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2015年6月

【科目名】相談援助現場実習Ⅱ


【担当当教員名】鷹西 恒・松尾 祐子・村田 泰弘


【授業科目の教育目標の概要】

社会福祉の実践現場で、相談援助活動に係る知識と技術の基本を学ぶことを目的とする。相談援助実習指導ⅠとⅡで行われる実習の事前・事後の学習と合わせて、社会福祉への理解を確かなものとする。


社会福祉専攻の2年生の24名が16日間の実習を終えました。高齢者の施設、地域包括支援センター、障がい者施設、社会福祉協議会、病院など、様々な分野へ実習に行き、社会福祉士の指導者から相談援助活動の実際を学びました。


事前学習の様子

分野ごとに分かれて、実習先について調べました。

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実習中の様子

地域包括支援センターでの実習の様子で、手前のスーツ姿が学生です。指導者の横で地域にある社会資源をまとめています。

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実習中に参加した高齢者対象とした「悪徳商法に騙されない」教室で使用した小道具です。

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実習後の様子

約3週間ぶりに会ったクラスの仲間と会った最初の授業です。少し逞しくなって帰ってきました。

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これから実習での体験を振り返り、「実習報告書」を作成します。



実習後の学生の感想

私は今回、地域包括支援センターに実習に行きました。実習では地域包括支援センターが地域に対してどのような働きかけをしているのかを中心に考えながら取り組みました。実習中には併設されているさまざまな事業所を見学させてもらい、幅広い視野から利用者に対しての支援を考えることができました。今回学んだことをこれからの地域づくりへの取り組みに活かしたいです。

社会福祉専攻2年 萩原 紗弥さん



3週間という長い期間をご指導して頂いた施設の方々に感謝いたします。指導者の方々の温かい指導により、全員無事3週間の実習を終えることができ、専門職への貴重な成長の機会となりました。ありがとうございました。

社会福祉専攻 教員 松尾 祐子

久々に「リレーメッセージ」を担当する宮城です。さる5月8日(金)~9日(土)と1泊2日で

bus.jpg岐阜県の白川村のトヨタ自然学校へ行ってまいりました。

家族・・・夫婦・・・・女子会・・・と?いやいや、

学生との宿泊研修です。

看護学科の1年生76名(男子学生15名・女子学生61名)と引率教職員5名で出掛けてきました。


研修の目的は、

①自然環境の中で、心身のリフレッシュを図る。

②短大生として1ヶ月を振り返り、看護学生としての意識を再確認する。

③学生および教員と交流し親睦を深める機会とする。



五月晴れの天に恵まれ、遠足気分でワイワイはしゃいでいました。しばらくして車内がシーンと静まり返り、私はなんだろうかと驚きました。実は、9月に県内の看護学生の1年生が全員集まって行われる交流会『合唱コンクールの選曲』の検討会を行っていました。切り替えの早いすばらしいクラスですね・・・

青空の中、一路バスは小杉IC~東海北陸自動車道を走り白川ICより、白川郷でグループに分かれ散策し、トヨタ白川自然学校へ到着しました。到着後早速に、炭谷先生の「看護学概論」の授業が開始です。

テーマは「私たちの考える看護」のグループワーク、ここでも切り替えの早さはお見事でした。


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3~4人に分かれたグループワークでは、それぞれの意見を交換しながら交流が深まり、教員の助言によって新たな学びもあったようでした。入学して1ヶ月の学生たちですが、それぞれの看護に対する思いをプレゼンテーションすることで、看護職を志す気力がステップアップしました。


夕食は、フレンチハーフコース、「ナイフ・フォークを上手く使えたよ!」とテーブルマナーに満足気な表情や「めちゃ美味しい!」とグループ内で思わず笑みがこぼれ、賑やかで楽しいひと時でした。

深夜、部屋より楽しそうな学生の話し声や笑い声が聞こえましたが、施設は本校の貸し切りで、伸び伸びとした研修だったようです。「2時まで喋っとったよ」「風呂入ってすぐねちゃった」と話しそれぞれの行動が伺えました。翌日は、「三町筋散策」「高山まつりの森見学」、後帰路に着きました。

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研修後の学生アンケートでは、

研修目的①について

参加者全員が「楽しかった・まあ楽しかった」と回答し、自然の中での散策やグループメンバーとの交流を通して、心身のリフレッシュを図ることができていました。


研修目的②について

「私たちの考える看護」を明確にする課題に取り組み、全員の学生がグループワークと発表を通して、"自己を表現する""他者の意見を受け入れる"ことができ、看護に対する考えが深り、学生は、看護職を志す意識を再確認できていました。


研修目的③について

学生同士では100%、教員との交流では86%の者が「交流が深まった」と回答、入学1ヶ月を経た時期に授業や学校以外の場でグループワークや寝食を共にすることにより、お互いに新たな一面の発見があり、理解を深める機会となりました。研修に参加する前は、関わりを持つ機会が少なく不安があったようでしたが、1泊2日の研修でグループや部屋が一緒になったことで、今まで関わりの少ない学生同士の親睦が深まったようです。参加者76名は、欠席や遅刻はなく全行程において事故、怪我、体調不良者はなく無事研修を終えることができたのは何よりでした。

私自身、若者と行動してちょっぴり気持ちが若がえったような気がします。ありがとうございました。
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幼児教育学科1年生の必修科目「教育原理」で、6月26日(金)に小杉西部保育園の年長児を招いて「大学探検」を行いました。「教育原理」では、次のことを学習目標としています。


■教育とは何か、教育の目的、教育の理論・歴史・教育制度・評価から教育の基本的な原理について学ぶ。

■「環境を通して行う」幼児教育、「遊びを通しての指導」、今日の教育について考察し、保育者に求められる社会的責任・役割を理解し「私」づくりを進める。


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この学習目標実現のため、アクティブラーニングの一環として、本年度初の試みである、保育所年長児を招いての「大学探検」を計画立案し実践しました。

「大学探検」の計画立案のスタートは、入学間もない4月初め、学生自身が大学構内を歩き、子どもたちが興味・関心を持ちそうな場所、できそうな活動を考えるところから始めました。

学内のあちらこちらで、安全に気をつけながら年長児が楽しめるような活動を探し、活動を行うのに必要な物品、材料、道具を考えたり、学生自身が作ったりしました。

学生は13グループで活動を企画し、50分間の探検の時間の中でタイムスケジュールを組み、リハーサルをして本番を迎えました。その一部を紹介します。


【図書館】

・・・大型絵本「おおきな かぶ」の読み聞かせを行いました。

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【Uホール】

・・・学生考案のアスレチックで、思いっきり走りました。


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【保育実習室】

・・・好きな絵をペンダントにしたり、お気に入りのキャラクターのプラ板作りをしたりしました。

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【造形室】

・・・思い思いに描きました。

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【音楽室】

・・・フルーツバスケットで盛り上がりました。

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【3号館】

・・・忍者のように手裏剣で戦いました。

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学生たちは、子どもたちが目を輝かせながら活動に取り組む姿に充実感を感じたり、子どもたちが自分たちで活動をつくりかえる姿に子どもの可能性の深さを見いだしたりしたようです。
今後、大学探検での子どもたちの姿を捉え直すと共に自分たちで立てた計画を見返すことを通して振返り、「教育原理」の学びをさらに深めていきます。

【科目名】相談援助実習指導Ⅰ

【担当教員名】鷹西 恒・松尾 祐子・村田 泰弘


【授業科目の実習教育目標の概要】

実習に係る個別指導ならびに集団指導を通して、相談援助に係る知識と技術について体得し、社会福祉士として求められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題把握など、総合的に対応できる能力を習得する。


今回の授業では「社会福祉施設・事業所の理解を深める」ことを目標に授業を行いました。まず、6グループに分かれて、各グループが担当する社会福祉施設・事業所を決めた後、①根拠法、②施設の定義、③サービス内容、④必要な事前学習、⑤実習の際の心構えの5つの項目についてグループ内で協力しながら調べました。

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調べ学習が終わると、クラス全体で調べたことを共有するために、模造紙に調べたことを書き出していきます。各グループは、自分達が調べたことを分かりやすく、見やすくするための工夫をしながら完成させていきました。

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発表するための準備が終わると、いよいよグループごとに発表します。模造紙には書ききれなかったことも一緒に発表してくれました。

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発表後は質疑応答の時間に移ります。学生からは「介護老人保健施設で働いている職種は?」「就労移行支援A型とB型の違いは?」「地域包括支援センターの社会福祉士の役割は?」などの質問が出てきました。発表者は、教員の助けを受けながらも一生懸命に答えていました。

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今回の授業は、これまでの授業(施設見学や第一線で活躍されている社会福祉士の講義など)を踏まえた取り組みでした。見る・聞くことは大切な学習ですが、それ以上に見たり聞いたりしたことを、自分達で確認する・まとめる・発表することも理解を深めるために必要な学習です。今回の授業を通して、自分達が理解していること、理解していないことが見えてきたのではないかと思います。


社会福祉士を目指す学生が2年後どのような姿で巣立っていくのか、今後も授業を通して見守っていきたいと思います。

社会福祉専攻 助教 村田泰弘

富山県内、例年よりも7日ほど遅い梅雨入りのニュースと共に、国内全体で火山活動が急に高まったように感じられ、浅間山や口永良部島の新岳でも噴火のニュースが気になっています。今回リレーメッセージ49号を担当します、村田です。

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今回は2009年度より、看護基礎教育のカリキュラムの中に災害看護が導入され、本学では「国際災害看護活動論」(2年次生、必修科目)という科目のなかで分担担当しておりますので、授業の様子をご報告したいと思います。

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"災害看護は看護の原点"





この言葉は2005年のJR西日本福知山線列車脱線事故の際に、ドクターカーで現場に駆けつけ、悲惨な現場で一人でも多くの命を救おうと救命活動に携わった看護師の言葉です。

(看護の統合と実践③災害看護、メディカ出版、P113-P114、2015)

本学の「国際災害看護活動論」の授業はこの言葉から始まりました。

学生たちにこの言葉のもつ意味を問うと、「ナイチンゲールの戦時における看護に共通している」、「あらゆる人々がその対象となる」、「限られたものの中で、看護をすることを考える」、「チームで救命にあたる」と、さまざまな意見が出ました。

1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災と原子力発電所事故と多くの人々のいのちと生活が奪われる自然災害が起きています。

富山県は幸いにも災害が比較的少ない県といわれています。しかしながら過去には集中豪雨や台風、富山湾特有の高波などにより、多くの県民や施設等が被害を受けています。また、県内には直下型地震の震源となる活断層が知られており、大地震が突然襲ってくる可能性も否定できません。

本科目の教育目標を「自ら率先して、活動できる人を育てる」ことを掲げ、体験学習をしてきました。

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富山県立イタイイタイ病資料館では、前回号でお知らせしたように産業活動により排出されたカドミウムによって水質汚染した米などを通じて、人々の骨に対し被害を及ぼしたイタイイタイ病について、ジオラマや映像、語り部講座から病気の恐ろしさを知り、克服の歴史を学んできました。

ひとたび公害を起こすと、それを回復するのに時間とお金と労力がかかります。またそれ以上に、被害を受けた人々とご家族の身体と心の苦しみが感じられました。また語り部さんのお話から、「紙おむつがない時代の排泄のお世話、着替えの際の関節の痛みなど家で療養のお世話をする大変さを知りました」と学生は感想を述べていました。

次に富山県広域消防防災センター「四季防災館」では①地震体験 ②消火体験 ③煙体験 ④暴風雨体験 と4種類の体験をしてきました。「どの体験も突然やってきることへの恐怖やそのときの冷静な行動の必要性を感じました」と学生は感想を述べていました。


この体験学習をいかし、学生はグループ課題の学習発表にのぞみます。

"いつ災害がおきても対応できるように、平時に備え、発生時に行動ができる"を目指し、フレフレ・・・・・・・・・・未来の看護師さん!!


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日本列島は全国的に、梅雨に入り、梅雨前線の停滞で九州では雨の被害が出ています。一方沖縄はすっかり梅雨明けで真夏の様子のニュースを見ると、日本は狭くても長ーい国ですね。皆様のところは雨の被害は大丈夫ですか?

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看護学科のリレーメッセージ48号は、ちょっと梅雨休み・・・

そこで、ワンポイントのお得情報をお知らせします!!

看護学科の2年生は、明日、6月13日に災害看護活動論で2コマを使って、富山イタイイタイ病資料館と四季防災館(富山県広域消防防災センター)の体験授業に出掛けます。

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イタイイタイ病は、富山県人なら良く知っていると思いますが、県外の学生や教員は良く知りません。また、時代と共に、県内者でもその被害の実情を理解していません。公害により、地元住民等に深刻な影響を及ぼして長い年月の間、被害者団体、原因企業、行政など関係者のたゆまぬ努力によって、今日まで多くの困難を克服してきましたが、関係資料の散逸や関係者の高齢化に伴う風化が懸念されるようになったため、平成24年4月に、この「富山県立イタイイタイ病資料館」を開館されました。

この施設と、四季防災館(富山県広域消防防災センター)を組み合わせて団体で申し込むと日程と時間が合えば県内の学校は無償でバスの手配をしてもらうことができます。どうぞ皆さんの施設や学校でもご検討ください。昨年の様子では、とても施設の案内も丁寧で、学生も楽しかったようです。是非ご活用ください。



次回以降には、学生の見学の様子や学習成果を報告できますことをお楽しみにお待ちください。


行って参ります。出発・・・・


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富山福祉短期大学では、今年度も若手福祉士スキルアップ研修を実施します。

対象は、介護福祉士取得後、5年未満の方を対象とした研修です。本学の社会福祉学科介護福祉専攻の専任教員から、アセスメントの知識・技術を学び、スキルアップを目指しませんか?

■主な内容

①介護現場でケアに悩んでいる、より良いケアを提供したい若手介護福祉士を対象とした研修です。

②介護過程の展開、ICFの理解、認知症高齢者のケアを共通のテキストや映像教材を用いながら学ぶことができます。そして、アセスメントの知識と技術を磨く7回シリーズの研修です。

③2回目~3回目は、主に介護過程に関するテキストを用いて介護過程を学ぶことができます。

④4回目~5回目は、主に映像教材を用いてアセスメント・個別ケアのポイントを学ぶことができます。

⑤発表会では、介護福祉教育に携わる本学の講師陣から様々な視点から助言をもらうことができます。

そして、第7回目の終了後には、簡単な懇親会もあります。


■日時

毎月1回 第1木曜日  18:30 ~ 20:00

※日にち詳細は下記をご覧ください。

■スケジュールとテーマ 

第1回 9/3 宮嶋専攻長からの挨拶・説明会・研修の目的と基礎的な知識の理解

第2回 10/1 テキストを用いた介護過程の理解

第3回 11/5 テキストを用いたアセスメントの理解

第4回 12/3 映像教材を用いたアセスメントの理解①

第5回 1/7 映像教材を用いたアセスメントの理解②・計画の立案・実施・評価の理解

第6回 2/4 介護現場における介護過程の展開と抄録の作成方法の理解

第7回 3/3 研修成果に関する発表会と総括

■受講対象者

介護福祉士取得後、5年未満の方 (定員20名)

※少人数制によるケーススタディ(事例検討)を行うため20名定員です。

※定員に達し次第募集終了とさせていただきます。

■場所:富山福祉短期大学 3号館 201教室

■受講料:無料 

※本研修は、研修効果を研究する為、アンケートやインタビューにご協力いただきます。

※本研修は、基本的に毎月出席となります。ご都合の悪い場合のみ、サポート対応いたします。

※本研修で使用するテキストは、本学で用意致します。
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■申込

受講申込書をご記入の上、FAXもしくは郵送・ご持参ください。

 ※受講申込書ダウンロード →H27申し込み用FAX.pdf

<FAX>

0766-55-5570

<郵送先>

〒939-0341 富山県射水市三ケ579
富山福祉短期大学 共創福祉センター事務局 宛

<ご持参>
富山福祉短期大学 1号館 共創福祉センター事務局 まで

■申込締切
平成27年8月7日(金)

■受講決定通知

FAXにて後日送信。FAXによる受信が困難な方のみ、郵送(自宅)とさせていただきます。


★「詳細は、こちらの案内をご覧ください」→H27年度 若手介護福祉士スキルアップ研修ご案内.pdf


■お問合わせ先

富山福祉短期大学 
共創福祉センター事務局 牧田・喜多
(担当教員: 社会福祉学科介護福祉専攻 毛利・牛田)
TEL 0766-55-5567  FAX 0766-55-5570



【科目名】社会福祉援助技術論Ⅰ(村田泰弘助教)

【授業科目の実習教育目標の概要】

本科目では、相談援助の基礎的な部分である概念・理念・倫理などを中心に学んでいます。「相談援助の基盤となるものは何か」について理解することを目標としながら授業を展開しています。



社会福祉士は社会的に困っている人々の相談援助を行う役割を担っているので、高い倫理観を身につける必要があります。そこで、今回の授業では、社会福祉士の「倫理綱領」を実際に使いながら、事例を通して「社会福祉士の倫理綱領の意義」について考えました。

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【授業の流れ】
①社会福祉士の倫理綱領の構造と意義

②ソーシャルワーク実践における倫理綱領の活用

③まとめ

学生たちは、はじめに社会福祉士の倫理綱領について説明をきいた後に、事例を通して社会福祉士の行動規範について考えました。 事例を読み、社会福祉士の行動規範から考えておかしいと思う部分を書き出します。そして、自分の考えをグループで共有し、話し合いました。


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グループで自分の意見を伝え、相手の意見を聞き、わからないことは質問したりすることで、社会福祉士として必要な「対話力の向上」を目指しています。

グループ内で協力し合って出した意見を黒板に書き出し、クラス内で共有しました。

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この授業では、学生から授業終了時に「リフレクションカード」を提出してもらいます。

授業に関する感想や意見を書いてもらい、授業内容や進め方などを検討する際の参考にしています。肯定的な感想、否定的な感想も含めて一部ご紹介させていただきます。

 
≪受講生の声≫

・根拠を提示するときには口頭による説明だけではなく、視覚的に説明していただけると助かります。

・グループワークは様々な意見が聞けるので楽しい。

・事例を見て考えるのはとても分かりやすい。

・具体的な事例があると想像しやすいし、考えやすくなるので授業形式に満足です。


社会福祉学科 村田泰弘 助教

6月、いよいよ梅雨入りを思わせる雨が続き、田植えを終えた稲が活き活きとした緑の田園と、麦の黄金色にみごとに色づいた田園がコントラストに眺められる研究室におります山元です。


看護学科のリレーメッセージ47号では、小児看護援助論Ⅰの授業をご紹介します。

tsubura.jpg毎年、5月の第2日曜日に開催されます「のぞみ富山小児がんシンポジウム・交流会」に、授業の一環として看護学科の2年生が参加します。
シンポジウムからの学びを「長期入院中の小児や家族への支援」に発展させ、6月5日(金) 1・2限に「がんの子どもを守る会 富山支部」の笠井会長さんをお招きして発表会を開催しました。笠井さんご夫妻が体験された内容は右の「大きく育て!円来の木」にも紹介されていますので、是非皆様も一読ください。

授業では、お子さんが、がんの治療のためにいくつかの病院で療養されていたときの体験談や看護師に望むことなど、率直にフランクにわかりやすくお話してくださいました。

そして、学生の一つひとつのグループの発表に対しても、すばらしいコメントやアドバイスを頂き、学生もそれに答えるように真剣なまなざしで聞き入っていました。

毎年学生の発表から成果をあげて、過去には、学内に「がんの子どもを守る会寄付つきの自動販売機」の設置や「クリスマスプレゼント」の寄付、「クリスマス支援ボランティア」など活動につなげています。今年はこの場を借りて、学生たちが考えた支援を紹介します。各グループの要点だけを張り付けてみました。学生からは、入院中の家族との「交換日記・レディースディ、メンズディ(お父さんの相談日)」とか、体験から「入院時のグッドアイテム」「看護師としての態度」などさまざまアイデアが出されました。
是非看護師なってから、入院中の子どもと家族のために実現させてほしいものです。

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最後に笠井さんから得た学びは、現実に体験された生の言葉として、学生のこころの奥深くにずっしりと入っていきました。短い時間で、ここまで考えることのできる学生の素直さと発想の豊かさ、表現のすばらしさに私たち教員も感動しました。学生の出席カードの一部を紹介します。



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『今日、がんの子どもを守る会参加からの学びのテーマで各グループの発表を聞きとても感動しました。特に4Gの発表では実際に今、私たちにできることについてと、私たちが考える「親と子をつなぐ看護」について聞き、学生としてボランティアに積極的に参加したいと思いました。看護は家族をつなぐお手伝いができるという言葉はとても印象的でした。この言葉を大切にして看護師になったら親と子どもが治療でつらい中でもサポートできるようになりたいと強く思いました。
笠井さんの経験されたことを聞き、涙が出ました。とてもつらいことを経験されているにもかかわらず、私たちにお話してくださったことに本当に感謝したいと思いしました。これから看護師を目指す私たちに何ができるかを考える大変良い機会となりました。今後いろいろ考え行動にうつし、看護師を目指したいと思います。』

記 加藤歩実(看護学科2年)


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6月3日(水)、小杉駅裏にあるクアトロブームにて、毎年ADタイムで実施している新入生の企画・進行によるボーリング大会を行いました。
1年生と専攻教員が参加し、大会は1ゲームのみの個人戦で、真剣勝負となりました。上位入賞者には専攻の先生方がカンパで購入した豪華景品が用意されています!


いよいよ宮嶋専攻長の始球式で大会がスタート!

レーンごとに、スペアやストライクが出ると大盛り上がり。

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投球フォームも個性が出てバラバラ。そんな中、先生方はきれいな?フォームでストライクも続出でした。


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結果、1位は嵯峨京介君。
男性の先生方も上位入賞を果たし、一部学生からはブーイング(笑)。 何事にも真剣な専攻の先生方でした。

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介護福祉専攻では、学内にとどめず、学外での教員と学生の交流も大切にしています。

6月末には県外の施設への見学・ショッピングも予定しています。その様子も後日ご紹介します!たのしみにしていてください♪

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5月29日(金)、「相談援助実習指導Ⅰ」の履修学生が施設見学に行ってきました。
社会福祉現場を訪れ、実際に体験したり、説明を聞いたりすることで、社会福祉現場のイメージをもつことが主な目的です。

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日程 : 平成27年5月29日(金)

場所 : ・富山県介護実習・普及センター

      ・障害者支援施設 かたかご苑

      ・就労継続支援B型事業所 ファクトリーかたかご

      ・特別養護老人ホーム だいご苑



「富山県介護実習・普及センター」では、講師の先生方に説明をしていただきながら、実際に福祉用具を使わせていただきました。学生たちは説明を聞きながら熱心にメモをとり、歩行器や車いす、ベッド、トイレなどのさまざまな福祉用具に触れて学びを深めていました。


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「障害者支援施設 かたかご苑」「就労継続支援B型事業所 ファクトリーかたかご」「特別養護老人ホーム だいご苑」では、施設に関する丁寧な説明の後に、利用者の方の生活場面や作業場面を見学させていただきました。


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ファクトリーかたかご見学の後には、併設した「まごころクッキーの店」で、クッキーなどのお菓子を買い求める学生たちの姿もみられました。

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さらに、「特別養護老人ホーム だいご苑」では、相談員として活躍している福短の卒業生と話をする機会を設定していただきました。とても和やかな雰囲気で、先輩・後輩ならではの質疑応答が行われました。


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相談援助実習指導Ⅰの履修者の中には、社会福祉士を目指しているものの、具体的な社会福祉現場のイメージを持っていない学生もいます。
今回の施設見学を通して学生がどのような学びを得て、これからどのように変化していくかがとても楽しみです。

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看護学科のリレーメッセージを開始一周年となりました、毎週月曜日に新しいメッセージを配信していますと、いろんな方々から反響があり、また、学生の皆さんからも読んでいますとの反応に驚いています。読者のみなさまからの応援に感謝いたします。今週は、「富山福祉短期大学、訪問看護ステーション」の管理者の蘭さんからのメッセージを紹介します。


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新緑の季節を迎え、初夏を感じさせるほど陽気も良くなり、淡い緑から色鮮やかな緑に変わりつつあるのがわかります。連休以降も晴れている日も多く、梅雨の前のすばらしい天気でお出かけ日和です、皆さんはどのような休日をお過ごしですか。


新緑.jpg私は、先日、東京医科歯科大学で行われた、「在宅看護学教育研究会主催」のワークショップ《訪問看護ステーションと教育機関のコラボレーションの推進》に参加しました。

このワークショップでは、新人訪問看護師の教育場面に、どのように在宅看護学実習の学生指導を効果的に取り入れるかことができるかを教育側、管理者側、訪問看護師、看護学生の視点で捉え、ディスカッションが行われました。


全国の訪問看護師は約4万人ですが、今後の超高齢社会を乗り切るには、さらなる増員が期待されています。また、利用者の療養生活を支えるためには訪問看護師の資質向上に努めることが、専門職としての安心や誇りにも繋がります。

このワークショップでは、新人訪問看護師に在宅看護学実習の学生指導を任せてみることを提案しています。
他者(学生)に説明し記録することで自分(新人訪問看護師)の学びを定着させるねらいがあります。今までスタッフの負担を軽減するために、管理者である自分が学生指導をしなければと考えていた私にとって目からうろこの内容でした。スタッフのせっかくの学ぶ機会を私が奪っていたことになるんですね。

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さて、東京行きの飛行機の中で「マンガでよくわかる行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術」という本を読みました。教える技術の最大のポイントは"部下のやる気や根性"ではなく、「行動」に着目して、指導や育成を行うことだそうです。自分なりに実践していた内容が多く、さらに具体的なノウハウもわかり、満足の1冊でした。


3日間管理者不在の訪問看護ステーションでしたが、2年目のスタッフが関係機関からの緊急の依頼にも対応できていました。スタッフが確実に成長していると実感できる瞬間でした。スタッフの成長は個人のレベルアップだけではなく、組織全体の力を左右する重要な成果に繋がります。管理者は、自分の預かるチームや部署の目標を達成するために、ヒト・モノ・カネ・情報・ノウハウ・時間といった資源をいかに有効に配分し、
地域から愛され、親しまれる訪問看護ステーションを目指します。

あじさい.jpg今後ともよろしくお願いします。


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