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【授業紹介】心理学(社会福祉専攻1年)

■科目名:心理学
■担当教員:竹ノ山圭二郎教授

■ミッション(学習目標):人に対する支援は一律のものではない。対人援助に関わる人は、「個人」を理解することが必要となる。心理学を学ぶことによって、人を理解しようとする態度と、人を理解するために必要な基礎知識とを身に付けることができる。

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 富山福祉短期大学では、今年度からアクティブラーニングのための授業ツールとして「クリッカー」を導入しています。クリッカーとは、学生ひとり一人に配布されたカード型端末を用いて、学生の回答を瞬時に集計しスクリーンに表示する双方向コミュニケーション教育機器です。


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 この科目では学生の主体的な学習姿勢(アクティブラーニング)を実現するために、「予習をしてくる」「問題について自分で考える」「自分の考えを他者に伝える」「グループで協力し合いながら協働的に学ぶ」ことを重視した授業を展開しています。学生一人ひとりの授業外学習時間(予習復習)、授業中の発言、グループへの協働的な貢献が個人的なデータとして蓄積され、学生がこの科目を学ぶのに費やした努力が徹底的に「見える化」されます。

 今回が8回目の授業でしたが、この授業までの学生の「総学習時間」の平均は33時間、多い学生では45時間を超えます。これは1週間当たりに直すと平均で4時間、多い方だと6時間、この一科目に対して主体的に勉強している計算になります。また学生一人ひとりの「理解度調査」を毎回行い、学生が学習目標に到達したかどうかをチェックしています。

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 今回の学習テーマは、「他者と集団 : 日常生活的な問題について、個人と他者の相互作用という観点から考える重要性を理解する」です。
 具体的な学習内容は、Ⅰ.ステレオタイプによるジェンダーバイアス、Ⅱ.原因帰属理論、Ⅲ.傍観者効果と正常性バイアス、Ⅳ.集団同調バイアスです。いずれのトピックも偏見・差別、他者援助、防災計画など私たちの普段の日常生活と直接関連する専門的な知識や理論です。

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≪学生のコメントをご紹介します≫

・心理学の授業では、クエスト型授業をしています。 毎回授業でグループのみんなと協力して、心理学についての知識を深めています。 今日は、他者と集団のことを学びました。たくさんの例があってわかりやすく、楽しかったです。

社会福祉専攻1年 殿岡彩樹さん



・心理学を詳しく楽しく学ぶことができました。 社会人の方と混ざって考えていくことで、新しい発見もありました。

社会福祉専攻1年 松浦沙綾さん



・「傍観者効果」を勉強して、集団の中で私も他人の言動に流されることがよくあるな、と思いました。自分に当てはめながら楽しく学ぶことができました。

社会福祉専攻1年 西岡絵里花さん




 また今回の授業は、教員同士の相互参観授業として公開され、社会福祉学科から鷹西教授、松尾講師、村田助教、幼児教育学科から藤井助教が参加しました。富山福祉短期大学では、全ての専任教員が年1回以上、自分の担当科目を学科・専攻の垣根を越えて公開し、お互いに意見交換しながらアクティブラーニングに向けた授業改善に取り組んでいます。

 富山福祉短期大学社会福祉学科では、実践・体験を重視したアクティブラーニングで学ぶ心理学カリキュラムを構築しています。今後も、授業内容など積極的にご紹介していきます。

社会福祉学科長 教授 竹ノ山圭二郎

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