラム>

 ・トルコ行進曲(モーツァルト)     

 ・小さな世界              

 ・ビビディ・バビディ・ブー       

 ・ミッキーマウスマーチ
 ・ドレミの歌
 ・はらぺこあおむし


 学生は司会進行をしながら、息の合った演奏で200人の子どもたちの心を掴み、普段の練習以上の力を発揮していました。
 子どもたちは満面の笑顔で元気いっぱい歌ってくれ、学生たちも緊張することなく、とても楽しいコンサートとなりました。

HP_山本ゼミ誕生日会2.jpgHP_山本ゼミ誕生日会4.jpgHP_山本ゼミ誕生日会5.jpg

 音楽表現演習のゼミでは、子どもたちに音楽の美しさや楽しさを伝えていくために、子育て支援センターや保育園などでの音楽会を企画し、練習に取り組み、実施していきます。また、本学のオープンキャンパスで、参加者の前で演奏を披露することもあります。

 学生たちには卒業して保育現場に出てからも、今回の経験を生かし、音楽を通して感性豊かな子どもを育てていってほしいと思っています。


幼児教育学科 教授 山本二郎



 介護福祉専攻1年生の必修科目「認知症Ⅰ」では、認知症に関する基礎的な脳と記憶の理解、本人の気持ちと望ましい関わり方、中核症状やBPSDについて学びます。
 また最近の授業では、"パーソン・センタード・ケア"の重要性、なぜ介護福祉士に必要であるか、について学生間で学びを深めています。


 介護福祉専攻1年生は、介護福祉士を目指し、2月初旬から4週間の介護実習に行きます。実習先は、特別養護老人ホームや介護老人保健施設です。施設内で生活する多くの高齢者は、認知症と向き合いながら、日々安心した暮らしを望んでいます。

 今回の授業では、「認知症Ⅰ」のまとめとして、"パーソン・センタード・ケア"とは具体的にどのようなケアが挙げられるか、介護実習中の利用者との関わり方について、学生間のグループワークを展開しながら学び合いました。



HP_認知症2.jpg
 学生たちは、これまでの授業で学んだことを踏まえて話し合いました。

 グループワークでは、「本人の表情や行動を見ながら、今の気持ちを汲み取るように心がける」「生活環境に配慮しながら、安心できるように関わる(声の調子や大きさ、手や肩、腕を触れる、目線を合わせる)」「本人の認知症の状態を考える」「生活歴を大切にする」「本人の意識世界を尊重する」といった内容が挙がりました。介護実習中の利用者との関わり方を具体的に学ぶ機会となったようです。


HP_認知症1.jpg
 介護実習では、一人ひとりの利用者に対して、パーソン・センタード・ケアを意識し、具体的に実践できるように期待しています。


介護福祉専攻 講師 牛田篤


アーカイブ

学校法人浦山学園 USP
オープンキャンパス
資料請求
共創福祉センター
福祉短大ボランティアページ
富山福祉短期大学図書館
ふくたん日和(教職員ブログ)
学生マイページ
富山福祉短期大学訪問看護ステーション
富山情報ビジネス専門学校
金沢中央予備校

Copyright © 2004 Toyama College of Welfare Science. All Rights Reserved.