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2014年12月

2014年今年最後のリレーメッセージを担当することになりました村田です。今年の6月にリレーメッセージを担当しあっという間に半年が過ぎ、二巡することになりました。この半年間の看護学科の3学年のそれぞれの学生たちの成長は素晴らしいものがあり、このコーナーを借りまして、ご紹介したいと思います。



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1年次生は各看護の領域の概論の授業が始まり、少しずつ看護の専門的な授業が進んできています。学生として自ら学ぶ姿勢を身につけ、色々な看護の専門書を手に取り、図書館に行ったりと、それぞれの課題に取り組んでいます。ようやく看護学生という雰囲気を醸し出しています。看護の基礎技術や生活援助論等での練習を繰り返し看護スキルも少しだけ上手になりました。

 


2年次生は専門領域の援助論の授業を履修し、今年最後の実習である高齢者看護学実習を行っています。実習指導の中で感じることは、実習の経験がまだ基礎実習に限られていることもあり、看護の対象の理解においてこれまでの履修した科目の学んだ知識が「点」として学生の頭の中に存在していることです。 学生の行動や発言から「なぜ」を考え、少しでも

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学生の思考の中に入り込んで、学生が持っている知識を引き出し、関連付けながら起きている現象や知識を「線」で繋ぎ、対象の理解を深めて看護の実践の体験を積む機会を図っていきたいと思っています。学生の「わかった!」が増えると「実習も楽しい!」という発言が聞かれます。看護を学ぶ楽しさを実習指導でおこなっていきたいと考えています。

 


3年次生は総合実習を終え、全ての科目を履修し、看護師国家試験の受験に備え学習を進めています。その学習の中で、学生は実習での体験を思い起こしながら問題を解いており、その時の患者さんの言葉や表情など克明に覚えており、事例として話してくれます。「あの時の患者さんの辛さはここからきていたのかな」、「今考えればもう少しこんな看護ができたんじゃないかな」と、体験を振り返り、学習を進める中で、看護師としての経験をすでに積み重ねてきています。

私は、患者さんや利用者さんは学生にとっては一番の先生だと思っています。


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生きていること、生活していること全てが学生の学びとなります。時には学生にだけ本音を話して下さる方や、涙を流される方もいらっしゃって、思いを引き受けること、寄り添うこ

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とを改めて考え悩んでいる学生もいます。また、実習の中で看護の実践を示して下さる看護職の方々も臨床の先生です。看護の厳しさややりがいを臨床の場で時間を割きながら、指導して下さる姿には頭が下がる思いです。学生の3年間における成長には、本当に多くの方々の出会いと支えがあってこそと感謝しています。

 

3年次生は、国家試験まであと80日を切りました。

学生たちは、日常生活を整え、健康を管理し、万全の体制で、全員で国家試験合格を目指し頑張りましょう。

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今年も残り少なくなりました。

読者の皆様、看護学科のリレーメッセージを

愛読頂きありがとうございます。

来年も引き続き楽しみにしていてください。

良いお年をお迎えください。


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幼児教育学科1年生が、小杉西部保育園の年長児21名を招待し、クリスマス会を開きました! 今回は、クリスマス会の様子をご紹介します♪

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まず「はじめのことば」で歓迎の挨拶をした後、体操のお兄さん・お姉さんが登場!

みんなで一緒に「アンパンマン体操」「ようかい体操第一」を元気いっぱいに踊りました。

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続いて、学生の演奏するピアノに合わせて、「サンタが町にやってくる」と「レットイットゴー」を歌いました。子どもたちは元気な歌声をきかせてくれました。

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工作の時間には、「クリスマスリース」を作りました。子どもたちが見やすいように大きな見本を準備し、分かりやすくゆっくり作り方を説明し、そのあと一緒に制作しました。個性豊かな、とても可愛らしい作品ができあがりました。

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その後、学生たちによるハンドベル演奏「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」や、パネルシアター「ノンたんのサンタクロース」がおこなわれました。ハンドベル演奏では、学生たちの演奏に合わせて、子どもたちが歌ったり、踊ったりする様子が見られました。

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そして、待ちに待ったサンタさんとトナカイさんが登場!

子どもたちからの質問コーナーでは「サンタさんの好きな食べ物は何ですか?」「サンタさんはどこから来たんですか?」「なんで赤い服を着ているのですか?」など、たくさんの質問がでてきました。また、「トナカイさんはどうして空を飛べるのですか」と、トナカイさんへ質問をする子どももいました。サンタさん・トナカイさんとの楽しいやりとりで、子どもたちは大喜びでした。

質問の後には、サンタさんとトナカイさんが子どもたちひとりひとりにプレゼントを手渡しました。子どもたちからは大歓声があがっていました。 

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サンタさんからプレゼントをもらった後には、全長約2メートルの大きなツリーと共に学生と子どもたちとが一緒に写真撮影! 待ち時間には、クリスマスバージョンの手遊び歌で子どもたちと盛り上がりました。

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そして最後には、子どもたちからお礼の踊りや歌、学生ひとりひとりに可愛らしい手作りサンタさんのプレゼントがありました。学生たちは、子どもたちからの可愛らしいあたたかなプレゼントに感動し素敵なクリスマス会となりました。

 


今回は、1年生が初めて企画・運営したクリスマス会でした。

11月の実習が終わってから時間が少ないなか、どのようにすれば子どもたちに喜んでもらえるか、ワクワクしてもらえるか、分かりやすく伝えるにはどんな工夫をすればよいか、など話し合いながら作り上げました。学生たちにとっても子どもたちにとっても楽しい思い出深い時間となったようです。 


この達成感と子どもたちの笑顔、また反省点も大切にし、今後の学習や実習に繋げていって欲しいです。


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■実施日:平成261218日(水) 9時~

 

■報告内容:6~7月に実施した保育実習Ⅰ-(入居型福祉施設実習)及び910月に実施した保育実習Ⅱ(保育所実習)について

 

■授業科目の学習教育目標の概要:

「保育実習Ⅰ-②」

入居型および通所型の児童福祉施設やその他の福祉施設等での10日間の実習を通して、子どもや利用者の理解を深め、福祉施設の人的・物的環境や保育士の業務内容について具体的に理解を深める。

「保育実習Ⅱ」

保育実習Ⅰ-①での学びを踏まえた上で、保育所における10日間の実習を通して、そこで生活する乳幼児、特に3歳以上児の生活や遊びの姿を理解し、保育の方法や援助について具体的に学ぶ。

 

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今回の報告会では、2年生の実習者を代表し、保育実習Ⅱで6名が、保育実習Ⅰ-②で6名の計12名が発表を行いました。発表者は、実習時の体験の中から事例を選び、それに対する考察を発表しました。


 

≪ プログラム ≫


1部:保育実習Ⅱ

(1)   年齢の異なる子どもと一緒に行う遊びについての事例

(2)   かるた遊びをする子どもたちの実態と配慮について

(3)  「特別」な支援を要する子どもへの関わりの事例

(4)  新聞遊びにおける子どもの反応と保育者の視点について

(5)  子どもへの説明と展開に関する事例

(6)  活動への参加に関する事例


2部:保育実習Ⅰ-

(7)  乳児院における愛着心の形成と保育士の関わりについて

(8)  児童養護施設における子どもたちの言葉と心情について

(9)  余暇活動における利用者への支援について

(10) 利用者の実態に合わせた支援について

(11) 子どもの活動に対する支援者の状況判断について

(12) 制作活動における支援について

 

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≪学生の反省・評価の一部を紹介します≫

 

「子どもたちとの信頼関係を作っていくには、子どもと同じものに夢中になって遊ぶことや話を遮らずに聞くことが大事であると実感した」

 

「さまざまな場面を想定しながら活動を進めていく事の必要性や声かけの大切さを学んだ」

 

「ねらいに沿って、子どもたちが楽しんで活動できる環境設定をすることの難しさを知った。視野を広く持ち、工夫して動くことが今後の課題である」

 

「今回の実習で、障害の特徴、特性に応じたコミュニケーションの取り方や、コミュニケ-ションが取れた時の楽しさを学んだ。言葉で伝えられない分、支援する側がいろんなところに目を配り、異変やけがなどに気付いていかなければいけない責任感を改めて感じた」

 

 

 

1部終了後に、吉川先生から講評をいただきました。

「発表した学生のみなさんは、実習の中で『子どもの思い』と『保育者の思い』の【ズレ】に気付いています。子どもたちの言葉・表情・行動を見て気付く、自分で1日の活動を振返って気付く、先輩保育士の方に教えていただいて気付く、などいろいろな方向から【ズレ】は発見することができます。【ズレ】に気付き修正する過程を繰り返すことで、保育力を高めていってください」

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そして第2部終了後には、石津学科長から講評をいただきました。

「事例から検討するという方法で、利用者の内面をよく理解できたのではないかと思います。よかれと思って行ったことで失敗することもあったと思いますが、実習中に【ズレ】を修正していくことで、さまざまなことを体得できたのではないでしょうか。

1年生はまだまだ実習をする機会が残っていますが、実習前には、実習の中で子どもたちにどんな取り組みをしてほしいか、そのために自分はどうしたらいいかをよく考えるようにしてください。また2年生は、短大生活が実質あと1カ月となりました。1年生に指導案のアドバイスをする、卒業記念ミュージカルの練習を丁寧に行うなど、いまできることに一生懸命取り組んでください」

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今回の報告会は、改めて自分の実習を振り返る良い機会となったと思います。

子どもたちや利用者の方とより適切な関わりや支援について総合的に学び理解を深めることができました。学生たちは将来それぞれの職場で、保育者・教育者として大きく活かしてくれることと思います。

 

看護学科で解剖生理学などの基礎医学を担当している村井です。リレーメッセージは2回目となりますが、今回は先日1121日に高校と大学の連携授業「高大連携事業」として高校生に行った授業について報告します。


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中央農業高校の園芸デザイン科園芸福祉コースの3年生5名に対して、「介護職員初任者研修」資格取得を目的として行いました。この事業は私自身昨年からの参加で、今年で2年目となります。前回は中央農業高校にお邪魔して講義してきましたが、今回は本学での授業となりました。60分授業で4回行いました。テキストは「こころとからだのしくみと生活支援技術」で第3章「介護に関するからだのしくみの基礎的理解」の担当でした。普段、看護学生に対して90分で30回の講義で行う解剖生理学の内容を、簡潔にまとめられているテキストを使用するとはいえ、604回で高校生に理解してもらうことはかなり難しいことでした。しかし、あまり基礎知識のない人にわかりやすく講義することは、非常に難しいことではありますが、自分にとってもいつもの講義とは違う新鮮味がありました。内容が簡潔にまとめられていたので、高校生には本を読んでもらい、それを補足説明することで授業を進めました。医学的な用語も多く、漢字が読めないこともありましたが、そうした用語を説明することで、内容も理解しやすくなったと思います。高校生に講義するという貴重な経験を今後の授業にも生かして行きたいと思っています。


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さて、最近の少子高齢化、都市部への人口集中などによる地方の衰退が言われ、地方創生が政治的に進められようとしています。富山県では、地元の高等教育機関に進学する高校生の割合は他の県に比較して高くありません。そのため、県内の高等教育機関が連携して行っている大学コンソーシアム富山では、富山県の高校生が地元の高等教育機関に進学するようにその魅力を発信しています。
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もうすぐ、北陸新幹線開業します。新幹線から当短大は良く見えると思います。そして富山県はこれまでよりも全国からいろいろ注目されることになります。



また、先日の新聞報道では、射水市に、県内初の私立小学校「片山学園初等科(仮称)」を、射水市戸破の同市小杉庁舎跡地に設立する計画を発表しました。富山県内の射水市に私立の小学校ができるということはこの地域が学校や教育の中心都市として発展することが期待されます。


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富山福祉短期大学も、存在意義のある福祉・看護・幼稚教育の養成する高等教育機関として、地域の知の拠点としての役割を果たし、この地域とともに発展していくことが大切です。

今回のような高大連携の取り組みだけでなく、社会人や地域に対しても広く門戸を開いていけるような仕組み作りや実践について、もっと皆さんからのアイデアでユニークな企画を展開しましょう、そして、日本一の富山福祉短期大学に発展させていきましょう。

1216日(火)、介護実習Ⅱ-②で取り組んだ介護計画について、介護福祉専攻2年の学生が個人報告を行いました。個人報告は、1年生の実習から毎回実施している報告会です。

学生たちは、各介護総合演習の事後学習として、報告書の作成を行い、その報告書を使用しながら報告を行いました。

 

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2年生は短大生活の最後の実習をふり返ることで、介護過程や生活支援技術、コミュニケーション技術等に関する自らの課題を再認識する機会となりました。

そして、最後に「なりたい介護福祉士」や「卒業後にどのような介護を行うことのできる職員になりたい」といった報告も発言していました。


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学生たちの発表の後には、牛田先生から講評として「今発表した【なりたい介護福祉士像】に向けて、就職してからも努力を続けてください。日々の自分をふり返り、少しずつ修正を加えることで、知識・技術は向上させることができます。就職後の忙しい日々の中でも、今の気持ちを大切にしていてください。」とのお言葉をいただきました。

 

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短大生活も残すところ3か月となりました。学生時代の気持ちを大切にして、就職後もがんばってほしいと思います。


 大学編入学試験 合格おめでとうございます!

     

市田浩規さん.JPG          市田 浩規 さん(社会福祉学科社会福祉専攻)

           ≪進学先:同朋大学社会福祉学部編入学≫

 

Q1.合格おめでとうございます。今の気持ちを教えてください。

A1. 県外の大学への編入学ということで、これからの生活に楽しみなことと

   不安なことはありますが、一人暮らしをしていくことになるので気をひきし

   めていきたいです。

 

Q2.進学のための活動を振り返って思うことは何ですか?

A2. 自分が入試でどれだけ進学先の大学のことを調べていくことができたかも

   面接の材料になったと思います。しかし、何よりも自分の個性や今まで力を

      入れてきたことをアピールすることが求められたと思います。

   志望動機を考える上でも調べた情報が役立ちました。

 

Q3.合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?

A3. 自分がこれまで学んできたこと(失敗したことも含め)を面接の際に出すことが

できたことが要因であると思います。試験では人間性が見られるので、自分が

自信をもって成し遂げられたことや、現在頑張って取り組んでいることを伝える

ことができたと思います。

 

Q4.進学先で何を目指しますか?

A4.また2年間、学習する機会ができたので、世に出て恥ずかしくない社会人を

目指していきたいです。

 

Q5.後輩へアドバイスやメッセージをお願いします。

A5. 今が大切だと思います。自分が語ることのできる物語をつくっていってください。

それが活かせるときは絶対にくると思います。

 

 

市田さんが頑張って取り組んでいることが合格につながり、本当に嬉しいです。

春から県外での生活となりますが、またいろいろなお話が聞きたいので短大へも

是非来てくださいね。

 

1215日(月)、介護福祉専攻の1年生と2年生が合同で「介護実習Ⅱ-②報告会」を行いました。

 

■科目名:「介護実習Ⅱ-②」(牛田 篤 助教)

 

■授業科目の学習教育目標の概要:

本科目は、アクティブラーニングを基本とする。利用者の介護計画を立案し、実施、評価、修正できることを目標とする。また、実習生自ら設定する課題に基づいて、介護福祉士として必要な能力を習得する最後の実習である。

 

 

2月から、入学して2回目の実習である「介護実習Ⅱ-①」に臨む介護福祉専攻1年生に対して、学生生活最後の実習「介護実習Ⅱ‐②」を終了した2年生が自身の実習報告を行いました。

1年生と2年生を含む45人のグループに分かれて報告を聴き、一定時間が過ぎる1年生がローテーションをします。1年生は、多くの先輩の実習報告を聴くことができました。

 

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報告をきいた後の質疑応答の時間には、利用者の方への対応や日誌の書き方など、1年生は積極的に質問をしていました。2年生の報告をきいて疑問に思ったことはもちろん、1回目の実習で体験してみて不安に感じていたことを、先輩に質問して解決することもできました。先輩方の体験談を聞き、次回の実習への更なるやる気につながったことと思います。今回は、主に認知症の高齢者に対する個別ケアについて、どのようにアセスメントし、根拠に基づいた計画の立案、実施、評価するかを学ぶ機会となりました。

また、2年生たちは1年生からの質問に答えることで、自分たちの実習をふり返り、さらに学びを深めることができました。

 

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1年生の皆さんは2月からの実習に向けて、2年生の皆さんは卒業後の進路に向けて、これからもがんばってほしいと思います。

 

気がつくと12月、北陸の冬も本番となりました。雪道には慣れているつもりでも毎朝の車の運転には全身の神経を使い、いつもより時間と慎重さが求められ変な力が入ってしまいます。この24回を担当します看護学科の北山です。

 

現在、看護学科の2年生74名は「高齢看護学実習Ⅰ」の真っ最中です。この時期の実習では学生の車の運転による、交通事故や雪道でのスリップ事故がないようにと毎日祈る気持ちで朝の巡回をスタートさせています。私の今回の実習担当施設は3ケ所あり、それぞれ施設の特徴と学生の個別性に毎日が新鮮です。


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今回は高齢看護学実習Ⅰの学生の様子をご紹介いたします。

この実習は、121日~1219日の3週間、県内19ヵ所の介護老人保健施設、介護老人福祉施設に分かれて行います。

 

実習目標は、下記の内容です。

「高齢者の特性を理解し、生活を支援する方法と看護が果たす役割を学ぶ」

 

実習前オリエンテーション

実習を始めるにあたり、1129日に実習前オリエンテーションを実施しました。

グループごとに、実習施設の法的根拠や概要、高齢者の身体的、精神的、社会的特性について自己学習してきたことをグループ内で出し合い、学びを共有しました。また、各自で実習目標と具体的行動を確認しました。(写真2)


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現地オリエンテーション

121日実習初日、学生は各実習施設に赴き、施設の指導者から全体オリエンテーションを受けました。施設の理念や具体的な取り組みを説明して頂き、学生も関心や疑問について質問を行い、緊張感とともに期待の膨らむ様子が見られました。 (写真参照)

 

実習の様子

只今実習は最終3週目に入り、学生は緊張の表情が見られた一週目とは違い、じっくりと一人一人の高齢者と関わる姿が見られるようになっています。高齢者の方の生活の流れをつかみ、身体状態や生活動作の状況を理解して、その方に合った食事介助や入浴介助などを介護士さんと共に行い、レクリエーションへの参加を通して、受持ち利用者さんのできる能力を把握し、生活の中でその力を活かした看護について考え学んでいます。


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学生はそれぞれの目標の達成を目指し、施設で生活している高齢者の方と関わり、これまでの人生の歩みや思いを受けとめながら、その人らしい生活を続けるための生活の支援を介護職の方々と共に体当たりで実践しています。今週は、それぞれの学生が更に積極的に利用者さんと関わりを次の領域別の実習に繋げて欲しいです。学生の表情は学内では見ることのできなかったやさしい、愛おしい、礼儀正しいを身につけ看護師らしく成長しています。

この実習を通して、学生が人生の重みや人としての価値の多様性、そして介護と看護の違いを理解して、その人らしい生活を認め支えるための看護を学んでいけるよう最終週として目標を達成してくれるように支援したいと思います。


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2年生この実習が終了すると1月末から領域別の看護学実習が本格的にスタートし、半年間の実習に突入します。3年生は今、国試に向けてモーレツに頑張って目が輝いています、

3年生の全員の国試合格を願いメリークリスマス!!

みなさまも素敵なクリスマスをお過ごしください。


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1210日(水)、毛利先生がADの学生と牛田先生がADの学生で交流会を行いました。交流会では、たこ焼きコンテストが開催されました。

 

 

4つのグループに分かれ、それぞれ思い思いの具をいれたたこ焼きを作ります。たこ焼き以外にも、やきそばや唐揚げ、シチューなどのサイドメニューを作るグループもありました。

 

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それぞれ自慢のたこ焼きが出来上がると、いよいよ審査です!

審査員は、毛利先生、牛田先生、そしてゲストの中野先生です。

公正な審議の上、1位、2位、そして努力賞の表彰が行われました。

 

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学生たちは、グループ関係なく仲良く試食をし合い、交流会をたのしんでいる様子でした。


本学の介護福祉専攻では、学生生活を楽しみながら、感受性や協調性を磨き、介護福祉士となる知識と技術を学んでいます。 

ホームページでは、今後も介護福祉専攻の授業を紹介していきます!

 

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11月、介護福祉専攻1年の必修科目「生活支援技術Ⅱ-②」の時間に、サンシップとやま内にある「富山県介護実習・普及センター」で学外授業を行いました。



■科目:生活支援技術Ⅱ-② (牛田 篤 助教、精田 紀代美、黒田 美樹)

 

■授業科目の学習教育目標の概要:

生活支援技術として必要な基礎的技術を習得する科目である。その際、口腔ケア、清潔保持、福祉用具の活用、食事、入浴、排泄、睡眠などの知識と技術を理解し習得する。

 

 


「富山県介護実習・普及センター」では、800点以上の福祉用具が展示されており、使用方法等に関する体験型の講座が実施されています。今回は、排泄・入浴・食事・移動に関する福祉用具の展示を見ながら、体験型講座を受けてきました。

 


排泄:さまざまなポータブルトイレに座る体験とオムツ等に関する説明

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入浴:さまざまなシャワーチェアに座る体験とリフターの体験

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食事:さまざまな形状のフォークやスプーン、福祉用具の箸を使用した体験

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移動:さまざまな車椅子に乗る体験、実際に操作する体験

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学生たちは福祉用具を体験しながら、福祉用具を活用する重要性を学びました。体験型講座を通し、実際に福祉用具にふれ、体験した学生たちからは、「実際に体験できて、とても勉強になった」「来年の1年生も授業で行き、実際に体験すると良いと思う」との声が聞かれました。

 

富山県介護実習・普及センターの皆さん、ありがとうございました。


12月に入り突然の大雪にびっくりしましたね、読者のみなさま被害はありませんでしたか?

私は、先週は冬用のタイヤの交換しておいてよかったことをつくづく感じました。

この時期の富山は侮れません、何事にも準備が大切であることを身にしみて感じました。

今回は、看護学科の教員と介護の教員の協力で作成した教科書ができました。

「写真でわかる介護職のための医療的ケア」という写真を中心とした技術書です。まもなく

書店にも並ぶと思いますが、少し早くにここに紹介します。内容は介護職のための技術を

中心に主に「喀痰の吸引と経管栄養法」を解説しています。

これまでの手順だけでなく、なぜ必要なのか、どのタイミングで実施するのか、その根拠等を

わかりやすいイラストや写真と映像で解説しています。

表紙は見慣れた先生たち、患者役はいつもお掃除をしていただいているおばちゃんもいます。


インターメディカ社から発売、DVD付で定価3000円です。よろしくお願いします!!


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看護学科の山元です。秋もすっかり深まり、雪のたよりを耳にするシーズンとなりました。そろそろ冬用のタイヤの交換に行かなければ、と心あせる思いの今日この頃です。

前回お知らせしていた1122日~24日までの3日間、幕張メッセで行われた「第9回医療の質・安全学会」でのシンポジウム・ポスター発表等一通りの責任も果たし、ちょっとだけほっとしていると学内に戻るといつになくにぎやかな雰囲気に包まれていました。

学内では、1年生の回復促進の看護技術では、「経管栄養法」の授業と実験そして演習、課題の確認と引き続きの経鼻栄養チューブの挿入時の確認と管理をやっています。

2年生では、看護研究発表の準備と、担当ゼミの抄録づくりと来週からの高齢者実習Ⅰのガイダンス後の課題の確認、実習場との打ち合わせ等、来週からの実習が楽しみです。

3年生の総合実習の評価と、統計概説という科目の卒業認定の試験、そして国家試験の準備です。

学生たちは進級やら、試験、評価判定と、最も緊張した時期ですがみんなでそれぞれの課題を検討していますが、表情は楽しそうにラウンジで騒いでいます。

私は今年から、1年生の経管栄養法の授業のなかで、梅干しの体験学習をしてもらいました。


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主な内容は、

【学生に梅干を持参させて、隣の学生とペアーとなって梅干しを見せたり、話したり、

一人は「梅干の持ってくるまでの経過や由来やら自慢話をしてもらい」見せるだけ・・・・そして、梅干しを見ながら話を聞いていた学生は自分の変化を紙に書く。そして隣の学生に説明する。〉

学生の反応は、口の中が、唾液でいっぱいになりご飯が食べたくなったとか、唾液が口から出そうになったと答えてくれました。


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【一方、もう一人の学生には目隠しをしてもらい、しばらくの雑談の後に突然予告なしに、

目隠しをしている学生の口に梅干を入れる。>という実験をしました。

 

学生はこの二つの体験で、まさにこの実験の目的以上の成果のレポートを書いてきました。

経鼻栄養だけでなく、食事に対する認識も変わったようでした。

「食事は患者に見せて、説明することで身体の準備ができる」等様々な角度の考察をしています。

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写真でわかる経鼻栄養チューブの挿入と管理からp9より引用 監修山元 恵子



1年生の学生のレポートを紹介しますと、

『患者体験で目隠しをすることで不安になり、突然口の中に梅干が入ってくると驚きと咽そうになり誤嚥しそうになった。食事の介助はただ食べさせることだけでなく、声かけをしたり説明したり、見せて感じてもらうことで消化機能が高まり、唾液や胃液が出て消化しやすい準備をしていることを身もって体験した。経管栄養法でも実際に見てもらうことが大切であり、ただ流し込むことではないことが良くわかった。』と教師冥利に尽きるレポートの数々にこちらが感激し、学生に感謝の一日でした。

授業の準備したことが的を得て、素晴らしい期待以上のいい反応が返ってくると、教員も次のファイトが沸いてきます。私は「じゃがいもの愛着形成・母子手帳で母さんお疲れさま」と身近な学生自身の教材を使って体験学習をしていますが、学生の反応の豊かさにはいつも驚愕しています。

若いって素晴らしい、夢がある明日からも頑張って授業を楽しんでもらおうと今日も頭をひねっています

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