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2014年9月

             大学編入学合格 

 

 

大学編入学試験合格のうれしい声が届きました!

合格までの道のりをお聞きしましたのでご紹介します。

  桐生香奈さん.jpg              桐生 香奈 さん(看護学科)≪進学先:新潟県立看護大学≫

 

  Q1.合格おめでとうございます。今の気持ちを教えてください。

  A1. ありがとうございます。進路が決定し、うれしい気持とほっとした気持ちです。

 

  Q2.今、振り返って思うことは何ですか?

  A2. 実習があり大変でしたが、少しずつ空いた時間に勉強をしておいてよかった

    です。進学しようと思ったのは1年生の後半くらいからで、もっと深く学びたい、

    保健師の資格もとりたいと思うようになりました。 

    具体的に進学先を決めたのは2年生後半で過去問題を中心に勉強を始めました。

 

  Q3.新潟県立看護大学を志望した理由は何ですか?

  A3.オープンキャンパスに参加した時に、先生と生徒の距離が近く、とてもいい関係

    だと感じました。また、看護学科だけの学校なので、 集中して勉強できると思い

    選びました。

 

  Q4.合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?

  A4. 面接で自分の考えをしっかり伝えることができたからだと思います。

         小論文では1年生から書き続けていた週フォリオが役に立ったと思います。

 

  Q5.進学先で何を目指しますか?

  A5. 小さい子どもからお年寄りまで、地域の人々に信頼される保健師を指し

    頑張りたいです。

 

  Q6.後輩へアドバイスやメッセージをお願いします。

  A6. 進学を考えていらっしゃる方は、早めに準備して勉強を始めた方が いいと思い

    ます。

 

 

        合格おめでとうございます。

        毎日の授業や課題、実習との両立は大変だったでしょう。

        これからも勉強は続きますが、目標に向かって頑張ってください!

 

 

 

9月28日(日)9時から射水市民病院で行われた平成26年度射水市総合防災訓練へ看護学科2年生約80名が参加しました。

この訓練への参加は、授業「看護管理論」の一環として行われたものであり、学生のうち約30名が特殊メーク等を施した模擬患者として参加し、他の学生は患者役の学生が次々とトリアージ(※)を受け、傷病の状況により次々と搬送された後、手当を受ける様子を見学しました。

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手順や対応内容を確認するためのリハーサルの後、訓練(本番)が実施され、緊迫した雰囲気の中、模擬患者役の学生たちに対して医師・看護師らの手際のよい行動が展開され、見学の学生たちも真剣にメモを取るなどしていました。

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トリアージまたはトリアージュ(仏: triage):災害医療において、負傷者等の患者が同時発生的に多数発生した場合に、医療体制・設備を考慮しつつ傷病者の重症度と緊急度によって分別し、治療や搬送先の順位を決定すること。

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はじめまして、看護学科のリレーメッセージ第14回の担当の中田智子と申します。

私は、当短大では、主に、看護学科の13年生の臨地実習や学内演習で学生と関わっています。今は、後期がスタートし、3年生は領域実習の後半に突入しました。

 

私が実習担当している成人看護学実習(急性期)は、91日から射水市民病院の整形外科病棟、外科病棟、手術室、HCUに別れて、4週間の実習を展開します。実習前の実技演習は2年次の成人看護学援助論(急性期)の講義演習のなかで実施していますが、実習直前には、これまでの復習として、手術時の手洗い、ガウンテクニック、滅菌手袋の装着や、気管内挿管の介助などを、本番さながらの真剣な面持ちでおさらいをして、実習にいきます。実習では手術室で、医師や器械出し看護師の滅菌ガウン装着の介助も体験することができるため、学生にとって成人看護学は、各領域の中では一番緊張感の高い実習という先輩の触れ込みもあり事前準備から学生間のだめだしが出されます。


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成人看護学援助論(急性期)の実習の目標は、

1.手術を受ける患者の術前・術中・術後の特徴を理解する

2.手術を受ける患者及び家族のニーズに応じた看護過程の展開について体験的に学ぶ

3.手術を受ける患者の回復支援のための看護師の役割を理解する

展開内容は、

1週間は、手術室において、全身麻酔や局所麻酔で行なわれる実際の麻酔や手術の様子を見学し、手術室看護師の役割と手術を受ける患者の手術侵襲について学びます。実際には、外回り看護師に同行し、安全安楽に手術を行なうための物品の準備や、手術予定の患者さまの術前訪問の見学、器械出し看護師の手術器械の準備の見学、手術見学します。



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また、病棟実習では、期間は2週間で、周手術期の患者さんを受け持たせていただき、身体面・心理面における回復支援の看護援助を学習します。ここでは、実習前の練習で行った清潔援助が役立つときです。患者さんの状態・個別性・術式に合わせた援助の方法を考え、計画を立て、リハビリ期の筋肉痛の患者さまに、シャワー浴や背部の清拭を毎日行なったり、足浴を行ない循環を促し下肢の浮腫の緩和を図ったり、ドレーンが入っていて入浴できない患者さんには、ベッド上での洗髪を援助したり、退院後の生活を患者さんと一緒に考えたりしています。


学生が行なった援助に、患者さんからの温かい感謝の言葉や笑顔を頂き、学生は看護の喜びを感じ、もっと何かをやってあげたい、楽にしてあげたいと援助者と患者の総合関係が大きく展開し、次の効果的な支援につなげる場面でもあり教員の醍醐味を感じる場面でもあります。


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周手術期の看護では、患者さんの状態観察を行ない、異常の早期発見や術後合併症の予防、早期離床と回復支援の援助へと、時間が早く、追いかけられるように展開で進むので、学生は最初は戸惑い難しく感じていますが、患者さんの反応としっかりとした観察力と予測する合併症はあるパターンがあることを考えられるようになり、フィジカルアセスメント力が生かされ、目に見える変化の過程と患者さんの回復に援助の達成感が得られます。実習を終えて、急性期看護が好きになる学生、手術室看護師になりたいと思う学生、ICU HCUで重症な患者の看護に興味を持つ学生なども出てきています。


「看護っておもしろいな・いいな・変化の過程や人間の回復力」に驚きと驚異をいだき急性期の看護を希望する学生がこれからもどんどん増えるように、内容の濃い充実した実習を支援していきたいと思っています。

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社会福祉士国家試験合格突破フォローアップ戦略プログラム「ウカーロ」の講座開催日が決定しましたのでお知らせいたします。

 

1.目的

富山福祉短期大学社会福祉学科では、本学卒業生を対象に社会福祉士資格取得を目指す人を支援していこうと考えています。「仕事をしているからなかなか勉強に手をつけられない。」「どう勉強していいかわからない。」あるいは、「数回受験しているがうまくいかない」といった方々に受験対策の支援をいたします。

本講座では、有資格者の専任教員が"受験経験者"の立場で、各出題科目のグループワークを行い、受験対策(過去問題・模擬試験等)をさせていただく予定です。

 

2.対象者

「本学卒業生」

本学から4年制大学へ編入して受験資格を持つ卒業生も可

 

3.時期

平成2610月~平成271月まで(全13回)

 

4.日程

    「ウカーロ」日程表.pdf

 

5.場所

富山福祉短期大学1号館 1-303教室

駐車場は、下記リンク先地図内の契約者(教職員用)駐車場(Uホールと2号館の間)のNo.1419および3538をお使いください。

     駐車場地図

 

6.内容

過去問題への取り組みが中心となります。

本番の試験では、1問につき約130秒しかかけられません。そのため「ウカーロ」(商標登録出願検討中!)では、過去問1問につき1分間の解答時間、その後すぐに答えを示し、若干の解説をします。すぐに次の問題に取り組み、答えを与え、解説をし、また次の問題へと進みます。また、重要ポイント、最新情報と傾向、質問にお答えします。

 運営および講座担当者:社会福祉学科 鷹西・松尾・村田

 

7.費用

5,000


8.申し込み締め切り

   103日(金) 1200まで


9.お問い合わせ

富山福祉短期大学社会福祉学科 村田(むらた)まで

電話 0766-55-5567(代)  FAX 076-55-5570

E-mailでお申し込み、お問い合わせいただくと大変たすかります)

E-mail : yasu-m@te.urayama.ac.jp



看護学科では、小児看護学援助論の授業一環で、学生たちが「がんの子どもを守る会」のシンポジウムに参加しています。

 

毎年、シンポジウムに参加した学生の中から、「がんの子どもを守る会」のボランティア活動に意欲的に取り組む学生がいます。

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今年度も看護学科2年生(8名)がボランティア活動として、福短祭に合わせて、募金活動及びクリスマスプレゼントの協力を募りました。

26.09.20がんの子どもクリスマスと募金3.jpg

 

募金総額は  12,000円となりました。

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後日、「がんの子どもを守る会」富山支部を訪ね、会長様に募金とクリスマスプレゼントを合わせてお届けします。

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ご協力いただいた皆様ありがとうございました。


こんにちは。看護学科、母性看護学担当の北濵です。


自立した女性になりたいと看護を志し、看護師で勤務してから助産師になりました。病院で勤務していたころも、教員として学生と臨床実習に出てからも、たくさんのお母さんと赤ちゃんに接してきました。 (ちなみにこれまで取り上げた赤ちゃんは、1002人です!)


妊娠出産は大変なイベントです。みんながみんな、すぐにお母さん、お父さんになれるわけではありません。中には「産後うつ」という状態になり、虐待という結果につながる人もいます。


今、そんなお母さんたちの支えになろうと、病院から退院後に自宅に戻るのではなく、一時的に過ごす産後施設ができ始めています。ここでは自宅での生活に戻ってもお母さんが「大丈夫」と思えるようにさまざまな支援をしています。


今回、東京都世田谷区にある「武蔵野大学付属産後ケアセンター桜新町」を見学してきました。 ここは15床で入院・デイケア・母乳ケアが受けられます。始まって7年、今では満床で予約待ちが続いています。(写真は施設の様子)


今後、ますます少子化は進んでいくでしょう。子供をみるのはわが子が初めてというお母さんやお父さんたちに私達ができることはないか、今後も模索して支援の手を広げていきたいと思います。


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はじめまして、看護学科の長谷奈緒美と申します。私は看護学科で、主に基礎看護学領域を担当しています。基礎看護学では基本的な概念や対象の理解から健康を回復するために必要な看護技術まで幅広く学習を支援し、看護師としての倫理的な実践能力を身につけることを目指しています。学生にとっては看護学の出会いであり、導入期であり、最初のスタートラインでもあることから特に1年生との関わりが多く、学生の新鮮な反応や驚きにこちらも刺激され活力となります。


 

本学の1年生は入学後、講義、演習、実習が続くなか、5月のトヨタ白川郷自然学校の宿泊学習に続く大きな2つ目の行事として、富山県看護教育機関連絡協議会学生交流会に参加します。

これは県内の看護学生(1年生)がお互いの親睦と理解を深めることを目的として、合唱コンクールを開いています。今年は21回目となり、95()に射水市内のアイザック小杉文化ホールで開催されました。県内の1213課程の看護学生、約600人が参加し、学校紹介を交えながら「レット・イット・ゴー」「JOY」「イロトリドリ」等の歌やダンスに工夫を凝らした発表が続く中、当校の看護学科1年生55名が選んだ曲は嵐の「 GUTS ! 」でした。

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「歌やダンスをとおして、みんなが元気になるように」という思いで選んだ曲だそうです。学生は客席へ降りて、観客の皆さんを巻き込んでの歌とダンスは会場の参加者を一同にして、元気を届けてくれました。

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交流会に向けて、夏休み前から練習を積み重ねてきた55名の歌声はとても力強く感じ、半年間で築いてきたチームワークが十分に発揮されたようで、結果は「工夫されていたで賞」をいただくことができました。

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流会をとおして、同じ志をもった仲間がたくさんいることを知り心強く感じるとともに、また夢に向かって努力する決意を新たにしたのではないでしょうか。この日出会った仲間と、今は学びの場が違っても、数年後には同じ職場で働いているかもしれませんね。

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ひとつのことに向かって、全員で何かを作り上げるという経験は、大人になるにつれ少なくなってきます。恥ずかしい気持ちや面倒な気持ちもあるでしょうが、今しかできないことに精一杯向き合うことが、結果に関わらず達成感や満足感につながっていくのだと思うのです。そしてそんな時間が多ければ多いほど、人として大きく成長できるのではないかとも思います。


教員一同、
生の達成感とあふれる笑顔とパフォーマンスに、これからの希望と夢をプレゼントしてもらったすばらしい1日でした。
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 今週に入り、看護学科の内定者は半数を超えました。

今回は実習中に就職活動にも一生懸命取り組み、内定を勝ちとった看護学科の学生を

ご紹介します。

  吉田さん.jpg  吉田 光汰さん(看護学科)   ≪内定先:厚生連高岡病院≫

 

Q1.就職内定おめでとうございます。今の気持ちを教えてください。

A1. ありがとうございます。無事に内定をいただくことができ、ほっとしています。

        これからは実習、国家試験と目の前のことに全力で取り組みます。

 

Q2.就職活動を振り返って思うことは何ですか?

A2.実習中、周りの友人が内定をもらう姿をみて、正直不安な面もありましたが、

      それが逆に自分への励みにもなっていたと思います。

 

Q3.内定を勝ち取った要因は何だと思いますか?

A3.この3年間、少しずつ書き続けた週フォリオだと思います。過去から今までの

   自分の変化、 成長を振り返ることができ、常に土台を再構築していったことが

   就職試験に役立ちました。

 

Q4.どんな社会人を目指しますか?

A4. 時間管理をしっかり行い、物事を深く、冷静に考えることができる社会人を目指し

    ます。

 

 

   週フォリオを書き続けることがいつの間にか力となり、自信につながっていたのだと

  思います。週フォリオは、まず目標や思いを書くことによって、「自分はどのようにして

  いくか」ということを常にポジティブに思考しながら、よりよく生きる力を付けるための

  取り組みです。

   これからも前向きに、国家試験合格を目指して頑張ってください!

8/23(土)地域つくりかえ講座が行われました。
今回の講師は幼児教育学科の小川耕平先生です。

あなたの健康・体力づくり応援します!!
~それぞれの年代・目的に応じた運動で効果を出す方法~ 

各年代に応じた効果的な健康・体力づくりの方法をレクチャーしてくださいました。

内容 ①効果を出すための基本知識②子どもの健康・体力づくり③成人の健康・体力づくり④高齢者の健康・体力づくり⑤運動体験

2CIMG0061.jpg①効果を出すための基本知識として、まず運動の基本原理・原則についてレクチャーされました。1.過負荷の原理(日常生活より強い負荷)、2.特異性の原理(使っているところしか効果は出ない)、3.可逆性の原理(やめたら元に戻る)、という3つの原理があるそうです。

2CIMG0062.jpg②子どもの健康・体力づくりとして、発育発達に応じた運動がとても大切だそうです。
たとえば幼児期に必要なことは主に・バランス感覚・リズム感覚・柔軟性であり、
児童期(小学生)は・様々な種目の運動をすること・体ほぐしの運動・運動大好きになることが必要とのことでした。

2CIMG0063.jpg③成人の健康・体力づくりとして、3大原則をあげられました。【栄養】食べ過ぎ注意!!
適量を!!【運動】中等度以上の活動(運動)を!!【休養】ストレス発散!!生きがいづくり!!普段から歩く、日光に当たる、笑う、左手・左足を意識する(利き手が右の人)、などもとても効果的なようです。日常の生活の中でうまく取り入れていきたいですね。

2CIMG0064.jpg④高齢者の健康・体力づくりとしては【栄養】低栄養の予防 アルブミン3.8以上、【運動】積極的な外出!!下半身の強化!!【休養】生きがいづくりと趣味の実践!!が大切なのだとか。とくに毎日の生活に変化をつけること・・積極的に外出しましょう。

2CIMG0065.jpg途中、実際に身体を動かし、オフィスや自宅で一人でできるエクササイズを伝授いただきました。とても簡単で誰でもできるすぐれものです。

2CIMG0066.jpg2CIMG0067.jpg以下、ご参加いただいた方々の感想です。

・日常生活で意識をもって行動する事の大切さを学びました。出来る事から今日習った事を取り入れて行きたいと思います。

・身近な道具や自分の手足等を使っての体力づくり、大変参考になりました。実行にはげみます。

・健康について素敵な先生から貴重なお話をきけてよかったです。

・実践をまじえた講座で分かりやすかったです。新しく学ぶことがあって、ためになりました。

・座ったままできる運動はいつでもできるのでまたやってみようと思います。気負わずに手軽にできる所がいいと思います。また自分が意識して健康や運動に関心を持つことが大事なのだと思いました。

・時間におくれたので少し出遅れましたがいい時間を過ごせました。

・おやつなどを間食するのではなく、食後にデザートを食べようと思いました。


私も講義の中での話を聞いて、これからは思う存分食後のデザートを楽しみたいと思います♪♪ご参加いただいた方々、ありがとうございました。



次回の地域つくりかえ講座は9/28(日)です。


【看護学科特別講座】


地域つくりかえ講座(看護学科).pdf



ぜひ皆さまのご参加を心よりお待ちいたしております!!






こんにちは。看護学科の荒木と申します。臨床経験は、ながーく病院や訪問看護ステーションでの実務経験があります。訪問看護の魅力にとりつかれ、この楽しさを学生に伝えたいと思い教員になりました。短大では、主に在宅看護学援助論、在宅看護学援助論、在宅看護学実習を担当しています。



現在3年生は、在宅看護学実習の真最中で、訪問看護ステーション、富山型ディサービス、地域包括支援センター、訪問入浴サービスと地域にある事業所に行っています。病院での実習と違い、地域での実習に学生は戸惑いながらも、在宅で療養する人とのふれあいから責任とやりがいを感じ、将来の看護師像を語っています(写真1:地域包括支援センターでの実習で介護予防の劇に参加)。


そのために、授業では、在宅で暮らす障害の人の体験をしたり(写真2)、在宅へ訪問して看護のロールプレイ(写真3.4.5)など楽しく学ぶ工夫をしています。中でも、今年7月に初めて看護学科・社会福祉専攻・介護福祉専攻で合同授業を行いました。患者さんが退院したあと、在宅で安心して暮らせるために事例を用いて、模擬退院前カンファレンスを行いました(写真6)。どの学生も各専門職の役割を意識しながらはりきっていました。



今後、ますます在宅看護が求められます。病気になっても、障害になっても、安心して住み慣れた家、地域で暮らせるように、学生の学ぶ力を育む授業の工夫をして、在宅看護の魅力を伝えていきたいと思います。


在宅看護_授業風景.jpg

 9月になり、福短にまた学生の明るい声が聞こえ始めました。

 内定の報告も続々と入ってきていますのでご紹介します。

 

深田彩香.jpg

                         深田 彩香 さん(幼児教育学科)

                                ≪内定先:桜谷保育園≫

 

Q1.就職内定おめでとうございます。今の気持ちを教えてください。

A1. とても嬉しいです。内定が決まった後でも気を抜かず、残りの学校生活を

   過ごしたいです。

 

Q2.就職活動を振り返って思うことは何ですか?

A2. いろいろな園の求人票を見たり、見学に行ったりして、自分が行きたいと思う園を

   見つけることができてよかったです。先生方にもたくさん相談にのっていただいて

   感謝しています。

 

Q3.内定を勝ち取った要因は何だと思いますか?

A3. 福祉職場説明会で自分の得意なこと好きなことなどを園長先生にアピールし、

    よい印象をもっていただいたことが大きな要因だと思います。採用試験のお話も

    直接していただけました。

 

Q4.どんな社会人を目指しますか?

A4. 目標を持って、いつも明るくいろいろな事を学習、経験したいです。また、子どもの

    気持ちに寄り添うことのできる保育士になりたいです。

 

Q5.後輩へアドバイスやメッセージをお願いします。

A5. 行ってみたいところ、気になるところがあれば見学やボランティアに行ったりして、

   行動に移すことが大切だと思います。後輩のみなさんも頑張ってください。

 

 

  おめでとうございました。もちまえの明るい素敵な笑顔で、これからも活躍されることを

  期待しています!

 

本研修会は現場で働く介護福祉士の方を対象にした10回シリーズの研修会です。

介護ケアの方法に悩む要介護者へより良いケアの提供を目指すために、本学介護福祉専攻で実際に学生が使用している記録を用い、介護過程の展開を行っています。現在4回目が終了し、16名の若手介護福祉士である受講者が要介護者の思いに沿ったケアを模索中です。


 

先月実施した3回目の講習では、牛田講師から、センター方式と回想法を用いたアセスメントについて、受講生の皆さんと一緒に学びました。一人ひとりの利用者はどのようなニーズを持っているか、その糸口として本人の声、本人の行動、本人表情、生活歴や生活パターンを把握する方法として、センター方式の活用方法、回想法の特徴と留意点を勉強しました。


若手介護福祉士スキルアップ研修(8月)1.jpg若手介護福祉士スキルアップ研修(8月)2.jpg

 

 

94日に実施した4回目の講習では、対象者とした利用者の情報収集、情報の解釈、情報の関連付け、情報の統合化の再分析を行いました。受講生の皆さんは、生活上の課題に関するアセスメントシートにコメントし、その内容を再分析していました。

さらに、毛利講師から、一人ひとりの利用者に対する課題の明確化のために利用者の気持ちを代弁するシートを用いた演習を行いました。

 

若手介護福祉士スキルアップ研修(9月)1.jpg 若手介護福祉士スキルアップ研修(9月)2.jpg

 

今後は、利用者の気持ちを汲み取りながら、根拠に基づくケアの実践を目指して、利用者のアセスメント研修に取り組んでいます。そして第6回目に予定している中間報告会に向けて、根拠に基づくケアに対するアセスメント、計画の立案を発表できるように準備していきます。


毎年、多くの学生が夢や希望をもって『富山福祉短期大学』を巣立って行きます。

実際に社会に出て働くというのは、どういうことなのか。社会に出てどう感じているのか。

前回に引き続き、ソーシャルワーカー(社会福祉士)として活躍している卒業生にスポットをあてて紹介します。

 

 

八十島 拓也さん(社会福祉学科 社会福祉専攻 平成17年度卒業)

 

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■現在の勤務先:小矢部市社会福祉協議会

■職種:福祉活動専門員

 

 

Q. 現在のお仕事の内容を教えてください。

A. 社会福祉協議会は、住民やその地域全体が抱えるさまざまな生活課題を把握し、専門機関やボランティア、近隣住民等の協力を得ながら課題解決を支援する組織です。その中でも私は、日常生活自立支援事業の専門員として、認知症や知的、精神障がい等により判断能力が低下した方の金銭管理や行政手続きの代行支援等を主に行っています。

 


Q. なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか。

A. 漠然とですが、自分が生まれ育った地域が、これからも住みやすい場所であり続けられるように、そのお手伝いができるような仕事に就きたいと思ったことがきっかけです。


 

Q. 現在のお仕事のやりがいや大変なことを教えてください。

A. 介護保険サービスや障害福祉サービス等にうまくつながり、生活が良い方向に向いていくこともありますが、中には制度の条件に合わず、どのサービスも受けることができないといった方もいらっしゃいます。そのような方にどのような支援ができるのか、日々頭を悩ませています。地域の方と一緒に課題解決に取り組み、その方の生活の安定・充実につなげることができたときは、悩んだ分だけ達成感があります。


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Q. 「社会福祉士」に向いている人や求められる能力は何だと思いますか。

A. 生活課題に対して、こちらから提案した方法を押しつけるのではなく、その方の話をじっくりと聞いて、一緒に考えながらベストな解決方法を探るという姿勢が大切だと思います。


 

Q. 「社会福祉士国家試験」に合格するために、どのような方法で勉強しましたか。

A. 4年生大学へ編入しましたが、同じゼミの友人と図書館等で勉強することで、良い刺激を受けながら取り組むことができました。


 

Q. 富山福祉短期大学を卒業して今思うことは?

A. 2年間はあっという間に過ぎていきましたが、今の自分の基礎を築くことができた貴重な時間でした。先生の研究室にはよくお邪魔し、勉強だけでなく学生生活等についてもよく相談に乗っていただいていました。お忙しい中でも、いつも丁寧に対応していただいた先生方には大変感謝しています。


 

Q. 今後の目標を教えてください。

A. 住民にとって気軽に相談でき、頼りになる相談員を目指し、今後も努力していきたいと思います。


 

Q. 福短へ入学してくる高校生や、在学生に向けて、メッセージをお願いします。

A. 2年間はすぐに過ぎてしまいます。福短での勉強だけでなく、地域でのボランティアや、さまざまな団体が行っている講演会へ参加する等して、いろんな経験をしてほしいと思います。遊びやアルバイトから学ぶことも多くあります。視野を広げて、今しかできないことにどんどん挑戦してください。

 



八十島さん、ありがとうございました。

気軽に相談でき、頼りになる相談員を目指して、今後もご活躍ください。

 

830日(土)・31日(日)の2日間で、介護福祉専攻の学生12名が「24時間テレビ 愛は地球を救う」の募金活動に参加しました。

学生たちはグループに分かれ、北日本放送本社ロビー、イオンモール高岡、イオン高岡、アル・プラザ小杉の4箇所でそれぞれ募金活動を行いました。

 

 

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《参加した学生の感想をご紹介します!》


24時間テレビ募金活動のボランティアを行いました。子どもや高齢者の方、若い人など様々な年代の方々が募金をしてくれました。
活動をしていて、初めは軽いと思っていた募金箱が段々と重くなってきたことを感じました。それは、募金をしてくれ方々が多いことを表していると思います。また、お金だけの重さではなく、募金をした方々の思いも重さにあるのではないかと思いました。

介護福祉専攻1年 河野 真由さん


はじめまして、今月のリレーメッセージを担当の中井里江と申します。

私は、看護学科の助手として看護学生の1年生から3年生の臨地での実習を主に担当しています。

今回は、夏休み直前に実施しました、1年生のはじめての実習である「基礎看護学実習」(7/288/8についてご紹介します。


 

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基礎看護学実習の目的は、「病院での実習を通して医療施設と医療従事者及び入院患者の生活概要を知ること」と、「生活行動に障害のある入院患者の生活援助の実際を学び、今後の学習へのイメージ形成と動機づけ強化」をねらいとしています。


4月に入学した1年生が看護学生として初めてユニフォームを着て病院に赴きます。学生は学内での演習でバイタルサインや清拭、洗髪はできるようになりましたが、実際に病院で行うことははじめてです。なかには、高校生のときに看護体験に参加した学生もいますが、さすがに看護師さんと行動を共にし、受け持ち患者さんと接しながら患者さんの日常生活の援助やコミュニケーションを通して、看護の対象への理解を深めてくということにはみんなとても緊張しているようでした。

 

臨地実習でしか体験できない、生の現場の様子や環境や看護師の姿勢、そして多くの職種が患者さんの治療に関わっている活動しているチーム医療活動等自分の目で見たり、耳で聴いたり、身体で感じたり、頭で考えたり、することで少しずつ看護の基礎と倫理観を身につけたという、手ごたえがありました。


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 今回の実習では8施設にご協力頂き学生は分かれて実習を行い、実習最終日には学内で報告会を実施しました。学生は、実習初日は緊張で表情がこわばり患者さんには声かけ出来ないのですが、実習最終日には笑顔で自ら患者さんに声かけができるようになりました。

報告会では実施した患者に対する援助内容やそこから得た気づきや学生が奮闘した実習内容を報告し共有します。今回の報告会の一部をご紹介します。学内演習で学んだ援助技術の違いからの戸惑いや自分の援助技術の未熟さ、人間の生命に関わることの責任を感じたとありました。今後、コミュニケーション能力を高めて患者さんと関わっていきたい、学習を深め患者個々にあったケアを提供できるようになりたいなど今後の更なる学習に向けて意欲的な発表もありました。

 

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私自身、学生の臨地実習を通して指導看護師さんの患者さんの関わり方や看護の実践から新しい知見を学ぶことも多く、学生と同様に実りの多い臨地実習であることを実感しています。

これからも教員として、学生に負けないように、学生と共に実習や演習という技術やケアを通しての成長し、継続的な学習とその成果を学生に還元できるようにすることが大切であると考えています。


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現在の1年生の学生が、いつも光り輝いている元気な看護師の卵として、患者さんにはとても優しい、思いやりのある看護師として、そして、家族の思いも受け止めて患者と向き合える看護師として、またわからないこと知らないことを学習し、学び続けることの必要性を理解できる看護師として・・・・・・小さな卵からさなぎへ、大きな蝶になることを期待しています。



そんな夢を3年間という短い間でどこまで現実とすることができるか、不安でもありますがとても楽しみでもあり、教員としての力量が試されることでもあります。学生のそれぞれもつている個性を大切にしながら、時には見守り、時には叱咤激励ながら共に成長を続けていきたいと考えています。

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