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介護福祉専攻卒業生 学会発表しながら活躍!

 6月4日(土)、5日(日)に神戸国際展示場で開催された「第17回日本認知症ケア学会大会」で、卒業生がポスター発表を行いました。
 この学会は、専門職の方やご家族の方など、認知症ケアに携わっている方々が日頃の認知症ケアを振り返り、「認知症ケアとはなにか」を深く掘り下げて考えることを目的として実施されています。

 介護福祉専攻の卒業生2名は、「回想法」について発表しました。

回想法とは、懐かしい思い出を語り合い、「今これから」の生活を豊かにする技法のことです。懐かしい写真を見る、民具に触れる等しながら思い出を語ると、より認知症予防、認知症ケアに効果があるとされています。「昔はこれをよく食べた」「これは当時使っていた」と皆さんと一緒に楽しみながら交流すると、笑顔や発話、意欲の向上につながるという研究報告もあります。


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演題:写真を用いた個人回想法におけるよい聴き手の実践と課題

基礎資格:介護福祉士・社会福祉主事


HP_認知症ケア学会3.jpg
 とてもよい経験ができました。座長からの質問に対して、上手く自分の伝えたい事が言葉として出てこない悔しさを経験できました。しかし、働きながら短時間でも利用者さんと回想法を実施すると、本当に素敵な笑顔を見せて下さいます。そして、当時の思い出を教えて下さり、その時の様子は苦い思い出話もあったりしますが、聴き手の態度や関わり方によって、次第に嬉しそうな感情を表出して下さいます。これからもより良いケアをできるように回想法の実践と研究を両立したいと思います。支えてくださった皆さん、本当にありがとうございます。

医療法人社団明寿会 アルカディア氷見 本川静加さん



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演題:氷見市立博物館における地域回想法実践用民具の映像化に関するアンケートの検証

基礎資格:介護福祉士・社会福祉主事


HP_認知症ケア学会2.jpg
 初めての学会大会で右も左もわからない私が、あの発表の場所に立てた事は、貴重な経験となりました。平成27年度大学コンソーシアム富山「学生による地域フィールドワーク研究助成」に採択でき、一年間取り組んだ内容の自由記述を内容分析して発表しました。

 多くの方々による指導やサポートがあって本研究発表をする事ができました。この場をかりて感謝したいです。

 そして、ポスター発表終了後、座長から、「7分ちょうど。よく練習しましたか。高齢者と若者をつなぐ、よい研究だと思います」と声をかけに来てくださった事が何よりも嬉しかったです。

社会福祉法人とやま虹の会 しらいわ苑 関野洋平さん



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 二人とも、とても堂々とご自身の研究を発表していました。

 福短の介護福祉専攻では、2年次に介護福祉研究という必修科目があります。先行研究の調べ方、目的、調査方法、結果と考察など、一連の介護福祉研究について、それぞれの担当教員から指導を受けながら学びます。この介護福祉研究を通して、しっかりと根拠に基づく介護を実践できる介護福祉士を養成しています。

 今後は、学生や卒業生の研究に取り組む様子をHPで紹介したいと思います。

 みなさんも、一緒に回想法を学んだり、研究したりしてみませんか。

指導教員・共同研究者 介護福祉専攻 講師 牛田篤



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