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多職種連携目指して

 これからますます進むであろう少子高齢化社会において、医療と福祉の連携は欠かせません。

 福短では社会福祉学科(社会福祉専攻・介護福祉専攻)と看護学科が設置されているメリットを活かし、学生時代から連携する力を養うために、昨年に引き続き多職種連携に関する合同授業を実施しております。

 病院を退院して在宅での生活に不安をもつ高齢者の事例について、それぞれの学科の専門的知識と視点を活かして支援を考えました。



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 それぞれの学科専攻は、退院予定の高齢者の様々な情報を基に事前学習をし、合同授業に臨みました。授業では10人が1グループ(チーム)となり、退院前カンファレンスのロールプレイを、下記の役割になり行いました。


社会福祉専攻の学生: 医療ソーシャルワーカー、ケアマネジャーなど

介護福祉専攻の学生: デイサービスの職員、訪問介護員、高齢者

看護学科の学生: 病棟看護師、受け持ち看護師、訪問看護師、医師、夫



 合同授業へは地域包括支援センターや居宅介護支援事業の看護師、介護福祉士、社会福祉士資格をもつケアマネジャーの方々にファシリテーターとしてご協力頂きました。また、富山県内で多職種連携教育プロジェクトをされている富山大学医学部の小浦先生より、医師、薬剤師、理学・作業療法士、栄養士の視点についてもアドバイスを頂きました。


 初めての他学科専攻の学生とのグループワークに緊張気味の学生。表情が硬い。

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 少しずつグループワークにも慣れてきて意見が言えるようになりました。

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 役になりきってロールプレイをする学生

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 ≪参加した学生の感想≫

 今回他の学科との合同授業であったのでとても緊張しました。
 ロールプレイでは、退院前カンファレンスの流れや利用者と家族も参加でどのようなことに気をつければよいかなど実際のカンファレンスを想定して考えることができました。全体を通して、職種側の立場ではなく利用者さん中心に考えていくことを学びました。また利用者家族の健康管理も大切な援助であると気付くことができました。これらの学び・気付きを今後の実習や患者さんの援助に生かしていきたいです。              

看護学科2年 石橋 梨子


 社会福祉、介護、看護の3つの学科専攻が役割をもち専門知識を生かして、1つの事例について考えました。それぞれの視点から利用者について考え、意見交換することで新しい気づきが増えより良いケアプランを作成することができることを学びました。自分一人で考えただけでは気づけないことも気づくことができ、多職種連携の大切さを学びました。

社会福祉専攻2年 若林 佑香



 当日は119名の学生が合同授業に参加しました。多職種連携の第1歩として「同じテーブルに座る」という目標を達成しました。この経験が社会に出てきっと活かされることと思います。


社会福祉専攻 教員 松尾祐子

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