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2016年12月

今回は、本学を卒業後、新潟県立看護大学へ編入学された桐生香奈さんにお話を聞きました。


HP_桐生さん.jpg桐生 香奈さん(2015年看護学科卒業)

現在の在籍大学名:新潟県立看護大学



編入学し、現在学んでいることを教えてください。

保健師の資格を取得するための科目を主に学びました。

現在は卒業論文の発表会も終わり、あとは来年2月の保健師国家試験に向けて勉強中です。


富山福祉短期大学を卒業し、なぜ新潟県立看護大学へ編入学されようと思われましたか。

地域医療、在宅での療養分野にもともと関心がありました。福短で看護について学ぶうちに、保健師の資格も取りたいと考え、編入学したいと思いました。


現在の学びのやりがいや大変なことを教えてください。

今年の夏から卒業論文を書くため、卒業研究をしていました。一つの論文が書きあがったときは達成感がありました。


富山福祉短期大学での学生生活の思い出を教えてください。

やはり実習が一番思い出に残っています。実習中は記録も多く、寝る時間がないほど忙しく、つらいこともありましたが、終わってみると達成感でいっぱいで、今は楽しい思い出になっています。


富山福祉短期大学で得たものを教えてください。

私は新潟県出身なのですが、富山をはじめとする県外の友だちがたくさんできました。

また、週フォリオを書くことで、文章を書くことが苦手ではなくなりました。


今後の目標を教えてください。

今後は病院で何年か働いたら、市町村の保健師として働きたいと考えています。


4年制大学への編入学を希望して、福短へ入学してくる高校生や、編入学を目指している在学生に向けて、メッセージをお願いします。

近年では看護系大学の編入学が減っていますが、編入したいと考えているなら早めに勉強を始めたほうがいいと思います。早くに勉強をしておいて損はないはずです。

応援しています。頑張ってください。



桐生さん、ありがとうございました。

ご自身の夢に向かって、これからも頑張ってください!


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富山コミュニティー論・自分史編



 皆さまこんにちは、看護学科の宮城です。

 立山連邦も白く雪化粧し、射水市の街中なども雪で白く染まり冬景色となりました。


 さて、冬の寒さを吹っ飛ばすために、本学の学生たちが地域に密着し市民の方と交流の機会をもたせていただいた、心温まるお話をしたいと思います。

 今回のリレーメッセージ「富山コミュニティー論・自分史編」です。

 本学では、看護学科1年次後期の演習のなかに「富山コミュニティー論」という必修科目があります。
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 地域の方々との関わりには様々な形があります。学生は小グループに分かれ、地域の中で情報収集をおこないました。


 私たちのグループは、連携協定を結んでいる氷見市の地域包括支援センターより本学へ依頼があり、「自分史作成モデル事業」として活動の機会をいただきました。

 「自分史」の題材として「聞き書き」を提案し、地域の方との関わりを重視しました。



 さて、皆さまは「聞き書き」ってどんなことをするのかご存じでしょうか?
 簡単にご説明いたしますと・・・

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 この本の中には、語ってくれた方のこれまでの人生で、うれしかったこと かなしかったことが、まるで宝石箱のようにつまっているんです。(引用文献:小田豊二、ワークブック「聞き書き」をはじめよう、図書出版木星舎、2014)


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 学生10人は「聞き書き」の学習や事前学習、訪問の事前打ち合わせを繰り返しました。学生3~4人を1グループとして、氷見市内の3件のご自宅にそれぞれ分かれて訪問しました。   

 語ってくださったことは・・・

 〇結婚のこと    

 〇家族のこと

 〇昔の暮らしのこと    

 ・・・想像もつかないようなお話がたくさんありました。


訪問後、学生たちは「こうだったよね」「こんな言い方だったよ」と語りを振り返りながら、その方の自分史を完成させました。

出来上がった本を、半ば緊張気味で対象者のお宅に伺ってお届けしてきました。


お一人おひとりが、本を手にしてとっても喜んでくださいました。


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 本学の看護学科では、高齢者看護学実習でも、この「聞き書き」に取り組んでいます。

 学生が手掛けた一冊の本を対象者さんへお渡しする時、ご本人さんはもちろんのこと、ご家族の方からも大変喜んでいただきます。

 その中でも、特に印象に残っている息子さんの言葉があります。

「今まで(本人から)じっくり話しを聴いてあげたことがなかったー。へぇ~、おふくろの若いころに、こんなことがあったんやー。苦労して育ててくれていたんやなぁー。」「これ(本)大事にするちゃー。おふくろの話しをじっくり聞いてくれてありがとう。」

 照れくさそうにし、また瞳を潤ませて語っておられたことが今も私の心に残っています。



 また、短大へ問い合わせが入ったこともありました。「葬式で親戚のもんに配りたいから原稿(聞き書き)をもらえないか。」と。

 この話しを耳にして、驚きとともにお役に立てているという嬉しさが込み上げてきたことも記憶の中にあります。


 

 地域の方と交流を図り、「自分史(聞き書き)」を通して、

聴き手である学生は、当時の生活様式などを知ることができました。生き方や知識を学ぶことができます。また、語りを聴くという技術を磨くことができました。そして、語りをまとめる文章能力も磨くことができました。

語り手の方は、自分の語りをじっくりと聴いてもらうことで、認められている自分にも役割があると感じられ生きがいや幸福感が得られていました。活き活きと語ってくださり自然に笑顔がこぼれていました。

家族や地域の方へ、文字におこすことによって世界に一つの物語が残りました。

いつでも本を開いて、想い出を懐かしむことができていました。



 本学では、今後も授業や、実習、サークル(ふくたん聞き書き隊)において活動をしていきたいと考えています。


 この「自分史(聞き書き)」は、お年寄りの方に関わらず誰がどこで誰に対しても、紙と鉛筆さえあればできます。

 あなたも、この「聞き書き」をなさってみませんか? きっと、心が温かくなりますよ。

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今年も、あとわずかとなりました。

1年間、ご愛読いただきありがとうございました。

新年も、学生そして教員ともども宜しくお願いいたします。

長文になりました。最後まで読んでくださり有り難うございました。


 富山福祉短期大学の卒業生は、「福祉」「看護」「幼児教育」などさまざまな場所で活躍しています。


 このたび、各学科・専攻の卒業生を取材し、「卒業生紹介パンフレット」を制作しました。
 同じ学科・専攻を卒業しても、活躍の場は人それぞれ。

 今回は、介護福祉専攻の卒業生をご紹介します!



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◆石田 真澄さん(平成21年度卒業)

勤務先 : 社会福祉法人富山城南会  特別養護老人ホーム敬寿苑
資 格 : 介護福祉士、社会福祉主事任用資格

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 特別養護老人ホームとは、社会福祉法人や地方公共団体が運営主体となっている公的な介護施設です。病気や障がいなどによって常に介護が必要で、自宅で生活することが困難な高齢者を介護します。



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 認知症の方の世界を理解することが難しく、悔しい思いをすることがあります。利用者の方に寄り添い、思いやり、自分自身がその方の生活の一部になるくらい真剣に向き合っています。





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 卒業生紹介パンフレットには、業務内容、仕事に必要な資格、後輩へのメッセージなど、先輩の声がぎゅっと詰まっています。

 ぜひご覧ください → 卒業生紹介(介護福祉専攻).pdf



 ほかの学科・専攻の先輩も、今後紹介していきます!



 12月9日(金)、社会福祉専攻2年生の授業「社会福祉援助技術論Ⅵ」で、レインボーハート富山の方4名に「多様性について学ぶ―性的マイノリティとされる人の生活と福祉―」というテーマで、特別講義をして頂きました。

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 【LGBT】とは、【L:レズビアン(女性の同性愛者) G:ゲイ(男性の同性愛者) B:バイセクシュアル(両性愛者) T:トランスジェンダー(体の性とこころの性が一致しない状態)】のことで、セクシャルマイノリティの総称です。


 現在、LGBTの方は日本人の13人に1人とされています。これは左利きの人やAB型の人と同等の割合で、富山県内に5万以上おられることになります。




 最初に、本学卒業生の梶木真琴さん(活動名)が体験談を聞きました。梶木さんはもともと女性として生まれましたが、現在は男性として生活しています。

 短大での卒業式のこと、小・中・高学校で嫌悪を感じた制服のこと、深刻なトイレの悩み、カミングアウトするまでの心の葛藤、性転換手術、戸籍の変更や結婚に至るまでの長い道のりを聞きました。

 その後、レインボーハート富山の会長より、会を作るまでの経緯や現在の活動、本を製作するまでのことをお話いただきました。また、レインボーハート富山が行った調査についても話がありました。

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≪受講した学生の感想≫

・LGBTの人がすぐ身近にいるかもしれない、そして知らないうちに傷つけていたかもしれない、と思いました。

・「普通」ってなんだろうと思いました。

・トイレや恋愛など、様々なことで複雑な気持ちを抱えていることが分かりました。

・介護を始め、福祉に関連が深いと思いました。



 文部科学省は2015年4月、同性愛や性同一性障害などを含む性的マイノリティ(LGBT)の子供について、配慮を求める通知を全国の国公私立の小中高校などに出しました。
 福祉は人権を守るためのもので、知らない人権は守れません。そして人権が侵害されやすいのは少数派(マイノリティー)の人です。法務省が毎年行っている人権の強調項目の中に「性的指向や性同一性障害を理由とした偏見差別をなくそう」という項目が含まれています。



 2年生はあと4カ月で福短を卒業し、多くの学生が福祉関係の施設に就職します。施設には、LGBTの方が入所したり利用したりするでしょうし、一緒に働くこともあるかもしれません。そのような時に今日学んだ知識や、「多様性を尊重する気持ち」を思い出して、頑張ってもらいたいと思います。

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社会福祉専攻 講師 松尾祐子

 12月15日(水)、幼児教育学科2年生による「保育実習Ⅰ-②」「教育実習Ⅱ」の実習報告会が行われました。

 「保育実習Ⅰ-②」では入居型福祉施設で、「教育実習Ⅱ」では幼稚園で実習を行いました。 この報告会は、2年生はさまざまな施設で行われた体験を共有すること、1年生は今後に向けて実習の目的や内容を知ることをねらいとしています。



■実施日:平成28年12月15日(水) 3・4限

■報告内容:6~7月に実施した保育実習Ⅰ-②(入居型福祉施設実習)および、11月に実施した教育実習Ⅱ(幼稚園)について

■授業科目の学習教育目標の概要:

「保育実習Ⅰ-②」

入居型および通所型の児童福祉施設やその他の福祉施設等での10日間の実習を通して、子どもや利用者の理解を深め、福祉施設の人的・物的環境や保育士の業務内容について具体的に理解を深める。


「教育実習Ⅱ」

教育実習Ⅰでの学びを踏まえた上で、幼稚園における10日間の実習を通して、そこで生活する幼児の発達や遊びの姿を理解し、幼児教育の方法や援助・指導について具体的に学ぶ。




 今回の報告会は、2部構成で行われました。第1部では、「保育実習Ⅰ-②」の報告として、2年生の代表5名が実習時の体験の中から事例を選び、それに対する考察を発表しました。

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≪学生の考察・反省の一部を紹介します≫

「子どもの気持ちの変化に気づき、話を聞いて相談にのる等、寄り添う姿勢で子どもと関わる必要があると感じた」


「一人ひとりと深くかかわり、分かってあげたいと思うことで、子どもたちも徐々に心を開いてくれると感じた。」


「乳児院で生活する子供たちの様子や、一人ひとりの特性を理解したうえで個々に合わせた援助をする大切さ、保育士の子どもへの関わり方などを深く学ぶことができた。」


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 児童養護施設、乳児院、障害者支援施設など、実習に行った施設は学生によって異なり、対象も幅広いため実習で経験したこともさまざまです。今回の報告をきくことで、2年生は自身の実習では得ることのできなかった学びを得ることができました。




 第2部では、それぞれ担当教員の研究室等へ移動し、2年生が「教育実習Ⅱ」で実施した責任実習の報告を行いました。もうすぐ幼稚園での実習が控えている1年生に対して、2年生は自分たちの体験を基にわかりやすくアドバイスをしていました。

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 その後の質疑応答の時間には、1年生は抱えている不安について、積極的に質問をしていました。実習をする上で大切なこと、指導案の書き方、子ども同士のケンカやハプニングへの対応など、たくさんの質問がありましたが、2年生は自分の体験談や失敗談も織り交ぜ、丁寧に答えていました。

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 今回の報告会は、改めて自分の実習を振り返る良い機会となりました。また、子どもたちや利用者の方とより適切な関わりや支援について総合的に学び理解を深めることができました。
 自分の担当する子どもや利用者について深く理解しようとする姿勢を、将来のそれぞれの職場においても、学生たちが保持し続けることを願っています。



科目名:富山コミュニティー論


担当教員:小川耕平講師


参加学生:幼児教育学科1年生 小川AD13名+ボランティア3名


12月17日(土)に小川AD学生13人(1年生)+ボランティア3名が、高岡市子育て支援センターで親子向けのワークショップを行いました。約2か月前から内容などの打合せ、練習などを重ねて本番を無事に終了することができました。

 内容 

・大型絵本の読み聞かせ

・パネルシアター

・トーンチャイム&ハンドベルの演奏

・ワークショップ

 クリスマスグッズの制作(長靴・リース・ツリー)




環境設定も行いました
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本番前のリハーサル
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さあ、本番です! 上手に演奏できました
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親子でリースの飾り付け
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 実際に子ども・親子と触れ合うことで沢山の学びがあったと思います。子ども達にプレゼントする演奏は、本番まで学生たちで何度も練習し、親子ワークショップの制作物は、何度も試作しながら子どもたちが楽しく活動ができるよう工夫を凝らしていました。

 今後も積極的にボランティア活動などに参加し、子どもと直接関わりながら、立派な保育者を目指してほしいと思います。


幼児教育学科 講師 小川耕平


科目名:相談援助演習Ⅱ

担当教員:松尾祐子講師、村田泰弘助教

授業科目の学習教育目標の概要:

 本授業は、相談援助に関わる他の科目と関連性を視野に入れつつ、社会福祉士に求められる相談援助にかかわる知識と技術について実践的に習得すること、具体的な援助場面を想定した実技指導を通して、総合的かつ包括的な援助技術および地域福祉の基盤整備と開発に係る具体的な相談援助事例を体系的に学び、専門的援助として概念化し体系立てていくことができる能力の涵養を目標としています。


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 12月8日(木)「相談援助演習Ⅱ」の授業で、介護が必要になった際の介護サービスを利用するための手続きや、そのときの相談員の役割について、ロールプレイを通して学びました。

 高齢の入院患者が退院に向けて行う手続きの一覧の流れを、クラス全員で演じました。シナリオは、「転倒して骨折し、手術をしたけれども長く歩くことができなくなった一人暮らしの高齢者をサポートする」といった内容です。学生は、高齢者役、家族役、施設の相談員役、ケアマネジャー役などに分かれてロールプレイを行いました。


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≪学生の感想≫

・家族がいろいろな所で手続きしなければいけないことが分かりました。

・ケアマネジャーがプランを立てるまでの過程が大変だと思いました。

・授業で学んだけれど実際にやってみて理解が深まりました。

・相談員はサービスのことを理解していないと、家族にうまく説明できないと思いました。


 「聞いたことは忘れる、見たことは覚える、やったことは理解する」と言われますが、体験を通して学ぶと理解が深まります。これからも積極的に授業に取り組んでください。



社会福祉専攻 講師 松尾 祐子


 富山福祉短期大学の卒業生は、「福祉」「看護」「幼児教育」などさまざまな場所で活躍しています。


 このたび、各学科・専攻の卒業生を取材し、「卒業生紹介パンフレット」を制作しました。
 同じ学科・専攻を卒業しても、活躍の場は人それぞれ。

 今回は、介護福祉専攻の卒業生をご紹介します!


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◆中川 大輔さん(平成25年度卒業)

勤務先 : 社会福祉法人梨雲福祉会  特別養護老人ホーム梨雲苑
資 格 : 介護福祉士、社会福祉主事任用資格

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 デイサービスとは、通所介護の施設(デイサービスセンターなど)に通い、食事や入浴などの日常生活上の支援や生活機能向上のための機能訓練などを日帰りで受けられるサービスです。利用者さん同士の交流もあり、自宅にこもりきりの利用者さんの孤立感の解消なども目的としています。



HP_中川くん2.jpg 以前担当していたデイサービスでは、高齢者の方がレクリエーションや運動を通して、生活を楽しむお手伝いをしていました。現在は、入居中の方を支援するようになり、「なぜそうするのか」根拠を示すことのできる介護ができるよう日々勉強中です。




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 卒業生紹介パンフレットには、業務内容、仕事に必要な資格、後輩へのメッセージなど、先輩の声がぎゅっと詰まっています。

ぜひご覧ください → 卒業生紹介(介護福祉専攻).pdf



ほかの学科・専攻の先輩も、今後紹介していきます!


 今年も残すところわずか、あっという間に1年が過ぎていきます。今回のリレーメッセージは、若瀬淳子が担当します。

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 最近では、ハロウィンに押され気味ですが・・・。寒い季節のイベントと言えば、やっぱり、子どもたちはクリスマスを楽しみにしていると思います。

 毎年この時期になりますと、看護学科の学生の数名が「がんの子どもを守る会」のボランティア活動として、子どもたちへのクリスマスプレゼントのラッピング活動を行っています。


 短大では、9月の学園祭ごろからクリスマスプレゼントを募り、集まったプレゼントを「がんの子どもを守る会」を通して、入院している子どもたちのもとに届けていただけるよう活動しています。ほんの小さな活動ですが、途切れることなく続いています。

 この活動を始めたきっかけは、看護学科の学生が小児看護学の授業の一環として、「がんの子どもを守る会」のシンポジウムに参加したことです。子どもたちへの支援として、自分たちにできることが何かないか?学生たちのそんな気持ちから始まり、現在まで続いています。最初に始めた学生たちは、もう卒業して臨床で看護師として働いています。ボランティアでの経験から小児看護を目指し、小児科の看護師として働いている卒業生もいます。



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 今年は例年になく、キャラクターのカップやお皿がプレゼントの品に沢山加わりました。今年のシンポジウムの中で、小児がんの子どもの親御さんから「プレゼントは高価な物でなくてもいいです。コンビニでパンを買った時にもらえるシールを集めて、キャラクターの可愛いカップなどを交換してもらったり、小さなことでもできることが沢山あります。」とお話がありました。

 学生って、素直だな~と感じます。その日から、私の研究室の扉には、コンビニから学生がもらってきた台紙が貼られるようになりました。
 台紙はあっという間にシールでいっぱいになり、台紙と引き換えに景品を交換してもらうコンビニ通いが私の日常になりました。毎回同じ店で交換してもらうのも、店員さんに「毎日、どれだけパンを食べている人なんだろう?」と思われないか恥ずかしい気持ちもあり、毎回お店を変えています♪♪


 こんな小さな活動ですが、私は学生の行動に看護師にとって大切な姿勢を感じます。

 いつの間にか貼られているシールは、誰が貼っているのか分かりません(一部の協力的な教員もいるようですが...)。

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誰が見ていなくても、評価されなくても、何かしたいという純粋な気持ちで行動できる。


 黙ってシールを集めて貼っていく・・・。それが積み重なって景品に変わる。

 看護も同じです。"誰が見ていなくても、他人から誉められなくても、必要と思う看護を丁寧に提供していく。日々のケアの積み重ねが、その人の数年後の未来に結果として表れてくる。"ことがあると思います。

 
 来年も変わらず、この活動が続いていますように・・・!!

 そして、学生の成長を楽しみながら、私自身も学生の純粋な気持ちに気づける教員として成長できますように・・・!!と願います。

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 幼児教育学科1年生が、小杉西部保育園の年長児22名を招待し、クリスマス会を開きました。

 まずはじめに、トーンチャイムとハンドベルの演奏で園児たちを歓迎しました。 「ジングルベル」の演奏では自然と子どもたちが歌い出し、学生たちが思わず笑顔になる場面もみられました。


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 演奏が終わると、体操のお姉さんたちの登場! みんなで「きのこ」と「エビカニクス」を元気よく踊りました。

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 続いて、工作ブースで「クリスマスツリー」と「クリスマスカード」を作りました。それぞれのテーブルに学生がはいり、説明をしながら一緒に制作しました。個性豊かな、とても可愛らしい作品ができあがり、子どもたちも大満足な様子でした。


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 次のパネルシアターの時間には、教室が真っ暗に! 暗闇で光る仕掛けがされていて、子どもたちはパネルにくぎ付けでした。

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 パネルシアターが終了すると、どこからか鈴の音がきこえてきました。待ちに待ったサンタさんとトナカイさんが登場です!!

 「みんなと歌を歌いたい」というサンタさんのリクエストに応え、全員で「あわてんぼうのサンタクロース」と「夢をかなえてドラえもん」を歌いました。学生のピアノ伴奏にあわせ、元気いっぱいの歌声が響きました。

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 歌い終わると、サンタさんとトナカイさんが子どもたちひとりひとりにプレゼントを手渡しました。

 子どもたちからの質問タイムでは「サンタさんの好きな食べ物は何ですか?」「サンタさんはいつも何をしているのですか?」「サンタさんはなんでヒゲをのばしているんですか?」など、たくさんの質問がでてきました。サンタさんとトナカイさんの楽しいやりとりで、子どもたちは大喜びでした。

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 そして最後には、子どもたちからお礼の演奏や歌、学生ひとりひとりに可愛らしい手作りのプレゼントがありました。学生たちは、子どもたちからの可愛らしいあたたかなプレゼントに感動し素敵なクリスマス会となりました。

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 今回は、1年生が初めて企画・運営したクリスマス会でした。

 11月の実習が終わってから時間が少ない中、どのようにすれば子どもたちに喜んでもらえるか、ワクワクしてもらえるか、分かりやすく伝えるにはどんな工夫をすればよいか、など話し合いながら作り上げました。学生たちにとっても子どもたちにとっても楽しい思い出深い時間となったようです。
 この達成感と子どもたちの笑顔、また反省点も大切にし、今後の学習や実習に繋げていって欲しいです。

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 富山福祉短期大学の卒業生は、「福祉」「看護」「幼児教育」などさまざまな場所で活躍しています。


 このたび、各学科・専攻の卒業生を取材し、「卒業生紹介パンフレット」を制作しました。
 同じ学科・専攻を卒業しても、活躍の場は人それぞれ。

 今回は、介護福祉専攻の卒業生をご紹介します!


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◆藤井 愛美さん(平成24年度卒業)

勤務先 : 社会福祉法人陽光福祉会  特別養護老人ホームくれは苑
資 格 : 介護福祉士、社会福祉主事任用資格

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 介護福祉士とは、食事や排泄などをサポートする身体介護、洗濯・掃除などの生活介護、介護者のご家族をサポートするなどの相談援助が主な業務内容です。福短の指定科目を履修し、卒業要件を満たすことができれば、介護福祉士の国家試験受験資格を取得することができます。



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 介護に正解はありません。うまくいったこと、そうでないことを一つひとつ丁寧に積み重ね、頼りにしてもらえる介護士を目指します。利用者さんの笑顔と"ありがとう"の言葉が仕事のやりがいにつながっています。




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 卒業生紹介パンフレットには、業務内容、仕事に必要な資格、後輩へのメッセージなど、先輩の声がぎゅっと詰まっています。

 ぜひご覧ください → 卒業生紹介(介護福祉専攻).pdf



 ほかの学科・専攻の先輩も、今後紹介していきます!


 富山福祉短期大学の卒業生は、「福祉」「看護」「幼児教育」などさまざまな場所で活躍しています。


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 同じ学科・専攻を卒業しても、活躍の場は人それぞれ。

 今回は、社会福祉専攻の卒業生をご紹介します!


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◆砂田 大輔さん(平成21年度卒業)

勤務先 : 社会福祉法人清楽園  特別養護老人ホーム清楽園
資 格 : 介護福祉士、介護支援専門員(ケアマネジャー)、

       社会福祉主事任用資格、ホームヘルパー2級

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 特別養護老人ホームとは、社会福祉法人や地方公共団体が運営主体となっている公的な介護施設です。砂田さんは、利用者さんが日常生活を送るうえで困難なことをサポートしています。

また、ショートステイ(短期的に利用できる介護サービス)の連絡・調整などを行っています。


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 福祉の世界で働くうえで大事なことは、「経験すること」だと感じています。また、利用者さんやご家族の方からいただく感謝の言葉が、働くやりがいや励みとなっています。





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 卒業生紹介パンフレットには、業務内容、仕事に必要な資格、後輩へのメッセージなど、先輩の声がぎゅっと詰まっています。

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 ほかの学科・専攻の先輩も、今後紹介していきます!


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 こんにちは、学生委員会で保健室担当をしている看護学科の宮城和美です。 一雨ごとに寒さが増す季節になりましたが、健やかにお過ごしでしょうか。


 さて、このリレーメッセージも今回が記念すべき100回を迎えることができました。これもひとえにご愛読いただいた皆様のおかげです。ありがとうございます。 じゃ50回の節目は誰がメッセージの担当だったのかを振り返ってみました。な、な、なんという事でしょう!?わたくし宮城和美だったんですよ。めでたい人ですね~。そんなわけで今回も節目の匠、宮城にお付き合い下さいませ。


 富山福祉短期大学では、健康管理支援の一つとして毎年インフルエンザ予防対策のためワクチン接種を実施しています。学校医の高橋徹先生に来て頂き集団で行っています。

 人と関わる専門職として自己健康管理は不可欠です。医療や福祉関係の実習施設へウイルスを持ち込まないように気をつけています。注射が苦手な学生もいましたが・・・頑張って受けています。
 学内の手洗い場やトイレなどには、「咳エチケット」「手洗いとうがいの励行」などのポスターを掲示しています。感染の予防のために学生たちは、マスク着用や手洗いをいつも以上に真剣に取り組んでいます。

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 こんな中、看護学生3年生は学生生活最後の総合実習も終わり、残すところ看護師国家試験のみとなりました。今年度は2月19日が試験日。みんな揃って合格しましょうね!!

 11月24日の予防接種では、学生同士が励まし合って接種し苦手な注射を克服していました。こんな学生同士のあったかい雰囲気を見て、看護師になったら相手の痛みのわかるナースに成長するのかなと思うと将来が楽しみです。

 また、実習指導のため病院に行った際に、病棟で働いている卒業生を見かけました。学生の時は注射を受けるのが嫌だと泣きべそかいていた学生でしたが、キラキラと輝いたナースに成長していました。課題に追われて悩んでいた学生たちが、一つひとつの小さな課題を乗り越えて、一人前となり成長していく姿が微笑ましいです。


 学期末の試験等で忙しい時期となりました。健康には十分注意し、お互い頑張って乗り切りましょう!


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