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【授業紹介】心理検査法(社会福祉専攻1年)

■科目名:心理検査法
■担当教員:竹ノ山圭二郎教授
■教育目標:心理検査の基礎を学び、人間の多様な心理を客観的に根拠をもって理解するための技術の基礎を習得し、自らを客観的に捉える力を養う。



 社会福祉専攻福祉心理コースでは、社会福祉学と心理学の学びを深め、日本福祉心理学会認定資格である「福祉心理士」の資格取得を目指すことができます。心理検査などの心理的アセスメント技術は、心理職はもちろん、心理的ケアを必要とする福祉現場においても役立てることのできる専門的スキルです。


 今回は、わが国で広く用いられている知能検査のうち、ウェクスラー式知能検査について学びました。
 ニューヨークのベルビュー病院のデイヴィッド・ウェクスラーは、知能を総体的能力として捉えるだけでなく、環境に適応するための具体的な能力の集合体として捉えました。

 ウェクスラー式知能検査では、教育や言語能力に関連する言語性知能、および動作や空間認識に関連する動作性知能を測定できます。そして最新の検査キットであるWAIS-Ⅲでは、それらに加え、言語理解、知覚統合、作動記憶、処理速度という4つの認知機能をアセスメントすることができ、学習障害やADHD、その他の認知障害を診断する際に有効な情報を提供できます。

 ウェクスラー式知能検査は、発達障害児/者や認知症患者など、個別具体的な知的能力を診断的に把握する必要がある場合に用いられる重要な知能検査です。


 学生たちは、実際のWAIS-Ⅲの検査キットを用いて、検査者と被検査者を交代で実演しながら、この検査の概要や実施手順について体験的に学び、この知能検査で人間のどんな認知能力を測ろうとしているのか学びを深めました。

HP_H28心理検査法1.jpgHP_H28心理検査法2.jpgHP_H28心理検査法3.jpg

 このような体験的な学びが、将来、障がい児/者への専門的な支援の力となります。また、この科目で学ぶ心理検査の基礎が2年次で履修する心理アセスメント基礎実習の土台となります。

 社会福祉専攻福祉心理コースでは、短期大学としては珍しく、心理学を体系的に学習できるカリキュラムを採用し、実践・体験を重視した授業を行っています。今後も、授業内容などご紹介していきます。

社会福祉学科 教授 竹ノ山圭二郎

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