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2015年3月

今年度4月より、荒木教授が誕生しました。先生は在宅看護のスペシャリストとして更に活躍が期待されています。

荒木教授.jpgこんにちは。またまた荒木です。           

かたいつぼみの時も満開の花の時も、風に散る花吹雪も何とも言えないくらい大好きな桜の季節となりました。



私は以前にも書きましたが、病院や訪問看護ステーションでの勤務経験があります。病院での看護もやりがいを感じましたが、訪問看護の魅力に引き込まれ、学生に在宅看護の魅力を伝えたいと教員になりました。講義をしていて思うことは、「看護の原点は、在宅にある。」そして、学生時代に学んだ「看護覚え書」に通じるということです。



皆さんはナイチンゲールの名前を知っていますか?名前を知っている人は多いと思います。戦場で敵味方問わず看護した人のイメージでしょうか?

フローレンス・ナイチンゲール(1820- 1910年)は、クリミア戦争での負傷兵たちに看護したことで有名ですよね。イギリス看護師社会起業家統計学者看護教育学者で、近代看護教育の母といわれています。



私が学生の頃、授業で「看護覚え書」について学びました。「看護覚え書」とは1世紀以上も前にナイチンゲールによって書かれたもので、「看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさなどを 適切に整え・・・・患者の生命力の消耗を最小に整えることを意味する技術・・・」 など看護の思想の原点を示すバイブル的なものです。最近になって目をとおしても、「そのとおり、ナイチンゲールってすごいな。」と時代が流れ社会が変化しても、今なお通じることに感動しているこの頃です。

看護って何だろう?その専門性について一緒学び考えませんか?ナイチンゲールの書にふれてみませんか?


ナイチンゲールの名言・格言

 看護を行う私たちは、人間とは何か、人はいかに生きるかをいつも問いただし、

 ナイチンゲール2.jpg                    研鑽を積んでいく必要がある。

いよいよ年度末、卒業、入学の準備とあわただしい3月ですが・・、話題はなんたって北陸新幹線ですよね・・・?? 北陸にとっては半世紀かかった新幹線開通、私の友達に金沢に行く新幹線なのに、富山って通るの? という人に驚いています。 「富山なくして金沢に

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はいけないのよ・・・・」と叫んでしまいました。富山県人にとっては大きなイベントでしたね。

そして、 わが看護学科でも、この3月に転出される先生がお二人いらっしゃいます。今回は26年度最後の号になりますのでお二人の短大のホームページからこれまでのプロフィールとメッセージをお伝えします。



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原 元子 (Yukiko HARA)教授

――――――――――――――――――――――――――――

看護学修士(富山医科薬科大学医学系研究科)、社会学学士、

社会主事任用資格、図書館司書、日本健康心理学認定健康心理士、日本フットケア協会認定員

「成人看護学概論」「成人看護援助論」「成人看護学実習Ⅱ」他

――――――――――――――――――――――――――――

生活習慣病の発症予防や進行防止を心理社会的側面から介入し研究することが、患者の生活の質の向上を患者と共に考えその人らしい生活ができる支援をしていきたい


退職にあたり思うこと

看護学科立ち上げから6年間お世話になりました。

前職との組織の違いに戸惑ったりもしました。

「土台作りの原」と今までの職場でも呼ばれてきたように、6年間の「今」を大切に生きてきました。とりわけ、図書館の整備にあたっては、本好きな私にとって格好の仕事をさせていただきました。このように、適材適所で上手く働かせていただいたことに感謝致します。

「つくり・つくりかえ・つくる」の精神で、今後も土台を作り変えていっていただきたいと願います。

318日 原 元子




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下田 裕子 (Yuko SHIMODA)講師

――――――――――――――――――――――――――――

保健師、看護師、養護教諭1種、介護支援専門員、修士(看護師)

「高齢者看護学援助論Ⅰ・Ⅱ」「高齢者看護学実習Ⅰ・Ⅱ」 他

――――――――――――――――――――――――――――

看護を取り巻く環境は、社会構造の変化や医療技術の発展に伴い著しく変わっていきます。人々がより良く生きることを課題とするこの時代に、その人の生活を理解して健康と関連付けながら捉えることは、看護の本質に関わる重要なことと言えます。専門職として、健康生活へのケアが提供できるように共に学びましょう。


退職にあたりご挨拶

私事にて恐縮ですが、この331日をもちまして退職する運びとなりました。

介護学科と看護学科の両学科の教員として両学科の学生の皆様に本当にお世話になりました。なれない教員としてのスタートからでしたが、皆様には多くのことを教えて頂き、感謝申し上げます。

富山福祉短期大学、看護学科のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。

今まで大変お世話になりました皆様一人ひとりに紙面をかりまして、「ありがとう」のご挨拶を致します。

318日 下田 裕子



原先生、下田先生長い間、お疲れ様でした。

とても学生から人気のあるお二人の先生でした。学生にとっては寂しく残念ですが、

看護の世界は広くて深いのでまた、新たな世界でのご活躍を期待しております。

新たなお二人の先生の門出をお祝いしてお送りしたいと思います。

さようなら.jpg

どうぞ、

お元気でご活躍ください。

たまには、富山福祉短期大学にも遊びにいらしてください。

さようなら

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社会福祉専攻では、社会福祉を専門的に学ぶことと同時に、介護の知識と技術を身につけることをすすめています。その一つとして、通常の授業とは別に「介護初任者研修」を実施し、資格を取得できる仕組みを整えています。


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特に実習を希望する学生には受講を強くすすめています。講義と演習形式で介護の基礎をしっかりと学び、学生たちは23日間の長い研修を終えました。今年度の修了生は33名です。

 

写真は、ベッドからポータブルトイレへの移乗の演習風景です。

先生から助言をいただきながら、利用者役と介助者役を体験し、和気あいあいとした雰囲気で研修がすすみました。

 

HP_初任者1.jpg HP_初任者2.jpgHP_初任者3.jpgHP_初任者4.jpg

 

今回の初任者研修で学んだことは、知識・技術だけではありません。相手に対する思いやりや配慮、声のかけ方、コミュニケーションのとり方など、社会福祉分野で活かせることも多く学びました。この研修で得たものを、今後の学校生活・社会人生活で活かしてもらいたいと思います。

 

 

※介護職員初任者研修とは

介護を行う上で必要な基本的知識と技術を身につける研修で、平成253月をもって廃止されたホームヘルパー2級に代わる資格です。福祉現場への就職の際のエントリー資格として、多くの求人票に募集される資格で、高齢者施設、障害者施設、病院、訪問介護事業所において介護業務を行うことができます。


■研修内容

研修時間:23日間(130時間)

研修期間:平成261224日(水)~平成27313日(金)


こんにちは、

看護学科、母性看護学担当の北濵です。

春うらら、桜の季節が近づいてまいりました。

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この1年、学生の皆さんと真剣に向き合って、泣いたり、笑ったり、怒ったり、でも実習を通じてお互いがたいへん成長が確認できた1年でもありましたね。

もうすぐ3年生は卒業式(319)です、4月から私たちと同じ看護職の一員ですね!!

同時に在校生は進級、悔いのない学生生活を過ごせるように頑張りましょう。


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さて、

今回のリレーメッセージは前回に引き続き「産後のお母さんと赤ちゃんについて」です。私は昨年の12月に、お隣国、韓国の産後調理院の視察に行ってまいりました。


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産後調理院とは、出産を終えた女性を専門的にケアする民間施設で、1516年前に登場しました。「調理」には「養生」という意味が含まれ、2週間から1カ月を過ごします。

 

見学した最高級とされる施設には、スパやエステがあり、掃除、洗濯はすべてお任せ。お食事も母乳がよく出る産後の回復によいメニューのものが出されます。

 

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また、産後の回復のための健康器具は自由に使え、感染防止の徹底した衛生管理など、いたれりつくせりのケアを受けて自宅に帰ります。それから更に2週間くらい、家にヘルパーが派遣されて、家事や子育てのケアを助けてくれるシステムが普及しており、70%くらいのお母さんたちが利用しています。

 

韓国では、看護師は5558歳で定年退職するので、まだまだ専門的経験を生かして働ける分野としても注目されています。

 

日本は、産婦人科病院で出産後、普通分娩では5日間、帝王切開分娩では8日間ほどでお母さんも、ベビーも自宅に戻り、育児に自信がない日中は赤ちゃんと二人の初めての子育て生活が始まります。

産後6日目のお母さんの身体は、おっぱいの出方や出産後の創部痛や分娩後の疲れでまだゆっくりしたいところですが、赤ちゃんは待ってはくれません、おっぱいを飲ませ、オムツを交換、夜の授乳、食事の支度や洗濯等、想像以上に赤ちゃんとの初めての生活が大変です。

夜間の充分な睡眠がとれないため自分の体の回復もままならず、一人家の中に閉じこもってブルーな気分で過ごすことも多く、お父さんは会社の仕事で忙しく気付いてくれない、だんだん気分が優れない、マタニテ-ブルーまっしぐらとなります。

このため半数のお母さんは、里帰り分娩を選択し、退院後に実家で過ごし、1カ月健診ころまで実母に手伝ってもらいます。

国内でも是非、韓国のようなシステムは必要とされていますが、制度化されないでいます。

 

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前回のリレーメッセージでは日本国内の産後施設について紹介しました。

まだまだ絶対数が少ない状況ですが、核家族化が進む現代の日本の都市部では絶対必要です、また、地方都市でもおばあちゃんが働いていることも多いため高い需要が見込まれます。

 

産後のお母さんと赤ちゃんに温かい支援の制度を整えることが少子化を防止するための施策でもあり、今、日本の若いママやパパとベビーに対し、支援しないと手遅れになってしまう

「何ができるか」を至急考えなくては!との思いを熱くした視察でした。


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富山福祉短期大学では富山県立小杉高等学校との高大連携事業を実施し今年度で5年目となります。今年度の課程が313日(金)に終了し、修了式が行われました。その様子をご紹介します。

 

 

この連携事業は81日(木)に始まり、2年生16名は、30時間かけて本学で音楽・造形・体育などの授業を受けてきました。

 

H26小杉高校1.jpg H26小杉高校2.jpg

 


終了式では、幼児教育学科学科長 石津 孝治 教授から、修了証書が手渡されました。

 

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そして、富山県立小杉高等学校の米谷校長先生より「今回の連携事業で実習したことを、自分の力にしてください。そして、子どもたちの希望となるような仕事をするために、今後さらに力をつけていってください。」とのお言葉をいただきました。

 

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その後、石津学科長より「音楽・造形・体育などの授業を通して、"表現できて楽しかった!"という実感はありましたか? 子どもたちにとって、その感覚が成長につながり、感性が豊かになります。のこり1年の高校生活を、悔いのないようがんばってください。」と激励のことばをいただきました。

 

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今回の連携事業では多くの実習を行い、子どもたちの気持ちになって楽しむことができたのではないでしょうか。将来、受講生のみなさんが子どもに関わる仕事につくかどうかはわかりませんが、今回経験して感じたことを大切にしてほしいと思います。

30時間、おつかれさまでした!


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富山福祉短期大学では、富山県からの委託を受け『介護福祉士養成科』『保育士養成科』の職業訓練受講生を募集いたします。



【訓練目標】

厚生労働大臣指定の介護福祉士養成課程のカリキュラムを中心に、介護・福祉に関する専門知識及び実習などにより技能を身につけ、介護・福祉分野に就職する。(介護福祉養成科)

■厚生労働省令による指定保育士養成施設指定科目を中心に子どもの保育・教育に関する専門知識及び技能を修得し、保育所・認定こども園・福祉施設に就職する。(保育士養成科)


【応募資格】

■高等学校卒業(または同等以上の学力が認められる)以上で、公共職業安定所に求職申し込みをされている方(ただし、新規学校卒業者を除く)

※入校願書提出の際は、高等学校等の卒業を証明する書類が必要です。

(例:高等学校の卒業証明書又は同等の証明書、短大・大学等最終学歴の成績証明書)


■雇用保険受給資格があり公共職業安定所長の受講指示を受けられる方、または公共職業安定所長の受講推薦または支援指示を受けられる方


【訓練期間】

平成2744日(土)~平成293


【受講料】

無料(ただし、教科書・ユニフォーム等の実費分は自己負担)

自己負担額の概算(1年次:約105,000円、2年次:約45,000


≪応募先≫

最寄りのハローワーク


≪募集に関するお問い合わせ≫

・最寄りのハローワーク

・富山県商工労働部職業能力開発課(TEL076-444-3260

 

≪主催≫

富山県技術専門学院(TEL076-451-3508

 

≪施設、選考に関するお問い合わせ≫

富山福祉短期大学 企画推進課(TEL0766-55-5567

  

 

詳細については、以下のリンク先にてご確認ください。

介護福祉士養成科.pdf

保育士養成科.pdf 



応募をお考えの方は、オープンキャンパスでご希望の学科の体験授業等に参加していただくことができます。教員との懇談の時間や個別相談の時間も設けています。是非お越しください。詳しくは こちらをご覧ください。 

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 社会福祉学科介護福祉専攻ならびに幼児教育学科において、

厚生労働省より「教育訓練給付金」支給対象講座として指定を受けました。

北陸三県で「教育訓練給付金」の対象講座に指定された短期大学は本学だけです!

 

 

■教育訓練給付金制度とは?

平成26101日から、「教育訓練給付金」の教育内容が拡充され、現行の教育訓練に加え、「専門実践教育訓練」が新設されます。これは、社会人の中長期的なキャリアアップを支援するため、厚生労働大臣が専門的・実践的な教育訓練として指定した講座を受講した場合に、給付金の給付割合の引き上げや追加支給があるというものです。

内容は、以下の通りです。

 


①給付を受けることができる方

・初回受給の場合、講座の受講開始日までに通算して2年以上の雇用保険の被保険期間を有している方

 

・平成26101日前に教育訓練給付金を受給した場合、講座の受講開始日までに通算して2年以上の雇用保険の被保険者を有している方

 

・平成26101日以降に教育訓練給付金を受給した場合、前回の受講開始日から次の専門実践教育訓練の受講開始日前までの間に10年以上雇用保険被保険者期間を有している方

 


②給付の額

 

一般教育給付

専門実践教育訓練

(従来の教育訓練と同じ)

(新たに拡充される訓練)

支給額

受講費用の20

訓練費用の40
 
訓練を修了し、資格取得等をし、

修了から1年以内に就職に繋がった場合は、訓練費用の20%を追加給付

支給額の上限

10万円(1回限り)

年間32万円

支給期間

1

原則2
資格に繋がる場合は3年まで

 

本学における専門実践教育訓練給付金の支給対象学科は以下の通りです。

・社会福祉学科 介護福祉専攻(2年制)

・幼児教育学科(2年制)

 

※給付金支給の条件として、社会人入試で受験いただき、本学の学生として2年間の課程を修了することが条件となります。

 

 

制度の詳細については、ハローワークのホームページをご覧ください。

【ハローワークHPhttps://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_education.html 

【厚生労働省からのご案内】「教育訓練給付金」の対象講座についてのお知らせ.pdf



介護現場でケアに悩んでいる要介護者、より良いケアを提供したい認知症のある利用者への"事例検討"を行う本研修会も、いよいよ最終回です。


受講者は自身が働く介護事業所(特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・デイサービス・小規模多機能型施設・グループホームなど)で日頃ケアをしている認知症要介護者1名に対し、本学介護福祉専攻の介護過程用の記録用紙(FKT方式)を使用し、展開してきました。そして今回、受講者のうち14名が、事前に作成した記録用紙をもとに取り組みの成果を報告しました。

 

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報告後には、報告に対する質問や感想などの発言も見られました。また介護福祉専攻の教員より、それぞれの専門分野からの講評を受け、最終報告会を終えました。


一人ひとりの報告に対し講評を述べた宮嶋専攻長は、まとめとして「要介護者の個別のニーズから、施設や事業所の課題も明確になる。今後はよりよい施設づくりも意識していってください」と熱いメッセージを受講者に託していました。


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報告会後には、専攻長より修了書が授与されました。変則勤務である仕事ではありますが、多くの受講者が皆出席で本講習会を終えることができました。

 

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その後、簡単な茶話会を通して報告に関することや、介護現場の状況、受講していた卒業生の近況などなど、専攻教員と談笑する場面もありました。

 

 

今年度10回にわたり介護過程の展開、特にアセスメントスキルの向上を目指して講習会を開催してきました。

来年度も、成果や課題を見据え、現任の介護職員の方々に更なるスキルアップを目指していただけるような研修会の開催を予定しています。詳細は、決まり次第ホームページでご案内します。

介護福祉専攻では、現場で働く介護従事者の皆さんを応援し続けます!!



基礎看護学を担当しています、長谷です。昨年の今頃は、看護師になる夢に向かって希望

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と不安でいっぱいだった1年生を4月に迎え入れて、早1年が過ぎようとしています。みなさまの学校でも、1年生の変化と成長には驚きながらも基礎看護学領域を担当している教員にとっては、一抹の不安を感じながら次の学年に送り出す立場ですよね・・・。

この一年間は、1年生の講義や演習にたくさん関わり、この時期には私も、学生もお互いによく頑張ったねと、学習の成果を実感することができます。

 

学生にとって、大学生になったのにうるさく言われた身だしなみ。

流行に敏感なお年頃ですが、そこは看護学生の自覚十分、実習服を着たらたとえ学内であっても、言われなくても整えることができるようになってきました。

学生同士の会話の中にも専門用語が出てくるようになりました。


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よく学び、よく遊び(?)成長した学生たちは2年生に進級します。4月に始まる3週間の病院実習では、これまで学んできた知識や技術を総動員し、担当したひとりの患者さんの看護を考え実践します。実習前には復習することも多く大変ですが、そんな努力をするからこそ、自分の考えた看護を実践し、患者さんから「ありがとう」の言葉や、笑顔となって返ってきたときには大変だったことも吹き飛ぶくらいにうれしいのだと思います。

 


看護師に一歩近づいたことを実感できるのがこの基礎看護学実習Ⅱです。

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今、まさにその大変な復習の時期。

実習に向けて自主的に勉強会(授業外)へ参加したり、技術の練習をしたりと授業のときとはまた違った顔つきで一生懸命取り組んでいる姿を見ると、看護師として働く姿に見えてくるのは私だけでしょうか?この実習が終われば、今度は領域担当の先生方にバトンタッチです。少しだけ肩の荷を降ろすことができます。

1年生が3年生になったときに出会うことを楽しみにしながら、4月からの新1年生の入学を心待ちにしています!

今のこのひと時が、教員の最高の幸せとひと時でしょうね!!


寒さもやわらぎ、窓から入る春めいた日ざしがうれしい今日この頃です。314日の北陸新幹線の開通ももう目前となり、世間では北陸が一大ブームになっています。


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看護学科の1年生はもう春休みに入っていますが、4月からの基礎看護学Ⅱの学外の病院実習に出かける準備に向けて、バイタルサインや清潔ケアの看護技術の練習に励んでいます。

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3年生は222日の国家試験!! 先程、第104回看護師国家試験のため、3年生は全員バスで金沢に向かいました。初々しい1年生の時から関わってきてそれぞれの成長を見てきましたので、皆が笑顔で合格報告に来て欲しいと心から合格祈願の毎日です。325日の発表まで教員も学生も落ち着かない日々を過ごすことになりそうです。

だるま2.jpg


そして、2年生は1月から始まった領域別の実習の真っただ中であり、みんな活き活きと頑張っています。申し遅れました、リレーメッセージ34回を担当します中田です。

 


私が担当している成人看護学実習Ⅰ(急性期)は、223日から3週間の病院実習を行います。今回は外科病棟、整形外科病棟、脳外科病棟での実習を行い、手術を受ける患者の回復支援の看護を学びます。実習前の学内実習では、講義で学んだ知識を蘇らせ、実習に臨む準備を行いました。手術患者のクリティカルパス(標準治療計画表)を参照し、患者の入院から退院までどのように経過しどんな看護援助が必要なのかを考えました。


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また、手術当日の術前の場面や手術を終えて病室に帰室した場面の状況設定をし、患者役、看護師役になり、バイタルサインの測定や状態観察の演習を行いました。

「手術から帰ってきた患者さんになんて声をかけたらいいのだろう?」「患者さんは手術が終わったらどんな体位でどんな状態で戻ってこられるのだろう?」「下肢牽引をしている患者さんの排泄はどのようにするのだろう?」「ドレーンや創部があって横向きになっていいの?」など、素朴な疑問がたくさん上がってきました。


そのあと各科術式の看護のDVDを見てもらいました。演習とDVDを視聴した学生の感想として、「手術を受ける患者の入院から退院までの流れや経過に合わせて看護していくイメージがついた。」「患者さんとその家族に関わっていきたい。」などありました。また、「緊張するけど、早く患者さんの看護をしたくなってワクワクしてきた。」という声も聞かれました。


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学生は成人看護学実習(急性期)で初めて手術を受ける患者様を受け持つことや、急性期の看護展開が早いことについていけるか心配という不安が強いようです。患者様との出会いは一期一会であり、今思い起こせば、私自身、患者様からたくさんの学びを頂き成長しました。学生も、受け持ち患者様の看護援助を通して多くの学びが得られるように、初心に戻り私も学生と一緒に看護のすばらしさや価値について共に考えて、共に成長できるように努めたいと思っています。来月にはもう、新しい1年生に出会えることも春の楽しみの一つです。


パンジー.jpg

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