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リレーメッセージin看護-67

 看護学科で解剖生理学などの基礎医学を担当している村井です。リレーメッセージは4回目となりました。今回は、後期から行われている看護学科を含めた全学1年生を対象とした「富山コミュニティー論」の授業について報告します。

 今、大学教育に求められているのは、社会を生き抜く力を養成することです。そうした力をつけるための一つとして、本学では「課題探求能力」を身につけるための授業として「富山コミュニティー論」を行っています。また一方で、大学生は東京などの大都市に集中し、地方では若い人が減少し、地域の活力が失われつつあります。そのため、地方では大学生を中心とする若者との交流や、意見・提案を切実に必要としている状況があります。大学生の活力を必要とする地域と課題探求能力を身につける必要がある大学生とをマッチングさせた教育活動も注目されています。「富山コミュニティー論」の授業が、学生の社会を生き抜く力となり、地域を活性化する一助になればという思いで本学の教員は指導にあたっています。


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 看護学科では、後期から毎週木曜日の4限目に1コマ90分の15回授業で行っています。この授業は、地域の課題について調べ、その解決策を考える授業です。従って、必要に応じて学外に出て調査をすることが許されています。


 本学では、アドバイザー(AD)制度を取っていますので、この授業ではAD教員が「富山コミュニティー論」の指導教員となり、1グループ5~8名程度の小グループで活動しています。そして、グループごとに地域課題を見つけ学習成果報告書を作成し、授業最終回にはその学習成果を各学科・専攻で発表します。

67gou-3.jpg 1年生は、すでに前期の「地域つくりかえ学」の授業の中で、「地域福祉について学ぶ」、「認知症サポーター養成研修」、「子育て支援について学ぶ」、「在宅ケアにおける地域課題」などの授業を受講し、地域課題について学習しています。そして、その基礎知識の上に立って、「富山コミュニティー論」の授業で地域課題に取り組んでいます。その他には、家族や子育てについて学ぶ「親学」という授業も必修科目として、本学の特徴的な科目として1年生全員が学んでいます。本学では領域「とやま地域つくりかえ学」を創設し、「地域つくりかえ学」、「富山コミュニティー論」、「親学」の授業をとおして、福祉のまちづくりを支える人材育成、地域を自らの成長の場としながら地域をつくりかえる人材育成に貢献しようと思っています。


 「富山コミュニティ論」の授業は現在進行中で、私のAD学生は男子学生5名で、地域課題として「災害時医療」について射水市の実情・問題点などを調べているところです。私にとっても初めての授業で、どのように着地するのか不安もありますが、AD学生が協力してどのような報告ができるのか、今後の展開を楽しみにしています。

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