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LGBTの特別講義を行いました(社会福祉専攻2年生)

 12月9日(金)、社会福祉専攻2年生の授業「社会福祉援助技術論Ⅵ」で、レインボーハート富山の方4名に「多様性について学ぶ―性的マイノリティとされる人の生活と福祉―」というテーマで、特別講義をして頂きました。

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 【LGBT】とは、【L:レズビアン(女性の同性愛者) G:ゲイ(男性の同性愛者) B:バイセクシュアル(両性愛者) T:トランスジェンダー(体の性とこころの性が一致しない状態)】のことで、セクシャルマイノリティの総称です。


 現在、LGBTの方は日本人の13人に1人とされています。これは左利きの人やAB型の人と同等の割合で、富山県内に5万以上おられることになります。




 最初に、本学卒業生の梶木真琴さん(活動名)が体験談を聞きました。梶木さんはもともと女性として生まれましたが、現在は男性として生活しています。

 短大での卒業式のこと、小・中・高学校で嫌悪を感じた制服のこと、深刻なトイレの悩み、カミングアウトするまでの心の葛藤、性転換手術、戸籍の変更や結婚に至るまでの長い道のりを聞きました。

 その後、レインボーハート富山の会長より、会を作るまでの経緯や現在の活動、本を製作するまでのことをお話いただきました。また、レインボーハート富山が行った調査についても話がありました。

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≪受講した学生の感想≫

・LGBTの人がすぐ身近にいるかもしれない、そして知らないうちに傷つけていたかもしれない、と思いました。

・「普通」ってなんだろうと思いました。

・トイレや恋愛など、様々なことで複雑な気持ちを抱えていることが分かりました。

・介護を始め、福祉に関連が深いと思いました。



 文部科学省は2015年4月、同性愛や性同一性障害などを含む性的マイノリティ(LGBT)の子供について、配慮を求める通知を全国の国公私立の小中高校などに出しました。
 福祉は人権を守るためのもので、知らない人権は守れません。そして人権が侵害されやすいのは少数派(マイノリティー)の人です。法務省が毎年行っている人権の強調項目の中に「性的指向や性同一性障害を理由とした偏見差別をなくそう」という項目が含まれています。



 2年生はあと4カ月で福短を卒業し、多くの学生が福祉関係の施設に就職します。施設には、LGBTの方が入所したり利用したりするでしょうし、一緒に働くこともあるかもしれません。そのような時に今日学んだ知識や、「多様性を尊重する気持ち」を思い出して、頑張ってもらいたいと思います。

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社会福祉専攻 講師 松尾祐子

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