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リレーメッセージin看護-86

 今回の担当は長谷です。新年度となり、はや2ヶ月が過ぎました。進級・進学した皆さんも少し新しい環境に慣れてきた頃でしょうか・・・。

 本学も新入生を迎えましたが、環境に慣れる間もなく聞きなれない専門用語がたくさん出てくる講義や演習が続きます。私が担当している基礎看護学領域では、看護師になるための基礎知識や看護技術について学び、実践能力を身につけることを目指しています。この時期はコミュニケーション技術と観察技術の習得が中心となる「看護技術Ⅰ」という授業を担当しているので、その様子を少しお伝えします。




 看護技術の中で欠かせないものが「バイタルサインの測定」です。バイタルサインとは直訳すると「生命の徴候」となりますが、具体的にはどのようなことかわかりますか?病院に行った時のことを思い出してください。看護師さんに、体温や脈、血圧を測ってもらいませんでしたか?

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 それこそがバイタルサインなのです。

 つまり体温・脈拍・呼吸・血圧の測定と意識状態を観察することを「バイタルサインの測定」と言います。



 「そんなのは誰でも簡単にできる!」と思われるかもしれませんね。簡単なのに、身体が今どのような状態にあるのかを知ることができる、すごい技だと私は思っています。技術ですから、ただ測るだけではいけません。「正しく測る」「測定の結果から正常か異常かを判断する」「異常があれば速やかに対応する」これらができてこそ「看護技術」と言えるのです。

 授業を受けた学生からは「こんなに難しいとは思わなかった」「今までの測り方は間違っていた」という声が聞こえてきます。普段やっているようなことでも、「看護の技」として実践するためには知識が必要であり、正しい技術を身につけなければなりません。そのためには学習と練習あるのみ!

    

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 「看護」という職業は、人の命や人生に関わる仕事だから簡単にはなれないのだと私は思っています。だからこそ、覚えたり、考えたり、練習して失敗し振り返ることが大切なのではないでしょうか。「失敗」してへこむこともありますが、「なんでだろう」と振り返ることが成功への近道だと思いませんか?  

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 学生の間はただ漠然と授業を聴いているだけなのかもしれませんが、これから看護の現場で観察技術の重要性とその力のすごさに気付いてくれる日がくるのを楽しみにしています。



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