HOME » » 学科トピックス » 看護学科 » リレーメッセージin看護―47

リレーメッセージin看護―47

6月、いよいよ梅雨入りを思わせる雨が続き、田植えを終えた稲が活き活きとした緑の田園と、麦の黄金色にみごとに色づいた田園がコントラストに眺められる研究室におります山元です。


看護学科のリレーメッセージ47号では、小児看護援助論Ⅰの授業をご紹介します。

tsubura.jpg毎年、5月の第2日曜日に開催されます「のぞみ富山小児がんシンポジウム・交流会」に、授業の一環として看護学科の2年生が参加します。
シンポジウムからの学びを「長期入院中の小児や家族への支援」に発展させ、6月5日(金) 1・2限に「がんの子どもを守る会 富山支部」の笠井会長さんをお招きして発表会を開催しました。笠井さんご夫妻が体験された内容は右の「大きく育て!円来の木」にも紹介されていますので、是非皆様も一読ください。

授業では、お子さんが、がんの治療のためにいくつかの病院で療養されていたときの体験談や看護師に望むことなど、率直にフランクにわかりやすくお話してくださいました。

そして、学生の一つひとつのグループの発表に対しても、すばらしいコメントやアドバイスを頂き、学生もそれに答えるように真剣なまなざしで聞き入っていました。

毎年学生の発表から成果をあげて、過去には、学内に「がんの子どもを守る会寄付つきの自動販売機」の設置や「クリスマスプレゼント」の寄付、「クリスマス支援ボランティア」など活動につなげています。今年はこの場を借りて、学生たちが考えた支援を紹介します。各グループの要点だけを張り付けてみました。学生からは、入院中の家族との「交換日記・レディースディ、メンズディ(お父さんの相談日)」とか、体験から「入院時のグッドアイテム」「看護師としての態度」などさまざまアイデアが出されました。
是非看護師なってから、入院中の子どもと家族のために実現させてほしいものです。

gannokodomowomamorukai.jpg

最後に笠井さんから得た学びは、現実に体験された生の言葉として、学生のこころの奥深くにずっしりと入っていきました。短い時間で、ここまで考えることのできる学生の素直さと発想の豊かさ、表現のすばらしさに私たち教員も感動しました。学生の出席カードの一部を紹介します。



* * * * * * * * * * * * * * * *

『今日、がんの子どもを守る会参加からの学びのテーマで各グループの発表を聞きとても感動しました。特に4Gの発表では実際に今、私たちにできることについてと、私たちが考える「親と子をつなぐ看護」について聞き、学生としてボランティアに積極的に参加したいと思いました。看護は家族をつなぐお手伝いができるという言葉はとても印象的でした。この言葉を大切にして看護師になったら親と子どもが治療でつらい中でもサポートできるようになりたいと強く思いました。
笠井さんの経験されたことを聞き、涙が出ました。とてもつらいことを経験されているにもかかわらず、私たちにお話してくださったことに本当に感謝したいと思いしました。これから看護師を目指す私たちに何ができるかを考える大変良い機会となりました。今後いろいろ考え行動にうつし、看護師を目指したいと思います。』

記 加藤歩実(看護学科2年)


* * * * * * * * * * * * * * * *

アーカイブ

学校法人浦山学園 USP
オープンキャンパス
資料請求
共創福祉センター
福祉短大ボランティアページ
富山福祉短期大学図書館
ふくたん日和(教職員ブログ)
学生マイページ
富山福祉短期大学訪問看護ステーション
富山情報ビジネス専門学校
金沢中央予備校

Copyright © 2004 Toyama College of Welfare Science. All Rights Reserved.