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2016年1月

■科目名:相談援助演習Ⅳ(松尾 祐子講師、村田 泰弘助教)


■授業科目の学習教育目標の概要:
本演習は、社会福祉を学ぶための基本的知識、価値観及び専門援助技術の習得、自己及び他者への理解及びコミュニケーション技法についての理解、傾聴を中心とした面接技法やグループ相互作用を意識したグループワークの基礎を、演習形態で学ぶ。現代の社会問題、事例検討を通して、支援を考える。


 この授業は講義系科目で学んだ知識を、実践の場で少しでも活かせるように、演習(体験)を通して技術を身につけるための授業です。

 今回は、2年生にとって最後の授業となります。そこで3~4人が一つのグループとなり、30分くらいの「プログラムの企画」を考えて発表してもらいました。福祉の現場ではこのようにプログラムを企画して実施する機会があるので、実践力をつけるために行いました。

社会福祉専攻 講師 松尾祐子

【授業の目的】

①プログラムの立案を通して企画力を養う。

②発表を通してグループで協働する力を身につける。

③グループを活用した支援について体験する。


 それぞれのテーマに合わせて、パワーポイントを作ったり、音楽を流したり、劇をしたりと、参加者に楽しく学んだもらう工夫がたくさんありました。

【プログラムのテーマ】

・芸能人から学ぶ障害者の理解

・あなたは町の福祉をどれだけ知っていますか?民生委員編

・いじめからの抜け出し方

・ディズニーに見る福祉

・見つけよう!新しい私

・ドラッグは「ダメ。ゼッタイ。」

・悪徳商法防止教室~悪徳商法に屈しない~

・飲みすぎないでください。危険ですよ!


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【学生の感想より】

・福祉に興味をもってもらうテーマが多かったが、様々な工夫していてよかった。

・それぞれにテーマに合わせて様々な工夫がされていた。

・良かった点やより良くなる点をお互いに言い合っていてよかった。

・発表用の原稿を作成する時に、いろいろ知れたし楽しく準備ができた。

・難しいテーマだったが、授業はこれで最後になるので、とても良い思い出になった。


社会福祉専攻 講師 松尾祐子

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 こんにちは。看護学科、母性看護学担当の北濵です。

 2015年12月5日(土) 「第1回とやま周産期グリーフケア検討会」 を開催しました。

 
 みなさんは、グリーフケアという言葉をご存じですか?

 グリーフケアとは、「愛する人を亡くした悲嘆に対するケア」を表しています。

 周産期とは、妊娠・出産・新生児期を指し、周産期のグリーフケアとは主に「流産・死産・新生児死亡に対して行うケア」の事をいいます。

 
 昨年、「うまれる」という映画を観ていただきました。

 その中の一つのエピソードは、赤ちゃんを死産したご夫婦の話でしたね。


 妊娠・出産は、「ハレ」の出来事で、そこにはおおよそ「死」というものは存在しないと思われがちです。だからこそ、周産期の死を体験した母親や家族は、その死をなかったことにしようとして苦悩することが多くあります。
 「異常がある子よりいない方が良い」「上に子どもがいるから良いじゃない」「早く忘れないと子どもが成仏できないよ」など、周囲の言動に心が傷つきます。


 私達は、周産期における、流産・死産・新生児死亡を体験したご家族や、支援に関わる看護者を対象として、意見交換を行い、ケアの充実につなげていきたいと考えています。

 こどもを亡くされた体験をお持ちの方は、お話しをすることで気持ちが楽になることが良くあります。みなさんの周囲にこのような体験をされた方がいれば、是非ご紹介ください。

 不定期に2回/年の予定で開催します。次回は2016年6月頃の予定です。

 興味があるかたは、是非ご参加ください。75gou-2.jpg

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74gou-2.jpg リレーメッセージ74号を担当します蘭です。看護学科の助手と訪問看護ステーションの管理者を兼務しています。私事ではありますが、2015年12月8日に老人看護専門看護師の認定審査に合格しました。



 専門看護師(Certified Nurse Specialist:以下CNSとします)は実践に関わっていないと資格を更新できないので、一昨年の11月に看護学科の助手として勤務した時点ではCNSの資格を取ることを諦めていました。しかし、去年の3月に訪問看護ステーションに所属することが決まり、ステーション活動に貢献できると考え、CNSの試験を受験しようと決めました。
試験は書類審査と3事例の看護実践報告書に合格した後、東京で筆記試験を受験しました。看護実践報告書は実践(私の場合は訪問看護ステーション)で関わった3事例に対し、CNSのいくつかある役割のうち3つを選び、どのように役割を果たしたかを論述するものです。これが私にとって一番の難関で、CNSの先輩数人に添削をしていただきました。他人の目に触れることで、自分では気づかなかった視点に気づき、先輩方には本当に感謝しています。


74gou-3.jpg ところで、CNSとはどのような資格か、認定看護師(Certified Nurse :以下CNとします)とはどう異なるのか、あまりよく知らない方も多いと思うので紹介をします。いずれも日本看護協会による資格で、実務経験が5年、そのうち3年は専門分野での経験が必要という点は同じです。CNになるには6ヶ月以上日本看護協会指定の教育機関で学び、認定審査(筆記試験)に合格する必要があります。CNSの場合は日本看護系大学協議会指定の大学院で2年以上かけて必要な単位を修得し、前述したように書類審査と看護実践報告書で合格した後、認定審査(筆記試験)に合格しなければいけません。 CNは「ある特定の分野において水準の高い看護スキルと知識を有し、実践できる者」で、救急看護・緩和ケア・糖尿病看護など21の特定分野を有し、特定の看護分野において熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践の出来る者 になります。CNSは「より困難で複雑な健康問題を抱えた人、家族、地域に対して質の高い看護を行える者」で、がん看護・地域看護・精神看護など11の専門分野があります。知識・スキルの修得に加えて専門分野に対する指導力も求められます。CNSと比べて、CNの方は分野が細かく分けられているのが特徴です。CNの役割は実践、指導、相談があり、特定の看護ケアの面で優れた技能と知識を持つエキスパートになります。CNSの役割は実践、指導、相談の他に、調整、倫理調整、教育、研究が加わり、患者だけでなくその周囲の人たちを含めてケアを行い、人間関係にまで及ぶサポートを行い、学問的な視点も必要になります。

2016年1月8日現在、CNSは全国に1,678名おり、老人看護分野は93名です。

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 団塊の世代が75歳以上となる2025年を展望し、地域包括ケアシステムの構築が急務となっています。訪問看護ステーションは地域包括ケアシステムの中核を担う役割が期待されており、今後、老人看護CNSの資格を大いに生かして活動したいと考えています。

 さて、看護師のキャリアアップとして、CNやCNSは特定の分野に秀でたスペシャリストですが、幅広い知識や技術を持ったジェネラル・ナースも注目されており、医療現場では病気や患者の症状を問わずに看護ケアを行うなどマルチな活躍を見せています。

 3年生は2月14日の看護師国家試験に向けて毎日遅くまで試験勉強をしています。看護師になった皆さんがどんな道を進むのか楽しみにしています。

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 新しい年を迎えて2回目のリレーメッセージを担当いたします今川孝枝です。

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 先日1月9日に公開された「人生の約束」。射水市の新湊を舞台に撮影され、竹野内豊、江口洋介、松坂桃李、優香、小池栄子、髙橋ひかるらの豪華キャストが出演しており、人との絆や人生を見つめ直す物語だそうです。

 久しぶりに映画館まで観に行きたいと思っています。

 撮影が行われた新湊では、ガイド付きロケ地めぐりツアーが開催され、映画の情景を楽しむことができます。短大からの距離は車で10分~15分くらいでしょうか、ご興味のある方はいかがでしょうか。


 さて、新年を迎え今週から本格的に授業が始まり学内はにぎやかになりました。3年生は、国家試験合格に向けて、試験対策講義や担当ADの研究室でミニ講座が毎日行われています。学生同士で声に出して学習理解を確認する姿や、科目担当者に質問している様子が見られます。

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 音楽家、ベートーベンの名言

「努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功する者は皆努力している。」

努力なしでは成功しないということですね。

学生を見ていてこの名言を思い出し、私もあらためて今年の努力を決意いたしました。

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新年明けましておめでとうございます。

 本年も、看護学科、リレーメッセージ共々よろしくお願いします。

 今年の元日は雪もなく、穏やかな三が日でしたが、皆様はいかがお過ごしでしたか? 家族や親戚との交流を深め、ゆっくりできましたか? 私は久しぶりに夫と子どもたちの家族と過ごしましたが、2歳の子どものパワーにしばし疲れました。

 短大は、今日から活動開始です。恒例の理事長から新年の祝賀メッセージの内容をご紹介します。

「ことしは丙申(ひのえさる)という、60年ぶりの年回りであり、改革や新しいことを開始するにはとても良い年です。是非いろんなことにチャレンジしてください。また今年は選挙の年でもあり、18歳から選挙権が行使できる最初の年です。学生も選挙権をもって入学してくるので、教員も国内外の政治や経済に興味をもって、グローバルな活躍を期待しています。更に、創立50周年を迎えるにあたり、建学の精神である「質実にして明朗な人格形成」「専門的な学問とその応用を通して社会に貢献する人格形成」を目指して教育に取り組み、次世代に繋げる高度な人材育成に取り組んでほしいと思います。」


 いつもながらとてもわかり易い新年にふさわしい内容でした。改めて今年の目標を考えることができました。私は、昨日から、3年生の国試対策の授業を始めましたが、学生は今までになく、問題の解説一つ一つにメモを取りながら熱心に聞き入って大分エンジンが温まっているようです。

 看護師国家試験は2月14日、本番まで体調を整えて全員の合格を願っています。最後まで。諦めずに頑張っていきましょう。応援しています!!

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