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【授業紹介】臨床美術(社会福祉専攻・介護福祉専攻・幼児教育学科1年)

今回は、社会福祉専攻・介護福祉専攻・幼児教育学科の1年生の合同の選択科目「臨床美術」の授業の様子をご紹介します。

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■科目:臨床美術(北澤 晃 学長、岡野 宏宣 助教)

■授業科目の学習教育目標の概要:

右脳の活性化と認知症予防の関係を知り、他者との関係を深めるコミュニケーション空間をつくり出し、独自の造形プログラムをとおして生き生きとした活動を設定する力を身につける。また、主体的にロールプレイングなどアクティブ・ラーニングすることによって福祉施設などで活動する実践力を身に付ける。


今回の授業では、「五感のアナログ画」に挑戦しました。講師は、岡野 宏宣 助教です。
視覚、聴覚、味覚、触角、嗅覚、感じ方は人それぞれです。アナログ画では、自分自身が感じたものを色や線に置き換えて自分だけの感覚を絵に表現していきます。


はじめに、アナログ画を描くウォーミングアップを行いました。

「最近いらいらしたこと」「最近やすらぎを感じたこと」について、オイルパステルを使って表現しました。 そのときの様子をそのまま絵にするのではなく、そのときの自分の感情を色や線で表します。

HP_H28臨床美術黒糖2.jpgHP_H28臨床美術黒糖3.jpgHP_H28臨床美術黒糖4.jpg

感覚を掴んだところで、いよいよ今回のテーマ「五感のアナログ画(黒糖の味)」です。

黒糖を食べたときの感覚をアナログ画で表現します。

まずはそれぞれ黒糖を食べてみました。味をどう感じるか、すきか嫌いか、食感はどうか、後味はどうか等、じっくりと味わいながら感覚を研ぎ澄ませます。

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そしてその感覚を、紙に表現します。
学生たちは黒糖の味をたしかめながら、オイルパステルの色を選び、描き進めました。

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紙の向きを変えたり、立ちあがって遠くから眺めたりしながら、学生たちは自分だけの作品を完成させました。

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科目「臨床美術」の受講者は"臨床美術士5級"を取得することができ、いろいろな場で、ボランティアとして臨床美術の講座を実施できるようになります。



≪参加した学生の感想をご紹介します!≫

・黒糖を実際に食べて、感じた味や匂いを一枚の紙にオイルパステルで描きました。構成などは考えず、感じたことを自由に描くことで、1つの作品が完成しました。みんなで最後に鑑賞会をすることで、一人ひとり食べた時の感じが違い、作品も全く違っていておもしろかったです。

介護福祉専攻1年  田島菜摘さん



・黒糖を舐めた時に感じた事を絵で表現するという事で、口に入れた時の甘さ、舌触りなどをオイルパステルのみで表現しました。具体的な物を書かず、あくまでアナログ画で書く物であるため、自分の中で感じた事を抽象的に書くというのは中々難しく思えました。
出来上がった作品を比べてみると、それぞれが全く違った絵になっており、食べたものが同じでも、感じ方やその表現の仕方は人それぞれであり、そこも臨床美術の面白い所であると、この授業を通して感じました。

介護福祉専攻1年  寺﨑 一平さん


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