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リレーメッセージin看護-83

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 こんにちは、看護学科で主に小児看護学を担当しています若瀬淳子です。

新年度を迎え、みなさんに自己紹介も兼ねて今年度の決意表明をいたします。

 私は、病院での臨床経験はそこそこ長いですが、教育現場での経験は、ようやく9年目に入るところです。自分では、実年齢はさることながら、教育者としての年齢は思春期くらいか83gou(2)-2.jpgな?と感じています。まだまだ、発達途上です。


 いつも、教育ってなんだろう?と模索しながら、

学生と共に学ぶことばかりです。

私は、学校での教育も子育てと同じだと考えています。

 教育学者のニイルの言葉に「最もよい教師は子どもと共に笑う。最も悪い教師は子どもを笑う」とあります。まだ未発達な子どものできないことにばかりに眼を向けるのではなく、できないことが、少しでもできるようになったことに共に感動できる自分でありたいと思います。


 子育ても、子どもを育てながら、実は親としての自分を子どもに育ててもらっていると感じることがあります。完璧にできる親より、少しおっちょこちょいで抜けたところがある親の方が子どもが自律します。そして、不器用だけど子育てを楽しんでいる親といると、子どもは自分の存在が親にとって意味があると感じ、自己肯定感が持てます。

 一方で、完全を追及し理想が高すぎる親は、自分の理想を子どもたちに押し付けて、「今のままでは駄目!!もっと、もっと頑張りなさい」といつも否定的な言葉を投げかけます。

 教育も同じかな?と感じます。自分の未熟さも相手の未熟さも認め合って、互いに成長できることを楽しみながら、教育にたずさわっていけるといいな~と考えます。否定的な考えを180°回転したら、今の自分はまだまだ弱虫ですが・・・。弱い自分もなかなか人間らしくて味があると、ものは考えようです。


 若いころの私は、仕事も家庭もしっかりできる自分を目指していました。結果、いつもイライラしながら自分自身も疲れきっていたことを思い出します。

83gou(2)-3-2.jpg今の自分は、体力も気力も若いころほどなく、

適度に力を抜きながら子育てできそうですが・・・、

子どもは成人してしまい時すでに遅かりし・・・

でしょうか?





 先月、学生の母性実習に付き添い、助産師の野沢先生が講師を務める"命の授業"に参加する機会があり、岩瀬小学校を訪ねました。

小学校の横には、樹齢500年というからかさ松が、大きく枝葉を広げています。

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 岩瀬小学校では卒業式の後に、からかさ松に向かって、子どもたちが将来の夢を誓って卒業するとのことです。からかさ松に対抗意識を持つ気持ちは全くありませんが、私も学生たちから、自分の夢や希望を語ってもらえるような教育者に成れたらいいなと願います。

 学生がぶつかってきても、よじ登って枝にぶら下がっても、少々のことでは、びくともしないドンと構えた"からかさ松"のような教員を理想として、少しずつ成長しながら前に進んでいきます。

 時々、違った方向に進みそうになっていましたら、その時は優しく向きを正してもらえますか・・・、お願いします。
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